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2024年9月の記事一覧

朝の読み聞かせ

9月18日(水)は朝の読み聞かせの日でした。今日は、德満さん、松永さん、本多さん、立山さん、関さん。打越さんが来てくださいました。

朝の10分はあっという間ですが、授業開始前のいい時間です。今日もありがとうございました。

9月四小集会(5年生)

9月17日(火)、四小集会がありました。今回は5年生の発表でした。

5年生が国語科の授業で調べ、発表した中から、「ゴミの分別」「自動ドアの種類」「ピクトグラム」「おさつの秘密」の4つの話題を、班ごとに分担し、プレゼンテーション画面やクイズで伝えようと頑張りました。豆知識がいっぱいで楽しかったです。

就学時健診 幼児教育スーパーバイザーのお話(2)

9月9日(月)の大塚桂子先生からのお話の続き、第2弾です。前回同様、保護者の皆様と子どもたちの話題にしてくださるとうれしいです。

 

家庭生活で心がけたいこと

自己肯定感を育てましょう

 自分でできることが増えていくことで自信がつき、意欲的になります

 ・一緒にする ⇒ 認める・支える・励ます

  「成長しているところ」に目を向けて声かけをしましょう

基本的な生活習慣を確かめ、自立心を育みましょう

 身の周りを清潔にし、衣食住の生活に必要な活動を自分でする経験を!

 ・必要感 ⇒ 習慣化 ⇒ 心地よさ・満足感 ⇒ 自信や意欲を高める

思いや考えを言葉で伝える経験を重ねましょう

 家庭で子どもの話をしっかり聞くと、子どもは話すのが楽しくなります

 ・「分かりません」「こうしてほしいです」「私はこう思います」

  「教えてください」「一緒にしよう」など、

  時間がかかっても、意思表示をさせましょう

子育て四訓とは‥‥ (ネイティブアメリカンの言い伝えより)

 「乳児の時は 肌身離さず」

 「幼児の時は 肌を離して手を離さず」

 「少年の時は 手を離して目を離さず」

 「青年の時は 目を離して心を離さず」

 小学生期では、目や心を離さずに、愛情と自信を持って育てましょう

★最後に、子育ては「元気 根気 のんき」で★

 大塚スーパーバイザーのお話は、この言葉で終わりました。子育て真っ最中のご家族へのエールに聞こえました。

 ご家庭で子育てに悩まれることがあるかもしれません。そんなときは、身近な方や学校の職員にまず相談してみてください。一緒に考えていきたいと思います。

 

就学時健診 幼児教育スーパーバイザーのお話(1)

9月9日(月)に就学時健診がありました。16人の子どもたちが慣れない場所と先生にドキドキしながら、検診を受けました。

検診中に保護者には、南関町教育長のご挨拶のあと、熊本県幼児教育センターの幼児教育スーパーバイザー、大塚桂子先生からの「小学校入学に向けて」のお話がありました。入学前の保護者に向けたお話でしたが、小学校の保護者、また一般のおとなにも参考になるお話でしたので、2回に分けてご紹介します。

なぜ「早寝・早起き・朝ごはん」が大切なのか?

◆「早寝」が大切な理由

 ・午後10時から午前2時が、脳が育つゴールデンタイム

 ・深い睡眠に導くメラトニンが分泌される時間帯

 ・からだが育つ成長ホルモンも分泌される

 早く寝るためのコツ

 ・まずは早起き + 外遊び

 ・暗く静かな環境をつくる

 ・毎日同じ時間、同じ流れで眠るようにする

◆「早起き」が大切な理由

 ・「しみじみと満ち足りた気持ち」になるセロトニンが分泌される

 ・起きてから15時間ぐらい経つと眠くなる(早寝につながる)

◆「朝ごはん」が大切な理由

 ・睡眠中にフル活動させた脳への燃料補給が必要(睡眠中こそ脳はフル回転している)

 ・朝ごはんで3つのスイッチON

  「脳の目覚まし」「体の目覚まし」「体の調子を整える」スイッチ

 朝食の効果を高める栄養を中心に摂る

 ・脳のエネルギーの元は炭水化物

 ・体を燃焼モードにするのはタンパク質

★「早寝・早起き・朝ごはん」で生活リズムを整えることは、脳の発達に影響が大きい

(5歳児の描く三角形の形に、影響が大きく出ています)

 

次回は「家庭生活で心がけたいこと」です。なお、学校だよりにもお話の骨子を掲載していますので、お子さんが持ち帰ったプリントやこのホームページの「学校だより9号」もご覧ください。

講話の様子も紹介します。皆さん熱心に聞き入っておられました。

南関中生の地域貢献活動

9月4日(水)の午後、南関中学校から5人の3年生が四小に来てくれました。中学校の学習の一環で、地域貢献活動の取組です。

四小では、授業中の小学生の支援や、植物の苗の植え替えなどを頑張りました。

あと半年で南関中を卒業する3年生が、地域とふれあい、地域を大切にする思いを抱くきっかけの一つになるとうれしいです。