ようこそ 大津町立大津北小学校へ
Last update 2024.5.31
ようこそ 大津町立大津北小学校へ
Last update 2024.5.31
長崎は今日も快晴です☀️ みんなモリモリ朝ごはんを食べて、ハウステンボス目指して出発しました。
ハウステンボスに到着しました。班別の自由行動を行っています。
4時間あまりの自由行動で、ハウステンボスを思い切り楽しんだ子どもたち。これから帰路につきます。
天候に恵まれ、修学旅行一行は予定通り1日目の活動を終え、ホテルへ向かっています。本日は、護川小との結団式、城山小学校見学、語り部講話、平和集会、フィールドワークなど、盛りだくさんの活動をこなしました。
保護者の皆様は早朝の送迎、お世話になりました。
今週に入り、校長室横の川沿いに生えている2本のキンモクセイから、とてもいい香りが漂っています。秋も深まりを少しずつ感じられる季節となりました。秋といえば、「収穫の秋」
真木の吉良様にお世話になって田植えをしたのが6月。いよいよ稲刈りの日を迎えました。
絶好の稲刈り日和で、澄み渡った青空の下で稲刈りを行うことが出来ました。今年の夏は気温が高い日が続きましたが、稲の出来映えはなかなかいいということです。まずは、稲の刈り方や刈った後の稲の置き方を教えてもらいました。刈った稲の束は、運びやすいように交互に重ねていきます。
さあ、鎌を一人1本ずつ借りて稲刈りスタート!いざ草刈りを始めると、子どもたちも真剣モード。でも、鎌で指を切らないように注意してね!
「ザクッ、ザクッ」と、稲を刈り取る心地よい音が澄み渡った青空に響きます。
今日は田んぼの半分程度の稲を刈るということで、短時間で終了することが出来ました。子どもたちも、多くの人の苦労があって、美味しいお米が私たちの口に入ることを実感出来た貴重な体験でした。
今回米作りにご協力いただきました吉良ご夫妻様、地域コーディネーターの西村様、本当にありがとうございました。
こんなのも用意してくださいました。本当に、感謝です!!
5日間の秋休みが終わり、今日から後期がスタート。学校に子どもたちの元気な声が響いています。
やはり子どもたちの姿があると、学校も生き生きしている感じがします。
学校では1時間目に始業式を行い、早速授業が始まりました。5時間目の授業の様子は・・・
【1年生】
図書室で司書の先生の読み聞かせを聞いていました。みんなお話の世界に引き込まれています。
【2年生】
気持ちのいい青空の下、体育の授業です。登り棒に挑戦中でした。頂上目指してみんなガンバレ!
【3・4年生】
読書感想画の作成中。なかなかの力作ぞろいです。早く終わった子はタブレットで自主学習中。
【5年生】
3箇所に分かれて合奏の練習中。難しいリズムにも挑戦していました。
【6年生】
理科の「水溶液の性質」の問題を解いていました。「あと3分だよ~」先生の声に焦っている子も・・・
今日は残念ながら発熱等で休んだ子もいましたが、全体的にみんな元気に後期のスタートを切ることが出来ました。1日も早く全員そろう日を待っています!!
1年生にとっては、初めての通知表。先生から貰う前は、みんな「ドキドキ ワクワク」。
一人一人前期頑張ったことや出来るようになったことを先生から聞いた後で受け取りました。
受け取った通知表を見て、ニコニコしている1年生。通知表の中味はどうだったかな~?
「通知表は人と比べるものではありません。おうちに帰ってから、おうちの人と一緒に見て
ください。」「ハーイ!」
受け取った通知票を大事そうに机の中にしまう1年生でした。
おうちの人とどんな話をしたのか、今度教えてくださいね
今日で前期が終わります。前期の授業日数は1~5年生が99日、6年生が100日でした。
その中で無欠席の日が34日、全体の出席率は約98%。子どもたちが元気に登校出来たことが
何より嬉しいことです。
4時間目はみんな体育館に集まり終業式を行いました。
始めに1、3、5年の代表の子どもが前期の反省を発表しました。頑張ったことや出来る
ようになったことをみんなの前で堂々と言うことが出来ました。また、発表を聞いての「お
返し」をたくさんの人がしてくれました。
明日から秋休み・・・とはいっても、5日間の短い休みですが、心と体をしっかりリフレッシュ
して、後期を迎えて欲しいと思います。
大津北小は3・4年生が複式学級です。9月27日(水)、大津町教育委員会学校教育指導員の武藤将司先生を講師にお招きして、研究授業を行いました。
大津北小では、「学習リーダーを中心とした学び合い」を一つのテーマとして取り組んでいます。この日も日直さんが学習リーダーとなり学習を進めていきました。
4年生は、担任の先生がついていなくても、電子黒板を上手に使って自分たちで考えを伝え合っていました。これまでの積み上げの成果ですね。
3年生も担任の先生がいなくても、学習支援指導員の先生と一緒に考えたり、意見交換をしたりしていました。
最後はどちらの学年も担任の先生としっかりまとめを行って学習を終えました。
大津北小はどの学年も少人数ですが、少人数の良さを生かして、これからも全員で頑張っていきます!
