学校ブログ

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国語教科書の物語

3年生の国語では「モチモチの木」(斉藤隆介作)、4年生の国語では「ごんぎつね」(新美南吉作)の学習をしています。どちらも長く教科書に載っている物語で、小学生の頃、授業をうけた記憶が残ってている保護者の方もおられるのでは思います。

夜中に一人でトイレに行けない豆太を描いた「モチモチの木」。イタズラ子ぎつねのゴンが魚をかくしたことによって、母親が亡くなった兵十とゴンのやりとりを描いた「ごんぎつね」。

よければ、ご家庭で我が子と一緒に教科書を開いて読まれてみてはどうですか。

1年生では「サラダでげんき」(角野栄子作)。2年生では「かさこじぞう」(岩崎京子作)。5年生では「注文の多い料理店」(宮沢賢治作)、「大造じいさんとがん」(椋鳩十作)。6年生では「ヒロシマのうた」(今西祐行作)などの物語が教科書に掲載されています。

ボランティア表彰(黒石原見守り隊)

合志楓の森小・中学校の登下校では、開校当初から保護者の方々をはじめ、地域の見守りボランティアの方々にお世話になり、安全・安心な登下校ができています。開校からこれまで登下校での大きな事故やケガ等もなく過ごせていることにありがたく思っています。

昨日(9日)、合志市総合センター「ヴィーブル」文化会館において、第11階合志市ボランティア表彰式が開催され、7名の個人と6団体がボランティア表彰を受けられました。本校区からは「黒石原見守り隊」が表彰を受けられました。黒石原見守り隊は、分離元の合志南小学校時代から活動をされておられ、今年で12年目となり、現在6名で活動されています。当初は、合志市更生保護女性会の坂梨さんが月2回のあいさつ運動を始められ、その後、毎日の見守りも行おうと近隣の方々に声をかけられて現在に至っているボランティア団体です。

開校後も毎朝の見守りはもちろん1年生の下校時刻にあわせた見守りや、注意啓発の看板なども制作して頂くなど勢力に活動されています。表彰後、現在、代表をされている田上さんが来校いただきました。

明日は就学時検診

明日(11日)の午後は、来年度入学予定の新1年生(約150名)の就学時検診を行います。内科、歯科は本校の学校医(池澤先生、岩本先生)、学校歯科医(田中先生、飯盛先生)に検診をしていただきます。また、視力や聴力検査も行います。平行して保護者の方々には、入学にあたっての説明を行います。

例年、新1年生の案内等を5年生の子ども達がしてくれる小学校が多いですが、感染拡大防止のため、明日は、教職員で行います。そのため、保健委員会の子ども達が新1年生向けに横断幕を作成してくれていました。

 

 

スカート制作ワークショップ(生涯学習課)

10月にテレビ熊本のドキュメンタリードラマ「郷土の偉人シリーズ第29作」として制作された「結びの糸・原田茂(はらだ しげ)~洋装への扉を開いた火の国の女~」が放映されました。主人公、原田茂さんは、合志市栄出身の方です。

合志市総合センター「ヴィーブル」3階にある合志市歴史資料館では、「原田茂特別展」が11月6日(土)から来年2月27日(日)まで開催されています。原田茂さんの作品が展示されているそうです。

また、「スカート制作ワークショップ」が12月5日(日)と12日(日)に三の木の家で開催されます。対象は小学5年生から中学2年生の15名程度です。この機会に、合志市の偉人に触れられてみられませんか。 

ワークショップ スカート制作ワークショップ.pdf

「原田茂特別展」(合志市歴史資料館)合志市HPへジャンプします

かけ算(2年生)

2年生の算数では、今、「かけ算」の学習をしています。「九九」は、「5の段」から始まり、「2の段」「3の段」、今日は「4の段」を学習中でした。

カードを巡りながら、「三一がさん」「三二がろく」・・・と繰り返し練習をしている子どもたち。いろんな所で「九九」を唱えている子どもたちがいます。ぜひご家庭でも一緒に「九九」にチャレンジしてみてください。

いい歯の日!

11月8日は「いい歯の日」だそうです。保健室前の掲示にも歯に関した内容となっています。

今年の歯科検診で、むし歯があった楓の森小の子どもは173人。そのうち、治療が終わったのは96人で、治療率は55.4%です。まだ77人が未治療です。11月の保健だよりでも「むし歯は、ほっておいてもなおりません。早めのちりょうを!」と呼びかけられています。再度、治療カードを配布しますので、ぜひ早めの治療をお願いします。

11月のほけんだよりでは、11月の「いい日」が紹介されていました。

11月8日は「いい歯の日」。11月9日は「かん気の日」。11月10日は「いいトイレの日」。11月12日は「皮膚(ひふ)の日」だそうです。詳しくは11月のほけんだよりを見てください。

洗濯板で洗濯(給食委員会)

毎週末には、給食の際に使う各クラスの台ふきを給食委員会が集めて、家庭科室(被服室)で昼休みを使って洗濯をしてくれています。

この給食委員会活動は、小・中合同で実施しています。今日は、5年生と中学1年生の8人が、水場に並んで洗濯板で台ふきの洗濯をしてくれていました。中学生が小学生に色々教えてくれるのも楓の森小・中ならではの光景です。

朝ブラ!

