日誌

学校生活

教育の情報化研究発表大会 (1)

山江村にICT教育が導入されて10年。

その区切りの発表大会を金曜日、村内の小中学校で開催しました。

残念ながら、コロナ禍ということで、オンラインでの配信となりましたが、万江小児童の頑張りをたくさんの方に見て頂きました。

公開授業は、56年生の算数、複式指導の授業です。

 ↑ 授業前のちょっと緊張?!している表情

 

5年生は、グループに分かれ、米の収穫量を予想しています。

6年生は、山江村のゴミ問題について、実際のゴミの量を計算しながら考え、最後は村内の方に向けて、ゴミを減らすためにできる事をマロンチャンネルを通して提案しました。

 

ICT機器を活用するのはもちろん、どんなときにどんな機器や機能を使えばよいか、自分たちで考えて決めていけるようになることが大きな目標です。

これからの授業でも、しっかり取り組んでいきたいと思います。

 

 

お話会「トゲトゲぼうや」

   久しぶりに、お話会「おひさま」の皆様による読み聞かせがありました。

 今回のお話は球磨村出身の今村葦子さん作の「トゲトゲぼうや」でした。

   ハリネズミのトゲトゲぼうやが主人公のお話で、心があったかくなる内容でした。

 お話を聞いた後、子どもたちは「トゲトゲぼうやは優しいと思いました。」「トゲトゲぼうやにお友だちができてよかったです。」と言った感想を発表しました。

 トゲトゲがあるという見た目や偏見で相手を見ることなく、それぞれが互いのよさに気づき、特性や多様性を理解し、仲よくできたらいいなと思います。

地域のためにできること

10月1日(金)、「藤田商店」と「淡島神社」に2回目の探検に行ってきました。

今回は「自分たちが地域の役に立つ」という視点で、子どもたちが自ら考え、掃除を中心に行いました。

はじめに前回の探検のお礼と栽培していたプランターの花をプレゼントしました。

次に、場所を決め、掃除をしていきました。

進めていく中で「掃除が楽しくなってきました!」と子ども達の心に火がつき、どんどん進めることができました。

藤田さんが感心されるくらい上手に掃除ができました。

そして、淡島神社に移動し、落ち葉掃き、畳拭き、コケ取りなど率先して行いました。

自分たちで話し合って決めたことを実践していく中で、達成感を味わえたようです。

これからも色々なことにチャレンジしていきたいです。

 

わかりやすく伝えること

「友だちにわかりやすく伝えるためには、どうすればよいか。」ということを意識して学習しています。

そのために、タブレットPCやホワイトボードなどの道具を自分たちで選んで発表します。

何度も発表の練習をしていく中で、結論と理由を分けて発表できるようになってきています。

今後も一人一人の発表の機会を確保し、自分の考えをわかりやすく伝えることができるようにしていきたいと思います。

えびが!

写真をよ~く見てください。

えびがいます。

ちょうど、脱皮をしようと一生懸命なところなのです!

1年生は、一生懸命応援していました。

国語の単元で、「知らせたいな、見せたいな」という書くことをメインとした学習中の1年生。

この脱皮のことを、文章にしてお知らせできればいいなと思っています。