菊池管内環境活動協議会の菅原様、村山様においでいただき、3・4年生が川の環境調査を行いました。
平川、矢護川、まぶ、通潤用水、生活排水として少量の牛乳を水に入れたもの、計5種類について
CODパックテストを行い水質を調べました。
パックテストにそれぞれ水を入れると水の色が紫や緑などに変化していきました。その後、サンプルと比較してその場所の水質を判定します。
水という毎日使うものを通して環境問題について考えるいい機会となりました。
9月14日(木)、PTA図書委員とBSDの方による第2回読み聞かせがありました。
子どもたちは読み聞かせによって、さまざまな本の世界に触れることが出来ます。今日も、子どもたちは
楽しい本の世界に引き込まれていました。
「次の読み聞かせはいつかな?」
すでに次回を楽しみにしている子どもたちでした。
9月11日(月)、学校近くの淀姫神社で子ども相撲がありました。学校が終わって多くの子どもたちが参加しました。ちゃんとした土俵も作られ、子ども相撲とはいえなかなか本格的なものでした。
東と西に分かれて、いざ勝負開始。なかなか決着がつかない取組も多く、応援にも力が入ります。
相撲が終わると、ご褒美のくじ引きがありました。何がもらえるかはお楽しみ・・・
短い時間でしたが、地域とのつながりが感じられる楽しいひとときでした。参加した子どもたち、準備等してくださった地域の皆様、お疲れ様でした。
9月7日(木)、5年生は護川小小学校と合同で「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行ってきました。これまでいろんな資料を使って事前学習を行ってきた子どもたち。この日は、実際に現地に出かけて見て、聞いて、感じて、多くのことを学びました。
話を聞いたり、資料を見て調べたりする態度はとても素晴らしかったです。今後は、学習したことをまとめる中で、さらに差別や偏見、環境問題などに対する認識を深めて欲しいと思います。
長い長い夏休みも終わり、今日から前期後半がスタートです。子どもたちの登校状況はどうかな?と、少し心配していましたが、「さすが北っ子」。こちらの心配をよそに、1名体調不良で休んだ以外はみんな元気に登校しました。
今日は、朝活動の時間に夏休み明けの全校集会を行いました。
「夏休み明けだし、だら~としてないかな?」と思っていたら、話を聞く時もみんな背筋をピンと伸ばしてしっかり聞いています。またまた、「さすが北っ子」と思わせる態度でした。これなら、スムーズに前期後半のスタートが切れそうです。
「みんなの元気な顔が見られて嬉しいです!!」思わず笑顔になる教頭先生でした。
集会の後、それぞれの教室に入り、担任の先生と一緒に1時間目の授業が始まりました。
8月22,23,24日の3日間、希望する子どもたちを集めて学習会をしました。学年関係なく図書室で行い、職員は出勤している者が交代で対応しました。
どれどれ、どのくらい進んでいるのかな・・・・・?
夏休みの宿題を中心に、1時間30分の間みんな集中して頑張りました。
夏休みも後4日。早めに宿題を仕上げて、夏休み明け元気に登校してくださいね。
先生たちはみ~んな待ってますよ
迷走を続けた台風6号が通り過ぎました。大津北小では特に大きな被害はありませんでした。皆様の所はいかがでしたか?何か被害があれば学校までご連絡ください。
さて、心配していたひまわりもほとんど倒れていませんでした。ほっとひと安心。
昨日は結構強い風が吹いたのに、よく倒れなかったなぁ~と思ってよく見てみると・・・
誰かが倒れないように、こっそり紐で結んでくれていたようです。だから倒れなかったんですね
おかげでひまわりはこの後もきれいな花を咲かせ続けることでしょう。感謝です!
夏休みも2週間が過ぎました。毎日暑い日が続いていますが、体調を崩したりしていませんか?
そんな中、6月5日にみんなで種を蒔いた、「あいみょん、愛の花プロジェクト」のひまわりがきれいな花を咲かせています。
青空に向かって大きく伸びている姿を見ると、なんだか元気をもらったような気になります。夏休みの間も、水かけをしてくださった先生方のおかげです。
ただ、現在接近している台風6号の影響で倒れてしまわないか心配です。大きな被害もなく過ぎ去ってくれますように・・・
5年生は家庭科で「ゆで野菜サラダ」を作りました。使う食材はにんじん、キャベツ、ブロッコリーです。まずは、それぞれの野菜を食べやすい大きさに切っていきます。
ちゃんと、「にゃんこの手」が出来てますね。なかなか上手に切っています。
これはブロッコリー。先生に切り方を教えてもらいながら挑戦です。
次にゆでていきます。どのくらいゆでるといいんでしょう?
ゆであがって出来た野菜サラダをみんなでいただきました。自分で作った料理の味はどうだったかな?
