学校ブログ

学校ブログ

わたしのすすめる本

この前までの暑さから急に朝晩は冷え込み、日中も過ごしやすい秋の季節になりました。「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」といわれる秋。これから秋の夜長に読書は最適です。

合志市教育委員会と合志市立図書館主催の「わたしのすすめる本・本の帯」の作品募集(合志市立図書館読書推進事業及び第74回全国読書週間の記念事業)があり、本校から4名の児童の作品が入選し、入選作品集に掲載されました。
合志楓の森中学校も4名の生徒さんが入選しています。

紹介文の一部を紹介します。思わず「読みたくなる」紹介文です!!

◾️4年生の高潮さんのおすすめは「びょういんのおばけずかん なんでもドクター」
こわくておばけが出てくる本が読めない人もこわいより、おもしろいと思う気持ちの方があると思うので読めると思います。おばけがこわくないと思う人でもおもしろいと思うのでぜひ読んでください。

◾️5年生の大迫さんのおすすめは「未来の扉をひらく偉人のことば」
この本は、いろいろな偉人の名言がたくさん書いてあります。その偉人がどの様な人生を歩んでいったのかを知ることができます。名言が生まれた場面を4コマまんがでかいてあり、歴史に興味がない人でも理解しやすく楽しく読めます。(中略)皆さんも、何か上手くいかないことなどがある時は、ぜひ「未来の扉をひらく偉人のことば」を読んでみてください。

◾️5年生の末永さんのおすすめは「ぼくはこうして生き残った!」
この本は、実際に起こった事件で生き残った人の話をもとに事件を再現していて、迫力のあるサバイバルやハラハラ、ドキドキする事件、希望の持てない中での奇跡の生還劇など、計8種るもの話が盛りだくさんで飽きません。

◾️6年生の多久島さんのおすすめは「かがみの孤城」
この本の主人公は、いじめによって自分を失い学校に行けなくなってしまった安西こころです。この本は、そんなこころにしか行けない場所で、こころだけの仲間に出会い、仲間と関わり合いながら共に成長していく様子を描いた物語です。(中略)かがみの孤城、ぜひ読んでみてください。そして、この本の一番面白いところ“6人の仲間のヒミツ”にも着目してみてください。

この他にも市内の小学1年生から中学3年生の27人がおすすめの27冊と、同じく小中学生の絵と文による「本の帯」10作品が「入選作品集」におさめられています。入選作品集は図書室にあるので、ぜひ参考に秋の読書をたのしんでください。

 

明日(25日)から修学旅行

明日(25日)から1泊2日で6年生は長崎に修学旅行に行きます。
25日には、1400余名の児童と職員の命が失われた城山小学校での被爆体験講話、平和公園での平和集会、フィールドワークを行い、原爆資料館を見学し、これまでの事前学習での学びをさらに深めていく予定です。
修学旅行のようすは、学校ブログに特設ページ「6年生修学旅行」にてお知らせをしていく予定です。

 

6年生平和講話

25日(月)から1泊2日で長崎に修学旅行に行く6年生。前期から長崎を中心に平和学習を授業で行ってきました。22日(金)の5・6時間目、県内外で平和教育に携わっておられる「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」代表の髙谷和生先生にお越し頂き、6年生に出前平和講話を行いました。髙谷先生は昨年8月に「くまもとの戦争遺産 戦後75年 平和を祈って」(熊日出版)を出版された方で、この書籍の中に合志市に残る戦争遺跡も紹介されています(本校の図書室の蔵書の一つです)。

6年生で学習してきた戦争に関わる事柄が、実は身近な地域(校区)にも存在しているということを知って長崎の地を訪れて欲しいと思い、急きょ髙谷先生にお願いをし、日程を調整してもらいました。

講話では、当時の陸軍航空兵の軍装を実際に6年生の子どもに着させてもらい登場することから始まり、子どもたちは実物を前に一気に先生の話に引き込まれていました。

合志楓の森小学校区には、「旧陸軍黒石原飛行場」や「旧通信省熊本航空機乗務員養成所」にあった「奉安殿」(現在の黒石原コミュニティーセンター前に現存)などの戦争遺跡があります。今回は、その背景や当時の方の証言などもまじえてお話をして頂きました。また、現在の合志楓の森小・中学校の敷地は、「旧陸軍黒石原飛行場」内にあったことも改めて知ることができました。

