学校生活

1年生の研究授業でした。

9月10日(金)1年生算数の研究授業を行いました。「どちらがどれだけ多いか」という課題に対して、しっかりと考えていた1年生の姿がとてもかわいらしかったです。量感をもたせるため、担任の先生は実物を用意し、実際に体験を取り入れたこともあって、一層意欲的に取り組んでいました。

就学時健診を行いました。

9月6日(月)23名の未就学児を迎えて、午後2時より就学時健診を行いました。町や学校からの説明の中に、今年は、歯科医の原先生も来てくださって、歯磨きやフッ化物洗口について分かりやすく説明されました。みなさんの健康を願いつつ、来年度の一年生、20名以上入学してくるかなあと楽しみにしています。

 

 

夏休み明け集会

8月27日(金)雨が多かった夏休みが明けました。コロナ禍にもかかわらず元気に登校してきた子どもたちが多かったです。夏休み明け集会もオンラインで行いました。その中で、「社会を明るくする運動」の作文表彰を行いました。4名が入賞でした。賞状の受け取り方も上手でした。

だれも見ていなくても

7月19日夏休み前の月曜日、登校している4人組の班がありました。正門から直線距離70m以上離れている場所を歩いていました。

見えるでしょうか。写真中央になります。

様子を観察していると、周りに誰もいません。車も全く通っていません。道幅もそんなにないところです。さっと渡って学校に向かってくると思っていました。

すると、しっかり手をあげて左右確認して渡っていました。誰も見ていない状況では、ついそのまま渡ってしまいがちです。しかし、ちゃんと手をあげて渡っている姿、細かいことをおろそかにしない姿に感心しました。

翌日の全校集会で紹介しました。凡事徹底の姿が素晴らしいです。

そのごみは、どこへ

7月15日(木)4年生は、社会科「すみよいくらし」で、ゴミ処理がどのように行われ、私たちの生活を支えてくれているのかを、学習していきます。そこで、南関町の取組について、環境課の建山さんにおたずねしました。町の回収袋や熊本県施設エコアのことなどを紹介していただきました。実際に現地に行って、学びを深める予定です。

大いなる豆…大豆(3年)

6月29日(火)3年生は、総合的な学習で、大豆を植えて育てていきます。納豆で有名な丸美屋の福永さんから、納豆のお話を聞きました。大豆は、五大栄養素がすべて含まれているスーパーフードです。「畑の肉」とも言われています。しっかり聞いて、育てていきたいですね。

南関町の歴史に触れました。(通学学習)

 6月28日(月)は、南関町が主催された通学学習でした。6年生が、南関町のことについて学びました。

 南関城跡、御茶屋跡、旧石井家跡(北原白秋の母方の実家)を巡りました。

 近くにお城があったことやその痕跡(石垣)が残っていることや藩主が参勤交代の際に休憩した場所があったことを知り、歴史を身近に感じることができました。

 北原白秋は、本校の校歌を作詞していただいた方です。南関の豊かな自然を背景とした表現が、白秋の詩にも現れています。音楽の教科書(5年生)にも、音楽の歴史をつくった人として紹介されており、ちょっぴり誇らしく感じた6年生でした。

草取りタイム!

一小の運動場は草が生えやすく、体育の授業や遊ぶ時の妨げとなっています。そこで、委員会活動で、「朝8:00~8:10に、ボランティアで草取りを!」を全学級に呼びかけてくれました。多くの子が協力しました。中でも、一人で黙々と取り組んでいる子が何人もいました。誠実さが伝わってきます。6月第4週から7月第一週までの取組でしたが、こつこつと取り組んでいる姿は、美しいです。さすがに、運動場全部までとは言えませんが、取り組めたところはきれいになりました。それ以上に頑張った分だけ、頑張った子の心がとても磨かれてきれいになったと思います。

放課後子ども教室の開講式を行いました。

6月24日(木)に、1年生を対象に放課後子ども教室の開講式を行いました。例年は5月に行っていたそうですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、見合わせていました。

放課後子ども教室とは、地域の方々の参画を得て、勉強やスポーツ・文化活動、交流活動の取組を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で、心豊かに健やかに育まれる環境をつくる取組です。場所は学校ですが、地域の方が中心となってお世話されます。

南関町教育委員会教育課長の赤木さんのお話を一生懸命聞いていた1年生。毎週木曜日は、コーディネーターの井上さんを中心に、地域の方と楽しく放課後を過ごすことになります。よろしくお願いします。

田植えを終えました。

5月17日(月)のもみまきから1ヶ月あまり、5年生は運動場で苗を育ててきました。しっかりと育った苗をいよいよ植える日がやってきました。6月24日(木)保護者や地域の方のご協力をいただき、5年生が田植えを行いました。水田に足を踏み入れる経験をしたことがない子にとっては貴重な経験となりました。ここからのお世話の方が大変で、水の管理や除草、害虫対応等があります。私たちが見えていないところで、お世話をしてくださっていることに感謝しながら、収穫を待ちたいと思います。