梅雨の晴れ間の7月6日、この日は2年生が校区探検に出かけました。
どこへ出かけたかというと・・・・・・学校近くの畑でした。畑にあるハウスの中では、いろんな
種類のミニトマトやピーマンなどが育てられていました。
畑の持ち主の方のご厚意で収穫体験をさせていただくことができました。
「どのピーマンにしようかな~?」
子どもたちの目は真剣そのもの。
おかげでたくさん収穫させてもらって、大切に家に持ち帰った2年生。その日の晩ご飯はどんなごちそうが並んだのでしょう?
快くご協力いただき、本当にありがとうございました。
今日は7月7日。七夕です。しかし、今日はあいにくの空模様。ひこぼしとおりひめは無事に会えるのでしょうか?夏の星空を見上げると、ひときわ明るい3つの星があります。アルタイル・ベガ・デネブです。この3つの星を「夏の大三角」と呼びます。その中の、わし座のアルタイルがひこぼし、こと座のベガがおりひめ星です。
今日は、大津北小学校の玄関にも七夕飾りを置いてみました。
一緒に飾ってある生け花は、本校の職員によるものです。制作者によると、「ひこぼしとおりひめ、天の川」を表現してあるそうです。みなさんは、分かりますか?
来校される方を温かくお迎えしようとする職員の気配りに感謝です。
大津北小学校では、毎年4年生が中心となって水の学習をしています。教えていただくのは地域コーディネーターの内田さんです。その昔、学校がある平川地区はとても水に困っていたそうです。当時の様子や平川地区に水道が引かれた時のことなど、写真を見せながら子どもたちに話をしていただきました。
子どもたちは自分達が住んでいる地域ある記念碑などが出てくるので興味津々・・・・すっかり話に引き込まれ、前のめりになって聞いている子どもたち。
秋には実際に地域に出かけて、自分たちの目で見て学習する予定です。当日は、見学に行く時にお手伝いいただく、同じく地域コーディネーターの松岡さん、西村さんも応援にかけつけてくださいました。
学校にとって、このような地域の教育力は、本当に大切なものとなっています。話を聞いて、見学に行くのをとても楽しみにしている子どもたちでした。
7月4日(火)、大津警察署生活安全課のスクールサポーターを講師にお招きし、刃物を持った不審者が本校敷地内に侵入したという想定で、不審者対応訓練を実施しました。
スクールサポーターの方のお話の中で心に残ったのは、
「火災や地震の避難訓練と違って、不審者対応訓練は先生方のためだと思ってください。先生方がどうやって不審者から児童の命を守るかという訓練なのですから。」
という言葉です。
体が小さく力が弱い職員であったとしても、いざというときにどのようにして不審者に対峙すればよいのか、具体的にご指導くださいました。
(児童を教室に戻した後、スクールサポーターに具体的な対応についてご指導いただいているところです。)
防災主任の上野先生からは、不審者から身をまもる合言葉「イカのおすし」について児童に説明がありました。これまでの訓練の成果でしょう。子どもたちは合言葉の内容をよく知っていました。
・イカ…行かない
・の……のらない
・お……おおごえをだす
・す……すぐ逃げる
・し……しらせる
万一のことがあれば、この合言葉を思い出してくださいね。
「あれ、今日の記事、写真はこれだけ?」と思ったみなさま…。そうなんです。今日の画像はこの2枚だけ…。職員全員が児童の身を守るのに必死で、訓練中の写真を誰も撮っていなかったのでした。「児童の命を守る!」という大津北小学校職員の真剣な思いに免じてどうかお許し願います。
大津警察署生活安全課スクールサポーター様、本日はご指導、誠にありがとうございました。
雨の日が続いても、子どもたちの目は輝いています。
そして、その瞳の輝きが特に強く光る場所があります。
それは…
図書室です。
1年生のそばに近寄って写真を撮っても全く気づかないくらいに集中しています。
本の力はすごいのですね。たくさんの子どもたちが、本との出会いで自分の世界を広げていきます。
仲良く本を選ぶ1年生の二人。
この本には、どんな世界が広がっているのでしょうか。
降りしきる雨の中、この空気の中にいると、堀口大學の詩の一節が浮かんできます。
「雨の日は 雨を愛そう
風の日は 風を好もう」
じっと、本を見つめるまなざしの清らかなこと…。
1冊の本を選ぶ6年生の後ろ姿に、「凛」とした美しさを感じた昼休みでした。
保護者の皆様、地域の皆様へ
本日は、ご多用な中に、下校時刻15:40の児童引き渡しにご協力くださいまして本当にありがとうございました。
お仕事の都合をつけてくださったり、ご親戚の方に連絡をしてくださったりと、ご家族の状況に応じてご対応くださり、心より感謝を申し上げます。
また、地域の方々には路線バス下校の見守りをしていただいたり、学童の職員の方々には児童の下校に付き添っていただいたりするなど、たくさんの方々に支えられ、本日も全員無事に下校することができました。
下校時には北小付近では雨が上がり、雲の隙間からわずかに青空も見えておりましたが、5日(水)には再び大雨の予報も出ています。今後も児童の安全を第一に教育活動を進めてまいりますので、引き続き皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今日の3・4時間目はにっこり集会でした。各学年が人権学習で学んだことや考えたこと、これからどうしていきたいかなどを発表します。執行部が決めたスローガンは、「一人一人がいいやすい場所をつくり 本当の気持ちを伝え合える みんなにっこり元気な北小」です。
自分がされて(言われて)嫌だったこと、そのことをきちんと伝えられた時の気持ち、友だちの話を聞いて自分がどうしていきたいかなど、授業の中でしっかり考えたことを発表しました。それに対して、「ちゃんと言えてすごいな」「ぼくもこれから気をつけたい」など、他の学年からきちんとお返しを伝えました。
その後で、縦割り班ごとに集まって異学年で意見交換をしていきました。
まずは、自分の気持ちを自分から伝えること、相手の気持ち(立場)をよく考えて大切に言葉を使うこと、今日考えたことをこれから実行していかなければ意味がない(続ける)こと、などを最後に確認して集会を閉じました。
校舎内に、誰がいつ書いたのか分からない、「謎のメッセージ」を発見しました。
「ココにすわってみてね かべとグー1こぶんあけてね」
2年生が1人、メッセージに吸い寄せられるようにやってきました。
「あー、こういうことか」とつぶやいています。
今度は2年生が3人やってきました。
「見える?」
「うん、見える見える」
見えるって何が?
