学校ブログ
全国学力・学習状況調査(6年生)
今日、6年生は全国学力・学習状況調査を実施しました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止による臨時休業措置のため、実施できなかった調査です。
全国学力・学習状況調査は、 文部科学省が平成19年度から実施している全国的に子供たちの学力状況を把握するもので、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象としています。
本校では、2時間目に国語、3時間目に算数、4時間目に質問紙に6年生の子どもたちが取り組みました。
雨の中、無事登校
昨日、安心メールでお知らせしたとおり、深夜から今朝方にかけ一時的に強い雨がふりました。幸い、登校時間帯には、雨も弱まり一安心でした。
登校にあたっては、各ご家庭で子どもたちへの声かけや着替え等の準備をしていただきありがとうございました。子どもたちも雨の中、自分達で対策をして登校してくれています。子どもたち自身、雨の中を歩いて登校することで、雨天時の道路状況など体感し学ぶことも多いと思います。こうした経験は、いざという時の災害時などにもいかされていくと思います。
また、先日、登下校時に冠水した運動場東側の歩道は、朝6時から市役所建設課職員の方々や地元市議会議員の方により排水作業等をしていただき、登校時には安全な状態になっていました。多くの方々に学校を支えられています。ありがとうございます。
知りたいことを聞き出そう(5年生)
5年生の国語の学習で「知りたいことを聞き出そう」という単元で、5年生の二人が校長室を訪れました。子どもたちがいろんな人たちにインタビュー(聞き取り)を行い、まとめる学習です。
前日の昼休みには、「明日(26日)の1時間目にインタビューに来たいのですが・・」と事前のアポ取りに来室するなど、段取りも記者なみに?!バッチリ。
当日は、「どんな学校にしていきたいですか?」「学校の名前の由来を詳しく教えてください」「菊池恵楓園とどんな交流をしたいですか」「どんな小学生になってほしいと思いますか」などの質問があり、私(校長)がそれに答えると、メモを取りながら「なるほど」「あー」と相づちもしてくるなど、インタービューを受ける側の緊張もほぐしてくれる対応でした。
最後には、お礼とともに「記事ができたら、持ってきます」と言って、校長室をあとにした二人でした。できあがりが今から楽しみです。
感染防止対策をしながらの音楽(6年生)
この一年、感染拡大防止対策として、ご家庭の協力を得ながら毎朝の検温や体調管理を行い、校内では手洗い、マスク着用の習慣化を図ってきました。また、授業中は、換気を行い、県内や地域の感染状況に応じて、感染リスクの高い教育活動を延期したり、入れ替えたりするなどの対応をしています。
本校では、施設面から活動場所等を工夫していくことで、感染防止対策を取りながら教育活動を進めることができる環境にあります。
6年生の音楽の授業(専科の山下先生)では、子どもたちの間隔をとり、音楽室前のテラスと廊下の窓をパーティションとして活用しながら、鍵盤ハーモニカの学習を行っています。感染防止対策をしっかりと取りながら、持続可能な教育活動を模索中です。
初めてのスポーツテスト(1年生)
各学年の体育の時間にスポーツテストを実施しています。
今日は、運動場で1年生が50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げを行っていました。ソフトボール投げは、まずは投げる練習からです。
全力で走る50m走は、小学1年生にとっては、ちょっと長く感じるかもしれませんが、これから9年間、同じ運動場で50m走を走るたびに、タイムとともに自分の成長も感じることができると思います。
小中学校の乗り入れ授業(中学校1年数学)
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は別々の学校ですが、施設を共有しているため、小中間の教師による乗り入れ授業を行うことができます。
小学校からは、合志楓の森中学校の1年生数学の少人数指導に、中学校数学の免許を持っている5年担任の永田先生と6年担任の宮田先生が週4時間ずつ授業に行っています。今日の3時間目、5年の永田先生のクラスは、音楽専科の山下先生の授業でした。永田先生は、その時間を使って、中学校で授業をすることになります。
乗り入れ授業をするためには、小学校と中学校の教務主任の先生が、毎週、パズルを組むような細かな調整をしています。今年度の乗り入れ授業は次のとおりです。
【外国語】 6年生3クラスに中学校から坂本先生(英語科)
【理 科】 5年生③クラスに中学校から緒方先生(理科)と益崎先生(理科)
【家庭科】 5年1組と6年3組に中学校から小山先生(家庭科)
【数 学】 中学1年生の数学少人数に5年担任の永田先生(数学)と6年担任の宮田先生(数学)
学級内ベンチャー企業?(会社経営?!)4年生
各学級には、「黒板係」「くばり係」などの「かかり」があります。学級の子どもたちで、学級(学校)生活がスムーズにいくためにみんなで役割を分担していく当番活動です。自治活動につながるものです。
それとは別に学級によっては「〇〇会社」なるものもあります。こちらは、子どもたちの趣味や特技などを活かして、学級(学校)生活をより豊かにしていく活動で、自主活動です。
4年3組教室の後ろの棚には、「生き物会社」によって設置された?いくつもの水槽が並んでいます。生き物の解説もつけられ、ちょっとした水族館!のようです。
学級だよりには「会社を決めた時に、とても人気だったのが生き物会社。自分たちで話し合い、3組にやってきたかわいい仲間たちです。わかばのまち子先生からお借りした金魚さん、〇〇さんが育てたイモリ君と、〇〇さんがもってきたくれたカニさん、〇〇さんがもってきたカナヘビさんです。水替えや水槽掃除、毎日のえさやり、命を育てるのは大変ですが、でもその分だけ愛着がどんどん増してます。休み時間は大人気です!」
とのコメント。他の学級にもさまざまな「〇〇会社」があり、それを見て回るのも楽しみです。
校区探検(2年生)
19日(水)、2年生の生活科で校区たんけんを行いました。今回のたんけん先は「御代志方面」です。前日は雨、当日も朝から雨・・。ある子どもは、てるてる坊主を作ってきてくれたらしく、その思いも通じて2時間目には雨もあがり、晴れ間もあらわれ、絶好の「たんけん日和」となりました。
「菊池恵楓園」「再春医療センター」「御代志駅(熊本電鉄)」「西合志郵便局」「かえでの森こども園」などをみんなで確認しながらのたんけんでした。
途中一部、菊池恵楓園の中を通らせていただき、園内にあるかえでの森こども園では、園を卒園した子どもたちがこども園の先生との久しぶりの再会をしたりする場面もありました。
体力テスト実施中です(6年生)
