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学校生活あれこれ

いちごマラソン大会の応援登り旗が完成しました!

 来年の2月25日(日)に開催される「第44回横島いちごマラソン大会」と「玉名いだてんマラソン2024」を応援するために、6年生が応援のぼり旗4本を完成させました。

 どの応援のぼり旗もなかなかのできばえで、きっと大会を盛り上げるとともにランナーの皆様方の応援、後押しになるのではと思います。

どんどや用のトーチづくりをしました!

 来年の1月7日(日)に行われるどんどやにむけて、6年生がトーチづくりを行いました。

 地域の方々から教えてもらいながら、竹の棒にわらひもをくくりつける作業を行いました。

 みんな自分のトーチが完成すると、なんだか嬉しそうで、トーチを友だちの見せ合ったり、点火のまねをしたりと、どんどやにむけ早くも気持ちが高ぶっていた様子でした。

芦北町立大野小学校との交流学習【3年生】

 12月20日(木)に、本校と同名の芦北町立大野小学校の3・4年生と本校の3年生が交流学習を行いました。

 芦北町立大野小学校の子供たちが、学校でお米やサラダ玉葱を栽培して、カンボジアへ義援金をおくられている学習をされていることを新聞記事で読ませていただき、「なんて素敵な活動をされているのだろう」と感動し、総合的な学習の時間で地域の学習をしている本校の3年生とぜひ交流をさせたいという願いで実現できました。

 1時間ほどの交流でしたが、学習してきたそれぞれの学校や校区、市・町の素晴らしさを伝え合うことができ、お互いの市や町に対する興味・関心を高め、あっという間に仲よくなれた雰囲気でした。

 これからも交流を続けていけたらと思います。

 芦北町立大野小学校の3・4年生のみなさん、先生方ありがとうございました。

全校で「人権」について考えました!

 人権や命を大切にする心や実践力を高め、いじめや差別の解消や防止を図るために、11月中旬から12月中旬までを人権月間として、人権学習を中心に様々な取組を行いました。 

 そのまとめの学習として、12月13日(水)に低学年と高学年に分かれて、人権集会を行いました。

 それぞれの学年で、人権学習で学んだことをもとに、自分や学級のいじめや差別、決めつけ、偏見等について振り返り、「自分がされて悔しかったこと」「自分が友だちに嫌な思いをさせてしまっていたこと」「友だちが嫌なことを言われていたのに止めることができなかったこと」など、そして、これからどうしていきたいのか、しっかりと発表してくれました。

 その後、それに対する返しの発表を行いながら、みんなですべての人の人権を大切にしていく思いを共有することができました。

 今後も繰り返し学び合いながら人権感覚を高め、みんなが楽しく学び、生活できる学校や社会にしていきたいです。

授業参観・教育講演会・学級懇談会

 12月1日(金)に、授業参観を行いました。

 寒い中に多くの保護者の皆様に参観いただきありがとうございました。

 各学年で授業内容は様々でしたが、それぞれにお家の人にしっかり見てもらいたい気持ちで、発表などもよく頑張っていたのではと思います。

 授業参観後は、久しぶりに対面形式で教育講演会を実施しました。熊本県人権同和政策課の研修支援事業を活用し、講師としてモバイル・ネットワーク研究所の代表 松川由美 様をお招きして、「子どものスマホ利用の現状と対策」という演題で、ご講演いただきました。

 教育講演会後は、学級懇談会を行いました。

 保護者の皆様方には、長時間大変お世話になりました。

火災避難訓練を実施しました!

