学校ブログ

学校ブログ

楓で楽しむ楓っ子

先週末からの日ごとに寒さがましていますが、子ども達は「寒さに負けず」に休み時間には、運動場で元気に遊んでいます。そうした中、先週の金曜日の昼休みには、シンボルツリーの楓の葉っぱを集めて遊んでいる1年生の子ども達の姿がありました。風に流されていく楓の葉っぱを追いかけたり、葉っぱを空高く投げたりして楽しんでいました。

楓の森中生徒会選挙

6年生は、5時間目に体育館で行われた合志楓の森中学校生徒会選挙の立会い演説会に参加させてもらいました。

登校中の選挙活動を間近で見たり、校舎3階の中学校フロアーに掲示されているポスター掲示などを目にしていた6年生ですが、実際、中学校の立会い演説に参加するのは初めてです。
現在、楓の森中学校は、1、2年生のみの在籍で、生徒会役員選挙は初めてで、来年度の生徒会の中心となる選挙です。6年生にとっても来年度、入学した時の生徒会役員の選挙の様子を見ることができるのは、とても貴重で小学校としても参観をお願いし、中学校でも快諾いただきました。立会い演説の様子は中学校HPに掲載されていますが、参加した6年生からは、「中学生はすごい」「かっこいい」「話がとてもわかりやすい」など、未来の‘先輩’の姿を一足先に体感することができたようです。これも施設共有している合志楓の森小・中学校ならではと思います。

 

中間発表表

4年生の総合的な学習の時間「人とのつながりを深めよう」の学習もまとめになってきています。これまで合志市社会福祉教委議会の方々から「福祉」について学んだり(7月14日ブログ)、福祉体験(10月19日ブログ)、それぞれのテーマを調べたり(11月22日ブログ)してきました。

 4年3組では、各班で調べてきたことの中間発表会が開かれました。「車椅子の種類や使い方、スポーツ用の車椅子」「耳が不自由な人の困っていること、手話と字幕」「合志市の盲導犬」「目の不自由な人のためのお店の工夫」「身のまわりのバリアフリー」などのテーマを新聞やポスター、パワーポイントなどでまとめての発表です。発表を聞いた子ども達からよかった点や改善点などをあげてもらい、改善して最終発表にのぞみます。

合志市社会福祉協議会からも黒川さんと林さんが参観してもらいアドバイスをもらえました。お二人から7月からの学習を深めていることへの感謝と、行動に移して欲しいというお話がありました。

なかよしフェスタ(わかば&もみじ学級)

合志楓の森中学校区(楓の森小・楓の森中)の特別支援学級交流行事「なかよしフェスタ」を2・3時間目に体育館で行いました。コロナ禍で控えていた小・中間の交流としては、今回が初めてとなります。わかば学級(小学校)ともじみ学級(中学校)の子ども達が一堂に介しての会とあって、小学生も体育館の向かう足どりも軽く、楽しみにしていたようでテンションは高いようでした。

事前準備もしてくれ、全体進行やグループリーダーも中学生が行ってくれました。グループ内での自己紹介では、切り絵が得意だ中学2年生に小学生が色々質問をして、最後には、作ってほしいものを小学生がリクエストするなど和やかな雰囲気の中進んでいきました。

折り紙を使って星などを作る作業では、中学生が作り方を説明してくれ、小学生にやさしく分かりやすく教えてくれるなどとても頼りになる中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと楽しいひとときを過ごしました。みんなで作り上げたクリスマスツリーは、その後、昇降口に掲示しました。

同じ校舎内で生活しているわかば学級ともみじ学級では、日常的な交流が可能であるため、今回を機にさらに交流が深まっていくことと思います。

民生委員の方から学ぶ

4年生では、社会福祉協議会の方々から福祉について学び、これまで体験学習や調べ学習などをして、それぞれのテーマを設けてプレゼンでまとめ学習をしています。

今日は、校区の民生委員の方々からお話を聞きました。校区には6名の民生委員の方がおられますが、今日は箕輪さん、村山さん、藤本さんと、主任児童委員の猿渡さんの4人に来校していただき、子ども達からの質問にも答えて頂きました。学習してきた福祉について、民生委員の方々の取組をとおして学ぶことができたようでした。

