令和6年度教育目標
「ふるさとに、笑顔広げる 龍野っ子の育成」
~子供たちの夢を支える学校づくり~
~子供たちの夢を支える学校づくり~
最近、登校の様子がずいぶんよくなってきました。
何班も一緒になった登校班がきれいに並んで下校する様子が見られます。
特に今週になって見かけることが多くなりました。登校班長を中心に、しっかり並んで登校する様子、とても素晴らしいです。また、止まってくださった自動車にも、ていねいに頭を下げ、お礼を伝える児童も増えました。今日、地域の方もほめて下さいました。
まだまだすべての班ではありませんが、このよりよい姿がこのまま育っていくよう学校でも声をかけていきます。
今日、下校前にくつばこで3年生が「わあ、きれい」の声。よく見るととてもきれに並んでいました。「ていねいに ていねいに」、生活面で落ち着いてきている子どもの姿の表れだととてもうれしくなりました。
今、学校では、県立図書館から本を借りて「素敵な絵本」がたくさん並んでいます。
これは、図書担当の緒方先生と町の図書司書中島先生が取り組んでくださったものです。
休み時間には、本を手にして読んでいる子どもたちの姿が見られます。本の貸し出しはできませんが、学校でたくさん読んでくれると思います。
「本を読む子に」という願いを持って取り組んでいます。
25日は、文部科学省指定「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」、熊本県教育委員会の道徳教育研究推進校の公開授業でした。今年は、3年生、5年生が授業をしました。
3年生は、「いつもありがとう」という教材でお世話になっている人への感謝の心を考える学習でした。
5年生は、「がんばれ熊本 がんばれ西原」という熊本地震の教材で集団の一員としてについて考える授業でした。
オンラインで授業を配信したのですが、zoomを参観された先生方から、子どもの姿をしっかりほめていただきました。また、感想等紹介します。
1時間しっかり考えた子どもたちでした。
昼休み、今は学年で遊ぶ場所をわけて活動しています。
今までは、学年が入り交じってサッカーをしていましたが、今はそれぞれの学年が工夫していました。
4年生の子どもたちは、凌雲台で楽しく鬼ごっこをしていました。低学年の子どもたちは、遊具を使って遊んでいます。
日頃しない遊びをみんなで取り組む子どもたちです。
子どもたちは、コロナに負けず元気に活動しています。
3時間目、甲佐小の永岡栄養教諭を招いて食育集会をオンラインで実施しました。
食育集会では、子どもたちに食べ物を大事にし、食べ物の生産等にかかわる人々へ感謝する気持ちを持つとともに、学校給食がどうやって作られているのかなど考えることをねらいとしています。永岡先生から、甲佐町給食センターについてクイズ形式で話をしていただきました。子どもたちは、給食がどうやってできるのか、また作る人の思いや願いを知ることができました。
4時間目は、5年生で朝食のメニューについて考えました。食べ物の栄養について考え、それぞれがバランスのよい朝食について考えることができました。
永岡先生から、「子どもたちがしっかり考えてくれて楽しい時間でした。」というお話をいただきました。しっかり考えた5年生です。
◇学校のホームページに学校行事や子供たち頑張りの様子を公開しています。どうぞ、ご覧ください。
◇熊本県では、各学校のいじめに関する情報を集約する担当者を配置することとなっています。龍野小の「情報集約担当者」は、養護教諭の「宗 小百美」となっています。何かありましたら、ご連絡ください。
◇プール入り口にある金木犀が枯れかかっており、倒木の恐れがあるため伐採したいと思います。記念木ではないと思いますが、何かございましたら、8月中旬までに、学校へご連絡ください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 山下清孝
運用担当者 教諭 田中大智