現在、各学年の体育の授業などを使って「体力テスト」を行っています。体力テストの項目は、「握力」「上体おこし」「長座体前屈」「反復横跳び」「20mシャトルラン」「50m走」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」の8項目です。それぞれの項目の得点表により総合評価を行い、現在の自分の体力を把握していきます。
今日は、体育館で6年生のシャトルラン(往復持久走)が行われていました。
シャトルランは、一定の間隔で1音ずつなる電子音にあわせて、20m間隔を往復していきます。電子音は、約1分ごとに間隔が短くなるため、走る速度が1分ごとに速くなっていきます。電子音の間隔の中で20m間隔のラインを超えることができなくなった時点の総回数をカウントしていきます。小学校6年生男子の平均が63.42回、女子が51.56回です。平均を大きく上回る子どもたちも多く、100回を超える強者をいて、子どもたちからは声援と拍手が自然と起こっていました。
シャトルランを50人程が一斉にできる広い体育館は圧巻で、「巨大シャトルラン」を見ているようでした。
租税教室(6年生)
6年生の社会科では、政治の働きについて学習しています。学習の一つとして、18日(火)の6時間目に菊池税務署の方をゲストティーチャーに招いて「租税教室」を行いました。
税金がどのようなことに使われているのか、自分達の生活とどのように関わっているのかなどを説明されました。合志楓の森小学校もまさしく税金が活用された施設の一つであることも実感できたのではと思います。
「一億円」を実感できるようにスーツケースに入った1億円(もちろん偽物!)の見た目と重さに子どもたちも驚いたようでした。
ローズ先生(ALT)来校
合志教育委員会から定期的にALTが派遣されています。ALTはAssistsnt Language Teacherの頭文字をとった略で、外国語を母国語とする外国語指導助手です。
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校には、ローズ先生が来られています。今日は、5年1組での授業でした。授業では、岡田先生とローズ先生が英語で会話をしながら、子ども達にも質問したり、子ども達が答えたりしていました。早速、2階の掲示板には、ローズ先生が自己紹介を掲示されています。
雨の日の休み時間(5年生)
例年より早い梅雨入りし、しばらくは雨の日も多くなります。運動場で遊んでいた子どもたちは、室内で休み時間も過ごすことになります。図書室や教室となりますが、5年生の教室では、タブレットのプログラミングソフトでプログラミングを楽しんだり、「か~ってうれしい はないちもんめ~♩」と「花いちもんめ」で盛り上がったりしています。
机を囲んで、消しゴムを使った遊びや、定規をはじきながらの遊びなど、オリジナルゲームも人気のようです。遊びを通して、ルールづくりをしたりする中で、コミュニケーションや協調性など、色々な力もついてきます。
子どもたちは「遊びの天才」です。
武道場を使って体育の授業
先週、熊本は例年より早い梅雨入り。今日も子どもたちは雨の中の登校でした。
梅雨の時期は、体育の授業も体育館で行うことになります。5時間目は、中学校が体育館で体育の授業が行っている中、「合志のみち」をはさんで反対側にある武道場で小学校2年生の体育の授業が行われていました。
合志楓の森小学校は、中学校と施設を共有しているため、通常は小学校にはない武道場(剣道場と柔道場が各1面)があり、体育の授業などで小学校も活用させてもらっています。
PTA運営準備委員会
開校前から、分離元の合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校のPTA役員の方々が中心となって、合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の「PTA設立準備委員会」を立ち上げ協議が行われてきました。
そこで協議されてきた内容を引き継ぎ、開校後には、合志楓の森小学校と合志楓の森中学校のそれぞれで「PTA運営準備委員会」が立ち上げられ、PTA設立に向けての準備が進められています。
すでに登校時の見守り計画等は、設立準備委員の方々を中心に進めていただき4月から運用されています。
小学校では、5月14日(金)にも4回目の委員会が、19時から地域交流室で開催され、PTA規約や総会にむけた準備について話し合いが行われました。
児童生徒や保護者(PTA会員)を対象とした熊本県PTA共済加入期限も6月末となっており、6月中のPTA設立に向けて準備を進めていただいています。
♩げん~き いっぱ~い♩(校歌おぼえたよ!)1年生
1年生の教室から聞こえてくる合志楓の森小学校の校歌
「げん~き いっぱ~い ちか~ら みなぎる~♩かえ~でのも~り しょ~うがっこ~う♩」
入学式の日は、録音された校歌を聴いていた1年生。今では、「先生、3番までうたえるよ!!」と自慢げに話をしてくれます。音楽の時間を使って少しずつ覚えて今ではバッチリ歌うことができるようになりました。
ご家庭でも一度聴いてみてください。
ぷくぷくうがい(フッ化物洗口)
今年度、初めてのフッ化物洗口を行いました。学校内では「ぷくぷくうがい」と呼んでいます。
市の歯科衛生士の方々が準備していただいたフッ化物洗口液で、子どもたちが1分間のぷくぷくうがいを行います。ぷくぷくうがいは、市内の小中学校で、希望する児童を対象に毎週1回実施しています。
横断歩道は手をあげて
通学路にはいくつかの横断歩道があります。「右、左を見て手をあげて」をしっかりと実践してる子どもたちもいます。また、横断後には、車に向かっておじきをする姿も見かけられます。
そんな中、2人仲良く手をつないで登校していた1年生。
横断歩道を渡る際には、右手に持っていた水筒も一緒に手をあげる微笑ましい光景が見られました。しっかりと自分の安全を守っている姿には頼もしさも感じます。
雨の季節
今朝は、久しぶりに本格的な雨の中の登校でした。やや強めの風もあり、両手で傘を握りしめて子どもたちは、頑張って登校していました。雨風のため、ズボンやスカートが濡れてしまった子どもたちも多かったようです。そうした意味ではちょっと嫌な雨ですが、これからの時期、農家の方々などにとっては恵みの雨でもあります。梅雨の時期が近づいてきますが、登下校の中でこうした季節を五感で感じることも大事な体験の一つだと思います。また、雨の中でも変わらず地域の方々は、交通指導を行っていただいています。感謝です。
雨の日は、靴下やタオル、体操服などの着替えを持たせていただければと思います。
4年生の理科では、雨の日にあわせて、水の流れを運動場で観察していました。これも雨だからこそできる授業(観察・体験)です。
頼もしいICT支援員
今年度から合志市内の小・中学校の全児童生徒と担任(担当)の先生方に1人1台のタブレットが配付されました。あわせて校内のWi-Fi環境も合志市教育委員会で整備をしていただいています。
本校では、4月30日にタブレットの引き渡し式(1年生を除く)を行い、タブレットを活用した授業が各クラスで行われ始めています。中村先生担任の4年2組では、社会科でタブレットを使った調べ学習が行われていました。検索サイトへの接続などは、本校担当のICT支援員の坂東さんが子ども達に丁寧にサポートしらもらえます。子どもたちにとって頼もしい「お助けウーマン」です(ICT支援員は、市内に5名おられ、市内12校を定期的に巡回されています)。