2年生からのお手紙

12月日に体育館で盛大に開催された1年生の「かえでのもり あきまつり」。招待された2年生も1年生のお店で楽しい時間を過ごしていました。今日の朝学活の時間には、2年生から1年生へのお礼のお手紙が1年生教室に届けられていました。
手紙をもらった1年生は大喜びで、早速、ワクワクしながら手紙を読んでいました。2年生のお手紙は、漢字にふりがなをつけるなど、1年生が読めるような細やかな気配りの文章で、さすが2年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんでした。

妖怪・忍者イラストコンテスト

合志マンガミュージアム主催の「第参回 妖怪・忍者イラストコンテスト」が開催されています。小学校1年生から6年生を対象に、自分で考えた妖怪(ようかい)や忍者(にんじゃ)のイラストを応募できます。来年(令和4年)1月14日(金)までの応募となります。楓の森図書室前の廊下(マンガコーナー)に応募用紙と応募箱があります。

詳細と応募用紙は妖怪・忍者イラストコンテスト.pdf

火起こし体験(クラブ活動)

4~6年生で行っているクラブ活動も3回目となります。アウトドアクラブでは、火起こし体験を行いました。山鹿市にある熊本県立装飾古墳館から牛島さんと村上さんが、火起こし道具を持ってきていただき指導してもらいました。

火起こしの歴史なども簡単に説明していただき、実際に「舞ぎり」を使っての火起こしにグループに分かれて体験しました。舞ぎりをリズムよく上下して「火だね」を作るまでが大変でしたが、子ども達はグループで声を掛け合いながら火だねを作っていました。火だねを「もぐさ」に移して安定させ、最後はおがくずをのせて、息を吹きかけて火をおこします。けむりに苦戦しながらも火がおこった瞬間には「わー」と歓声があちらこちらから上がっていました。

熊本県立装飾古墳館では、展示見学等はもちろん様々な体験学習ができます。詳しくは熊本県立装飾古墳館HPをご覧ください。

むし歯の治療

11月8日は「いい歯の日」から1か月。11月には保健室掲示板も歯に関する掲示が行われていました(11月8日ブログ「いい歯の日!」)。その後、菊池郡市歯科衛生士会の歯科衛生士の方々によるブラッシング指導なども行ってもらいました。現在の保健室掲示板は、ブラッシング指導でお話があった内容をクリスマスバージョンで紹介しています。

年度当初の歯科検診でむし歯が見つかった子ども達も順調に治療を終えてきています。冬休みなどの休みを利用して、年内、年度内の治療をお願いします。

はじめちょろちょろ・・・

「初めちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子泣いてもふた取るな」。懐かしいと感じられる方もおられるかもしれません。

5年生の家庭科「食べて元気!ご飯とみそ汁」の授業で、ご飯を炊いておにぎりを作る実習を行っていました。今回は、炊飯器ではなく、耐熱容器のなべを使っての炊飯です。透明の容器のため、ご飯が炊き上がっていく様子も見ることでできます。慎重に火加減を調整しながらの炊飯。できたご飯でおにぎりを握り実食。どの班もおいしく炊き上がったようでした。日常では炊飯器があり便利ですが、災害時などのいざという時には、こうした家庭科での実習が生かされていくと思います。

本の一斉返却期間中

楓の森図書室の東側と西側は1階ロビーから3階までの吹き抜けとなっています。ここの吹き抜けに先日から「たれまく」がかけられています。たれまくを設置したのは、本校きってのアイディアの持ち主の図書司書の堀田先生。書かれているたれまくは「本の一斉返却期間中」「本の貸し出し開始」「中学校13日(月)」「小学校15日(水)」この吹き抜け箇所は、階段で上り下りする際に子ども達の目に入りやすい場所です。

楓の森の建物の構造をよく理解し、何かできなか・・・といつも考えている堀田先生ならではアイディアです。目の付け所がちがいます!