どうやら、誰かが作った「ふしぎなアート」ですね。
「ふしぎなアート」は、階段にも…。いったい誰が作ったのでしょうか?
情報によると作ってくれたのは6年生。図画工作の授業で「ここからみると」という課題に挑戦したそうです。
おかげで、たくさんの子どもたちが、校内で美術館気分を味わうことができました。
天気の良い昼休み、バッグを持った子どもたちが学校の玄関に集まっています。
3・4年生の子どもたちと担任の村上先生の視線の向こうに見えるのは、おおづとしょかんの「みらい号」でした。
玄関の子どもたちは、「みらい号」の順番待ちをしていたのです。「みらい号」が来てくださったのは久しぶりです。雨の日は本が濡れてしまうので「みらい号」は来られません。1か月前は雨でお休み、2週間前は蔵書点検でお休みでした。待ちに待った「みらい号」。今日もたくさん本を運んでくださいました。
今日はどんな本があるのかな? ちょっとお先に失礼。
靴を履いて外に出ようとすると、待っている子どもたちから「いいなあ」「私も早く行きたい」という声。子どもたちは本との出会いを本当に楽しみにしているのですね。思わず「ごめん、ごめん。写真を撮るだけだから許してね」と謝りました。
ウォルト・ディズニーは、「本には多くの宝が眠っている」という言葉を残したそうです。
北小の子どもたちが、1冊でも多くの本と出会い、たくさんの宝を手にすることができますように!!
26日(月)、5時間目に1・2年生の学力充実タイムがありました。この時間は、担任の先生だけでなく、町職の先生、校長先生や教頭先生も応援にかけつけて子どもたちの勉強を見ます。
子どもたちの様子を見てみると・・・普段の授業中も頑張っていますが、この時間は特に頑張ってプリントの問題を仕上げて、先生たちに答え合わせをしてもらっていました。全部正解した時には「ニコ~」と最高の笑顔を見せてくれました。「できる喜び」は次の学習へのエネルギーになりますね。
6月23日(金)1時間目の朝、職員室の運動場側の出入り口からかわいい声が聞こえます。
「前にならえ!!」
1年生、整列もとっても上手になりました。校区探検に出かける前に、並んで職員室に向かって挨拶をしようとしているところです。挨拶の大切さ、交通ルール、集団行動の心構え、周りへの思いやり…。ちょっと校外学習に出かけるだけですが、大切なことを一つ一つ学んでいます。
長野先生のきびきびとした指示、そして、頑張る7人を温かく見守る末岡先生。9人で出発です。
いよいよ校外に出ます。担任の長野先生の先導できちんと1列に並んで進んでいます。長野先生が正門前のひまわりを指さして、子どもたちに声をかけます。いつもは気づかない発見をした子どももいることでしょう。
長野先生の質問に、子どもたちはしっかり考えて答えています。
「この川に水が流れるのはどんなとき?」
「雨が降っているとき!!」
見たこと、気づいたこと、知っていることを口々に教えてくれます。一人一人がとっても生き生きとしていました。
あっというまの1時間目が終わりました。
「帰ってきました!!」7人がたくましく元気に挨拶をしてくれました。
わずかな時間の中にも、子どもたちは確実に1歩ずつ成長し続けています。
先日、お米つくりの学習で講師をしていただいた、「もやいネット真城」の吉良 登美雄様の全面協力により、今日は実際に田んぼに行って5年生が田植え体験を行いました。
吉良様の他にも、地域学校協働活動推進員の内田様、松岡様、西村様、その他地域の方も助っ人に来ていただきました。早速、田んぼに入って田植え開始。
最初は動くのもままならず、一列植えるだけでも時間がかかっていましたが、だんだん要領が分かってくると植えるスピードも速くなってきました。みんなで頑張った結果、1時間もするとすっかり植え終わりました。
多くの方のお陰で、子どもたちはとても貴重な体験をすることができました。地域の皆様のご協力に感謝です。子どもたちは実りの秋を楽しみに帰路につきました。
養護教諭の大塚先生が、児童玄関前に掲示物を貼っていらっしゃいます。何でしょうか。近づいてみます。
本校の歯科検診の結果でした。