観察・実験の準備(理科)
「理科」は小学校3年生から始まる教科です(1・2年生は「生活科」)。合志楓の森小学校では、担任の先生ではなく、専科の先生が理科を担当しています。
3年生は一安先生(主幹教諭)、4・5年生は豊岡先生(理科専科)、6年生は益﨑先生と緒方先生(合志楓の森中)と今年は、全ての学年で専科の先生が授業を行っています。
観察や実験を通しての学習が多くある理科では、授業前に予備実験をしたり、様々な準備を先生方は行っています。授業がない時間を使って豊岡先生は学校園を耕し、植物の成長を学ぶ学習のための準備をされていました。
書籍の寄贈
地域の方から自宅の本の整理をしているので、学校で活用でるような書籍があれば・・と連絡をいただきました。早速、司書の堀田先生がご自宅を訪問し、数十冊の書籍を寄贈いただきました。
「世界のメルヘン」シリーズ24巻。このシリーズには、国語の教科書でおなじみの「ごんぎつね」や「ながぐつをはいたねこ」「ジャックとまめの木」などがあります。
「世界の名作」シリーズ20巻。このシリーズには、「若草物語」「ピノキオ」「海底二万里」などがあります。2つのシリーズとも物語の内容はもちろんですが、挿絵もとてもきれいで楽しむことができます。
「カラー版 日本の詩集」全12巻。島崎藤村、宮沢賢治、北原白秋などの詩集で、巻頭の写真付きの詩は、情景をより創造豊かにできそうです。
いずれも今では絶版となっているもので、大切に活用していきたいと思います。ありがとうございました。
迷子のお掃除ロボット
ある休み時間に、1年生教室の前にあるロビーに小学生の子どもたちの人だかりができ「わー」「すごーい」「なんだー」と盛り上がっていました。みんな足下の方を向きながら何かに話しかけています。
子どもたちが話しかけていた正体は「お掃除ロボット」。休み時間の終わり頃には、中学校の技術担当の井上先生が現れ「ここにいたのね」とばかりに、さっと取り上げ技術室へ。
1年生教室の前にはロビーをはさんで技術室があります。中学校では、授業の教材の一つとしてお掃除ロボットが使われていたようです。
小学校と中学校が同じ施設を利用していると、思いもよらない事にであい、子どもたちもワクワクです。
ことばの教室(通級指導教室)
合志楓の森小学校には、通級指導教室は設置されていませんが、隣接する西合志東小学校に設置されている言語通級教室(ことばの教室)の原田先生が、定期的に本校の該当する児童の指導に来校してもらっています。教材やボイスレコーダーや鏡など指導に使う道具のほか、感染防止対策のための道具などをスーツケースに入れての来校です。原田先生は、在籍されいる西合志東小学校はもちろん、市内の他の小学校で該当する(教育委員会で承認された)児童の指導のため、各学校を定期的に訪問されています。
合志市内には、西合志東小学校の言語通級教室のほかにも、LD・AHHD等の通級指導教室が西合志南小学校、西合志東小学校、合志中学校、西合志南中学校にそれぞれ設置されており、他校からの通級を受け入れています。
児童会活動(委員会活動)始動
6時間目、児童会活動が行われました。合志楓の森小学校にとっては、初めての児童会活動となります。児童会活動は、5・6年生の委員会活動が中心となりますが、児童同士で協力して、学校生活の充実と向上を図るための課題の解決に向けて、計画を立てて役割を分担し、協力して運営してくことが求められる活動です。
委員会は、企画委員会、生活委員会、図書委員会、環境ボランティア委員会、給食委員会、人権委員会、保健委員会、体育委員会、放送委員会、掲示委員会の10委員会からなります。
今後は、中学校の生徒会活動の委員会との連携も行いながらの活動となる予定です。今後、子どもたちがどんな活動をして、よりよい学校生活を創り上げてくれるのか楽しみです。
足どりにも自信が見られます(1年生)
1年生は、入学して2週間あまり。毎日の授業や休み時間の遊び、給食など小学校での生活リズムにもずいぶん慣れてきたようです。
入学当初の下校の際には、帰る地区や学童クラブごとに集合し、地域の方々や担任の先生が一緒に連れだって、通学路を確認しながらの下校でした。
今では、教室で「さようなら」をした後は、元気よく昇降口に向かい、友達と一緒に帰る姿が見られます。帰る後ろ姿にも入学当初より自信が感じられます。
交差点などには、地域の方々が下校時もしっかりと見守りをしていただいているからこそ、子どもたちも安心感があるのだと思います。
運動会の練習
中学校は先週から体育大会の練習が始まりましたが、小学校でも今日から少しずつ運動会に向けた練習が行われています。2年生は、運動場で並んでからの移動する練習でした。1組、2組、3組、上手に並んでいました。
5月(端午の節句)
5月になりました。5月5日は五節句の一つ「端午の節句」。住宅街でのこいのぼりは、最近あまり見かけなくなりましたが、小学校の職員室には、米澤教頭先生が置かれた鯉のぼりが子どもたちを出迎えてくれています。
楽しみなお弁当の日
本来は、今日、歓迎遠足の日でしたが、県内の状況から感染拡大防止のため中止となりました。しかし、給食がないため「弁当の日」です。机に広げられたお弁当も色とりどりで、いつもとは違った給食の時間となりました。
朝から「お母さん、お弁当の蓋しめた?」という会話があり、学校でお弁当を開くまでどんなお弁当なのかを楽しみにしていた子どももいたと聞きました。
教室に行くと、「ほら、ハートだよ」と、そぼろご飯で作られたお弁当をうれしそうに見せてくれる1年生もいました。これからも時折、お弁当の日がありますので、よろしくお願いします。
タブレット引きわたし式
昨年度末までに合志市教育委員会が、市内の全児童生徒(約7千人)にタブレットを配備していただきました。
今日は、2年生から6年生までの子どもたちにタブレットの引き渡し式を行いました(感染防止のため各クラスで実施)。これから授業はもちろん、様々な場面でタブレットを活用した活動を行っていくスタートの日です。授業では、各学年に応じて初めてタブレットを活用していました。高学年では、早速、カメラを使いこなしている様子も見られました。
28日(水)には、小・中合同でタブレットの使い方や授業での活用方法などについて、職員研修を実施しました。新しい学習道具としてのタブレットの活用については、先生方も学びながら取り組んでいきます。
小中合同の避難訓練
5時間目に小中合同の避難訓練(火災)を実施しました。県リスクレベル5(厳戒警報)を受け、全体での実施は見送り、各クラスや学年単位での避難経路の確認に変更しての実施です。
また、職員室では、小学校の米澤教頭先生、一安主幹教諭、中学校の高橋教頭先生が緊急時の確認や通報の確認、校内では、先生方が消化器や消火栓を位置を再確認し初期消火の方法などの確認を行いました。
今後も定期的に実施していきます。
体育大会の結団式(合志楓の森中)
