日誌

学校生活

食品ロスを考えよう

5・6年生の食育の学習で、栄養教諭の田代先生に「食品ロス」についての話をしていただきました。

日本は約600万トンの食べものを捨てていることを聞いて、子どもたちはどうしたら食品ロスを減らすことができるか、自分たちにできることを考えていました。

心にも花いっぱい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月14日に花いっぱい活動の開始式があり、花の種まきを行いました。

この取組は伝統になっていて、責任をもち、心を込めて花を育てることを通して、命のつながりや命を大切にする心、思いやりの心をもつことなど、子供たちの心の中で高めてほしいことがいっぱい詰まっています。

その開始式から約1か月がたちました。

子どもたちは、水やりをしたり、観察して記録したり、毎日楽しみながらお世話をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、苗が大きくなってきたので、間引きして植え替えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植え替えの時、土がこぼれた所をきれいに掃いて片付けたり、朝来たらすぐに準備を終わらせ、誰からも言われずに水やりを行ったり、自分で考えてやることを決め、行動していることは素晴らしいと思います。

休日も学校に来て、水やりをしてくれることもあるようです。

心にもきれいな花がいっぱい咲いていることでしょう。

プールサイドに新マット設置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プールサイドに、新しく緑のマットを敷いていただきました。

夏の気温の上昇とともに、プールサイドの温度もかなり上がっていましたが、これで話を聞くときも安心です。

5・6年生のプール開きは6月9日(水)に行いました。

今年度は、密を避けるために各学年ごとのプール開きでした。

子どもたちがプール掃除をがんばってくれたおかげで、とてもきれいなプールで泳ぐことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからそれぞれの目標に向かって、練習していきます。

 

プール開き!

今週はプール開き週間。

今日は、1・2年生と3・4年生がプール開きを行いました。

30度を超える気温となり、絶好のプール日和。

万江小学校のプールに初めて入る1年生。

広いプールに大喜びでした。

低学年は、水に慣れ、浮かんだりもぐったりすることを中心に学習に取り組みます。

タネの知恵②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業式や入学式頃に満開だった「リビングストーンデイジー」の花。

花が終わり、種ができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けしの花と違って、黒っぽくてかたい種です。

しばらくすると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのかたい皮がめくり上がりました。

でも、まだタネは見えません。薄い膜でおおわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、その薄い膜がやぶれ、中から小さな小さなタネがたくさん出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つの種の中に、全部で101個の小さなタネが入っていました。

来年は、このタネで育ててみようと思います。

さわやか集会

6月4日(金)

 万江っ子タイムでさわやか集会があり、給食・保健委員会が「歯」についての発表を行いました。

「歯に関するクイズ」を出したり、歯の汚れやすいところを紹介したりして、「歯」への感心を高めることができました。

体力テスト

体力テストがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上体起こしは、互いの接触を避けるため、いすの足を押さえとしました。

 

 1年生は初めての体力テスト。握力ぎゅーっと計りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動場では立ち幅跳びと、50m走、ソフトボール投げをしました。

今日の結果をもとに体力づくりをがんばります。

花の知恵

花を観察していると、生き残るためのいろいろな知恵に気づきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、プール横に咲いていた「けし」の花。

花の中央をよく見ると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

器のようなふくらんだものが育っています。

しばらく観察してみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花びらが落ちた後、その器みたいな物だけが残り、だんだ大きくなってきました。

しばらくたつと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その器の上の方に、「まど」ができました。

拡大すると・・・こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、「けし」の花は、タネを育てるために密閉された丈夫な「器」を作り、その中で、しっかりタネを熟成します。

密閉しているので、害虫にやられたり、風で飛ばされたりすることもありません。

そして、タネが熟成し、準備ができたら・・・

タネの出口となる「まど」を開け、

茎を長くのばし、

風に吹かれて揺れることで「タネ」を遠くまでばらまくのです。

「けし」の花の生き残るための知恵。

すごいなぁ。

子どもたちにも、観察を通して、いろいろな知恵や工夫に気づいてほしいです。

 

プール掃除

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プール掃除をしました。

昨年のプール納めから約1年間使っていなかったプールは、落ち葉や泥などの汚れが溜まっていました。

子どもたちは、自分がやるべきことをしっかりと理解し、行動に移すことができました。

みんなで協力する姿を見て、とても頼もしく感じました。

おかげで、きれいなプールに戻りました。みんな頑張りました。

プール開きが楽しみです。

実り多き運動会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月23日(日)の運動会は、大変お世話になりました。

雨の心配もありましたが、晴天の下、運動会を開催することができました。

これも運動会練習での子供たちの熱意が通じたのだと思います。

5・6年生は、高学年として万江小学校のみんなを引っ張り、「本気」で競技や演技に取り組む子供たちの姿を見て、大きな成長を感じました。

また、低・中学年の子どもたちも、上級生や先生の話をしっかり聞き、集中して頑張る姿、「本気」の声や態度で運動会を盛り上げようとする姿をたくさん見せてくれ、一体感を感じました。

今年度のスローガンの「本気いっぱい 楽しさいっぱい 思い出いっぱい 日本一の運動会」の名にふさわしい素晴らしい運動会でした。

子供たちが「本気」で何事にも取り組むことができれば、その先には大きな成長があることを運動会を通して改めて感じました。

これからも「本気」で一生懸命に何事にも挑戦させていきたいと思います。

前日の準備、当日の片付けなど保護者の皆様には、本当にお世話になりました。

コロナ禍ではありますが、万江小保護者の皆様の団結力の素晴らしさに感銘を受けています。

今後とも子供たちの成長のために、本校の教育へのご理解とご協力をよろしくお願いします。

(体育主任)