大塚先生によると、北小の子どもたちはむし歯が少ないそうです。歯磨きをしっかりしていることと(給食の後も、3分間しっかり時間を計って磨いています。)、フッ化物洗口を続けているからではないかというお話でした。ただ、どうしても奥歯はむし歯になりやすいそうです。奥歯を磨くときのこつは「毛先を歯の表面にきちんとあてて、軽い力で小刻みに動かしてみがくこと」。小刻みに歯ブラシを動かすことで、奥歯の溝まできちんと磨けるとのことでした。しっかり磨こうと思うあまりに「力強くゴシゴシと磨く」ではだめなのですね。
歯科検診の結果を見ると、幸いなことに現在、北小に「大人の歯のむし歯」がある児童はいません。子どもたちが全員、自分の歯で一生噛むことができるよう毎日の歯磨きをしっかり続けていきましょうね。
むし歯のあったご家庭は学校からの通知が届きましたら、夏休みなどを利用してむし歯の治療をよろしくお願いいたします。
今週の朝活動は「体づくり」…縦割り班のメンバーで長縄をすることになりました。
1年生から6年生までの混合グループでの長縄跳びは難しいんじゃないかしら。怖がる1年生もいるかもしれないなあ…。
担当の先生に尋ねると、「大丈夫です。今日は、初歩的なものからスタートしますから」とのこと。それなら大丈夫。安心して運動場に出てみると…予想外の展開が…!!
こちらの心配などなんのその、1年生も楽しそうにぴょんぴょん跳びはねているではありませんか!! すごい、すごい、たいしたものです。
…でも、初めての1年生や運動が苦手な子どもにとっては、やっぱり長縄はとっても難しいもの。今日はあんまり跳べなかった子どもももちろんいます。これから10分間の練習を続けることで、「あ、今日はいつもより跳べた!!」「こつが分かった!!」というような達成感を全員が味わってくれたらいいなあと思います。
縦割り班の5・6年のリーダーのみなさん、頼りにしてますよ。
5年生は総合的な学習の時間に「お米つくり」を学習します。
6月20日(木)5時間目、実際に田植え体験をする前に「お米つくり」について事前学習をしました。講師は「株式会社もやいネット真城」の吉良登美雄様です。お米つくりの準備から田植え、稲刈りまでの流れを詳しく教えていただきました。
米の種子の準備から種まき作業など、毎日食べているお米を収穫するまでにはたくさんの工程があることにびっくりしました。
吉良様は、カラー写真の入った資料を準備してくださいました。おかげで米作りの流れがとてもよく分かりました。
先生も子どもたちも真剣です。聞きながら大切だと思ったことは、しっかりメモをとっています。
学習の最後に、吉良さんから米作りに関するクイズが出されました。どれも難問でしたが、みんなで写真を見たり想像したりしながら考えました。
第1問 「田植えは、1株に苗を何本ずつ植えるでしょうか。」
2本、3本…いろいろな答えが出ましたが、正解は「5本」
実際に田植えをするときのための、とても重要な問題でした。5年生のみなさん、忘れないでくださいね。
第2問 「収穫のとき、植えた苗は1株が何本になっているでしょうか。」
これも難問です。「10本くらいかな」「12~13本くらいじゃない」との声が聞かれる中、正解は「25~30本」一株の稲がそんなに増えるなんて驚きです。
最終問題 「収穫のとき、1本の稲穂に何粒くらいの実をつけるでしょうか。」
これもいろいろな答えが出ましたが、正解はなんと「125粒」
吉良様によると、種まきをした小さな一粒のお米から約625粒のお米が収穫できるとのこと。また、昔から米作りには「八十八の手間がかかる」と言われるくらい、たくさんの工程があることも教えてくださいました。
この後、実際に田植えを経験することで、子どもたちの食についての思いがさらに深まることでしょう。6月23日(金)田植えの日、どうかいい天気になりますように!!
正門前には太陽のようなヒマワリが咲き始めました。これは、あいみょんの「愛の花プロジェクト」前に植えていたものです。
いよいよ6月も下旬に入りました。早いもので来月の今頃は、夏休みを迎えます。
前日に続き、6月20日(火)も晴れ。天気にも恵まれ、3~6年生のプール開きを行うことができました。水を浴びる子どもたちの、何と気持ちよさそうなこと!!