28日(水)。23日(日)予定の体育大会を控えた合志楓の森中学校の「結団式」が体育館で行われていました。青団、赤団、黄団の3団です。
今年度は、中学3年生がいないため、2年生が各団のまとめ役です。この2年生は2年間、各団をまとめることになる学年です(異例です)。
体育館での全体会を終え、体育館、武道場、合志のみちに各団で最初の練習が行われていました。さすが中学生。生徒が自ら声をかけるなど、2年生が1年生をリードしている姿はとても頼もしさを感じました。
これから数週間、小学生も中学生の体育大会の練習の様子を見ることができます。小学生にとってもそうした中学生を見ることができることは、いいモデルとなると思います。
保健室はカラフル(1年生学校探検)
1年生の生活科での「がっこうたんけん」。広い校舎で中学校で使う武道場などもあり、わくわくの探検も終わり子どもたちは学習のまとめをしています。
それぞれの部屋にどんなものがあったかなど、見たり聞いたりしたことを絵に描いています。保健室の絵には、様々な道具とともに保健室の山下優子先生の笑顔が描かれています。カラフルに色づけされ、子どもたちが感じ取っている保健室の雰囲気が表現ざれていて、子どもたちにとって安心できる場所であることがうかがえます。
ただ今オリエンテーション中(図書室)
開校時から堀田先生や市内の図書司書の先生方、子どもボランティアの協力を得ながら急ピッチで準備をされてきた「楓の森図書室」。仮オープンはしていましたが、図書室の利用のしかた(本の分類など)や貸し出しのルールなどについてのオリエンテーションを現在、クラスごとに行われています。オリエンテーションも堀田先生オリジナルプレゼンや資料で楽しく学んでいます。さらに図書室通いが増えそうです。
1年生も授業に集中
入学して2週間ほどの1年生も小学校生活に慣れ、登校してくる姿にもちょっとだけ自信を感じられます。学校の生活リズムになれ、休み時間は思いっきり遊び、授業時間は集中して取り組んでいます。
国語の時間は、50音を文字の形から書き順など一つずつの学習です。
算数では数の学習。1~10までの数をブロックを使いながらの学習です。
少人数での算数授業
3年から6年生までの算数の授業は、少人数での授業を行っています。4年生の少人数担当は、教務主任の森田耕平先生(3年生も担当)です。1クラスを2つに分け、担任の先生と2人で授業を行っていきます。今日は、4年3組で少人数の授業。3組では、担任の西方美香先生、少人数の教室では森田先生が「折れ線グラフ」の授業を同時に行っていました。通常は30人ほどの授業を15人ほどに分けて行うため、より個に応じた指導ができるメリットがあります。
クラス写真をとりました
今日、クラス写真撮影を行いました。場所は2階の多目的室です。広い多目的室で、屋外の自然光もあり、写真屋さんもお墨付きの場所で、こういった使い方もできるのかと新たな発見です。
6年生から1クラスずつの撮影をしていきましたが、撮影中もそれぞれのクラスの個性があり、笑いありの和やかな中で撮影が進んでいきました。
撮影したクラス写真については後日、案内があると思いますので楽しみにされてください。
花をいただきました
合志楓の森中学校の渕上佳宏校長先生は、ご自宅で花を育てられ、この時期がとても花が咲きほこるそうです。先週に引き続き、早朝からご自宅で作業をしていただき、小学校と中学校にバケツいっぱいの花を届けていただきました。
小学校では職員室に飾ったり、担任の先生は早速、教室に持って行かれていました。教室に花があるだけで雰囲気が違います。小学校の校長室にも渕上校長先生が活けていただきました。渕上校長先生の活け方もさすがです。
水槽の水かえ 命を守るために・・
4月9日に卵を産み、14日にふ化した金魚の赤ちゃん。その体はまだ2~3ミリほど。そのため水槽のろ過装置が使えず、週に1度は、水槽の水替えを必要とのことで、夕方、久末先生が水替えをされていました。
数百匹はいる小さな金魚の赤ちゃんを探しながら優しくすくって別の水槽に移す作業は1時間。聞いてみるとこうした水替えは半年間も続くそうです。それでも命を守るためには・・と黙々と金魚をすくい上げられていました。
先日、金魚を見ていた中学生に「入学式の日に生まれた赤ちゃんだよ」と伝えるたら「わー生まれてきてくれてありがとう!」と金魚に話しかけてくれた純粋な中学生がいたとうれしそうに久末先生が話してくれました。
わくわく学校たんけん(1年生)
1年生は生活科の授業で各クラス「がっこうたんけん」をしています。新しい学校で、初めての場所も多くあり、1年生にとってはわくわくの時間ではないかと思います。また、通常の小学校にはない中学校の技術室や武道場などもあり、初めて見る機械などもあるため楽しさ倍増では思います。
1年生は、これから中学3年生までこの校舎で過ごすことになるため、9年後には、自分達が行っていた学校探検をしている小学校1年生を見て、どんな気持ちになるのかなと想像すると楽しくなります。1年生の成長が楽しみです。
小学校の校長室も探検。1年生の教室横の「遊び庭」でごろんと転がる1年生。気持ちよさそうです。
事務室もフル回転の日々
4月1日に開校した合志楓の森小学校と合志楓の森中学校。必要な備品や物品については、ある程度、合志市教育委員会で事前に準備をしていただいていました。
しかし、児童生徒の実態に応じて赴任された先生方がより使いやすい物を整えた方ががいいとの委員会の判断で、開校後にそろえている物品もあります。先生方は、子どもたちを迎えるための準備と平行して、必要な物品についても一つずつそろえていっています。
年度当初は、毎日、多くの先生方が事務室を訪れ、様々な品物の注文依頼が殺到する状態でした。小学校の事務は上田祐子先生と渡辺千尋先生。中学校は岩木和美先生。3人の事務の先生方も通常の事務作業に加え、フル回転で発注等の処理を遅くまでされている日々が続いていました。頼もしい事務室の3人の先生方に環境整備を支えていただいています。
子どもたちが運びやすいように、各クラスのプリント配布用のかごも開校後にそろえたものの一つです。
小学校は黄色、中学校は青色です。こうした品々を一つずつ精査しならがそろえています。
多くの方々の思いが詰まった施設や物品を子どもたちと大事に使っていきたいと思います。
小学生と中学生が遭遇
小学校3年生の理科は一安恵先生(主幹教諭)が担当しています。一安先生は、昨年までは中学校に勤務していた先生で理科は専門分野。今回の授業は春の生き物。子どもたちと校庭で生き物を探していた際、子どもたちが見つけた黄色い花。3年生の子どもたちは「この花なんだろう?」とつぶやいていたところに、同じく理科で観察中の中学1年生が登場。
中学1年生は、春の植物についての授業中で、中学校の理科担当の緒方友紀先生(緒方先生は小学校6年生の授業も担当してもらっています)も合流。なんと中学生の教科書に、黄色い花の写真が載っていたらしく、小学生の「???」も無事、解決したとのことでした。
同じ学校内にいるとこんな遭遇と学びもあるのだなと思えた場面でした。
図書室に助っ人あらわれる!
