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就学時健診 幼児教育スーパーバイザーのお話(2)

9月9日(月)の大塚桂子先生からのお話の続き、第2弾です。前回同様、保護者の皆様と子どもたちの話題にしてくださるとうれしいです。

 

家庭生活で心がけたいこと

自己肯定感を育てましょう

 自分でできることが増えていくことで自信がつき、意欲的になります

 ・一緒にする ⇒ 認める・支える・励ます

  「成長しているところ」に目を向けて声かけをしましょう

基本的な生活習慣を確かめ、自立心を育みましょう

 身の周りを清潔にし、衣食住の生活に必要な活動を自分でする経験を!

 ・必要感 ⇒ 習慣化 ⇒ 心地よさ・満足感 ⇒ 自信や意欲を高める

思いや考えを言葉で伝える経験を重ねましょう

 家庭で子どもの話をしっかり聞くと、子どもは話すのが楽しくなります

 ・「分かりません」「こうしてほしいです」「私はこう思います」

  「教えてください」「一緒にしよう」など、

  時間がかかっても、意思表示をさせましょう

子育て四訓とは‥‥ (ネイティブアメリカンの言い伝えより)

 「乳児の時は 肌身離さず」

 「幼児の時は 肌を離して手を離さず」

 「少年の時は 手を離して目を離さず」

 「青年の時は 目を離して心を離さず」

 小学生期では、目や心を離さずに、愛情と自信を持って育てましょう

★最後に、子育ては「元気 根気 のんき」で★

 大塚スーパーバイザーのお話は、この言葉で終わりました。子育て真っ最中のご家族へのエールに聞こえました。

 ご家庭で子育てに悩まれることがあるかもしれません。そんなときは、身近な方や学校の職員にまず相談してみてください。一緒に考えていきたいと思います。