水泳の授業の目的は、「水泳で求められる身体能力を身に付けること」、「水中での安全に関する知的な発達を促すこと」、そして「水の事故を未然に防ぐ論理的な思考力を育むこと」です。言うまでもなく、水泳は生命に関わる学習であり、とても重要なものなのです。
子どもたちが安全な状況のもとで安心して水泳の学習に参加できるよう、当たり前のことですが、職員は必ず朝から気温や水質などプールの状況を点検しています。そして、もしもに備えてAEDも準備しています。ご家庭でも、水泳の授業のある朝の健康確認をどうぞよろしくお願いいたします。
まぶしい笑顔……でも、水泳を楽しみにしている子ばかりではなく、水を怖がる子どもや水泳が苦手な子どももいます。
けのび、バタ足、クロール、平泳ぎ…。この夏、水泳の授業が「できた」「成長した」と子どもたち一人一人が実感できる時間になるよう、職員みんなで頑張って指導していきます。
今日は1・2年生が楽しみに待っていたプール開き。体育館で先生からのお話を聞いた後、早速プールへ!プールサイドに腰かけて水をパシャパシャすると、あちこちから歓声が・・・。
今日は天気も良くて、気持ちのいいプール開きとなりました。約1ヶ月の水泳指導となりますが、事故なく安全に水泳の学習ができますように。
この3年間、コロナ禍では集会も講演会も何もかもオンラインの生活でした。読み聞かせもこれまではずっとオンライン。子どもたちは電子黒板の画面ごしに物語と出会うことができました。でも、読み聞かせをする保護者やボランティアの方々にとっては、子どもたちの反応が分からないというのはなんとも味気ないものだったのです。
嬉しいことに今年度になっていろいろなことが復活できるようになりました。そして迎えた6月15日(木)、待ちに待った読み聞かせの日です。今年は低学年、中学年、高学年と3つの教室に分かれて、対面で読み聞かせをしていただくことになりました。
「読み聞かせのために、図書館に行って本を選んできたんです。」
という保護者の方もいらっしゃって、担当された方はみんな、子どもたちを喜ばせようと、本選びから練習まで、時間を割いてくださったのだな…と改めて感謝の思いでいっぱいになります。それにしても本を読んでいただく間、子どもたちの目がキラキラと輝いていたのがとても印象的でした。
PTA図書委員とボランティアグループBSDの皆様のおかげで、気持ちのよい朝を迎えることができました。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!!
梅雨の晴れ間、さわやかな朝です。「おはようございます。」挨拶をしていると、1年生が嬉しそうに教えてくれました。
「せんせい、わたしのアサガオが咲いたんだよ。」それはすごい。見せてちょうだい。
「ほら、これ。」
朝日を受けて、きれいに咲いていました。きっとこれからますますつるを伸ばして咲き続けることでしょうね。「きれいだね。すごいね。」と話していたら、2年生が「こっちも見て!!」と腕を引っ張ります。どうしたの? おお、こっちもすごい!!
いつの間にか、小さなキュウリが育っていたのでした。1、2年生のみんなが、しっかり水やりをしてかわいがっているおかげですね。
植物の生長の裏に、子どもたちの毎日の地道な頑張りを感じた朝でした。
1週間前になりますが、6月9日(金)の朝は児童集会でした。児童集会は児童会執行部のみなさんが進行することになっています。大きな声と聞きやすい速さでの司会進行は、北小のみんなの発表のお手本です。堂々としていてとても頼もしさを感じました。
さて、今年最初の児童集会でお話をしてくださるのは一体だれでしょうか…
校長先生でした。タイトルは、ずばり「天草講座」。ふるさとについての校長先生の熱い思いを感じる10分間で、時間があっという間に過ぎていきました。
その日の昼休み…6年生が校長先生にお礼の手紙を届けにやってきました。
季節外れの「サンタクロース」と「トナカイ」が、突然お手紙のプレゼントを持ってやって来たので、校長先生も思わず笑みがこぼれて、とっても嬉しそうでした。お手紙にはいったいどんな言葉が書かれていたのでしょうか? 校長先生、今度、教えてくださいね。
大津北小の子どもたちが、いつか大人になってふるさとを離れることになったとしても、校長先生のように「ふるさとを思う心」をずっとずっと大切にする人であってほしいと思いました。
6月15日(木)の給食の献立は、
「ごはん、牛乳、ごもくにくじゃが、ごまずあえ」
あれれ?一品多いようです。献立に書かれていないものがあるような…?
あっ、ジューシー。蒸し暑い6月に本当にありがたいことです。しかも昭和生まれのお父さんお母さんにはちょっと懐かしいパッケージです。
でも、なぜ、献立表にのっていないジューシーがあったのかというと…
ジューシー50周年記念事業として、児童・職員全員にいただいたのでした。
それぞれの教室で全員が、ジューシーを美味しくいただきました。みかん果汁のビタミンCには身体の免疫機能を高める働きがあるとか…おかげでますます心も体も元気になったような気がしました。感謝、感謝。
今日は大津町小・中学校合同交流会の日。すくすく学級の3人が三神先生と岩田先生と一緒に交流会に出かけるために、バスで出かけようとしています。
「行ってらっしゃい!!」5年生がお見送りに来てくれました。思わず顔がほころびます。友達が見送ってくれると嬉しいですね。
出かける3人は「行ってきます!!」と大きな声で挨拶…いつも以上に気合いが入っており、とても頼もしく感じます。それに応える5年生も本当にいい笑顔です。すくすく学級の3人も5年生もみんな、確実に成長してくれているのを実感しました。交流会でも、きっと大活躍してくれたことでしょう。
ふと、足下の花壇を見ると…
おや…?