20日(火)の午後、合志市市内小・中学校12校の図書室の先生方(図書司書)が集まる合志市支所部会が合志楓の森小学校でありました。今回は、市内の図書司書の先生方が、楓の森図書室をより使いやすくなるように、さらに整理を手伝っていただきました。ありがとうございました。
図書室だよりも「学校だより」にアップしていますのでご覧ください。
人気の模型スポット
前回の金魚スポットは、1階の西側ホール(みんなの昇降口西側)。その反対側の1階東側ホール(みんなの昇降口東側)の展示ケースにあるのが、校舎の模型。校舎建築に先立ち、平成30年(2018年)に、施工業者によって作成された100分の1スケールの模型です。教室の机や椅子はもちろん、細かいところまで作り込まれている模型です。子どもたちは、自分達がいる教室を探したりしながら、楽しんでいます。
この模型がきっかけで、将来、建築家や建設に携わる子どもたちも出てくるかもしれません。
人気の金魚スポット
合志南小学校から久末先生と一緒に引っ越しをしてきた金魚の大家族。春休み中は、久末先生がお世話にされ、4月9日(金)の入学式の日には、卵を産み、14日にはふ化し、赤ちゃん金魚が誕生しました。
休み時間には金魚の赤ちゃんの成長を楽しみに子どもたちも見に来ています。
身体測定
先週から学年ごとに身体測定が行われています。身長、体重、視力、聴力です。定期的に身体測定を行っていきますが、成長ざかりの子どもたちです。1年後が楽しみです。
中学校と小学校の先生が入れ替わり
施設を一緒に使っている合志楓の森小学校と合志楓の森中学校ならでは一つが授業の相互乗り入れです。中学校の先生が小学生に授業をしたり、小学校の先生が中学生に授業をしたりすることができます。
中学校数学の教員免許を持っている6年3組の宮田先生が、中学1年生の数学の授業(少人数)を受け持ち、その間、中学校の英語担当の坂本先生が6年1組の外国語の授業を行っています(数学の免許を持っている5年生の永田先生も中学校1年生数学の少人数を担当しています)。
1年生はお姉ちゃんお兄ちゃんが見守り
朝の登校は、地域の方々や保護者の方々が通学路の随所で見守りをしていただいています。それに加え、小学校1年生は、小学校のお姉ちゃんやお兄ちゃんはもちろん、中学生も一緒に見守りをしてくれています。
そっと手を添えて、1年生の歩く速さに合わせ、いろんな話にも一つずつ答えながら歩いてくれている姿は、頼もしいかぎりです。
下校も見守られながら
1年生の下校前には、地域の方々が下校の見守りのために小学校に集まってこられます。登校時には交差点などに立ち、見守りをしていただいている方々です。地区ごとに分かれて帰る1年生たちと一緒に歩いて見守りをしていただきます。保護者の方々も来ていただき、まだ、慣れない通学路を一緒に歩いていただいています。ありがたく心強い学校のサポーターの皆様です。
思いっきり昼休み
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の自慢の一つは、広~い運動場。小学生と中学生を合わせた児童生徒数は909名ですが、まだまだ余裕がある感じがします。
小学生も学年に応じて、様々な外遊びをしています。先生達も一緒になって運動所を走り回っている姿が見られますが、先生にとっては子どもたちの体力についていくのは大変なのでは・・と心配してしまうほど広さです。
初めての給食(1年生)
4月9日(金)に入学式を終え、12日(月)、13日(火)、14日(水)の3日間は3時間授業で下校していた1年生。今日は初めての給食でした。今日の献立は、セルフサンド(コールスローサラダ、ホキのカリカリフライ)、じゃがいものこめことミルクスープ、牛乳です。
準備の間、教室で待っている子どもたちからは「スープのにおいがする」「おなかへった」「おいしそう」「おかわりあるのかな」などとという心の声がもれていました。1年生も学校に来る楽しみが一つ増えたのではと思います。
「合志楓の森図書室」仮オープン
すでに人気の場所となっている「合志楓の森図書室」
図書司書の堀田先生が4月1日から新たな図書室の空間づくりを模索されていました。現在5713冊の蔵書数ですが、これから子どもたちの声も聞きながら増やしていくことになります。
全ての本が新品のため、本の間に挟んである紙(売上スリット)を取り除くお手伝い「図書室サポート★第1段★」作戦を堀田先生が先生方にお願いしたところ、多くの子どもたちが昼休みにサポートに来てくれたらしく、整理作業も効率アップ!!
