学校ブログ

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朝ブラ!

小学校の登校時刻は8時20分ですが、すでに7時20分頃には昇降口に子どもたちの姿が見られます。7時30分に米澤教頭先生(小学校)と髙橋教頭先生(中学校)が昇降口を開けられると、待っていた小中学生が校内に入っていきます。

その後は、運動場に遊びに出て行く子どももいますが、ブランコには子どもの姿が。低学年には特に人気のブランコですが、朝はゆっくりと乗れるようです。まさしく「朝ブラ」です。朝つゆで湿っている台を全てタオルで拭いておく優しさもある楓の森の子どもです。

福祉の活動を知ろう(4年生)

4年生の総合的な学習の時間で学習している「福祉」。今回は「人とののつながりを深めよう」をテーマに、毎回、お世話になっている合志市社会福祉協議会の方々にもお越し頂き、「ふくしの活動を知ろう」の学習を行いました。

今日は、ゲストティーチャーとして、黒石原支援学校の橋本紗貴先生とボランティアの田中哲子さんからのお話を聞きました。橋本先生は、重度重複障がいを様々な機器を活用しながら、また点字や手話、指文字も習得されて、「障がいがあってもなくても共に学べる学校にしたい、公平に学べる環境を整えたい」という思いで、教員採用試験に合格され、昨年度から黒石原支援学校の高等部で社会科を担当されています。

子どもたちも橋本先生が日常の生活で困っていることやうれしかっこと、夢の実現のために努力していきたことなどの話に聞き入っていました。

また、後半は、橋本先生が仕事の際に、ボランティアをされている田中哲子さんから、ボランティア活動のきっかけや、橋本先生との活動を通した具体的な話をしていただきました。今後、子どもたちは、それぞれテーマを設けて、さてに自分と福祉について深めていく予定です。 

福祉って何?(7月14日学校ブログ参照) 福祉体験(10月19日学校ブログ参照)

 

食欲&読書の秋(給食メニューコラボ)

読書週間にちなんで、本に出てくる料理を給食の献立に取り入れた図書室と給食室のコラボが始まりました。今月,

3回のコラボメニューが予定されています。

今日は、その第1弾のメニューです。今回の本は「こまったさんのスパゲティ」で、コラボ献立は「ミートソーススパゲティ」です。

 

コラボ第2弾は、明日(5日)、「ちいさなおばけ カレーライスはこわいぞ」とのコラボで「カレーライス」。

来週9日(火)は、「せかいいちおいしいスープ」とのコラボで、なんと「せかいいちおいしいスープ」!!楽しみです。

図書室には、「給食コラボメニュー本」コーナーが特設されていますので、ぜひ給食を味わったあとは、本でもじっくりと読み味わってほしいと思います。

本は図書室にある!!もう安心だ!!

子ども達に人気のアニメキャラクター入りの教室掲示を作ったのは、図書司書の堀田先生。

読書週間中ですが、感染防止のために図書室内で読書はまだできませんが、貸し出しは行っています。もちろん、貸し出した本は、その後、堀田先生が一冊一冊、アルコール消毒を行った後に書架に並べられる対応をされています。安心して読書の秋を楽しんでほしいと思います。

 

昼休みにもスキルアップ

3年生の算数では「円と球」の学習をしています。2年生までの三角形と四角形に加え、「円」が加わります。三角形や四角形は定規を使ってかいていましたが、円はコンパスを使います。コンパスは3年生で初めて使う道具です。昼休みの3年1組の教室では、コンパスを使っていろいろな図を描いている子どもたちがいました。

これまでの直線だけでなく円や弧がかけるコンパスでかくことできる図形を楽しんでいるようでした。コンパスを使うには、少しコツがいるため、このように楽しみながら使えるようになるのもいいなと思いました。

 

たのしいあきいっぱい(1年生)

1年生の生活科の学習「たのしいあきいっぱい」。春には、お隣の菊池恵楓園内を散策して春をいっぱい見つけてきましたが、今回は、秋をさがしに菊池恵楓園におじゃましました(現在、菊池恵楓園内は感染拡大防止のため園内への立ち入りが制限されていますが、通学路として使用させていただいている園内の範囲での散策を園と自治会の了承を得て行いました)。途中にはキンモクセイの香りに「いいにおい~」とつぶやきながら、イチョウ並木の中を抜け園内での秋探しを満喫しました。

菊池恵楓園内には、多くの種類の樹木があり、イチョウやカエデ、栗やドングリ、松ぼっくりなど、秋を感じることができ、子どもたちも持ってきた袋いっぱいに秋を詰め込んでいました。

学校に帰ってから、袋いっぱいの秋を使って学習のまとめをしたり、秋のお面を作ったりしました。4組の子どもたちは作ったお面をかぶって校長室を訪ねてきてくれました。見つけた秋で作った手作りお面のハロウィンパーティー!!