 27日(月)に、今年度3回目となる避難訓練を実施しました。今回は火災に対する避難訓練です。

 理科室から出火という想定で訓練を行いました。子供たちは、校内放送、そして、担任の指示をしっかり聞いて、「おかしも」のルールと煙を吸わないようにしっかりと口や鼻をハンカチで押さえ、素早く避難ができました。落ち着いた避難の様子を消防署の方からも褒めていただきました。

 子供たちは、意外と「火事はそう簡単には起こらない」と思っていたようですが、昨年度の日本全国の火災の件数は、約36500件で、1日100件、14分ごとに1件発生していることを伝えると、その数値を聞いて、とても驚いていました。これから暖房器具を使う季節になりますので、日頃からしっかりと注意しておくことの大切さを伝えたところです。

 有明消防本部からも3名の方にお越しいただき、訓練を見守っていただくとともに、お話や消火器の使い方を指導していただきました。

 お忙しい中にありがとうございました。

 

 

楽しかった修学旅行

 11月17日(金)・18日(土)の2日間で、6年生が長崎・佐賀へ修学旅行に行ってきました。

 1日目は、平和公園で平和集会を行い、その後、長崎市内のフィールドワークや原爆資料館の見学等、実際に目や耳で学ぶことを通して、学校で事前学習していたことを、さらに深めることができたようです。「二度と戦争をしないこと」「平和な世の中を築いていくこと」を心に誓った日にもなりました。

 ホテルでは、一緒に食事をしたり、夜景を見たり、部屋で話に盛り上がったりと絆を深める時間となり、小学校生活の素晴らしい思い出ができました。

 2日目は、佐賀県に向かい、有田ポーセリングパークで湯飲みの絵付け体験をし、その後、宇宙科学博物館では、宇宙や地球の成り立ちやしくみなどについて、展示されている資料や体験を通して学びました。

 天候やインフルエンザが心配されましたが、2日間で体調を崩す児童もおらず、予定の学習ができ、無事に帰校することができたことがとてもよかったです。

 小学校生活も残り4ヶ月。6年生には、学んできたことをもとに、この大野小をしっかりリードしてくれることを期待しています。

 

 

 

1年生 楽しかった見学旅行!

 16日(木)に1年生が、大牟田市にある石炭産業科学館と動物園に見学旅行に行ってきました。

 石炭産業科学館では、どのようにして石炭を掘っていたのか、また、どんな道具や機械を使っていたのか学んできました。また、動物園では、お弁当を食べ、ライオンやアザラシなど、いろいろな動物を見て楽しんだようです。

 1年生の見学旅行が終わり、今年度の1~4年生の見学旅行が無事に終了しました。

 お弁当など、準備をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

「落語」について学びました!

 11月16日(木)に5年生が、国語の教材にも取り上げられている日本の古典芸能の一つ「落語」について、ゲストティチャーの栗林昌彦先生をお招きして学習しました。

 栗林先生は、学生時代から落語研究会で学び、学校の先生になられてからもいろいろな機会に落語を披露されて、皆さんに笑いを届けられています。今回は、そのご経験や落語の歴史、所作等について話をしていただき、実際に「寿限無」も披露していただきました。

 子どもたちは、時折笑い声を出しながら、落語のお話だけでなく、落語家の方の表現力など、その素晴らしさに感動し、とても楽しめていた様子でした。

 栗林先生ありがとうございました。

 

玉名市小学校音楽会

 11月15日(水)に、玉名市小学校音楽会が久しぶりに開催され、3・4年生75名が参加し、合奏「アンダーザシー」を披露しました。

  少し緊張した表情でステージに上がっていましたが、合奏が始まると、指揮者の緒方先生を見つめ、気持ちを一つにして素晴らしい演奏することができました。見ている他の学校の児童も体を揺すって聞く姿が見られるなど、聴いている側もとても楽しくなりました。

 他の学校の合唱や合奏も素晴らしく、自分たちが演奏するだけでなく、いろいろな音楽を聴くことができたことも貴重な体験になったと思います。子供たちも「楽しかった」や「やってよかった」という達成感が残る感想が多く、心の醸成と思い出につながる、素晴らしい学習の機会になりました。

 夏休み明けから頑張ってきた子供たちと指導していただいた先生方に大きな拍手をおくります。感動ありがとうございました。

2年生&3年生の見学旅行!