6月5日に植えたばかりのひまわりが、もう芽を出しています。たった1週間で…小さな種が必死に大きく成長しようと頑張っていたのでした。
子どもたちのつながりと、小さなひまわりの芽に大きな幸せと元気をいっぱいもらった朝でした。
毎日の給食の献立を昼の放送当番がアナウンスしてくれます。「今日のこんだては、ミルクパン、ぎゅうにゅう、しるビーフン、キャラメルアーモンドポテトです。」
キャラメルアーモンドポテト? あまり聞き慣れないメニューです。いったいどんな一品なのでしょうか。
今日のキャラメルアーモンドポテトには、大津町のからいもが使われています。ただでさえおいしい大津町の「からいも」がキャラメル風に味付けされていて、砕いたアーモンドがまぶされています。これは大津町でしか味わえないメニューです。子どもたちもきっと大喜びですね。教室の子どもたちの様子をのぞいてみましょう。
1年生の教室では、担任の長野先生が、個人の食べる量に合わせてパンを減らしたり増やしたり調整してくださっていました。
3・4年生は…おお、すごい。おかわりに並んでいるんですか?
担任の村上先生「まずは、減らしたい人が並んでます。」
一人一人がしっかり考えて、自分にとっての適量に調整しています。減らしたい人の次は…お待たせしました…増やしたい人です。
今日の「しるビーフン」大盛りです。4年生でこんなに食べられるなんてすごいですね。そして、「キャラメルアーモンドポテト」も…
おかわり二人の登場で、見事にすっかりなくなりました。
給食の材料を提供してくださった方、給食を作ってくださった方、給食を運んでくださった方、その他給食に関わってくださった全ての方への感謝の気持ちを込めて…今日も「おいしい給食ごちそうさまでした!!」
6月9日朝、誰もいないはずのプールからザーという水音とゴシゴシと何かでこする音が聞こえます。プールの水栓がこわれてでもいるのでしょうか。それは大変…今日の3、4時間目はプール掃除なのです。急いでプールにかけつけました。すると…。
汚れたプールの底を磨き始める山本先生の姿が…。
プール掃除は3、4時間目なのに、なんでもう掃除を始めているのですか?
「こんな汚いプールの底に、子どもたちを入れたくないんです。だから、せめて端っこだけでもきれいにしたくて…。」
子どもを思う山本先生の心のおかげで、大津北小学校の朝の景色がまぶしく輝いて見えるようでした。そして、黙々とプールを磨き続ける山本先生のために助っ人も登場しました。この後ろ姿は一体…?
岩田先生でした。
「これだけ端っこがきれいになれば、大丈夫です。子どもたちもすぐに掃除に取りかかれます。」
こうして、ほとんど誰にも気づかれることなく「プール開きの準備の準備」は完了したのでした。
私たちが何かをしようとするときには、いつも、その陰で支えてくださる方がいらっしゃるのですね。陰で支える人になるのは本当に難しいことですが、せめて「見えない思いやり」に気づける人になりたいなあと改めて感じた朝でした。
山本先生、岩田先生、朝から子どもたちのために愛情をたっぷり、ありがとうございました!!
19日(月)に予定されているプール開きに向けて、3年生以上でプール掃除をしました。昨日の雨模様から一転、今日はいい天気になり、気温も高くなった中でしたが、子どもたちも先生も、力を合わせてプールの中やプールサイドをきれいにしていきました。
少ない人数でも、みんなで力を合わせたおかげで、2時間ですっかりきれいになりました。さすが、大津北っ子、やる時はやります!!
