学校ブログ

水槽の水かえ 命を守るために・・

4月9日に卵を産み、14日にふ化した金魚の赤ちゃん。その体はまだ2~3ミリほど。そのため水槽のろ過装置が使えず、週に1度は、水槽の水替えを必要とのことで、夕方、久末先生が水替えをされていました。

数百匹はいる小さな金魚の赤ちゃんを探しながら優しくすくって別の水槽に移す作業は1時間。聞いてみるとこうした水替えは半年間も続くそうです。それでも命を守るためには・・と黙々と金魚をすくい上げられていました。

先日、金魚を見ていた中学生に「入学式の日に生まれた赤ちゃんだよ」と伝えるたら「わー生まれてきてくれてありがとう!」と金魚に話しかけてくれた純粋な中学生がいたとうれしそうに久末先生が話してくれました。