 11月7日(火)に2年生が、9日(木)に3年生が見学旅行に行ってきました。

 2年生は、阿蘇のミルク牧場に行き、動物たちと触れ合ったり、ヤギのレースを楽しんだり、牛の乳搾り体験をしたりしました。帰ってきた第一声が「楽しかった」と、とても満足いっぱいの一日になったようです。

 3年生は、歴史博物館「こころピア」で、昔の道具や歴史について学び、その後、玉名警察署では、警察官のお仕事や持ち物等について学び、横断報道の渡り方や自転車の乗り方などの安全面についても体験しながら教えていただきました。さらに、めったに乗ることができないパトカーにも乗せていただきました。午後からは、水本オレンジガーデンに行き、ミカン作りの歴史や工夫について学ばせていただき、最後はおなかいっぱいミカンの食べ放題をさせていただきました。お土産みかんも喜んでちぎって持って帰りました。

 3年生も貴重な体験ができ、笑顔いっぱいの1日になりました。

どんどや わら束ね!

 来年の1月7日(日)に予定されている大野支館の「どんどや」にむけて、5・6年生がわら束ねを行いました。

 橋本大野支館長様にお話をいただいた後、柴尾PTA会長様にわらの束ね方を教えていただきました。その後、子供たちは、応援で参加してくださった区長様にも教えていただきながら、2人組になって手際よくわらを集め、ひもで束ねることができていました。

 今後は12月に、点火棒を教えてもらいながら作成する予定です。

就学時健診を行いました!

 令和6年度入学予定児童の健康診断を実施しました。

 新入学予定の子ども達は、4~5名ずつのグループに分かれ、5年生のサポートのもと、行儀よく検診等を受けていました。来年度、最上級生となる5年生も、終了後は読み聞かせをしてあげるなど、さすが高学年という姿を見せてくれ、頼もしく感じところです。

 保護者説明会では、学校から入学に向けての準備について説明を行った後、今年度は、熊本県教育委員会から幼児教育スーパーバイザーの岡嶋滋子先生に来校いただき、「入学を前にした家庭の役割」についてご講話いただきました。保護者の方々も家庭教育の重要性を再確認しながら、真剣に聞かれていました。

 入学まで5ヶ月となりますが、安心して入学の日を迎えられるように、今後も学校と家庭で連携を図りながら準備ができていけたらと思います。よろしくお願いします。

 

5年生集団宿泊教室! 学年の絆が深まりました!

 10月19日(木)・20日(金)の2日間で、5年生が環境学習(水俣環境センター)と集団宿泊教室(あしきた青少年の家)に行ってきました。

 出発式の校長の話では、これまでに学習してきた環境問題や人権問題について、現地学習を通して、さらに理解を深め、これから自分のこととして何ができるのかをしっかり考えてきてほしいこと、また、集団宿泊教室では、自分の判断で行動すること、みんなのことを一番に考えた行動をすること、そして、一回り成長して帰ってきてほしいことを伝えました。

 2日間の学習や体験活動、集団生活を終えて学校に帰ってきた子供たちの表情を見ると、とても満足した表情をしており、充実した2日間になったことが伝わってきました。

 準備をしてくださった保護者の方、また、それぞれの場所でご指導いただいた施設の方々、大変ありがとうございました。

給食試食会がありました!

 PTAの学年レクリェーションとして、10月19日(木)に1年生、20日(金)に2年生が給食試食会を行いました。

 はじめに、岱明学校給食センターの森崎先生に来校いただいて、「給食は、なぜ食べないといけないの?」をテーマに、お話をしていただきました。

 話の中では、体は食べるものからできているため、健康な体をつくるためには、たくさんの種類の材料をバランス良く食べることが大切だということ、そして、そのために給食は、栄養のバランスを考えてたくさんの材料を使って作っていることを子どもたちに伝えていただきました。好きな物だけを食べていては、丈夫な体にならないことをしっかり感じていたようです。 

 その後は、お家の人と一緒に会話を楽しみながら給食を食べました。保護者の方も初めての給食で、「とてもおいしかったです」と感想をいただきました。

 限られた予算の中で、材料をやりくりし、いつもおいしく工夫されたメニューをつくっていただいている給食センターの方々に感謝申し上げます。

玉名市陸上記録会がありました!

