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学校生活あれこれ

音読集会

「みんなで作る音読集会を目指しましょう」と、放送委員の2名の6年生が呼びかけ、司会を進行し、集会を行いました。
今回は1年生と4年生が発表を行いました。
1年生は、さくらももこの「気もち」と北原白秋の「お祭り」を発表しました。
「気もち」では、「ふわふわ」「ぶるぶる」などの擬態語を、動作で表現しながら読んでいました。
「お祭り」では、しっかりと踏ん張って、元気な掛け合いを披露しました。
4年生は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」と「風の又三郎」を発表しました。
「雨ニモマケズ」は全体で読む中に、ソロパートを取り入れる、言葉と言葉の「間」を意識して読むなどの工夫がありました。
「風の又三郎」では「どっどど どどうど どどうど どどう」の部分を、とてもリズミカルに読み、風の音を表現していました。
最後に、感想発表を行いました。
発表した児童はもちろん、司会の2人も、ペアで話し合うよう呼びかけたり、自分たちの感想を語ったりしながら頑張りました。



全校集会

12月は人権について考える月です。
校長先生から「ちがい」について話がありました。
世の中には「あってよいちがい」と「あってはならないちがい」があると話されました。
校長先生からいろいろな「ちがい」(「男女の制服のちがい」など)が示され、あってよいちがいか、あってはならないちがいかを一生懸命考え、判断し、理由を答えました。
最後に、「世の中にはいろいろな『ちがい』があります。その中で『あってはならないちがい』は『差別』です。何でも当たり前と思わないで、あってよいのか、あってはならないのか自分の頭で考えることが大切です。ただし、自分の都合のいいように判断してはいけません」と話されました。
12月の生活目標は「友達となかよくしよう」です。
相手のことを考えて行動し、よりよい友達関係を築いていきましょう。

学校応援団・感謝の会

日頃より、大野小学校の子どもたちの為にいろいろな形で力を貸していただいている学校応援団の皆さまをお招きして、感謝の会を行いました。
会では、低・中・高学年に分かれて感謝の気持ちを込め、日頃の学習の成果を発表しました。
低学年は、北原白秋の「お祭り」の朗読と花笠音頭を発表しました。
法被をまとい、元気いっぱいの発表をすることができました。
中学年は、合唱「語り合おう」と合奏「ひまわりの約束」を発表しました。
とてもきれいな歌声と演奏を届けることができました。
高学年は、「よさこいソーラン」を発表しました。
高学年らしい、力強さを感じる演技と感謝の気持ちを伝えた呼びかけが印象的でした。
その後、地区ごとに分かれて、お礼の言葉を伝えたり、肩たたきや肩もみをしたりしてふれあいながら感謝の気持ちをお伝えしました。
学校応援団の皆さま、ありがとうございました。





歌声集会

歌声集会を行いました。
6年生が修学旅行中で不在でしたが、それを感じさせないような立派な集会でした。
音楽委員会の児童が、「世界では戦争をしている国があります。戦争のない平和な世界になるといいですね」と呼びかけ、今月の歌「世界が一つになるまで」を歌いました。
サビの「世界が一つになるまで ずっと手をつないでいよう」の部分を手話で表現して歌いました。
優しい雰囲気に包まれた集会でした。



音読集会

音読集会を行いました。
今週は2年生、5年生の発表でした。
2年生は北原白秋の「お祭り」の朗読でした。
法被姿で「わっしょい、わっしょい!」というかけ声がとても勇ましかったです。
ソロパートやグループによる掛け合いなど工夫してあり、とても元気で威勢のよい声での発表でした。

5年生は阪田寛夫の「お経」と鶴岡千代子の「雑草のうた」の二つの詩を発表しました。
「お経」は「電車(でんじゃあ) 馬車(ばあじゃあ) 自動車(じいどうじゃあ)」といった言葉遊びで、ウッドブロックやトライアングルを効果音に入れるといった工夫がされ、本物のお経のように聞こえるとてもユニークな発表でした。
また「雑草のうた」は「オオバコ、ハコベ、ヒメジョオン」などの雑草の目線で読まれた詩で、とても力強さを感じました。
どちらの詩も高学年らしいまとまりのある素晴らしい発表でした。