八代市立八千把小学校
学校生活(ブログ)
1・3年 愛校作業
☆3月11日
今週は愛校作業週間として、全学年が1時間ずつ愛校作業を行います。初日の今日は5時間目に1年生と3年生が作業をしました。
1年生は学級園やその周りの草取りをしました。
各クラスで場所を決めて、みんながんばっていました。
東門そばのフェンスの周りを除草したり、葉っぱを取ったりしてくれる子もいました。1年間で作業も上手になりました。
3年生は、2年生教室前の花壇の周りの草取りをしました。
家庭科室の周りも、きれいにしてくれる子もいました。
東門から総合ジムまでが、範囲だったようでクラス別に草取りをがんばっていました。
「先生、かたくて草が取れません。」といいながらも、一生懸命に愛校作業を行っていました。
他の学年も水曜日まで、1時間ずつ確保して愛校作業を行います。22日が本校の卒業式です。愛校作業をとおして学校美化に努め、6年生には美しい環境で卒業をしてほしいです。
「環境が人を育てる」という言葉があります。自分の学校をきれいにすることは、愛校心を育成することにつながります。子どもたち一人一人のがんばりが学校を美しくするだけでなく、自身の心をはぐくむことにもなります。
最後の部活動閉会式
☆3月8日
放課後、部活動の閉会式を行いました。
はじめに、校長先生のあいさつがありました。まず、それぞれの部活動の名前を呼ばれて、子どもたちは各部とも大きな返事ができました。そして、部活動をとおして目標に向かってがんばったことをほめられました。また、校長先生は各部の大会をよく見に行かれましたが、見に行く度にあいさつが上手になってきたことを賞賛されました。さらに、指導してくださった方への感謝についても話をされました。
次に、八つの部活動のキャプテンがあいさつをしました。それぞれ、あいさつや返事、協力、チームワークなどキャプテンとして、いろいろな学びが大きかったことを発表しました。逆に、まとめることや指示を出すことなど、判断の難しさについても表現しました。
最後に、双葉会会長さんからあいさつがありました。部活動には、「心」「技」「体」それぞれを磨くことができる素晴らしさがあることを話されました。また、支えて方々への感謝や、オリンピックの創設者であるクーベルタン男爵の言葉を引用されて「努力すること」の大切さについて表現されました。
今日の子どもたちの姿に感動したことがあります。話の聞き方がとても上手でした。さすが、部活動をとおして学んだ集中力を発揮してくれました。
4月に部活動から社会体育へと移行します。つまり、今日が最後の部活動閉会式でした。これまで多くの方々に本校の部活動は支えられてきました。各部のキャプテンのあいさつから、感謝の気持ちをもっていることが十分に伝わってきました。今年度だけでなく、これまで部活動に対する皆様のご協力に感謝申し上げます。
また、4月からは社会体育へと移行しますが、これまで同様本校の子どもたちをご支援ください。どうぞよろしくお願いいたします。
6年 理科ネットワーク事業
☆3月7日
理科ネットワーク事業として、熊本高専八代キャンパスから二人の先生に来校いただき、6年生に「電気」をテーマに授業をしてもらいました。
はじめに、磁石と電磁石の違いについて話がありました。6年生は3年生の時に「磁石」を、6年生の時に「電磁石」について学んでいます。
次に音についても、説明を受けました。「音」は空気の振動によって起こることを知っていた子どもがいて驚きました。
電磁石や音について理解した後は、いよいよ、ペットボトルを使ったスピーカーづくりをしました。
まず、コイルを作りました。うまく巻けずに、苦戦している子どももいましたが何とか巻き終わりました。
次にできたコイルを、ペットボトルに貼り付けました。
さらに、貼り付けたコイルの上に磁石を乗せて、準備が終わりました。
最後は、通電させIpodとスピーカーを接続しました。
音が聞こえてきました。子どもたちから「聞こえる。」と歓声が上がりました。
これまでに学習した電磁石の活用の授業でした。教室の中にも、スピーカーや扇風機など電磁石を使ったものがあるを知り驚いていました。
また、今日はスピーカーを作って楽しそうでした。本時をとおして科学的な事象に対する興味・関心も高まったと思います。ご多用の中に、授業に来ていただいたお二人の先生に感謝申し上げます。
卒業証書作成
☆3月6日
卒業式の練習が始まったことは、昨日のブログであげました。また、その中で卒業式に向けてがんばっておられる方がいることを書きました。
ここは学校のある場所です。「どこでしょう?」「机に乗っているものは、何でしょう?」
正解は、「校長室」で、机上のものは「卒業証書」です。以前から、校長室に行くと校長先生が毛筆の練習をされていました。6年生の名前を書く練習されていたのです。
校長先生は、常々「子どもファースト」という表現をされます。校長先生が卒業式で6年生が一番喜ぶことを考えられ、一人一人の顔を思い浮かべながら子どもたちの名前を書かれているのでしょう。
卒業式とは略称で、正式には「卒業証書授与式」といいます。「卒業証書授与式」でもっとも大切なものは、卒業証書なのです。6年生が、6年間小学校でがんばった証です。
先日、校長室に行くと絵本の部屋(昼休みの校長室の開放)があっていました。1年生の子どもたちが、校長室で校長先生とかくれんぼしていました。校長先生も、とても楽しそうでした。周りで見ていて、とても微笑ましい光景でした。
校長先生の後ろ姿から子どもたちだけでなく、職員も学ぶことがたくさんあります。「子どもファースト」の考えは、職員に浸透しています。こんな校長先生と一緒に学校に勤務できることが、とてもありがたいです。
さあ、卒業式に向けて準備は整いつつあります。6年生は、みんな期待に応えてくれることでしょう。最後に、校長先生から「まさかあげないよね。」と釘を刺されたのですが、みんなに知らせたくて「すみません、アップしてしまいました。」
6年 卒業式練習開始
☆3月5日
4時間目に、卒業式の練習が始まりました。今日から20日の6年生の修了式まで、毎日1時間ずつ練習が計画されています。
上の画像は、練習計画になっています。毎時間何をするか、細かい計画が立案されています。
まず、卒業式に向けて、心構えについての話がありました。
椅子の動かし方や座り方など、学年主任の先生から細かい指導がありました。その後は、呼びかけの練習がありました。
練習が始まったばかりなのでこれからのところばかりですが、本校の6年生はとても立派な子どもたちなので、本番はすばらしい式になると思います。
卒業式の練習をがんばった後は、6年生だけ卒業をお祝いするバイキング給食がありました。
何と豪華なおかずでしょう。
配膳すると写真のようになります。おかずだけでなく、デザートやフルーツもたくさんありました。先生方の中には、「今日だけ6年部に入ろうかな?」という声も聞こえてきました。
3月に入り、6年生が学校に来る日はあと12日です。いろいろな方が6年生の卒業を祝ったり、準備を進めたりしています。卒業式の練習をしっかりがんばって、素晴らしい式にすることで、これまで支えてくれた方々へのご恩返しになります。さあ、また明日からの練習をがんばりましょう。
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