ブログ

学校生活あれこれ

震災明けの学校から

臨時の学校集会を開きました。
校長先生から、『熊本の心(助けあい 励ましあい 志高く)』について話をされ、「命の大切さ」についてみんなで確かめ合いました。



春の遠足は中止となりましたが、「一年生を迎える会」を行い、一年生を児童・教師みんなで温かく迎えました。くまモンも登場です。

入学式


前日、5.6年生を中心に入学式の準備をしました。
よく頑張った。
そして、11日、本校に30名の新入児が入学しました。

卒業式

平成27年度卒業式を行いました。
厳かな雰囲気の中、卒業生35名、1人1人に校長先生から卒業証書が手渡されました。
卒業生は堂々とした態度で、大きな声で返事をし、大野小学校で6年間学び成長した姿を見せてくれ、とても頼もしく感じました。
在校生も「卒業生がこれまで築き上げてきた伝統を受け継ぎ、立派な大野小学校を築いていきます」と力強く呼びかけ、心を込めて歌を贈りました。
式の最後の校歌斉唱はそれぞれの思いが詰まった、立派な歌声でした。
卒業生35名のこれからの活躍が楽しみです。
素晴らしい卒業式でした。



修了式

平成27年度修了式を行いました。
校長先生から全学年に修了証が渡されました。
校長先生から「この1年間、『かしこく、やさしく、たくましく』成長しましたね」と話がありました。
そして「5月には運動会がありました。夏はプールで泳ぎました。夏休みを経て、玉名学の研究発表もありました。あおぞら学級・なかよし学級と全学級で交流学習もありました。冬はたくさん雪が降りました」と1年間を振り返って話されました。
次に「この1年は長かったですか。短かったですか」と尋ねられ、時間の長さの感じ方と、心のときめきの関係について話をされました。
年をとり、子どもの頃から大人になっていくと1年を短く感じるようになってきます。
子どもの頃は1つ1つの出来事にときめいたり、感動したりすることが多くあるから長く感じると話されました。
最後に、子どもたちに向けて「みんなは毎年階段を1段1段しっかりと登って力を付けてきました。春休みは次の学年へあがる準備をして下さい。素晴らしい1年間でした」と話されました。
その後、1年、3年、6年の代表児童が、振り返りを発表しました。
1年間で頑張ったこと、心に残ったこと、次の学年で頑張りたいことを発表しました。
みんな堂々とし、立派な発表でした。