小学校の登校時刻は8時20分ですが、すでに7時20分頃には昇降口に子どもたちの姿が見られます。7時30分に米澤教頭先生(小学校)と髙橋教頭先生(中学校)が昇降口を開けられると、待っていた小中学生が校内に入っていきます。

その後は、運動場に遊びに出て行く子どももいますが、ブランコには子どもの姿が。低学年には特に人気のブランコですが、朝はゆっくりと乗れるようです。まさしく「朝ブラ」です。朝つゆで湿っている台を全てタオルで拭いておく優しさもある楓の森の子どもです。

福祉の活動を知ろう(4年生)

4年生の総合的な学習の時間で学習している「福祉」。今回は「人とののつながりを深めよう」をテーマに、毎回、お世話になっている合志市社会福祉協議会の方々にもお越し頂き、「ふくしの活動を知ろう」の学習を行いました。

今日は、ゲストティーチャーとして、黒石原支援学校の橋本紗貴先生とボランティアの田中哲子さんからのお話を聞きました。橋本先生は、重度重複障がいを様々な機器を活用しながら、また点字や手話、指文字も習得されて、「障がいがあってもなくても共に学べる学校にしたい、公平に学べる環境を整えたい」という思いで、教員採用試験に合格され、昨年度から黒石原支援学校の高等部で社会科を担当されています。

子どもたちも橋本先生が日常の生活で困っていることやうれしかっこと、夢の実現のために努力していきたことなどの話に聞き入っていました。

また、後半は、橋本先生が仕事の際に、ボランティアをされている田中哲子さんから、ボランティア活動のきっかけや、橋本先生との活動を通した具体的な話をしていただきました。今後、子どもたちは、それぞれテーマを設けて、さてに自分と福祉について深めていく予定です。 

福祉って何?(7月14日学校ブログ参照) 福祉体験(10月19日学校ブログ参照)

 

食欲&読書の秋(給食メニューコラボ)

読書週間にちなんで、本に出てくる料理を給食の献立に取り入れた図書室と給食室のコラボが始まりました。今月,

3回のコラボメニューが予定されています。

今日は、その第1弾のメニューです。今回の本は「こまったさんのスパゲティ」で、コラボ献立は「ミートソーススパゲティ」です。

 

コラボ第2弾は、明日(5日)、「ちいさなおばけ カレーライスはこわいぞ」とのコラボで「カレーライス」。

来週9日(火)は、「せかいいちおいしいスープ」とのコラボで、なんと「せかいいちおいしいスープ」!!楽しみです。

図書室には、「給食コラボメニュー本」コーナーが特設されていますので、ぜひ給食を味わったあとは、本でもじっくりと読み味わってほしいと思います。

本は図書室にある!!もう安心だ!!

子ども達に人気のアニメキャラクター入りの教室掲示を作ったのは、図書司書の堀田先生。

読書週間中ですが、感染防止のために図書室内で読書はまだできませんが、貸し出しは行っています。もちろん、貸し出した本は、その後、堀田先生が一冊一冊、アルコール消毒を行った後に書架に並べられる対応をされています。安心して読書の秋を楽しんでほしいと思います。

 

昼休みにもスキルアップ

3年生の算数では「円と球」の学習をしています。2年生までの三角形と四角形に加え、「円」が加わります。三角形や四角形は定規を使ってかいていましたが、円はコンパスを使います。コンパスは3年生で初めて使う道具です。昼休みの3年1組の教室では、コンパスを使っていろいろな図を描いている子どもたちがいました。

これまでの直線だけでなく円や弧がかけるコンパスでかくことできる図形を楽しんでいるようでした。コンパスを使うには、少しコツがいるため、このように楽しみながら使えるようになるのもいいなと思いました。

 

たのしいあきいっぱい(1年生)

1年生の生活科の学習「たのしいあきいっぱい」。春には、お隣の菊池恵楓園内を散策して春をいっぱい見つけてきましたが、今回は、秋をさがしに菊池恵楓園におじゃましました(現在、菊池恵楓園内は感染拡大防止のため園内への立ち入りが制限されていますが、通学路として使用させていただいている園内の範囲での散策を園と自治会の了承を得て行いました)。途中にはキンモクセイの香りに「いいにおい~」とつぶやきながら、イチョウ並木の中を抜け園内での秋探しを満喫しました。

菊池恵楓園内には、多くの種類の樹木があり、イチョウやカエデ、栗やドングリ、松ぼっくりなど、秋を感じることができ、子どもたちも持ってきた袋いっぱいに秋を詰め込んでいました。

学校に帰ってから、袋いっぱいの秋を使って学習のまとめをしたり、秋のお面を作ったりしました。4組の子どもたちは作ったお面をかぶって校長室を訪ねてきてくれました。見つけた秋で作った手作りお面のハロウィンパーティー!!