さらに、隣接する菊池恵楓園を進駐軍が前後に訪れ撮影した映像や、再春荘病院(現在の再春医療センター)の空襲で亡くなった看護師他6名の方々の「留魂碑」なども紹介してもらい、子どもたちは改めて自分達が生活しているこの地で戦争の痕跡があることを実感できていました。

その他、「もんぺ」や「防空ずきん」を実際に着てみたり、「焼夷弾」の重さを確認してみたりと、博物館や資料館でガラス越しに見学する貴重な資料を実際に触れながら体験もさせてもらいました。

きっと、夕食の際などに子どもたちが家族に今日の学びを話してくれたことだと思います。また、今回、数名の地域の方々も参観いただきありがとうございました。今回の講話を胸に25日(月)に長崎の地に向かいたいと思います。

通潤橋と円形分水(4年生)

4年生は充実した見学旅行だったようです。通潤橋では、県内各地から多くの学校が見学旅行に訪れていたらしく、駐車場もバスが並ぶ程だったようです。

通潤橋ではボランティアガイドの方から説明を受けたそうですが、ガイドの方は、白糸地区で生まれ育った方で、お名前にも「潤」の文字が入っており、この通潤橋とともに育ち、通潤橋を誇りに思っているとの話を聞くことができ、地域の方々の思いにも触れることができたそうです。

芸術はばくはつだ!!

昨日の1年4組の図工「コロコロぺったん」の授業での作品がロビーに置かれていました。縦約3m、横約8mの大作!!です。米澤教頭先生が、作品のあまりのすごさと素晴らしさに感激し、どこかに展示できないかと思案中です。

4年生見学旅行

4年生は見学旅行です。社会科で学習をしている「通潤橋」を主に見学します。白糸台地など地形、農業用水路として逆サイフォンなどの工夫がされた通潤橋、また熊本が誇る石橋の文化などを実際に見学して学習を深めてきてくれる事だと思います。

天気もよく、山都町では秋の風景も見られるのではと思います。16時頃に帰校予定です。

駐車場に初の大型バス

今日は、中学校は菊池郡市駅伝大会が大津町の会場であり、陸上部と選抜メンバーが早朝から大型バスで出発しました。また、小学校は4年生が見学旅行の日です。4年生は4クラスあるため、大型バス4台利用します。今後、小・中学校ではこうした修学旅行や見学旅行、中体連大会などで大型バスを利用する機会があります。

このような大型バスを利用する際、児童生徒の安全を考え、駐車場のルールを小・中間で協議しました。大型バス利用が初めてとなる今日は、7時前から米澤教頭先生(小学校)と髙橋教頭先生(中学校)のお二人が駐車場に立ち、職員の車や児童生徒を誘導をされていました。

コロコロぺったん(中学校HP)

昨日の放課後、明日(21日)の図工の学習で武道館(剣道場)を使用するが、絵の具が床につかないように新聞を敷き詰めてやりますと事前に1年4組の三城先生から相談がありました。今朝(21日)の武道場には、ひたすら新聞を敷き詰めている三城先生の姿がありました。

残念ながら、私は出張のため授業の様子をみることはできませんでしたが・・・・、そこは本校の良さがしっかりとカバーしてもらっていました。楓の森中学校の渕上校長先生が授業の様子を中学校HPに掲載して頂いていました。私も子どもたちの楽しい授業の様子が見られてよかったです。詳しくは中学校HPで(中学校HPへジャンプ)。施設を共有して小・中の教職員で児童生徒を見ることができ、教職員の連携ができている合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の良さです。

西合志図書館&合志マンガミュージアム(2年生)

2年生は生活科の学習で西合志図書館と合志マンガミュージアムの見学に行きました。感染対策のため、今日は1組と2組が行き、明日(21日)は3組が行きます。

図書館までの道のりは約2.5㎞。現在、熊本再春医療センター側の歩道は工事中で、工事関係者の方々に元気に挨拶をしながら目的地まで空の手さげバック(借りた本を入れるため)を持ってルンルン気分の2年生。菊池恵楓園側の歩道にはどんぐりの実をいっぱい見つけ秋も感じることができました。