休み時間には多くの子どもたちが訪れる場所となっています。
広い運動場で
各クラス、体育の授業も始まりました。広~い運動場(小学校200mトラック、中学校300mトラック)での体育。1年生は、まずは一緒に並んで歩く練習、6年生はドッジボールを楽しんでいました。
100人ほどの子どもたちがいてもまだまだゆとりのある運動場です。
授業も始まっています
1年生の教室からは、授業中の元気な声が聞かれるよになり、それぞれの教室でも授業が始まり、子どもたちの学びの声が少しずつ聞かれるようになりました。多目的教室を使った学年集会や電子黒板を活用した内容など、施設や設備を活用した学びが始まっています。
同じ時間には、中学校の教室では、学力検査に集中して取り組む中学1・2年生の姿が見られました。
記念すべき第1回入学式
4月9日(金)は、合志楓の森小学校の記念すべき第1回入学式でした。朝から東門や北門での記念撮影をされている姿や教室にこどもを送り届けられる姿など晴れやかな光景が校舎のあちらこちらで見られました。
合志楓の森小学校の初めての1年生は124名の4クラス。来週からは、新しい友達や担任の先生、そしてお兄さん、お姉さんとの小学校生活が待っています。
午後からは、合志楓の森中学校の120名の1年生の入学式がおこなわました。
いよいよ明日は入学式
4月9日(金)は、入学式です。新一年生は明日を楽しみにしていることだと思います。
午後は、先生たち全員で、入学式に向けての準備を行いました。体育館の飾り付けや1年生教室の準備など、先生たちも明日、新一年生に会えるのをワクワクしながら準備をしていました。
明日、新一年生に会えるのを楽しみしています。
始業式
4月8日(木)、前期始業式。合志南小学校と西合志東小学校、そして新たしく転入してくる子どもたちが初めて合志楓の森小学校で出会った日となりました。
1時間目、中学校が体育館で始業式を行っている間、小学校は、各クラスで担任の先生や友達の自己紹介を行いました。
先生方も子どもたちも初めて出会いにちょっと緊張気味でしたが、校舎内に子どもたちの声が響きわたり、これまで静かだった校舎に命が吹き込まれたようでした。
2時間目は、広い体育館で小学校の始業式。初めての体育館への入場も一人一人が考え行動できていたように感じました。
3時間目は、小学生は教室で学活を行っている間に、中学2年生が明日の入学式に向けて、体育館内の準備や小学1年生や中学1年生の教室の掃除などをしてくれました。頼もしい中学2年生です。
合志楓の森小 初登校日(始業式)
令和3年4月8日(木)は、前期始業式。9日に入学式の1年生を除く2年生から6年生が初めて合志楓の森小学校に登校する記念すべき日です。初めての通学路には、地域の方々や保護者の皆様、合志市役所の職員の方など、多くの方々が小学生と中学生の登校の見守りをしていただきました。また、保護者の方々も一緒に登校していただくなど、安全な登校に向けて取り組みをしていただいています。地域や保護者の方々に感謝です。
「君の花を咲かせよう」~花と花瓶を寄贈いただきました~
始業式を翌日に控えた4月7日(水)、熊本菊南ロータリークラブから「子どもたちが初めて登校してくる始業式の教室を少しでも明るい環境にできれば」とのことで、各教室に花と花瓶を50個、寄贈していただきました。花瓶は、これからも使えるようにと割れないプラスチック製のもので、「君の花をさかせよう」の文字が刻まれています。8日(木)は、この花のある教室で子どもたちを迎えることができました。ありがとうございました。
地域の方々に見守られて
4月8日(木)は始業式。3月27日(土)には通学路の確認を兼ねた校舎見学会を行いましたが、子どもたちだけで登校するのは、始業式が初めてとなります。
通学路については、これまで準備委員会での協議や、日頃から登下校の見守りをしていただいている地域の方々にも様々な面でご協力をいただき検討されてきました。そうした中、4月1日(木)には、黒石原区交通委員の方々が通学路を通行される運転手の方々にお知らせと協力のお願いの紙を配布していただいていました。
また、通学路には、看板やのぼりなども設置していただき、子どもたちの安全な登下校への準備をしていただいています。地域の方々に感謝です。
地域や各学校からの贈り物
合志楓の森小学校の教職員が4月1日に初めて一堂に会しました。これから4月8日(木)始業式に向けて、様々な準備をしていくことになります。
そうした中、開校したばかりの学校に合志市内の小学校7校、中学校3校が育てた花が届いています。また、合志市更生保護女性連盟の皆さんが育てられたパンジーも開校祝いとしていただきました。
始業式や入学式には、こうした地域の方々の思いのこもった花々で子どもたちを迎えたいと思います。ありがとうございました。
校歌の録音
合志楓の森小学校の校歌の録音を3月14日(日)にヴィーブル文化会館で行いました。
合志中学校の合唱部に協力をしてもらい、録音の前に合志中学校で、校歌の作詞・作曲をしていただいた赤星誠司先生に歌唱指導をしていただき今回の録音に臨みました。
今回、録音された歌声をもとに4月からは合志楓の森小学校の小学生が校歌を歌う日が楽しみです。
「合志楓の森小学校歌」 赤星誠司 作詞・作曲
1 朝日輝く 大阿蘇の
恵みの風を うけながら
心と心 寄せ合えば
新たな夢が 広がるよ
笑顔いっぱい 希望かなえる
楓の森小学校
2 夕日はえゆく 金峰山に
輝く未来 見つめつつ
誇れる人に なるために
愛と正義 語る場所
勇気いっぱい 心優しき
楓の森小学校
3 光あふれる 合志市(ふるさと)の
大地にいだかれ 揚々と
声を響かせ 健やかな
心と体 育てよう
元気いっぱい 力みなぎる
楓の森小学校
学校園の管理
敷地の東側、体育館の脇に学習の一貫として栽培活動ができる畑(学校園)があります。
昨年12月末に工事が完了した後、学校園もそのままで、雑草が生えている状態となっていました。
そこで、開校を前に耕し肥料等を入れる作業を休日、教育委員会の職員が行いました。
開校後は、子ども達と季節の花や野菜が育つことを楽しみにしています。
開校説明会資料に関する質問への回答
開校説明会資料に関する質問への回答
熊本県の新型コロナウイルス感染リスクレベルがレベル4(特別警戒)に引き上げられたことを受け、8月に開催を予定していた開校説明会5回すべての日程を中止し、代替対応として開校説明資料を9月に対象世帯には学校経由または郵送にて配布しました。
対象世帯に対しては、同資料を学校経由または郵送にて配布しています。
合志楓の森小学校・合志楓の森中学校お問い合わせ専用メールアドレスに寄せられた質問や要望に関する回答を以下の合志市ホームページにて掲載しております。
https://www.city.koshi.lg.jp/kiji00318831/index.html 合志市HP合志楓の森小学校・中学校だより
合志楓の森小学校・合志楓の森中学校に関するお問い合わせは、専用メールアドレスへお送りください。
ご質問いただいた内容のうち、全員に関する部分については、随時、合志市ホームページ「開校準備だより」及び本ホームページにて回答します。(個別に回答が必要なご相談は、お電話にてご連絡をください。)
合志楓の森小学校・合志楓の森中学校お問い合わせ専用メールアドレス
koshikaedenomori@city.koshi.lg.jp
建築状況(建物)2