 秋晴れの素晴らしい天気のもと、玉名市の5。6年生が一堂に集って、4年ぶりに玉名市陸上記録会が行われました。

 種目は、100m走、800m走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、400mリレーの7種目が行われました。

 自分の出番を待つ姿を見ると、とても緊張している様子でしたが、いよいよ出番になると、自己ベスト記録をめざし、全員が練習の成果を発揮し、精一杯がんばっていました。

 さらに、大野小の友だちの出番になると、みんなでかけ声をそろえて応援する姿も大変立派で、一致団結することの素晴らしさや心地よさを感じ取ることができたのではないかと嬉しく思っています。

 「太陽っ子」のがんばりに拍手です!

 保護者の皆様方も早朝からのお弁当作り並びにご声援大変ありがとうございました。重ねて、運動場の整備も大変お世話になり、感謝を申し上げます。

 

 

3年生の学年レクリェーションがありました!

 10月8日(日)に、3年生の学年レクリェーションが体育館で行われました。

 「ハロウィンパーティー」ということで、それぞれの子どもたちがお家にある服装で仮装をし、スタンプラリー形式で、保護者の方々が考えられた様々なブースをまわり、ゲームなどを楽しんでいました。

 ちなみに担任は、「恐竜」に変身し、みんなからもみくちゃにされていました。

 子供たちだけでなく、保護者の皆さんからもたくさんの笑顔が見られ、素敵な時間になりました。

 役員の皆様方、計画から準備までありがとうございました。

 

前期が終了しました!

 本日、朝から前期の終業式がありました。

 校長の話では、前期でのそれぞれの学年ごとの頑張りや成長、そして、通知表での一人一人のよさや頑張りについて話をしました。

 その後、子供たちを代表して、2年、4年、5年の各学級の代表5名が、前期を振り返って頑張ったことや反省したことを発表してくれました。

 5時間目には学活があり、どの学年の児童も担任の先生から通知表をもらい、ドキドキしながら見ていました。

 前期、大きな事故等もなく、子供たちが元気に伸び伸びと学校生活を送ることができたのも保護者の方や地域の方がしっかり見守り、ご協力いただいたおかげだと感謝申し上げます。

 3連休後の10日(火)から後期がスタートします。休みの間に後期の目標をしっかりたて、やる気をもってスタートしてくれたらと思います。

音の組み合わせを考え、表現しよう!

 本校の3年生以上の音楽の授業は、専科が行っています。

 音楽が専門の先生で、高い知識と技能、指導力で、毎時間、楽しい授業をしていただいています。子供たちも先生の細やかな教材の工夫や支援で、歌や演奏で、音楽や自分を表現する楽しさを味わいながら、喜んで授業を受けているところです。

 今日は、4年1組の児童が、自分の楽器の音の特徴を意識し、3人組で音の出し方や組み合わせ方を話し合いながら決め、最後は、なぜそのような組み合わせにしたのか、互いの考えを発表し合っていました。

プログラミング教育で、ペッパー君が大活躍!

 ペッパー君が来校し3日が経ちましたが、いまだ大人気で、ペッパー君の周りには、いつも子供たちが集まっています。

 朝からは、児童玄関で挨拶運動までしてくれています。ペッパー君の明るい挨拶の声に、子供たちも思わず笑顔になり、元気のよいあいさつを返しています。

 また、4年生以上の理科の授業では、プログラミング教育の一端を担ってくれています。専用のソフトを使い、自分が動かしたいように、また、おしゃべりさせたいようにプログラムを組み、それをペッパー君に転送し、ペッパー君がその通りに動いてくれるかどうかを学んでいます。自分が考えたとおりにペッパー君が話したり、動いたりするので、子供たちも大喜びと共に、プログラミングに対してもとても興味・関心を広げていました。

 ちなみに、小学校プログラミング教育のねらいは、次のように大きくは3つありますので、紹介しておきます。

① 「プログラミング的思考」を育成すること。

② プログラムや情報技術の社会における役割について気付き、それらを上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこと。

③ 各教科等の中で実施する場合については、「教科等での学びをより確実なものにする」こと。