学校ブログ

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楓の森小のパンダ!

 わかば学級(緒方学級)では、パンタがお出迎えをしてくれています。
10月末ごろに訪れた時には、新聞紙で形が作られている途中だったため、完成がどのようになるのか気になっていましたが、立派なパンダに成長?!していました。子どもたちによって無事に名前もつけらえたようで名前は「ペイペイ」。上野動物園(東京)やアドメンチャーワールド(和歌山)にひけをとらない楓の森小の人気者になりそうです。

みんなでお留守番!

今日、1年4組の三城先生は1日出張の日(道徳の研究会に参加)です。4組の子ども達は、教務主任の森田先生や教育活動指導員の谷口先生と一緒に1日を過ごしています。音楽は1組と合同で榎田先生と授業をするなど、他の先生方も協力して対応しています。

黒板には、三城先生が子ども達への12枚の日めくりカレンダーならぬ「時間めくり」メッセージが掲げられています。朝の会から各時間、給食、掃除、帰りの会、そして最後の「じゃんけん」まで、いつもの日常を「時間めくり」にしたもので、子ども達への思いが感じられる内容です。

教室に入っていた森田先生も「子ども達でしっかりできていてスゴい1年生ですよ」と感心されていました。先生がいない時にこそ、子ども達の力が見られます。

図書室「月」だらけコーナー

図書室の「月」に関する本が大集合しています。科学的な本から月にまつわる物語や絵本まで、堀田先生が図書カウンター前の一等地に設置された「月」だらけのコーナー。

今日(11月19日)は、月の一部が地球の影に入って欠けたように見える「部分月食」です。夕方から夜にかけて見られるそうで、午後4時すぎから少しずつかけ始めて、午後6時2分には、月の直径の約97%が地球の影に入るそうです。
天気もいいため「皆既月食」日和?!です。子ども達にもぜひ夜空を見上げて欲しいなと思います。その後、図書室の「月」満載コーナーで余韻にひたって欲しいと思います。

学校訪問でのまとめ

昨日(18日)は、菊池教育事務所、合志市教育委員会、協力者(授業を参観された他校の先生方)による学校訪問でした。35名ほどの方々が来校され、子ども達の生活や授業の様子、学校の様子を参観していただきました。

訪問のまとめでは、次のような事をお話がありました(概要)。
〇小・中学生が一緒に生活、学習している様子に活気を感じた。
〇挨拶をよくしてくれて、中には立ち止まって挨拶をしてくれる子どもや目が合うとニコッとしてくれる子どももいて気持ちよかった。
〇靴箱で丁寧に靴をそろえている子どもの姿、靴がきれいにそろっている靴箱がすばらしい。
〇1年生で、休み時間に元気に遊んでいた子ども達が、授業前に「もくそう」をして落ち着いて授業に入る姿がメリハリがあり驚いた(この子ども達が中学校に行く姿が楽しみになった)。
〇低学年での授業中の姿勢がとてもよく、学習習慣が身についていた。
〇授業で子ども達や先生方が頑張っている姿が見られた。子ども達が自分の意見や考えをしっかりと述べている姿が見られた。
日常の子ども達や先生方の取組やがんばりを多く評価して頂きました。

この他にもさらに改善していく点なども今回の学校訪問でわかりましたので、今後の教育活動につなげていきたいと思います。

 

合志市更生保護女性会からの花

合志市更生保護女性会からパンジーの苗を頂きました。

更生保護女性会からは、開校前にも花で子ども達を迎えて欲しいとプランターに植えられた花を寄贈いただいいています。また、会で制作されたぞうきんも定期的に寄贈いただいています。ありがとうございます。

クルクル鉄棒(3年生)

3年生の体育で鉄棒を行っています。低学年では、鉄棒にぶらさがったり、揺れや上がり、下がりなどの運動遊びから始まり、中学年では、前回り、膝掛け振り上がり、補助逆上がりなどを練習して、高学年でさらに発展技を行っていきます。
1組の田川先生の私物の補助ベルト(写真の黄色い道具)を使いながら逆上がりの練習を行っていました。一つずつ技ができる楽しさや喜びもあるようで、子ども達は何度も練習をしていました。 

アンプラグド プログラミング

小学校ではプログラミング学習を行っています。プログラミング学習は、コンピューター(タブレット等)を動かす(使う)力だけでなく、「ものごとを論理的に捉えて解決方法を組み立てていく能力」を育てるものです。物事を試行錯誤しながら「考え方」を学ぶのがプログラミング学習です。