12月末の完成まで2ヶ月あまりとなり、工事も最終段階に入っています。建物を囲っていた足場も全てはずされ、大型の重機類も今はほとんど見なくなり、敷地内で植栽作業も始まっています。
10月26日(月)に撮影した建物状況です。
各画像の撮影場所は、【撮影箇所】合志楓の森.pdf参照。
【①体育館(北側から)】 【②武道場(北側から)】
【③合志のみち(北門から)】 【④合志のみち(体育館と武道場前)】
「合志のみち」は北門から児童生徒昇降口、そして運動場までを結ぶ「みち」です。
体育館と武道場の間には、屋根(アーケード)が付けられています。
【⑤校舎棟北側(西側から)】 【⑥プール棟(校舎棟側から)】
⑥のプール棟のスロープが、校舎棟側からの入り口となります。
【⑦プール棟(西側から)】 【⑧プール棟(校舎棟2階から)】
⑦のプール棟の奧には給食共同調理場、武道場、体育館の建物が続いています。右側の建物は
校舎棟です。校舎棟とプール棟の間は、今後、舗装されます。⑧のプールは、左側プールが
25m。右側プールが小学校低学年用です。
【⑨1階屋外テラス(西側)】 【⑩校舎棟(西側)】
⑨は、1階の屋外テラスです。左側は小学校の特別支援教室、右側が小学校教室。吹き抜けの
正面2階に見えているのが少人数教室です。⑩は1階屋外テラス側の校舎棟です。校舎棟脇で
は、植栽作業も進んでいます。
建築状況(建物内部:特色編)
同じ敷地内にある合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の校舎にはいくつかの特色があります。
【昇降口】
児童生徒昇降口は校舎中央の東側に位置しています。写真右は、北側から見た昇降口の入り口になります。昇降口には、北側と南側(運動場側)の両方から入れるようになっています。
写真左は、北側から見た校舎内の昇降口になります。写真の中央奧に今後、靴箱が設置されていきます。一部2階まで吹き抜けとなっており、開放感のある昇降口となっています。
昇降口の北側には、体育館や武道場が位置しており「合志のみち」と名付けてられています。
【中央階段・廊下】
階段は、校舎中央に4カ所と北側・南側に各1カ所あります。写真左は、昇降口から入った所にあるメインの階段となります。階段は1階から3階までの吹き抜けとなっており、3階の窓から光が差し込み明るさを感じる造りとなっています。また、1階の階段下はオープンスペースとなっています。
写真右は1階の校舎中央付近から見た廊下です。東西約130mの校舎を見通せる廊下です。
【中庭(テラス)】
1階、2階には中庭(テラス)があります。写真は、1階の中庭(テラス)です。1階テラスは校舎西側に位置しており、身障者用駐車場に隣接しています。写真左は西側からみた中庭(テラス)で、上部に見えるのは、南側校舎と北側校舎をつなぐ渡り廊下や少人数教室です。写真右は東側からみた中庭(テラス)です。
建築状況(建物内部:教室編)
校舎内の工事も着々と進んでいます。以前は、工事中であったため土足のまま入ることができた内部も、現在は校舎内の床も張られているため上履きに履き替えて入るようになっています。
【教室】
1階から3階にある教室も一教室ずつ仕上げられています(写真左)。黒板、棚、床、照明、エアコン、壁などを設置する作業が進められています(写真右)。教室の窓(南側)は運動場が見渡せます。
特別支援教室(写真左)は小学校が1階、中学校は3階に位置しています。理科室、技術室、家庭科室なども机や水道などの設置が進んでいます。写真右は小学校の理科室です。
【図書室】
2階にある図書室です。2階から3階の吹き抜けとなっており開放感のある図書室です。写真は3階からみたものです。これから床が張られ書架などが設置されていきます。図書も開校までには搬入予定です。
建築状況(建物)
昨年(2019年)10月に建築工事が始まり約1年。建物本体や内部、運動場や駐車場、外構などの工事全てを含んだ現在の進捗率は80%を超え、年末の完成に近づいています。
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校の敷地には、5つの建物があります(校舎棟、体育館、武道場、給食棟、プール棟)が、今回は、その現状についてお伝えします。
【体育館】
体育館の北側からの外観(写真左)と体育館内部(写真右)。体育館内部は、床を張る工事がこれから行われますが、外観はほぼ完成しています。体育館はバスケットコート3面の広さです。
【武道場】
北門(菊池恵楓園側)側から見た写真です。左側の建物が体育館、右側の建物が武道場になります。剣道場と柔道場がそれぞれ1面とれます。
【給食棟・プール棟】
校舎棟からみた給食棟(手前)とプール棟(奧)になります。校舎棟の北側に位置しています。
【校舎棟】
東門側からの見た校舎棟(写真左)です。東西約130mの3階建てとなります。右側の写真は、児童生徒昇降口の入り口です(北側から撮影)。
次回は、校舎内部について紹介予定です。
合志楓の森小学校・合志楓の森中学校 開校説明会資料
熊本県の新型コロナウイルス感染リスクレベルがレベル4(特別警戒)に引き上げられたことを受け、8月に開催を予定していた開校説明会5回すべての日程を中止しましたので、その代替対応として開校説明資料を掲載します。
対象世帯に倒しては、同資料を学校経由または郵送にて配布しています。
また、合志楓の森小学校・合志楓の森中学校に関するお問い合わせは、専用メールアドレスへお送りください。
ご質問いただいた内容のうち、全員に関する部分については、随時、合志市ホームページ「開校準備だより」及び本ホームページにて回答します。(個別に回答が必要なご相談は、お電話にてご連絡をください。)
合志楓の森中学校・合志楓の森小学校お問い合わせ専用メールアドレス
koshikaedenomori@city.koshi.lg.jp
広報こうし9月号に掲載
合志市の広報誌「こうし」に合志楓の森小学校・合志楓の森中学校についての記事が掲載されています。
広報「こうし」9月号は以下で見られます。
https://www.city.koshi.lg.jp/kiji00319896/3_19896_up_l5o3lbwd.pdf
校舎の建築の様子
令和元年(2019年)10月から始まった校舎建築も順調に進んでいます。
4月は校舎棟(写真下)が立ち上がり、体育館、武道棟、給食共同調理棟(写真中央)は、まだ建ち上がっていませんでした。また、この時期には、写真上の菊池恵楓園内には、桜も見られます。
8月には、全ての建物ができあがり、校舎棟の足場もとられ外観を見ることができます。現在は、内部の電気などの設備工事も始まり、令和2年(2020年)12月末の完成を目指し、猛暑の中、多くの工事関係者の方々が従事されています。(写真提供:佐藤工業・佐藤総合計画・坂口建設・桜樹会・異業種特定建設事業協同企業体)
教室等の配置について
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は、同じ敷地内にあります。敷地内には、大きく校舎棟、体育館、武道棟、学校給食調理棟、プールに分かれています。校舎棟は3階建てです。
各教室の配置はこちらを【教室配置】合志楓の森小学校・合志楓の森中学校.pdf
校舎棟の大まかな配置は次のとおりです。
