This is US! ~学校生活~

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~新聞投稿の取組と南関第三小学校で育てたい3つの力~

南関第三小学校では、子供たちが日々の体験や学びを通して感じたことを、自分の言葉で表現する力を育てるために、新聞投稿に取り組んでいます。

11月には、町政70周年記念式典での発表をもとに、「10年後の南関町」をテーマにした投稿が掲載されました。 地域の未来を思い描きながら、住みやすい町づくりのアイデアを発表する姿には、「考える力」がしっかりと育っていることが感じられました。 自分の考えをもち、地域の人々とともによりよい町をつくっていこうとする姿勢は、「協力する力」にもつながっています。

12月には、長崎への修学旅行で出会った語り部の方の話を受けて、平和への願いを綴った投稿が掲載されました。 戦争の悲しさや命の重みを受け止め、平和の尊さを見つめ直す文章には、「考える力」とともに、「やり抜く力」が感じられました。 自分の思いを最後まで丁寧に言葉にし、伝えることに向き合う姿は、まさに南関三小っ子の姿そのものです。

新聞投稿の取組は、子供たちの「伝えたい」という気持ちを育てるだけでなく、3つの力を育む大切な学びの場となっています。 これからも、子供たちの言葉に耳を傾けながら、心の成長を温かく見守っていきたいと思います。

南関町町政70周年記念式典で南関第三小学校6年生が発表~新聞投稿の取組

新聞投稿の取組

南関三小では新聞投稿を積極的に行っています。南関第三小の6年生が町制70周年式典で「10年後の南関町」をテーマに発表。外国の方との交流イベントを提案し、町への愛着を深めてもらいたいという願いを込めました。緊張しながらも協力して準備した成果を発揮し、中学生の堂々とした発表に刺激を受けるとともに今後の平和集会や卒業式で、さらに成長した姿を見せたいという思いが高まったことについて、6年生の井口さん「『10年後の町』 テーマに発表」【R7.11.5日付け熊日】が掲載されました。また、南関町をもっと住みやすくするために「路面電車を走らせること」を提案。移動のしやすさと環境への配慮の両面から、路面電車の導入が町にとって良いと主張した6年生の森川さん「町に路面電車 走らせたい!」【R7.11.23日付け熊日】が掲載されました。

南関三小では、国語科の授業や週末作文の取組を充実させ、子供たちの表現力を高めていきます。

 

心に刻んだ平和への願い

南関三小では、日々の学びや体験を自分の言葉で表現する力を育てるために、新聞投稿にも積極的に取り組んでいます。6年生の髙木さんの投稿が、令和7年12月1日付けの熊本日日新聞に掲載されました。 タイトルは「互い思いやり 戦争なくそう」。

長崎への修学旅行で出会った被爆体験者の語り部の方は、家族や友人を一瞬で失った悲しみ、食べ物が手に入らず空腹に苦しんだ日々のことを、静かに、けれど力強く語ってくださいました。命の重みや、日々の暮らしのありがたさ、そして何より「思いやりの心」の大切さを深く感じました。自分の心で感じたことを自分の言葉で伝えるという経験は、髙木さんにとってかけがえのない学びとなりました。

これからも、子供たち一人ひとりの「感じたこと」「伝えたいこと」を大切にしながら、言葉を通して広がる学びをていねいに育んでいきます。

新聞投稿に込めた、平和への願い〜友達を大切にすることが、平和への近道〜

南関三小では、日々の学びや体験を自分の言葉で表現する力を育てるために、新聞投稿にも積極的に取り組んでいます。6年生の池田さんの投稿が、令和7年11月21日付けの熊本日日新聞に掲載されました。 タイトルは「平和への近道 友達を大切に」。

長崎への修学旅行で、語り部の方のお話を聞いたり、原爆資料館を見学したりする中で、戦争の悲惨さと平和の大切さを深く感じました。 その中でも、「友達を大切にすることが平和への近道」という語り部の方の言葉が、心に強く残ったそうです。日々の生活の中で友達と仲良くすること、思いやりをもって接することが、世界の平和につながる第一歩だと感じ、その思いを自分の言葉で丁寧に綴りました。

新聞に掲載されたことはもちろん嬉しいことですが、それ以上に、自分の心で感じたことを社会に向けて発信するという経験は大きな学びとなりました。

これからも、子供たち一人ひとりの「伝えたい思い」を大切にしながら、言葉を通して広がる学びをていねいに育んでいきたいと思います。

 