タブレットPCを使った学習はもちろんですが、タブレットPCを使わない「アンプラグド」と呼ばれるプログラミング学習があります。今まで授業でも行われていたものです。

4年生の「いろいろな音のひびきを感じとろう」の学習では、打楽器(ウッドブロック、タンバリン、すず)を使って3人で音楽を作る授業を行っています。大きな黒丸(写真右)は大きな音、小さな黒丸は小さな音、三角(だんだん強く、だんだん弱く)の4つの図形を置いて音楽のイメージを作り、実際に打楽器で演奏しながら修正をして音楽を作っていきます。音楽は「はじめ」「なか」「おわり」の構成です。3人で一つの打楽器を担当し、どのような組み合わせがよりよいのかを試行錯誤しながら音楽を作っていきます。これも「アンプラグド」プログラミングの1つです。

音楽専科の山下先生によると4年生4クラスでそれぞれの音楽があり、またグループによっても個性が見られたそうです。3部構成の中で全く音を鳴らさない場面を作るなど、新たな発想をしたグループもあったとのことでした。

学校訪問での授業参観

今日は、菊池教育事務所、合志市教育委員会の学校訪問が行われています。学校概要や授業を参観してもらい、今後の授業改善や教育活動にいかしていくために指導・助言をいただきます。

詳細は、早速、楓の森中学校HPでも紹介してもらっています。2時間目、3時間目に全クラスの授業を参観してらもいました。午後からは、今後の授業づくりにむけての分科会が各教科で行われます。

かわいいお客さん

小学校では、この時期頃から幼稚園や保育園、認定こども園からの見学の申し入れがあります。今日は、リズム幼稚園から来年小学校に入学予定10名の園児が保育園の先生と一緒に校内を見学をしました。
米澤教頭先生の案内で1年生の教室や図書室、保健室、職員室などを見学。1年生の算数の授業を見学している園児に教頭先生が「なんの べんきょうか わかるかな?」と尋ねると「すうじ!」と園児達。見られている1年生は、ちょっと自慢げで、いつもより?!やる気満々のように感じました。1年生の成長も感じられた時間でした。

理科移動展示(博物館ネットワークセンター)

校内の1階ロビーで理科の移動展示が行われています。この展示は、菊池管内の小・中学校(中学校は別の展示物)を移動しながら展示しているもので、、熊本県博物館ネットワークセンター(宇城市)が主催しているものです。県内には、県立装飾古墳館(山鹿市)、熊本博物館(熊本市)、八代市立博物館(八代市)などの博物館がありますが、そうした博物館の連携や協力をネットワークセンターが推進されています。博物館ネットワークセンターも見学やインターネット上の「どこでもミュージアム」などもありますので、お時間のあるときにはご覧ください。

今回は、県内の岩石標本などが移動展示としてきています(12月上旬まで)。

かえで月間

「かえで月間」と銘打った先生方で授業を参観し合う取組が今週から始まりました。各学校では、授業をよりよくしていくために校内研究が進められています。本校では、岩田先生が研究主任として校内研究を進めてもらっています。また、楓の森中との合同で小・中学校9年間を見通した校内研究に取り組んでいます。

その校内研究の一つとして、お互いの授業を参観し、意見交換を行うために「かえで月間」を設定しています。早速、4年3組(西方先生)の3時間目「総合的な学習の時間」、4年4組(岩田先生)の5時間目「体育」で参観が行われていました。

おさつチップス

今日の給食のメニューには「おさつチップス」がありました。秋の味覚さつまいものチップス。栄養教諭の橋本先生に聞いたところ、40㎏のサツマイモをスライサーでスライスしフライにしたとのこと。子ども達もおいしくいただいていました。

What food do you like?

4年3組の多久島さん、古川さん、原さんの3人組と佐藤君、星子君の2人組ががインタビューに校長室を訪ねてきてくれました(外国語活動の授業)。
何のインタビューかなと思っていると、3人から“Hello”と英語で挨拶をされ、思わず“Hello”と返答。その後“I  have a questions.”と続き、それぞれから“What vegetable do you like ?” “what food do you like ?”と英語での質問攻めに・・。3人の英語はなかなか流ちょうで、私が戸惑い気味になりました。“I like hamburgers.”と答えると“me too.”とリアクションもバッチリ。
それぞれ、“Thank you. See you. Bye Bye.”と校長室を後にしていきました(最後は「失礼しました」と丁寧な日本語も添えるところもさすがです)。

「町の幸福論」(6年生)

6年生の国語で「町の幸福論 コミュニティデザインを考える」(山崎 亮文)を学習しています。山崎氏は「物やお金だけでは、町に住む人々の豊かさや幸福にはつながらない。そのときに重要になってくるのが『コミュニティデザイン』という考え方である。」と本文で述べています。

この「町の幸福論」を読んで、自分達が住んでいる合志市について考えることが学習のゴールです。合志市のまち作りについて調べて提案を考える学習です。子ども達は、改めて、住んでいる合志市について市HPなどを通して調べ学習を進めていました。子ども達からどんな提案があるのか楽しみです。

大村市教育委員会の視察

10月末の6年生の修学旅行の初日、長崎県の大村パーキングエリアで休憩をし、子どもたちは大村湾を背景に写真撮影をしていました。本日、長崎県大村市教育委員会から遠藤雅己教育長を含む5名の方々が合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を視察されました。

大村市は人口97808人(合志市は63618人:10月末現在)、児童生徒数も8千人弱で、合志市同様、長崎県内では人口が増加している市の一つだそうです。2時間ほどかけて校舎内外を視察されました。校内ではお客さんに出あった小学生の子どもたちが挨拶をしていることに「子ども達は、気持ちよいあいさつをしてくれますね」と話されうれしくなりました。自慢の子どもたちです。 

昼休みの「福田スクール」?!