2年生見学旅行 出発

今日は、2年生が一日見学旅行です。目的地は阿蘇ミルク牧場です。朝から、子どもたちは頭の上から「楽しみ~」といった雰囲気が出ているようでした。先生達に見送られて出発しました。

見学旅行のその後(3年生)

10月29日(金)に見学旅行に行った3年生。午前中は、全国でも有数の生産を誇る熊本県のミカンの生産地をおとずれてのミカン狩り。そして、午後は社会科で学習した商店街の体験で、熊本市の子飼商店街。私も幼少期に祖母に連れられてよく行っていた場所で長い歴史を持つ商店街です。

今回、商店街では300円でのお買い物。それぞれの店で、思い思いの買い物をしたようで、帰ってきた3年生が購入した品々を満面の笑みで見せてくれました。造花、生花、鉛筆、消しゴム、リンゴ、野菜などなど・・・、中にはコロッケや大きなチキンカツのお惣菜系まであり、その日の夕食に加わったことだと思います。今回、300円とのことで、消費税込みとしていただいたようで、心遣いに感謝です。

全国的にも商店街が少なくなった中、子ども達にとってもお店の方と直接やりとりをしながらの買い物は、いい体験になったと思います。今後は、ぜひご家族でも訪れてみられてください。

新たな試み(写生)

以前の学校ブログでも紹介したとおり、5年生では一部教科担任制を行っており、1組の永田先生が5年生3クラスの図画工作を担当しています。今は、「写生」の授業です。

1人1台のタブレットとなったことから、今回、事前に子ども達に数枚の風景写真をタブレットで撮影させられていました。校内の風景や通学路の風景、秋の風景、中には週末に家族で出かけた際の景色など、それぞれのタブレットには数枚の写真が保存されていました。その中から、構図を考えて1枚を写生の題材として子どもたちは選んでいました。

通常の写生では、それぞれが描いて初めて分かる構図も、撮してきた写真(デジタル)をクラスで共有することもでき、どういった構図がよりいいのかなどを考えるきっかけにもなったようです。
また、選んだ写真に、タブレットの描画機能を使って、基本となる線を加えることで、下書きをする際に活用したりするなど、タブレットを活用した新たな試みだなと授業を参観しました。

秋の夕日に♪♪

音楽室から聞こえてくる「♪あ~きの ゆ~うひ~に て~るや~ま~も~みじ♪」。窓をあけていても過ごしやすくなったこの季節にぴったりの「もみじ」の歌にさそわれて音楽室に向かいました。

4年2組が音楽の授業。感染対策のため、音楽では、歌を歌ったり、リーコーダーなどの演奏が制限されている期間が長く続きましたが、現在は、感染対策を行いながら、歌などの活動が再開されています。

音楽での秋の歌など、学校では秋を感じることが多くあります。

初めての絵の具(2年生)

これまでクレヨンを中心に描いていた図画ですが、これから絵の具もつかった水彩も加わります。今日は、絵の具の初めての授業で、長年、図工教育にかかわってこられた坂本啓子先生を講師に絵の具の基本的な使い方を学習しました。

「水入れ」の使い方(筆に水をつける所、筆を洗う所、筆をすすぐ所)やパレットの使い方など、一つ一つみんなで確認しながら学習をしました。最後は、実際に絵の具を使って、初めての水彩画を描いていました。パレットと筆を持って絵を描いている姿は、りっぱな「画家」気分の2年生でした。

体のつくりと運動(4年理科)

4年生の理科で「ヒトの体のつくりと運動」の学習をしていました。4年生と5年生は理科専科の豊岡先生が担当しています。今日の授業では、体の動くしくみを実際に自分の体を動かしてみて観察をする内容でした。子どもたちは、腕の動きと筋肉の動きやはたらきを観察していました。普段、無意識に動かしている体ですが、こうした授業で、科学的に見てみると、そのすごさや不思議さ、面白さがわいてくるのではないかと思います。

1年生見学旅行 出発

3年生に続き、1年生も見学旅行に出発しました。1年生の目的地は、熊本市立動植物園のため、開園時間に合わせて学校を9時に出発しました。出発の時間はすでに授業中のため(児童の安全が確保されるため)、バスの待機場所は1年生教室の前となります。1年生教室の窓からは貸し切りバスが並んでいるのが見え、気分もルンルン♪。天気も雲一つない快晴です。

今回、1年生は、動物園でこれまで亡くなった動物たちの慰霊碑に献鶴をするために、みんなで折った鶴を持って行きます。初めて鶴を折る子どもたちも四苦八苦しながら頑張って折った鶴を教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生が一つずつ糸でつなげてくれました(個性的な鶴も多くつなげるのにも技が必要だったようですが・・)。今日は、1日、いろんな動植物とふれあい、楓の森小の友だちと一緒に学習しながらいい思い出を作ってくれることと思います。