平和を感じ、仲間と心をつないだ修学旅行 〜6年生 長崎方面へ〜

10月17日(金)から10月18日(土)の二日間、6年生の子供たちが長崎方面へ修学旅行に出かけました。 これまで学校で学んできた平和についての学びを、実際の場所で確かめることができた今回の旅。子供たちにとって、心に深く残る二日間となりました。

1日目は、長崎市の平和公園での平和集会からスタート。 子供たちは「平和の誓い」の発表と、福山雅治さんの「クスノキ」の合唱を、平和祈念像の前で心を込めて届けました。 その歌声は、訪れていた方々の心にも響き、平和への願いが会場全体に広がるような、感動的なひとときとなりました。

午後は、原爆資料館や爆心地公園、如己堂、浦上天主堂、山里小学校などを巡るフィールドワークを行いました。 資料や建物に残る爪痕にふれながら、子供たちは戦争の悲惨さや命の尊さについて、静かに、そして真剣に向き合っていました。

夜には、ホテルから長崎の夜景を眺める時間もありました。 かつて焼け野原だった場所が、今では「100万ドルの夜景」と呼ばれるほどの美しい街になったことに思いを寄せ、平和な時代に生きている幸せをかみしめる姿が見られました。

2日目は、ハウステンボスでの班別活動を行いました。 子供たちは、事前に立てた計画をもとに、班の仲間と声をかけ合いながら行動し、時間を守って協力し合う姿がたくさん見られました。 楽しさの中にも、思いやりや責任感が光る、学びに満ちた一日となりました。

この修学旅行を通して、子供たちは南関第三小学校の教育目標である 「やさしく・しっかり考え・たくましい南関三小っ子」として、 平和を願う心、仲間と協力する力、そして学びを深める姿勢をしっかりと育んでいました。 この経験を胸に、これからの学校生活でも、子供たちの成長がますます楽しみです。

ふるさとの“おいしさ”と“やさしさ”にふれて 〜2年生 校区たんけん〜

11月25日(火)と11月27日(木)に2年生の子供たちが校区たんけんに出かけ、「しろうさぎ」「しずくや」「交流センター」を訪れました。 地域の方々のあたたかさにふれながら、南関町のすてきなところをたくさん見つけることができました。

「しろうさぎ」では、あん入りのおいしいお餅が丁寧につくられている様子を見学しました。 もち米の香りが広がる中、子供たちは作業のひとつひとつをじっくり見つめ感心していました。

「しずくや」では、小籠包づくりの様子を見せていただきました。 蒸し器から立ちのぼる湯気や、包まれた具材の工夫にふれながら、子供たちは食材や調理の工夫に興味をもって見学していました。

「交流センター」では、地域の方々が集まり、ふれあいながら過ごしている様子を見学しました。 人と人とがつながる場所の大切さを感じながら、子供たちは地域のあたたかさにふれていました。

今回の校区たんけんを通して、子供たちはふるさとの“おいしさ”と“やさしさ”にふれ、地域への親しみと感謝の気持ちを育むことができました。 これからも、地域とともにある学校を大切にしながら、ウェルビーイングの循環のもと子供たち一人ひとりがふるさとを愛する心を育んでいきたいと思います。

南関第三小学校の児童玄関に秋の掲示

秋の深まりとともに、南関第三小学校の児童玄関にも、季節の彩りが広がっています。 松本千奈美先生が秋の掲示を制作してくださいました。

掲示板には、色とりどりの折り紙でつくられた紅葉や秋の草花が丁寧に飾られています。 赤や橙、紫に染まった葉が風に舞うように配置され、まるで秋の森を歩いているかのような、あたたかくやさしい雰囲気が感じられます。

見る人の心をほっと和ませる温もりが伝わってきます。 子供たちは季節の変化を感じながら見ています。

 

秋の南関第三小学校

秋が深まり、朝夕の空気には次第に冷涼な気配が感じられるようになりました。 この頃、南関第三小学校の校庭では、銀杏の木々が鮮やかな黄金色に色づき、やがて静かに葉を落とし始めています。 落葉は地面を覆い、校庭一面に黄色い絨毯を敷き詰めたかのような、たいへん美しい風景が広がります。

この季節ならではの自然の移ろいは、児童が四季の変化を肌で感じ取る貴重な機会となっております。 また、銀杏の落葉が織りなす景観は、児童の感性を育み、自然への関心を高める一助となっています。