「本の一斉返却期間中」ですので、ご家庭に本校の図書の本がありましたら、お子さんに一声おかけください。

ピザ(pizza)の配達?!

本ブログで以前紹介した4年生の外国語活動「What food  do you  like?」(11月15日ブログ) で、4年生の子ども達が先生方に好きな食べ物や具材を英語でインタビューをしながら学習を進めていました。その後、各クラスで学習が進んでいたようですが、ここ数日、インタビューをした具材を組み合わせて作ったオリジナルpizza(ピザ)ができあがり、それぞれに配達?!されています。毎日、子ども達た作ったおいしそうなピザが眺めて楽しんでいます。4年生の外国語を担当している森田商店(森田先生)は、楽しみながら英会話が増えているようです。

マンガエリアできました

10月に本HPで紹介した「ONE PIECE 熊本復興プロジェクト100巻寄贈」及び「めざせ!『マンガ偏差値』向上 合志市内小中学校へのまんが本配本事業」(主催:合志マンガミュウージアム)による楓の森小中の図書室でマンガ読み出しが昨日(9日)からはじまりました。

時間は、昼休み時間のみで、図書室横のグランド側廊下のスペースでの閲覧となります。8日(水)には、マンガミュージアムの担当者の方が来校され、マンガ設置等を行われました。今後は、小中の図書委員会有志の仕事の一つとして、マンガの管理などを行ってくれる予定です。

マンガミュージアムからは、マンガミュージアムからおすすめのマンガ(1巻のみ)55冊、中島栄治教育長おすすめのマンガ60冊の恵115冊、そしてONE PIECE100巻の計215冊となります。

英語でプレゼン

6年生(3クラス)の外国語は、楓の森中の坂本先生が週2時間の授業を担当してもらっています。来年、楓の森中学校に入学する6年生にとっては、1年早めに中学校の先生の授業を受けることができています。

今日は、2組で「This  is  my  town」の授業で、子ども達が県内の市町をプレゼンテーションを使いながら英語で紹介するプレゼンが行われていました。子ども達にとって、プレゼンテーション作りは今やお手の物ですが、3人グループでの英語を使った紹介も上手でビックリしました。音声でお伝えできないのが残念です。

坂本先生も中学1年生並みにとても上手なんですと誉められていました。

 

第2回 Let's楓スポーツタイム

2週間前に、体育委員によって初めて開催された昼休みの遊び「Let's楓スポーツタイム」の2回目が今日の昼休み行われました。午前中から、低学年の中では「今日の昼休み、おにごっこ!!だよ」という声があちらこちらから聞かれるほどの人気の時間になりつつあります。

給食が終わると早速、運動場へまっしぐらの子ども達。あっという間にテニスコート前には大勢の小学生が集まりました。今日は、5・6年生の体育委員が鬼になり、つかまえていく「鬼ごっこ」です。始まると、蜘蛛の子を散らすように子ども達は鬼から逃げ回っています。広い運動場に加え、校舎横の芝生広場まで逃げていく子ども達をおいかける鬼も大変そうです。

途中からは、黒いスーツにサングラスをかけた「ハンター」(後藤先生、岡田先生、宮田先生、山下先生、杉本先生)5体が登場し、子ども達は騒然となり、さらに逃げ回っていました。中には、ハンターに吸い寄せられていく子ども達もいるぐらい人気者のハンターでした。今回も思いっきり走り回り、体育委員会の目的は達成できたようです。

休み時間のクイズバトル

熊本県博物館ネットワークによる理科の移動展示も明日(10日)までとなっています。展示替えを行い、現在は、昆虫や植物に関する展示となっていますが、写真と植物名をプリントしたシートを掲示しています。
2年生や3年生の子ども達が、休み時間になると、「これなんだ?」「では問題です!」「やったー!」「あー」と言いあいながら、植物当てクイズが展示周辺で開催されています。子ども達は、遊びながら学んでいるようです。
「この展示明日までだよ」と伝えると「えー!」「次は違うのがくるのですか?いつくるのですか?(次は来年・・)」と残念そうでしたが、「じゃ、昼休みもやろう!」と前向きな発言。さすがです。