2年生見学旅行 出発

今日は、2年生が一日見学旅行です。目的地は阿蘇ミルク牧場です。朝から、子どもたちは頭の上から「楽しみ~」といった雰囲気が出ているようでした。先生達に見送られて出発しました。

見学旅行のその後(3年生)

10月29日(金)に見学旅行に行った3年生。午前中は、全国でも有数の生産を誇る熊本県のミカンの生産地をおとずれてのミカン狩り。そして、午後は社会科で学習した商店街の体験で、熊本市の子飼商店街。私も幼少期に祖母に連れられてよく行っていた場所で長い歴史を持つ商店街です。

今回、商店街では300円でのお買い物。それぞれの店で、思い思いの買い物をしたようで、帰ってきた3年生が購入した品々を満面の笑みで見せてくれました。造花、生花、鉛筆、消しゴム、リンゴ、野菜などなど・・・、中にはコロッケや大きなチキンカツのお惣菜系まであり、その日の夕食に加わったことだと思います。今回、300円とのことで、消費税込みとしていただいたようで、心遣いに感謝です。

全国的にも商店街が少なくなった中、子ども達にとってもお店の方と直接やりとりをしながらの買い物は、いい体験になったと思います。今後は、ぜひご家族でも訪れてみられてください。

新たな試み(写生)

以前の学校ブログでも紹介したとおり、5年生では一部教科担任制を行っており、1組の永田先生が5年生3クラスの図画工作を担当しています。今は、「写生」の授業です。

1人1台のタブレットとなったことから、今回、事前に子ども達に数枚の風景写真をタブレットで撮影させられていました。校内の風景や通学路の風景、秋の風景、中には週末に家族で出かけた際の景色など、それぞれのタブレットには数枚の写真が保存されていました。その中から、構図を考えて1枚を写生の題材として子どもたちは選んでいました。

通常の写生では、それぞれが描いて初めて分かる構図も、撮してきた写真(デジタル)をクラスで共有することもでき、どういった構図がよりいいのかなどを考えるきっかけにもなったようです。
また、選んだ写真に、タブレットの描画機能を使って、基本となる線を加えることで、下書きをする際に活用したりするなど、タブレットを活用した新たな試みだなと授業を参観しました。

秋の夕日に♪♪

音楽室から聞こえてくる「♪あ~きの ゆ~うひ~に て~るや~ま~も~みじ♪」。窓をあけていても過ごしやすくなったこの季節にぴったりの「もみじ」の歌にさそわれて音楽室に向かいました。

4年2組が音楽の授業。感染対策のため、音楽では、歌を歌ったり、リーコーダーなどの演奏が制限されている期間が長く続きましたが、現在は、感染対策を行いながら、歌などの活動が再開されています。

音楽での秋の歌など、学校では秋を感じることが多くあります。

初めての絵の具(2年生)

これまでクレヨンを中心に描いていた図画ですが、これから絵の具もつかった水彩も加わります。今日は、絵の具の初めての授業で、長年、図工教育にかかわってこられた坂本啓子先生を講師に絵の具の基本的な使い方を学習しました。

「水入れ」の使い方(筆に水をつける所、筆を洗う所、筆をすすぐ所)やパレットの使い方など、一つ一つみんなで確認しながら学習をしました。最後は、実際に絵の具を使って、初めての水彩画を描いていました。パレットと筆を持って絵を描いている姿は、りっぱな「画家」気分の2年生でした。

体のつくりと運動(4年理科)

4年生の理科で「ヒトの体のつくりと運動」の学習をしていました。4年生と5年生は理科専科の豊岡先生が担当しています。今日の授業では、体の動くしくみを実際に自分の体を動かしてみて観察をする内容でした。子どもたちは、腕の動きと筋肉の動きやはたらきを観察していました。普段、無意識に動かしている体ですが、こうした授業で、科学的に見てみると、そのすごさや不思議さ、面白さがわいてくるのではないかと思います。

1年生見学旅行 出発

3年生に続き、1年生も見学旅行に出発しました。1年生の目的地は、熊本市立動植物園のため、開園時間に合わせて学校を9時に出発しました。出発の時間はすでに授業中のため(児童の安全が確保されるため)、バスの待機場所は1年生教室の前となります。1年生教室の窓からは貸し切りバスが並んでいるのが見え、気分もルンルン♪。天気も雲一つない快晴です。

今回、1年生は、動物園でこれまで亡くなった動物たちの慰霊碑に献鶴をするために、みんなで折った鶴を持って行きます。初めて鶴を折る子どもたちも四苦八苦しながら頑張って折った鶴を教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生が一つずつ糸でつなげてくれました(個性的な鶴も多くつなげるのにも技が必要だったようですが・・)。今日は、1日、いろんな動植物とふれあい、楓の森小の友だちと一緒に学習しながらいい思い出を作ってくれることと思います。

