学校ブログ
たのしいあきいっぱい(1年生)
1年生の生活科の学習「たのしいあきいっぱい」。春には、お隣の菊池恵楓園内を散策して春をいっぱい見つけてきましたが、今回は、秋をさがしに菊池恵楓園におじゃましました(現在、菊池恵楓園内は感染拡大防止のため園内への立ち入りが制限されていますが、通学路として使用させていただいている園内の範囲での散策を園と自治会の了承を得て行いました)。途中にはキンモクセイの香りに「いいにおい~」とつぶやきながら、イチョウ並木の中を抜け園内での秋探しを満喫しました。
菊池恵楓園内には、多くの種類の樹木があり、イチョウやカエデ、栗やドングリ、松ぼっくりなど、秋を感じることができ、子どもたちも持ってきた袋いっぱいに秋を詰め込んでいました。
学校に帰ってから、袋いっぱいの秋を使って学習のまとめをしたり、秋のお面を作ったりしました。4組の子どもたちは作ったお面をかぶって校長室を訪ねてきてくれました。見つけた秋で作った手作りお面のハロウィンパーティー!!
2年生見学旅行 出発
今日は、2年生が一日見学旅行です。目的地は阿蘇ミルク牧場です。朝から、子どもたちは頭の上から「楽しみ~」といった雰囲気が出ているようでした。先生達に見送られて出発しました。
見学旅行のその後(3年生)
10月29日(金)に見学旅行に行った3年生。午前中は、全国でも有数の生産を誇る熊本県のミカンの生産地をおとずれてのミカン狩り。そして、午後は社会科で学習した商店街の体験で、熊本市の子飼商店街。私も幼少期に祖母に連れられてよく行っていた場所で長い歴史を持つ商店街です。
今回、商店街では300円でのお買い物。それぞれの店で、思い思いの買い物をしたようで、帰ってきた3年生が購入した品々を満面の笑みで見せてくれました。造花、生花、鉛筆、消しゴム、リンゴ、野菜などなど・・・、中にはコロッケや大きなチキンカツのお惣菜系まであり、その日の夕食に加わったことだと思います。今回、300円とのことで、消費税込みとしていただいたようで、心遣いに感謝です。
全国的にも商店街が少なくなった中、子ども達にとってもお店の方と直接やりとりをしながらの買い物は、いい体験になったと思います。今後は、ぜひご家族でも訪れてみられてください。
新たな試み(写生)
以前の学校ブログでも紹介したとおり、5年生では一部教科担任制を行っており、1組の永田先生が5年生3クラスの図画工作を担当しています。今は、「写生」の授業です。
1人1台のタブレットとなったことから、今回、事前に子ども達に数枚の風景写真をタブレットで撮影させられていました。校内の風景や通学路の風景、秋の風景、中には週末に家族で出かけた際の景色など、それぞれのタブレットには数枚の写真が保存されていました。その中から、構図を考えて1枚を写生の題材として子どもたちは選んでいました。
通常の写生では、それぞれが描いて初めて分かる構図も、撮してきた写真(デジタル)をクラスで共有することもでき、どういった構図がよりいいのかなどを考えるきっかけにもなったようです。
また、選んだ写真に、タブレットの描画機能を使って、基本となる線を加えることで、下書きをする際に活用したりするなど、タブレットを活用した新たな試みだなと授業を参観しました。
秋の夕日に♪♪
音楽室から聞こえてくる「♪あ~きの ゆ~うひ~に て~るや~ま~も~みじ♪」。窓をあけていても過ごしやすくなったこの季節にぴったりの「もみじ」の歌にさそわれて音楽室に向かいました。
4年2組が音楽の授業。感染対策のため、音楽では、歌を歌ったり、リーコーダーなどの演奏が制限されている期間が長く続きましたが、現在は、感染対策を行いながら、歌などの活動が再開されています。
音楽での秋の歌など、学校では秋を感じることが多くあります。
初めての絵の具(2年生)
これまでクレヨンを中心に描いていた図画ですが、これから絵の具もつかった水彩も加わります。今日は、絵の具の初めての授業で、長年、図工教育にかかわってこられた坂本啓子先生を講師に絵の具の基本的な使い方を学習しました。
「水入れ」の使い方(筆に水をつける所、筆を洗う所、筆をすすぐ所)やパレットの使い方など、一つ一つみんなで確認しながら学習をしました。最後は、実際に絵の具を使って、初めての水彩画を描いていました。パレットと筆を持って絵を描いている姿は、りっぱな「画家」気分の2年生でした。
体のつくりと運動(4年理科)
4年生の理科で「ヒトの体のつくりと運動」の学習をしていました。4年生と5年生は理科専科の豊岡先生が担当しています。今日の授業では、体の動くしくみを実際に自分の体を動かしてみて観察をする内容でした。子どもたちは、腕の動きと筋肉の動きやはたらきを観察していました。普段、無意識に動かしている体ですが、こうした授業で、科学的に見てみると、そのすごさや不思議さ、面白さがわいてくるのではないかと思います。
1年生見学旅行 出発
3年生に続き、1年生も見学旅行に出発しました。1年生の目的地は、熊本市立動植物園のため、開園時間に合わせて学校を9時に出発しました。出発の時間はすでに授業中のため(児童の安全が確保されるため)、バスの待機場所は1年生教室の前となります。1年生教室の窓からは貸し切りバスが並んでいるのが見え、気分もルンルン♪。天気も雲一つない快晴です。
今回、1年生は、動物園でこれまで亡くなった動物たちの慰霊碑に献鶴をするために、みんなで折った鶴を持って行きます。初めて鶴を折る子どもたちも四苦八苦しながら頑張って折った鶴を教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生が一つずつ糸でつなげてくれました(個性的な鶴も多くつなげるのにも技が必要だったようですが・・)。今日は、1日、いろんな動植物とふれあい、楓の森小の友だちと一緒に学習しながらいい思い出を作ってくれることと思います。
3年生見学旅行 出発
3年生は、一日見学旅行です。8時30分に出発しました。目的地は、午前中は水本オレンジガーデンでのミカン狩り、午後は、子飼商店街の見学です。天気もよくいい見学旅行になりそうです。
3つのお願い
夏や休み明け集会(8月26日)に子どもたちに取り組んでほしいことを3つお願いしました。
1つ目は、「自分から先にあいさつ」
2つ目は、「くつそろえ」
3つ目は、「無言そうじ」
どれも、当たり前となり習慣となるように機会あるごとに繰り返し話をしています。特に「あいさつ」は、学校内外をとわず自然にできるようになってほしいことに一つです。現時点では、まだまだです。登校時に見守りに立って頂いている地域の方や保護者に方に「自分から先に」あいさつできている子どもはまだ少ないようです。昨日も小中学校の合同研修会で小中学校の教職員でこのことが話題となったようです(今日の中学校HPでも渕上校長先生が「楓の森の舎窓から」に書かれていました)。
学校では、見事なほどかかとがそろっている靴箱が見られます。先日の修学旅行のホテルの部屋での靴は乱れ気味。もちろん声をかけるとサッと並べてくれますが、学校外でできてこそ本物です。
習慣となるまでには時間がかかりますが、毎日、意識して積み重ねていくことが大切だと思います。