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学校生活あれこれ

全校集会

全校集会を行いました。
今回は教頭先生が話をされました。
「ウミガメは1回に5000個の卵を産みます。その中で無事に生き残り大人になれるのは何匹でしょう」という問いに、みんな真剣に考えていました。
「答えは1匹です」と聞き、「え~」と驚いていました。
次に、「人間はどうでしょう。お母さんのお腹の中で大事に守られ育てられます。しかし、中には亡くなってしまうこともあります」と話されました。
そして、「しゃぼん玉」という童謡を紹介してくださいました。
この「しゃぼん玉」という曲は、生まれて数日で亡くなった赤ちゃんへの悲しみが込められた歌だと説明され、教頭先生自らギターで弾き語りをして下さいました。
みんなシーンと聞き入って、その歌詞を噛みしめ命の尊さを感じていました。
最後に、5年前の東日本大震災の話をされました。
「多くの人が亡くなり、多くの人が絶望の中にいました。そんな中、被災者の中で自然と歌い出された希望の歌があります。『上を向いて歩こう』という曲です」と紹介され、弾き語りをして下さいました。
子どもたちから自然と手拍子が始まり、明るい雰囲気に包まれました。
「生きていることに感謝しよう」「自分の命、友だちの命を大切にしよう」「希望を持って前に進もう」という3つのメッセージを伝えて下さいました。



小中連携あいさつ運動

1日、2日、2日間にわたり岱明中学校の生徒と一緒にあいさつ運動を行いました。
本校卒業生の岱明中の生徒と、本校の計画委員会、生活環境委員会の児童が一緒にあいさつ運動を行いました。
2日にはPTAのあいさつ運動も加わり、みんなで行うことができました。
寒さが厳しい中でしたが、元気に大きな声であいさつをすることができました。
朝から大きな声で爽やかにあいさつをすると、元気が出て心が温かくなりますね。
いつでも、どこでも、誰にでも、元気で大きなあいさつを行いましょう。

礼節集会

礼節集会を行いました。
「学校のきまりを守っていますか」という問いから集会がスタートし、ルール(きまり)の定義を確認しました。
今回は「きまりはなぜ必要か」と「廊下の歩き方」の二つのことを考えました。
一つ目の「きまりについて」では、もしもサッカーをルールなしに行ったら、交通ルールがなかったらといったことから、きまりの必要性を考えました。
二つ目の「廊下の歩き方」は玉名学のDVDを見て、「静かに右側を歩く」「広がらない」「走らない」「騒がない」といったポイントを確認しました。
しっかりと考えて場にふさわしい行動をしましょう。



歌声集会

歌声集会を行いました。
委員の「世界にはいろいろな国の人々が住んでいます。世界中のみんなが仲よく暮らせる世界になるといいですね」という呼びかけから集会が始まりました。
今月は「U&I」という韓国の歌と「どこかで春が」の2曲を歌いました。
みんなの気持ちが一つになった優しい歌声でした。
その後、曲当てクイズがありました。
スイス、アメリカ、スペイン、中国といった世界の国々の歌に、みんな興味を示して聞きどこの国の歌か考えることができました。

避難訓練

火災の避難訓練を行いました。
当初の予定では消防からきていただき、お話をいただく予定もありましたが緊急出動のためいらっしゃれなくなり、本校単独で行いました。
子どもたちの避難後に校長先生から話をいただきました。
避難時の合い言葉「お(おさない)、す(すばやく)、し(静かに)、も(戻らない)」を確認し、休み時間に火災が起こるかもしれないこと、自分自身の命は自分で守る力を身に付ける必要があることなどを話されました。
休み時間に火災が発生した場合、命を守るために、「放送をよく聞いて、教室に戻らず、自分で判断して避難場所(運動場)へ避難することが大切」だと学びました。
また、軽い気持ちで行った火遊びから火事になることがある、火事は命も家も全てを奪う恐ろしいものだとも学びました。
子どもたちはみんな真剣な態度で訓練に臨んでいました。