日誌

学校生活

1学期終了式


 終業式では、明日から始まる夏休みの暮らし方について3つの話をしました。まず1つめは、「たった一つしかない命を大切にする」、つまり交通事故や水の事故に遭ったり、熱中症になったりしないように、社会のルールや担任の先生から指導があったことをきちんと守ること、2つめは、病気になったり体調を崩したりしないように、「早寝早起き朝ごはん」を心がけた規則正しい生活を送ること、そして3つめは、家族の一員として自分でできる家の仕事の手伝いに挑戦してほしいということです。
 この夏休みには、家族旅行に行ったり、親戚が泊まりに来たり、あるいは祭りや花火大会に行ったりする児童も多いと思います。学校関係では、明日からのみどりの少年団キャンプや8月の対馬との海山交流、学校のプール開放等の行事があり、村の教育委員会でも様々な企画をされています。毎日を充実させ、たくさんの楽しい思い出が残る夏休みにしてほしいと思います。

山江村小学校なかよし交流学習会

   
 6月28日(木)、「山江村小学校なかよし交流学習会」を実施しました。これは万江小と山田小の全校児童が一堂に会して交流する行事です。これまでも、集団宿泊教室や修学旅行など学年別の合同行事は行われてきましたが、全校児童同士での交流はこれが初めての取組となりました。
 子どもたちは2時間目の後にスクールバスとタクシーで山田小に移動し、まず3時間目は、学年別の交流を行いました。最初は緊張気味の万江っ子たちでしたが、自己紹介やゲームなどで次第に打ちとけていきました。続く4時間目には、全児童が体育館に集まって人権学習を行い、6月にそれぞれの学校で人権について学んだ成果を互いに発表し合いました。
 給食も全員でランチルームに集まって食べ、昼休みには多くの児童が運動場に出て元気に駆け回りました。そして5時間目は、9月に同じく山田小で開催される文化芸術公演に向けた「事前ワークショップ」があり、山田小の1~3年と万江小の全員でダンスをして、楽しく汗を流しました。
 やがては同じ山江中で同級生として学ぶ子どもたち、今回結んだ絆をこれからも大切に育てていってほしいと思います。

1学期人権集会

  
 6月18日(月)から7月3日(火)まで、万江小学校は1学期の人権旬間でした。その間、各学級で人権目標を決めたり、人権教育の授業を実施したりしました。そして、そのまとめとして、6月27日(木)に人権集会を行いました。
 その中では、各学級から人権教育の授業で学習した内容や、クラスで決めた人権目標を発表しました。また、校長からは万江小で引き継がれてきている「万江っ子人権宣言」についてと、「一つの言葉」という詩を踏まえての講話がありました。
 これからも、みんなで力を合わせ、一人一人が楽しく安心して過ごせる万江小を目指します。

田植え

  
 6/21(木)の午後、梅雨の合間の青空の下、地域の方の御協力を頂きながら、万江保育園児と一緒に田植えをしました。今年植えたのは餅米の苗で、高学年生は保育園児をペアを組んで、お世話をしながら仲良く植えていきましたが、子どもたちは1年ぶりの田んぼの土の感触に歓声をあげながら楽しそうに苗を植えていきました。要領がよかったのか、予定時間よりも早く植え終わることができました。
 このあと11月に稲刈りをして、収穫したお米は12月のわくわく体験学習での餅つきに使う予定です。

校内童話発表会

 
 6/21(木)の午前、校内校内童話発表会を開きました。出場者は、各学年の発表会を勝ち抜いた6人。それぞれに練習の成果を発揮して、表現力豊かにそれぞれ素晴らしい発表をしてくれました。また、会場には、保護者や万江保育園の園児・先生も来られ、賑やかな発表会となりました。
 代表の児童は、7/22(日)に人吉カルチャーパレスで開催される郡市大会に出場します。