学校生活

大津北中学生の職場体験② たてわり班掃除

 今週から始まりました、たてわり班掃除。人数は少ないのにしっかり黙々と頑張る北っこと職場体験の中学生。

ぞうきんが人一倍真っ黒となるほど頑張りました。

 異学年だからこそ頑張ることができる人、異学年がいるからこそ甘えてしまう人、様々な実態もありましたが、全体的によく頑張ることができていました。

 また、中学生は、昼休みに子どもたちと一緒に遊び、児童と随分と打ち解けたようです。三日間なのが寂しい・・・。後、1週間ほどいてほしいなあ・・と本気で思いました。(校長 上田 玲子)

 

大津北中学生の職場体験①

 朝からの激しい雷雨により、本日は何世帯の家庭が遅延登校選ぶかな・・・と思っていたら、ほとんどの児童が元気に登校してきました。通常通り授業開始。

 また、本日から三日間、大津北中の生徒2名が本校に職場体験にやってきました。とても礼儀正しく、受け答えがはっきりしていて感じのいい2名で、おそるおそる(?!)校長室にやってきてご挨拶してくれました。

 「責任感を感じたり、強めたりしたくて学校を選びました」「コミュニケーションが得意ではないから少しでも付けたくて学校を選びました」など、それぞれ確固たる目的をもって来てくれたことを嬉しく頼もしく思いました。

 自己分析もできており、長所を生かし、短所を克服していきたいと話す言葉から感じ取れました。

 初めて授業に入ったのは、2年生の生活科の授業。3年生も中学生が来たことで気になる様子。一人は本校の卒業生らしく、3年生の児童が「覚えてる!」と言って寄ってきました。この後、全学級にお邪魔する予定です。(つづく)(校長 上田 玲子)

 

1~2年体育 3~6年体育

 本日と昨日で1~2年合同体育、3~6年合同体育がありました。

1~2年生の体育は田中教諭が体つくりの運動の授業を体育館で実施していました。

犬のように走ったり、アザラシのように移動したり、カニのように歩いたりと腕と足を器用に動かし、力も必要な移動の仕方で、四苦八苦したり、楽々走ったりと様々でした。今日の夜から明日にかけて手足やおなか周りの筋肉痛になりそうな運動を楽しく行っていました。

3~6年生は幅跳びの授業でした。勢いよく跳んで、自己最高記録がでたらいいですね。一昔前は市町村別に「陸上記録会」があり、他校の児童と競い合っていた時代がありました。それも心に残る経験ではありますが、「昨日の自分より一歩前へ~ライバルは自分~」が、体育でも他の教科でも主流です。得意を見つけるためにもいろんな運動や学習に触れることができるのが、義務教育のよさでもあると私は思います。(校長 上田 玲子)

 

夏休み 子ども囲碁大会

 本年度の夏休みに、菊池恵楓園にて「子ども囲碁大会」が実施されました。本校からの参加児童が多かったので、別室にて「北小児童対抗囲碁大会」となったようです。知っているお友達と対局することで、リラックスモードで勝負できたようです。

 本校は、地域学校協働活動推進員の方々に、週に2回(基本的には水曜昼休みと木曜放課後で並行することもあり)来校していただき、囲碁教室を実施しております。

 毎年、菊池恵楓園にて子ども囲碁大会が開催されるのですが、今年度は本校から6名の児童が参加することができました。

本格的な囲碁板で勝負する本校児童。優勝は3年の安武はるとさんでした。この児童の何人かと私も対局したことがありますが、負けてしまいます。内田さんいわく、なかなかセンスのある勝負をする児童とのことでした。

保護者の方、いとこや下の子どもさんも応援に来てくれ、楽しいひとときになったようです。(校長 上田 玲子)

午後の4~6年生

今日は、1週間の最終日です。

大人の教師たちは、金曜日の5~6時間目となると、体力の限界を迎えます・・。(私だけかもしれませんが・・)

4年は音楽、5~6年は国語を学習していました。

おどろき・・・元気いっぱいの4年生で、振り付け付きで「プペボの歌」の追っかけ歌を歌っていました。思わずこちらも笑顔になります。

続いて5年生。「注文の多い料理店」の学習

私が教職に就いたとき(34年前!?)から教科書に掲載されている「注文の多い料理店」。作者「宮沢賢治」の絶妙な掛詞で二人の紳士を招き入れて、二人の紳士は「客が店にたくさん注文できる」と思っているけれど、本当は「店が客にたくさんの注文をする」お話で、面白いところ満載の作品です。結末もメッセージをたくさん含んでいます。

 6年生は席をコの字スタイルにして、みんなと顔を合わせながら授業を進めています。「場面に応じた言葉遣い」の学習で、おうちの人とどんなふうに話していますか?の問いに全員が家での会話を再現していました。

微笑ましいエピソードが出てきたときは笑顔がこぼれていました。体力の限界を迎えていた私も子どもたちや先生方の笑顔に触れて、疲れが飛んでいきました。本日登校できなかった子どもたちも、また、来週学校で会いましょうね。待っています。(校長 上田 玲子)