①教室は、各階の校舎南側(運動場側)に配置。1階と2階及び3階の一部が小学校、3階に中学校の教室を予定しています(年度の学級数により配置は変わります)。
②理科室や音楽室などの特別教室は、各階の校舎北側に配置。
③北側と南側の間(校舎中央)に昇降口(1階)、図書室・多目的室(2階)などを配置。また、中央にはテラスがあり、一部、吹き抜けの構造になっています。
④特別支援学級は、小学校は1階、中学校は3階に配置しています。1階の小学校の特別支援学級(校舎西側)には、バリアフリーの車寄せを配置。
⑤管理スペース(職員室、保健室、事務室など)は、校舎1階の東側に配置。
小学校の標準服について
合志楓の森小学校の服装運用については、運営準備委員会で検討をしてきました。
決定にあたっては、令和元年(2019年)6月17日に関係既存校(合志南小、西合志東小、合志中、西合志南中)の対象世帯に新設校(小学校及び中学校)の服装に関する意向アンケートを実施しました。
小学校の服装についての調査結果は以下のとおりです。
回答率 | 標準服 | 自由服 | その他 | 選択無 | |
合 志 南 小 | 70% | 60.0% | 34.5% | 5.0% | 0.5% |
西合志東小 | 78% | 94.8% | 4.5% | 0.7% | 0% |
合 志 中 | 68% | 60.0% | 37.0% | 2.0% | 1.0% |
西合志南中 | 79% | 91.7% | 8.3% | 0% | 0% |
平 均 | 72% | 72.3% | 24.5% | 2.8% | 0.4% |
標準服を選択された主な意見は「朝から服を悩まずにすむ」「お下がりがある」「統一感がある」「高価な服を買わなくていいので経済的」
自由服を選択された主な意見は「(標準服は)毎日の洗濯が負担」「(標準服は)冬の防寒対策ができない」「個性が生かせる」「普段着で良いので経済的」
これらの意見やアンケート結果を踏まえ、合志楓の森小学校の服装は「標準服」と決定しました。
【標準服の内容】
○白系統のブラウス、シャツ(ポロシャツ可)
○黒または紺の無地のセーター、ベスト
○黒または紺の半ズボン、スカート、キュロット
第10回開校準備委員会
7月21日(火)19時から合志市役所で「第10回開校準備委員会」を開催しました。
「開校準備委員会」は、開校に関する事項について協議していく場として、2年前の平成30年度(2018年度)10月に第1回開校準備委員会を開催し、今回が第10回目の委員会となります。委員会は、関係校長、関係校PTA会長、新設校区の区長で構成されており、開校準備委員会の下部組織として「学校部会」と「学校支援部会」の2つの専門部会があります。専門部会は、関係校長、教頭、PTA会長、保護者、事務局で構成され、開校に関わる事項について検討や調査等を行ない、開校準備委員会に報告を行なってきました。
開校準備委員会では、これまで、校名、校章、校歌、中学校服装、通学路、見守り体制などについて協議し、教育委員会議に提案しています。
学校施設の概要
合志楓の森小学校と合志楓の森中学校は、同じ敷地内で同じ施設を使用します。
小学校と中学校で施設を共有するため、施設については市内の小中学校の平均面積を合わせた広さを確保しています。
主な施設の概要は以下のとおりです。
【校舎棟】
1階 児童生徒昇降口・普通教室8・特別支援教室6・技術室・放送室
児童会室・生徒会室・保健室2・校長室2・職員室・事務室
印刷室・地域交流室・職員玄関
2階 普通教室12・コンピューター室・図書室1・多目的室大・多目的室小
理科室・調理室・被服室
3階 普通教室16・特別支援教室4・美術室・図工室・音楽室2
【体育館】2353㎡(バスケットコート3面)
【武道場】剣道場・柔道場
【給食棟】給食調理棟(小中共用) *食数:最大1400食
【プール】25mプール(8コース)、小プール
【運動場】中学校300mトラック・小学校200mトラック・小学校遊具
テニスコート4面・中学校部室棟・屋外トイレ2
【その他】駐輪場(160台)・駐車場(130台)
通学路について
通学路については、開校準備委員会の専門部会(学校支援部会)で平成30年度(2018年度)から検討し、現地調査などを行なってきました。また、新たな信号機の設置等については、関係機関への要望などを行なっています。
令和2年6月末から7月にかけ、想定している通学路を関係者(学校、PTA、地域代表、建設課、交通防災課、学校教育課)で実際に歩きながら確認しました。
歩道や路側帯、横断歩道、危険箇所、交通量、通学距離・時間など、参加者それぞれの視点から再確認を行ないました。また、週明けや週末、晴天や雨天による状況の変化なども確認を行ないました。
子ども達が安全に登下校できるよう、さらに準備を進めてきます。
校章について
小学校、中学校の校章については、令和元年(2019年)9月2日から10月31日まで合志市ホームページ等を通じて募集を行いました。
全国から218通(うち県内は31通、合志市は35通)の応募がありました。
開校準備委員会学校部会で小中学校各12候補を選出し、開校準備委員会で3候補を選出しました。3候補については、関係者(対象児童生徒・保護者・教職員)の意向調査の結果を受け、教育委員会議で決定しました。
校章デザインをされた是澤義隆氏は、「勉学の象徴である万年筆で楓の葉を形づくりました。さらに、人権教育の拠点となってほしいとの願いから、権利を『守る』象徴である盾を組み合わせています。背後には市の木であるクヌギの葉をあしらいました。小学校は「若さ」を表す緑色をベースカラーとしました」と校章に込めた思いを記されています。
校名について
校名「合志楓の森小学校」については、合志市内にお住まいに方を対象に平成31年(2019年)1月28日から2月28日まで募集を行いました。
219通の応募があり、138種類の校名候補があり、以下の選定を経て決定しました。
・開校準備委員会学校部会(令和元年3月)
13案を選定し開校準備委員会へ
・開校準備員委員会(令和元年3月)
5案を選定し教育委員会議に提案
・教育委員会議(令和元年6月)
「合志楓の森」に決定
・合志市議会(令和元年7月)
学校設置条例の一部改正案が可決、正式決定
校名公募結果では、隣接する菊池恵楓園の「楓」がついた校名候補が非常に多く、開校準備委員会では、菊池恵楓園の忘れてはならない歴史もあるなどの意見がありました。
菊池恵楓園自治会誌「菊池野」(昭和53年11月号)によると、昭和12年に楓の苗200本が植樹され、昭和16年(1941年)に運営が国に移された際、療養所名も「楓」にちなみ「国立療養所菊池恵楓園」と改称されたと記されています。
学校敷地内の概要
合志楓の森小学校は、合志楓の森中学校と同じ敷地内の同じ校舎等を共有します。
◆敷地面積 約57,000㎡
◆校舎延床面積(地上3階) 約11,000㎡
◆体育館延床面積(地上2階) 約2,300㎡
◆武道場 約660㎡
上記の施設の他に、給食調理棟(地上1階)、プール棟、部室棟、屋外トイレなどがあります。
学校敷地は、全国唯一のハンセン病患者専用であった「旧菊池医療刑務支所跡地」も含んでいます。
旧建物についてはハンセン病の隔離政策の歴史を伝える遺構として、その一部を菊池恵楓園内に移設、展示することになっています。また、法務省により学校敷地内に石材製のプレートを碑として設置することとなっています。