学校生活
献立作りのポイントは?
10月7日(金)
6年生は家庭科で「こんだてづくり」の学習をしています。
先日は、栄養教諭の田代先生にオンラインで献立づくりのポイントをインタビューしました。
栄養のバランスはもちろん、旬の食材を使うことや地産地消を心掛けていることなど、子どもたちの質問に丁寧に答えていただきました。
また、小学生は成長期なので、カルシウムの多い食材、例えば乳製品や大豆製品、海藻類をたくさん食べるようにアドバイスもいただきました。
今後は、今回の学習を生かして一人ずつお弁当の献立を考える予定です。
気づき、考える道徳
2年生の道徳の授業で、ゲストティーチャーにお話をしていただきました。
今回は、校長先生!
校長先生のお話を聞きながら、「公共の施設やものを大切に使う心」について考え、自分のことやみんなの様子を振り返ることができました。
そして、みんなで使う場所やものを大切にすることを実行しようとしている2年生。
今週は、「縦割り班で遊ぶ日」の活動の後、道具が片付けられていなかったことに気付いて、2年生が最後まで丁寧に片付けてくれていました。
みんなが気持ちよく生活できるようにしようとしている子どもたちが素敵でした
目を大切にしよう。
10月10日は「目の愛護デー」です。
学級活動の時間には、養護教諭の緒方先生に視力検査と目を大切にするための姿勢の話をしていただきました。
視力検査では、一学期に比べて視力が落ちている児童が数名いました。
学習中の姿勢やPC・ゲーム機等の長時間使用などが原因として考えられます。
視力検査の後は、姿勢について詳しく教えていただきました。
姿勢が悪いと背骨に負担がかかり、背骨が変形してしまうそうです。
正しい姿勢の合言葉は、「グーペタピンパー」です。
①机とお腹の間にグー1つ。
②床に足をペタんと着ける。
③背筋をピンと伸ばす。
④机と目の距離はパー2つ。
です。今回教わったことを意識させ、正しくかっこいい姿勢で過ごしていきたいと思います。
また、10月19日から、山江村の取組として、「トークの日」が始まります。
少しスマホやゲームなどの使用を減らし、ふれあいの時間が増えるといいですね。
(詳しくは、後日、プリントを配付します)
やまえ栗の日
9月27日は,「『やまえ栗』の日」でした。
校内の掲示板にはポスターが張ってあったり,給食の放送でも紹介があったりしました。
まさに,やまえ栗の最盛期です。
栗の日にちなんで,27日の給食に栗料理が出ました。
“栗のポタージュ”“栗まんじゅう”です。なんと贅沢なメニューでしょう!
(栗が大好きな私にとっては至福のメニューでした。)
1年生にはちょっとボリュームがあるかな~と思いましたが,なんの,なんの!子どもたちはペロリと食べてしまいました。
先日は4年ぶりに村の栗まつりも開催されました。
おいしいやまえ栗は,今年も健在ですね。ふるさとの大切な味をみんなでおいしく味わうことができて幸せでした!
自主学習の取組②
自主学習の取組の一つとして、
「算数検定試験」
なるものをやってみようと準備を進めています。
10級は、1年生でも解けるような簡単な問題が含まれており、級が進むにつれてだんだん難しくなっていきます。
算数が苦手な子どもが多いので、少しでも励みになり、自信になり、好きになってくれたら嬉しいです。
自主学習の取組
本校では、
「くまもっと、べんきょうもっと、計画書」
という取組をしています。
ワークテストや県学力学習状況調査、全国学力学習状況調査などの結果から、子どもたちが自ら自分の強みや弱点を知り、その改善に向けて自分で作戦をたて、実践し、定期的に振り返り(検証)をしていくという取組です。
その手助けというか、勉強のおもしろみを知ってもらいたくて、苦手な子には「おもしろ問題」を、得意な子には「難問」を担任外で作成して、チャレンジさせています。
「おもしろ問題」は、学年関係なく取り組める問題なので、どんどんチャレンジしてほしいと思っています。
子どもたちが自学のノートを持ってきてくれるのが楽しみです。
学校周りも美しく
学校周りの県道脇に、草がたくさん生えます。
学校の管轄ではありませんが、やはりきれいな方が気持ちがいいので、ボランティア作業をしました。
まずは、ぼうぼう生えている草を抜いて撤去。
次に、道路脇にたまった土やコケの撤去。
この土やコケが、草が生える栄養源となってしまうので根こそぎ取り除きました。
すると、こんなにきれいになりました。
あとは、道路脇のコンクリートが剥がれているので、行政の方に歩道を修繕していただければありがたいです。
不審者対応避難訓練
9月15日(木)に、山江駐在署の増永さんと地域ボランティアの方々と連携して不審者対応避難訓練を実施しました。
登下校中や休みの日の外遊びなど、学校の外で不審な人に出会ったと想定して、そのときにどう行動すればよいのかについて一人ひとり体験する訓練を実施しました。
山江駐在署の増永さんから教えていただいた登下校時の約束事「い・か・の・お・す・し」を心がけて、一人ずつ対応の練習をしている様子です。
防犯ブザーを付けていても音が鳴らなかったり、話を切るタイミングが分からず話を続けてしまったり、うっかり個人情報を伝えてしまったり…と、知識はあっても行動に結び付けることの難しさに体験を通して気づくことができたようです。
1人ずつ体験した後は、ベストな対応の仕方を教わり、自分の対応を振り返りました。
★知らない大人に声をかけられたときのベストな対応とは…
距離をとりながら、立ち止まらずに、「私は知りません。近くの大人の人にきいてください」と言って、その場を離れる。手を引かれそうになるなど危険を感じたときには、防犯ブザーを鳴らして、「たすけて」と大きな声で叫びながら逃げる。
避難訓練後も、学級で担任より事後指導をしていただきました。
「子ども110番の家」が通学路のどこにあるのか、防犯ブザーがきちんと作動するかどうか、日頃から確認しておくことも大切です。
子供たちの安全を守るために、教職員も子供たちも、そしてご家庭でも日頃から防犯意識をもって生活できるようにしたいものです。
世界に目を向けよう
9月16日(金)
JICA海外青年協力隊の堀部さんをゲストティーチャーに迎え、3・4年、5・6年が道徳の授業を行いました。
5・6年生は道徳の資料や堀部さんのお話から、自分にできる国際親善について考えました。
また、3・4年生は「世界が100人の村だったら」をクイズ形式で考えることで、世界の現状を知り、関心を高めていました。
海外での体験談を聞くことができ、子どもたちだけでなく職員にとっても貴重な体験となりました。
美しい心と花
この花は、6年生のある児童が育てている花です。
休日、お買い物に行ったとき、お小遣いで「ジニアのタネ」を買ったとのこと。
学校で「心も学校も花いっぱい」の取組をしている中で、このように自分のお小遣いでタネを買ってみよう、育ててみようと思ってくれる子がいてくれたことに、とても感動しています。
担任の先生もすぐにこの子の気持ちに寄り添い、一緒に種まきをし、協力してくださいました。
そして、今、きれいな花を咲かせ始めたところです。
夏休みも、土日も、水やりに来てくれていたとのこと。
ピンク、黄色、オレンジなど、かわいらしい色とりどりの花をみながら、タネを買い、育て、花壇を整備し、花を咲かせてくれた美しい心が伝わってきて、とてもありがたく嬉しく感じています。