雨の木曜日の5時間目、2年生は図画工作です。黒板には「めあて ふしぎなたまごをかこう」と書かれています。さて、2年生の子どもたちは、どんな「ふしぎなたまご」を生み出すのでしょうか…。
お、描いてる、描いてる…。色も形も中身も、とっても個性豊かです。2年生にしか生み出せない発想で描き続けています。
1枚完成させた人は2枚目にチャレンジです。1枚目とは全然違う「ふしぎなたまご」が生まれそうです。
どんな形にしようか。何色を使おうか。どこに何を描いたらいいか。しっかり考えながら描くのに夢中になっています。小さな芸術家の誕生でした。
今日は梅雨の晴れ間。先日3・4年生が苗切りを行ったサツマイモの苗を、1~4年生で植えました。広~い畑の一角に用意してもらった畝に、松本さん、只野さんに教えてもらいながら植えていきました。
割り箸を使って、苗の根元を土に差し込んでいきます。1年生も上級生の手ほどきを受けながら植えていきました。
20分程度の時間で、用意してもらった畝に苗を植え終わりました。この後、太陽の光をいっぱい受けて、美味しいサツマイモがたくさんできるといいなぁ~。そんな願いを込めて、最後はみんなで記念撮影をしました。ご指導いただいた松本さん、只野さん、本当にありがとうございました。
昨日我慢したぶん、太陽がとてもありがたく感じます。昨年度はコロナ禍により朝のつどいはできませんでしたが、今回はみんなで朝のつどいをすることができました。
待ちに待った外での活動、Qハンティングゲームです。山の中を、地図とヒントを手がかりにクイズを解きながら歩きます。
午前中の活動も無事に終え昼食を食べたら退所式をして、みんなで学校に戻ります。
ハイキングはできませんでしたが、自然の家の職員の方のご協力により館内でニジマスつかみをすることができました。職員の方から「命をいただく」ことの重みについてお話がありました。生きているニジマスをつかまえて、自分でナイフを使ってはらわたを出して串をさすのです。話を聞く子どもたちの瞳は真剣です。
室内のプールで泳ぐニジマスつかみに挑戦です。でも、なかなかつかむことができません。ニジマスも必死に逃げていきます。
どうなることかと心配しましたが、全員ニジマスをなんとかつかまえて、はらわたを出すことができました。
塩をふった後は焼いていただきました。自分でつかまえてさばいたニジマスの味は、ずっとずっと心に残ることでしょう。
雨のため、体育館でニュースポーツをすることになりました。「ガガ」と「ペタンク」です。護川小学校と合同の活動班です。
ニュースポーツを初めてやった感想を聞いてみました。
「ガガもペタンクもどっちも楽しかったので、学校でもやってみたいです。」
天気とは関係なく子どもたちの楽しそうな姿が見られて、ホッとしました。
体を動かした後のお弁当は、さぞ美味しかったことでしょうね。(護川小と合同の活動班で楽しく食べています。)
今日から5年生は、菊池少年自然の家で集団宿泊です。あいにくの雨ですが、笑顔で出発しました。
自然の家に到着‼︎
職員の方々が、子どもたちを雨から守ろうと傘を差して出迎えてくださいました。
雨のため、一部のプログラムを変更して進めています。全員元気に活動できています。
今年もやってきました。からいも学習の季節です。今週は雨が続くということで、予定を早めて3・4年生は「苗きり」に出かけました。
今年度、子どもたちにご指導くださるのは保護者の松本さんです。
畑は、昨年に引き続き同じく保護者の只野さんが貸してくださることになりました。3年生が只野さんからしっかり手ほどきを受けています。
4年生も教えられたとおりに、苗きりをしています。
雨が降らなければ7日(水)に、苗を植える予定です。「雨が降りませんように」と祈りながら、農家の方はいつもいつも24時間365日、天気と相談しながらお仕事をされているんだなあ、と気づかされます。野菜や果物、当たり前のようにおいしくいただくその向こうには農家の方々の毎日の努力があるのですね。
松本さん、只野さん、今日もありがとうございました。次の苗植えもよろしくお願いします!!
「ひまわりの種を育てて愛の花を咲かせよう!」
6月5日は、全校児童でひまわりの種を植えるプロジェクトの第一日目です。昼休み後、全校児童が花壇に集まりました。担任の先生から、一人ずつ種を受け取ります。小さな種をみんな、大切そうに見つめています。
さあ、いよいよ種まきです。どの学年の花壇か分かるように、吉良先生が表示を作ってくださいました。
みんなで一列になって丁寧に植えています。
植えた後は早速水まき。
あいみょん「愛の花」プロジェクトのおかげで、子どもたちの「植物を愛する心」がますます大きくなったように感じました。
芽が出る日、そして、小さな芽を見て喜ぶ子どもたちの姿が今から楽しみです。
6月5日(月)、朝から2年担任の上野先生は少し緊張気味…。2時間目の国語の授業を、大津町教育委員会の先生に見ていただくことになっていたからです。
児童のみなさん、「大人は勉強しなくていいからうらやましいな」なんて思ったことはありませんか。いいえ、それは違います。児童のみなさんが勉強をするように、先生方もいつも勉強しているのです。それは、今よりもっともっと授業が上手になって、北小のみなさんに確実に力をつけてほしいからです。
さて、上野先生と2年生の様子をのぞいてみましょう。
自分の考えたことを理由と一緒に説明しているところです。子どもたちが書いたプリントをちらりと見ましたが、さすが2年生。自分の考えを分かりやすく書けるように成長しています。
「発表してくれる人?」「ハイ!!」
子どもたちも少しだけ緊張しているように見えます。
この学習全体のゴールは「ものがたりのおもしろさを音読げきでつたえよう。」とのこと。2年生の皆さんが学習を重ねた後、作品の魅力がしっかり伝わる音読げきを完成させてくれるのが楽しみです。
本校は令和5年度に,学校情報化優良校に認定されました
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大塚 博俊
運用担当者 教諭 長野 邦彦