学校生活

2024年2月の記事一覧

子供たちの思いPart2

今年1月に発生した能登半島地震に対して、現在も苦しい状況におかれている方々に対して、できることをしたいと子供たちからの申し出で、募金活動を行いました。2月の期間の中で集まった募金を、代表の6年生が郵便局から送金しました。被災された方々にとって少しでも力になればと思います。

学校運営協議会

2月18日(日)、坂っ子フスティバルの開催前に、第2回学校運営協議会を行いました。今回は学校評価を基にした今年度の学校運営についての報告と児童会活動の子供たちからの報告(録画)をしました。委員の皆様から、今年の活動についてや学校評価に関してのご意見をたくさんいただきました。

 

 

 

 

 

 

最後に、来年度の学校グランドデザインについて仮承認をいただきました。今後も,より地域に根ざした学校運営に委員の皆様のご意見を生かしながら取り組んでいきます。

協議会終了後、坂っ子フェスティバルでの子供たちの発表をたくさん見ていただきました。感想も伝えていただきありがたかったです。委員の皆様、1年間ありがとうございました。

坂っ子フェスティバル

2月18日(日)坂っ子フェスティバル・PTA総会・学級懇談会を行いました。今年は体育館での発表を教室に移し、子供たちが自ら考え、構成した子供主体の小グループの発表としました。

各学年、各グループ趣向を凝らした発表を構成することができました。おそらく発表を行うのに、事前準備やリハーサルを何度も繰り返し、本番を迎えており、緊張いっぱいの子供たちでしたが、せいいっぱいの発表をしようと頑張る子供たちの姿が印象的でした。

様子を少し紹介します。

1年生「わたしたちのせいちょうをみせます~がんばったよ、1年生~」

 

 

 

 

 

 

2年生「こんなに大きくなりました」

 

 

 

 

 

 

3年生「坂瀬川・いいとこ見つけ隊チーム~苓北レタスとアタックスのひみつ教えます~」

 

 

 

 

 

 

4年生「伝統工芸の良さ・図工の作品発表」

 

 

 

 

 

 

5年生「外国のつながりがなくなってしまうと・・・」

 

 

 

 

 

 

6年生「音楽・算数パフォーマンス」

 

 

 

 

 

 

高学年は与えられたテーマから、発表内容を決め、他グループでは、3年生は「味千&かずま園のいいとこ見つけた」「坂瀬川のししまい・舞も見せちゃうよ」、4年生は「伝統工芸のよさ・季節と生き物」、5年生は「古典・竹取物語」「農業について知ろう」、6年生は「書道パフォーマンス」「みんな大好きな『お金』について」を発表しました。

 

 

 

 

 

 

各グループの発表の終わりには、参観されていた保護者の方や地域の方、他学年から感想をもらう時間も設けました。発表時間は各グループとも8分。発表内容を自分たちで決めて、構成していくには難しかったところも多く、友達との意見が合わなかったり、作業がうまく進まなかったり、子供たちの中でも様々な葛藤があったようです。しかし、これもめったにできない子供たちの大切な経験となったと思います。持ち時間いっぱい、伝える発表ができたと感じました。保護者の皆さんや地域の皆さんからお褒めの言葉をいただくと、子供たちははずかしそうにしていましたが、内心はとっても喜んでいたようです。休日の日に、たくさんの方々にご参観いただきありがとうございました。

1年生の感想です。「さかっ子フェスティバルで、ふゆあそびをがんばりました。はっぴょうをがんばりました。ゆっくりいえました。だから、こんどもゆっくりいって、おおきなこえでいいたいです。三年生のでかんそうがいえました。」

6年生の感想です。「私が坂っ子フェスティバルで頑張ったことは、丁寧に早く習字を書くことです。練習の中で、音楽に合わせて文字を書いたり、立って文字を書いたりすることがうまくいかず、何度も練習をしました。 本番では、最初は緊張していたけど、見ている人が楽しんでいる様子を見て、私も楽しくなってきました。 保護者の方に「感動した」と言ってもらえて、最後の坂っ子フェスティバルは大成功で終えることができたなーと思いました。」

作品展示も同時に開催しました。

 

 

 

 

 

 

力作揃いでした。

自然の不思議

朝、ボランティアなどの活動をしているときに、「先生、わたしたち、くるくるさんをそだててます」とペットボトルのじょうろを持ってある子が一言。

「くるくるさん?」

見せてもらうと、シダの葉の芽のことのようです。数日暖かい日が続き、植物も春に向かって準備を始めているのですね。子供の表現は楽しいものです。

また、チューリップの球根を植え、入学式を目指して育てている今、子供たちの注目は、球根を逆さまに植えてしまった鉢から球根を取り出し、植え直したチューリップの白い芽。

日が経つごとに、白から赤色、赤から緑色にその色が変化し、やはり太陽に向かうように芽の向きも変わってきています。

自然の力はすごいなと感じるこの頃です。

 

本番までカウントダウン!

日曜日開催の坂っ子フェスティバルに向けて、準備が佳境を迎えています。今日は朝から準備を行いました。事前に全グループの発表を見させていただき、子供たちにアドバイスを送りました。自分たちで創った発表をおうちの方に見てもらえるのを楽しみにしながら少し緊張の子供たちです。

1年生の日記から・・・

「わたしは、さかっ子フェスティバルで、なわとびとながなわとこくごとせいかつをはっぴょうします。わたしは、ぜんぶがんばります。・・(中略)・・かぞくに見せるのがたのしみだからです。」

子供たちの精一杯を是非見に来てください。