西合志図書館では高本館長がお出迎えをしてくれました。ちょうど今日から衆議院議員選挙の期日前投票が図書館でも始まっており、投票に訪れる方々もおられました。

図書館では、司書の方から説明を受け、天保台や望遠鏡を見学、図書館のバックヤードも特別に見学させていただきました。バックヤードには子どもたちにおなじみの「どんちゃん号」も待機中で子ども達も興奮気味でした。その後は、じっくりと本選びに専念し1冊ずつ借りました。

 

合志マンガミュージアムに移動し、担当の方から説明を受けました。オープン5年目となるマンガミュージアムには6万冊のマンガがり、常時2万冊を読むことができるそうです。なんど小学生は「無料」との説明に「やったー!」と声があがりました。実際にマンガミュージアムに来たことがある子どもはクラスに4~5人程で以外と少ないことが分かりました。

今回は、バックヤードの4万冊のマンガを整理している収蔵庫も特別に見学させて頂けることがわかると「わー!夢の倉庫だ~」との声もかれました。その後は思い思いのマンガを手に、今までに見たこともない?!集中力で静かにマンガの世界に入り込んでいました。

図書館から学校までは、借りた本が入った袋を大事にしながらの岐路でしたが、読みたい思いが強すぎで、図鑑系の大きい(重たい!)本を借りた子どももいて、さすがに往復5㎞近くでちょっと疲れ気味の2年生でしたが、頑張って学校まで帰りました。行きの際には、まだ線が引いてなかった学校前の横断歩道も帰りには、白線がきれいに引かれていて、2年生が初の「渡り初め」ができたおまけ付きの見学でした。

ミシンにトライ(保護者の方も助っ人)

5年生の家庭科では「ミシンにトライ!」の授業で、エプロンの制作を行います。5年生にとっては、初めてのミシンでの実習となります。現在、5年生では一部で教科担任制(図工は永田先生、外国語は岡田先生、家庭科は杉本先生)をとっており、家庭科は2組担任の杉本先生が2クラス(1組は中学校の小山先生)を担当しています。

ミシンの扱いについては事前に学習はしますが、実際の取り扱いを先生一人で行うのは難しく、先週の学年だよりで保護者の皆様に協力依頼がしていありました。

今日は、3組の家庭科の授業でしたが、3名の保護者の方々が助っ人として参加していただきました。中学校の家庭科担当の小山先生も加わり、5人でミシンの操作指導(子ども2人に1台、計18台)を行っていきました。保護者の皆様のご協力、ありがとうございます。

 

福祉体験(車椅子、アイマスク、高齢者疑似体験)4年生

前期に合志市社会福祉協議会の方から福祉について学習をした4年生。今日は、その2回目で福祉体験が体育館で実施されました(19日は1・2組、20日は3・4組)。社会福祉協議会から5名(北村さん、黒川さん、林さん、森さん、平崎さん)と車椅子や体験のための道具などを持ち込んでいただいての福祉体験です。

各クラス2時間を使って、「アイマスク・ガイドヘルプ体験」(視覚に障がいのある方の体験とガイド)、「車椅子・ガイドヘルプ体験」、「高齢者疑似体験」をグループに分かれて行いました。

 アイマスクをつけた体験では「(全く見えず)こわかった」「とても不安だった」「ガイドが声をかけてくれないと何もわからない」などの声が聞かれました。

実際に車椅子にのっての体験では、段差を上る時に思わず「こわい!!」と声がでるなど、車椅子を使っている方の気持ちを感覚として理解することができていたようです。

実際に自分が体験をしてみることは、相手の気持ちや状況を理解する一助となり、実際にヘルプガイドをする際にどんなことに気をつければいいかを考えるきっかけになったようでした。

秋の涼しさ(体調管理を)

秋晴れの中、開催できた17日の運動会。その日を境に急に気温も下がりました。隣接する菊池恵楓園内のイチョウも一部が黄色に色づきはじめ秋の到来を感じます。

中学校でも中間服や冬服で登校する生徒も見られ始めています。中学2年生は分離元の制服ですが、中学1年生は本校のブレザータイプの制服となっています。小学生も半袖に1枚羽織っての登校が見られています。

季節の変わり目は、体調管理が難しい時期です。運動会も終わり、やや疲れが残っていることもあります。これから見学旅行や6年生は修学旅行が控えています。体調がすぐれない時には、無理せず休んで十分休養をとるなどの体調管理をお願いします。

羽ばたく雲・・第1回運動会

昨日までの暑さから一転、心地よい風が吹く秋晴れの中、合志楓の森小学校にとっての第1回運動会が開会しました。開会前の空には、羽ばたいているような雲が現れ、第1回運動会を祝福しているようでした。
早朝から先生方がライン引きや運動会道具の移動など準備をし、先生方もやる気満々です。運動会の様子は後ほどアップしますが、楓の森中の渕上校長先生が中学校HPにすでに掲載していただいています。

運動会 本番!!