昼休みの小多目的室で勉強をしている数名がいました。中には4年1組の福田先生の姿もあります。福田先生に話を聞くと、会社活動(子ども達の自主活動の一つ)で、「ミニ先生会社」があり、この会社の経営内容は「福田スクールで、分からない所や授業で分からない所を教えます」とのこと。

まさしく、この福田スクールが行われていました。福田先生いわく「ミニ先生がとても分かりやすく教えてくれるのです」とのこと。とてもいい会社で、私もスクール生になりたいなと思いました。

ローテーション授業(1年生)

道徳の授業で行っているローテーション授業については、6月の4年生での取組を学校だより8号(学校だより8.pdf)でお知らせをしました。

今日から1年部でも道徳のローテーション授業が始まりました。1年1組(担任は榎田先生)の授業を2組の佐藤先生が「おふろそうじ」を教材に、1年2組(担任は佐藤先生)の授業を3組の桑原先生が「ジャングルジム」を教材に、1年3組(担任は桑原先生)を三城先生が「めごいにゃあどん」を教材に、1年4組(担任は三城先生)の授業を1組の榎田先生が「ありがとうがいっぱい」を教材に、それぞれ授業を行いました。

運動会の練習や見学旅行、体育の授業などでは1年生で行動するこもあり、日常的に接している1年生の先生ですが、担任の先生とは違う先生の授業は初めてで、授業後には、どのクラスの子どもたちからも「楽しかった」との声が聞かれました。

道徳の授業は週1時間のため、今後4週間かけて、4人の先生が4クラスすべての子ども達に授業をしていきます。

(写真1枚目は1組で授業の佐藤先生、2枚目は2組で授業の桑原先生、3枚目は3組で授業の三城先生、4枚目は4組で授業の榎田先生) 

就学時健康診断

今日の午後は、就学時健康診断を行いました。来年度、入学する子どもたちはグループに分かれて小学校の先生達の案内で内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査を行いました。

ほとんどの子どもたちが、楓の森小学校に入るのは初めてですが、小学校の先生と一緒に並んで、それぞれの検査場所を回っていました。検査の間は、小学校の先生の絵本の読み聞かせを聞きながら上手に待てたようです。

子ども達が健診をしている間、保護者の方々向けに入学にあたっての説明を行いました。後半は、水上社会教育主事(菊池教育事務所)とコーディーネーターの川畑さんと宮崎さんによる「くまもと『親の学び』プログラム」をグループに分かれて行いました。とても和気あいあいの雰囲気の会となり、終わった後もそれぞれで情報交換があっていたようでした。

 来年に新入学説明会を予定しています。教育相談などは随時、受けておりますので、学校までご連絡をいただければと思います。

合志市文化祭「書写展」

合志市教育委員会と合志市校長会で毎年実施している合志市文化祭では、「書写展」「絵画展」「工作展」「音楽会」の4つを行っています(今年度は「音楽会」のみ感染予防のため中止)。
「書写展」では、1・2年生は硬筆。3年生以上は毛筆です。各学年、国語の授業の中で練習し取り組んでいます。
30日に審査が行われます。その後、特選に入賞した作品は、市内の小学校を巡回展示されます。合志楓の森小学校での巡回は、来年の2月8日(火)~14日(月)を予定しています。

各学年の課題は次のとおりです。
1年生「手の中のレモンは、お月さまのようないろでした。」(硬筆)
2年生「牛は、くるりとむきをかえると、風のように走っていってしまいました。」(硬筆)
3年生「つり」(毛筆) 4年生「白馬」(毛筆) 5年生「飛行」(毛筆) 6年生「街角」(毛筆)
ちなみに、中学校の課題は、中学1年「月光)(行書)、中学2年「豊かな心」(行書)、中学3年「伝統を守る」(行書)で、学年が上がるにつれ、ひらながから漢字、そして画数や文字数も増えています。

新1年生まっています

今日は、就学時検診です。来年度から新1年生となる子ども達や保護者の方が、初めて小学校に来る日でもあります。来年4月が楽しみだなと思ってもらえるように計画・準備をしてきました。今日は、体育館や校内の各部屋を使用するため、楓の森中でも体育の授業など調整をしてもらい協力をしてもらっています。
今日は、楓の森小・中学校で新1年生をお出迎えしたいと思います。