自ら学ぶノート(6年生)

5・6年生では、家庭学習の一つで「自学ノート」に取り組んでいます。
6年3組(宮田先生)では、友だちの自学ノートから学ぶ時間が定期的に行われています。自分の自慢の自学のページを友だちに公開し、子ども達同士で評価し良さを認め合い、自分の自学にいかしていく活動です。

これまで、クラスの子ども達から認められた自学ノート「マイスター」(マイスターは私が勝手につけました)の自学は、授業で学習した内容を振り返った復習や翌日の授業の内容の予習などを順序だてて整理していて、とても参考になります(一つの学習参考書並みに仕上がっています)。また、他の子ども達の自学でも、家庭科の調理実習の予習を家庭で実際に調理した内容であったり、ことわざシリーズで友だちにもわかるようにまとめていたり、道徳の授業を友だちの考えなどを整理し自分を見つめ直す内容であったりと、見応えのあるものが多く見られました。次回の自学ノート観賞会!?も楽しみです。

かえでのもり あきまつり 大盛況!

1年生の生活科で学習し、計画・準備をすすめてきた「かえでのもり あきまつり」が3・4時間目に体育館で盛大に開催されました。1年生は、1時間目からそれぞれが準備してきた遊びのエリア(お店)の準備を行い、おまつりに備えていました。

3時間目には、招待状を送っていた2年生や小・中学校の先生方など100名を超えるお客さんが詰めかけて、おもてなしをする1年生も大忙しでした。

マラカス、やじろべえ、どんぐりごま、さかなつり、アクセサリー、まとあて、けんだま、ボーリングなど、色々なエリアがあり、来場した2年生や先生方も、1年生が行う遊び方の説明を聞いて、楽しいひとときを過ごしていました。中には、体育館内を呼び込みをしてまわる1年生もして、集客に貢献!していました。2年生は、マイバック持参で、1年生が作ったどんぐり人形やマラカスなどをお土産にもらい、大満足で帰ってました。

また、3時間目の休み時間には、6年生のお兄ちゃん、お姉えちゃんも来店?!してくれて、1年生は、休み時間返上で接客対応をしていました。

 

小中合同開校記念行事

2時間目、小中合同開校記念行事をおこなしました。コロナ禍の中、小学生(702名)と中学生(230名)が一堂に会する行事を控えていましたが、今回、運動場に「楓の森」の人文字を小・中学生と教職員の約1000人でつくり、ドローンで撮影しました。撮影は、ドローン操縦者で中学校の井上先生の義叔父にあたる那須正秀氏(山本建設株式会社 技術顧問)にお願いして、100mを超える上空から撮影していただきました。

「楓」の木偏を3年生、風の部分を4・5年生、「の」の1・2年生、「森」のそれぞれの木を6年生と中学1年生、2年生で人文字をつくりました。昨日の放課後には、小中学校の先生方で、運動場に「楓」「の」「森」のラインを時間をかけて引かれていたこともあり、スムーズに撮影が進みました。できあがった人文字の写真を活用して、今後、両校のPTA等とも相談し、記念品としていく予定です。

中学校 選挙戦突入

合志楓の森中学校の生徒会選挙が今日からスタートしました。投開票日は17日(金)だそうです。

今朝の東門では、会長、副会長、書記の候補者と推薦者のあいさつによる選挙活動が行われていました。小学生にとっては、何があっているのかな?といった戸惑いの表情もありましたが、「選挙があるの?」と尋ねてくる小学生もいました。中学校の生徒会選挙があるとことを伝えると「僕たち(小学生)も投票できるんですか?」と質問。残念ながら、投票はできませんが、小学生にとっても中学校での生徒会選挙の様子を間近で見ることができるのは、とても貴重だと思います。

楓の森中HPで詳細は紹介されています。