運動会は予定どおり開催します(午前6時現在)。

いよいよ運動会当日。本番。合志楓の森小学校にとっては記念すべき第1回運動会です。

 

災害用トイレ(マンホールトイレ)

運動会当日の保護者(観覧者)用のトイレは、お知らせしたとおり体育館と武道場のトイレとなりますが、災害用トイレ(マンホールトイレ)を1基設置しています。

場所は、プール棟横(西側)となります。本校は、地域の防災施設としても考えられており、今回の災害用トイレはマンホールトイレとも呼ばれ、同じ場所に5基設置可能となっています。マンホールの上に移動型の便座を設置し周囲を簡易テントで覆う形態となっています。プールの水を利用して流す仕組みなっています。

この機会に防災トイレもご覧ください。しばらくは設置し、子ども達にも学習の一環で見学をさせたいと考えています。

6年の演技にくぎづけ!

3時間授業の3時間目、6年生が運動場でソーラン節の練習をしました。当日と同じように法被を着ての最後の練習です。他学年は3時間目を終えて帰る途中で6年生の演技が始まったため、急きょ2~5年生のギャラリーができました。

6年生のソーラン節にくぎづけとなった子どもたち、最後は拍手が起きていました。明日の本番の演技をご期待ください。

運動会応援グッズ!手作りうちわ

1年生は給食の牛乳パックを再利用して、一人一人が運動会用の応援うちわを作っています。図書の堀田先生や主幹の一安先生、教務主任の森田先生などにもプレゼントしてくれました。明日はこのうちわでしっかり応援ができそうです。

1年生の動きに感動

今日は3時間授業。通常の教科の授業も行いながら、各学年1時間の運動会練習が入っています。1時間目、運動場では2年生が表現の練習をしていました。同じ時間、1年生は体育館で練習をしていました。2年生が表現の練習を終えると、体育館で練習をしていた1年生が靴に履きかえて、運動場に移動。運動場で練習していた2年生はテント側に移動。今度は、1年生が運動会の会場を使って、徒走と玉入れの練習が始まりました。

 

1時間(45分間)の間に、体育館での練習、移動、運動場での練習がスムーズにできている1年生の子ども達の姿を見て感動してしまいました。一人一人の動きはもちろん、1年生としての集団としての動きに成長を感じます。練習場所を明け渡しから移動、待機している2年生もさすがです。

2時間目、1年生は国語の授業でカタカナの学習に集中して取り組んでいました。この切り替えの様子に、また感動してしまいました。

6年応援団

6先生の強い要望もあった応援団。分散登校の際には、オンラインで会議を開いたりと6年担任の先生と子ども達が相談をしながら進めてきていました。先週からは朝や放課後に実際の演舞や動きを入れた練習をするなどその思いも大きいものがあります。また、この練習している様子を5年生や4年生の下級生が眺めている姿も見られます。来年は・・再来年は・・・という下級生の思いにもつながっていくんだろうなと思います。

明日の運動会前の最後の朝の練習を各団とも行っていました。

6年生はフル回転!!

学年別となった運動会ですが、6年生は終日の参加となります。運動場の南側に設置した6年生(各団)テントから各学年の演技や徒走の応援をして、各学年を盛り上げてくれる予定です。

また、各学年の徒競走の出発や決勝、誘導、演技の際の音楽や放送、さらには、保護者の誘導などの役割を6年生が担ってくれるなっています。そのため、6年生で各学年担当者を割り振り、昼休みには、各学年の先生方に当日の動きや役割について確認をしてくれていました。

今回、保護者の皆様の参観は、各学年での入れ替えとなりますが、ぜひ6年生が各係として運動会の運営を支えている様子もご覧いただきたいと思います。