3年生見学旅行 出発

3年生は、一日見学旅行です。8時30分に出発しました。目的地は、午前中は水本オレンジガーデンでのミカン狩り、午後は、子飼商店街の見学です。天気もよくいい見学旅行になりそうです。

3つのお願い

夏や休み明け集会(8月26日)に子どもたちに取り組んでほしいことを3つお願いしました。

1つ目は、「自分から先にあいさつ」

2つ目は、「くつそろえ」

3つ目は、「無言そうじ」

どれも、当たり前となり習慣となるように機会あるごとに繰り返し話をしています。特に「あいさつ」は、学校内外をとわず自然にできるようになってほしいことに一つです。現時点では、まだまだです。登校時に見守りに立って頂いている地域の方や保護者に方に「自分から先に」あいさつできている子どもはまだ少ないようです。昨日も小中学校の合同研修会で小中学校の教職員でこのことが話題となったようです(今日の中学校HPでも渕上校長先生が「楓の森の舎窓から」に書かれていました)。

学校では、見事なほどかかとがそろっている靴箱が見られます。先日の修学旅行のホテルの部屋での靴は乱れ気味。もちろん声をかけるとサッと並べてくれますが、学校外でできてこそ本物です。
習慣となるまでには時間がかかりますが、毎日、意識して積み重ねていくことが大切だと思います。

 

中学生はすごいな~

図書室で図書委員の中学1年生が本の紹介のポップを描いていました。本の内容にあったイラストと文章で本を紹介するポップがすでに書架にも掲示されています。 

ポップを描いている中学生のまわりを3年生の子どもたちが取り巻いています。お姉さん達が描いていく絵に見入っています。あこがれのまなざしです。小学生にとっては、楓の森中のお姉さん、お兄さんがいいモデルとなっています。こうした光景は校内では日常となってきています。

県科学展・発明工夫展

今日の新聞(熊日)に「第81回県科学研究展示会(科学展)」と「第56回県発明工夫展」の審査と入賞者が掲載れていました。楓の森小でも夏休みに多くの子ども達が科学展や発明工夫展に取り組んでいました。

県の科学展に先立ち、10月はじめには菊池郡市の科学展審査会で3名の子ども達の研究が入賞しています。大好きなトミカを長く走らせるための研究をした1年生のたじまひときさんの「トミカは走るよ!!どこまでも」。昨年度(3年生)に地域の農業活動で育てたバケツ稲の種もみからの稲の成長を記録した4年生の馬場時子さんの「二代目女神のほほえみ成長記録」。ヴィーブルの受付の振り子時計を見て、振り子時計の仕組みに興味を持ち、振り子時計を実際に作ってみた5年生の大迫翔太さんの「~『カチコチ』どこから聞こえてくるの?!~振り子式脱進機を作ってみた!!」の3作品です。

現在、2階の小学校理科室前に掲示されていますので、ぜひ見に行ってください。

なわとびの時期到来!!

ちょっと肌寒くなってきた季節ですが、この季節が来ると小学校では「なわとび」をしている子どもたちの光景が定番となっています。保護者の方々も小学校時代には、きっとこの時期に「なわとび」をされていた思い出があるのではと思います。

1年生の体育授業の中では、とびっこ(箱をとびながら走る)とくねくね走り(ネーミングは分かりませんが、くねくねと引かれた線の中を走る運動とあわせて「なわとび」も行っていました。休み時間にも「なわとび」を楽しんでいる1年生の姿が見られます。なわとびは運動量が高い有酸素運動で、「時間対効果」が高い運動のため、小学生の時期に行うのはとてもいいと思います。

修学旅行の振り返り

昨日までの修学旅行の振り返りが6年生の教室では行われていました。「鉄は熱いうちに打て」のとおり、今日だからこそ振り返る内容もあります。1日目の「平和のバトンをつなぐ」ための第一歩となってほしいと思います。

アンケートはリアルタイムで!

1時間目前の朝活動の時間、4年3組で「おー」という子どもの声がもれ聞こえてきました。見ると子ども達は、全員がタブレットを開き、教室前の電子黒板に注目しています。電子黒板の脇では、担任の西方先生が「あと何人かだね」などと話されています。電子黒板には円グラフが表示されています。

どうやら授業で新しい単元に入る前の子どもたちの学習状況を把握するためのアンケートをタブレットを使って取られていたようでした。子どもたちは、回答した項目がそのままリアルタイムで集計されていく様子に反応していたようでした。こうしたアンケートなども簡単に効率よくできるのもタブレットやWi-Fi環境が整ったおかげです。先生方も様々な活用方法を試されています。今後の色々な活用が期待できます。