学校ブログ
What food do you like?
4年3組の多久島さん、古川さん、原さんの3人組と佐藤君、星子君の2人組ががインタビューに校長室を訪ねてきてくれました(外国語活動の授業)。
何のインタビューかなと思っていると、3人から“Hello”と英語で挨拶をされ、思わず“Hello”と返答。その後“I have a questions.”と続き、それぞれから“What vegetable do you like ?” “what food do you like ?”と英語での質問攻めに・・。3人の英語はなかなか流ちょうで、私が戸惑い気味になりました。“I like hamburgers.”と答えると“me too.”とリアクションもバッチリ。
それぞれ、“Thank you. See you. Bye Bye.”と校長室を後にしていきました(最後は「失礼しました」と丁寧な日本語も添えるところもさすがです)。
「町の幸福論」(6年生)
6年生の国語で「町の幸福論 コミュニティデザインを考える」(山崎 亮文)を学習しています。山崎氏は「物やお金だけでは、町に住む人々の豊かさや幸福にはつながらない。そのときに重要になってくるのが『コミュニティデザイン』という考え方である。」と本文で述べています。
この「町の幸福論」を読んで、自分達が住んでいる合志市について考えることが学習のゴールです。合志市のまち作りについて調べて提案を考える学習です。子ども達は、改めて、住んでいる合志市について市HPなどを通して調べ学習を進めていました。子ども達からどんな提案があるのか楽しみです。
大村市教育委員会の視察
10月末の6年生の修学旅行の初日、長崎県の大村パーキングエリアで休憩をし、子どもたちは大村湾を背景に写真撮影をしていました。本日、長崎県大村市教育委員会から遠藤雅己教育長を含む5名の方々が合志楓の森小学校と合志楓の森中学校を視察されました。
大村市は人口97808人(合志市は63618人:10月末現在)、児童生徒数も8千人弱で、合志市同様、長崎県内では人口が増加している市の一つだそうです。2時間ほどかけて校舎内外を視察されました。校内ではお客さんに出あった小学生の子どもたちが挨拶をしていることに「子ども達は、気持ちよいあいさつをしてくれますね」と話されうれしくなりました。自慢の子どもたちです。
昼休みの「福田スクール」?!
昼休みの小多目的室で勉強をしている数名がいました。中には4年1組の福田先生の姿もあります。福田先生に話を聞くと、会社活動(子ども達の自主活動の一つ)で、「ミニ先生会社」があり、この会社の経営内容は「福田スクールで、分からない所や授業で分からない所を教えます」とのこと。
まさしく、この福田スクールが行われていました。福田先生いわく「ミニ先生がとても分かりやすく教えてくれるのです」とのこと。とてもいい会社で、私もスクール生になりたいなと思いました。
ローテーション授業(1年生)
道徳の授業で行っているローテーション授業については、6月の4年生での取組を学校だより8号(学校だより8.pdf)でお知らせをしました。
今日から1年部でも道徳のローテーション授業が始まりました。1年1組(担任は榎田先生)の授業を2組の佐藤先生が「おふろそうじ」を教材に、1年2組(担任は佐藤先生)の授業を3組の桑原先生が「ジャングルジム」を教材に、1年3組(担任は桑原先生)を三城先生が「めごいにゃあどん」を教材に、1年4組(担任は三城先生)の授業を1組の榎田先生が「ありがとうがいっぱい」を教材に、それぞれ授業を行いました。
運動会の練習や見学旅行、体育の授業などでは1年生で行動するこもあり、日常的に接している1年生の先生ですが、担任の先生とは違う先生の授業は初めてで、授業後には、どのクラスの子どもたちからも「楽しかった」との声が聞かれました。
道徳の授業は週1時間のため、今後4週間かけて、4人の先生が4クラスすべての子ども達に授業をしていきます。
(写真1枚目は1組で授業の佐藤先生、2枚目は2組で授業の桑原先生、3枚目は3組で授業の三城先生、4枚目は4組で授業の榎田先生)
就学時健康診断
今日の午後は、就学時健康診断を行いました。来年度、入学する子どもたちはグループに分かれて小学校の先生達の案内で内科検診、歯科検診、視力検査、聴力検査を行いました。
ほとんどの子どもたちが、楓の森小学校に入るのは初めてですが、小学校の先生と一緒に並んで、それぞれの検査場所を回っていました。検査の間は、小学校の先生の絵本の読み聞かせを聞きながら上手に待てたようです。
子ども達が健診をしている間、保護者の方々向けに入学にあたっての説明を行いました。後半は、水上社会教育主事(菊池教育事務所)とコーディーネーターの川畑さんと宮崎さんによる「くまもと『親の学び』プログラム」をグループに分かれて行いました。とても和気あいあいの雰囲気の会となり、終わった後もそれぞれで情報交換があっていたようでした。
来年に新入学説明会を予定しています。教育相談などは随時、受けておりますので、学校までご連絡をいただければと思います。
合志市文化祭「書写展」
合志市教育委員会と合志市校長会で毎年実施している合志市文化祭では、「書写展」「絵画展」「工作展」「音楽会」の4つを行っています(今年度は「音楽会」のみ感染予防のため中止)。
「書写展」では、1・2年生は硬筆。3年生以上は毛筆です。各学年、国語の授業の中で練習し取り組んでいます。
30日に審査が行われます。その後、特選に入賞した作品は、市内の小学校を巡回展示されます。合志楓の森小学校での巡回は、来年の2月8日(火)~14日(月)を予定しています。
各学年の課題は次のとおりです。
1年生「手の中のレモンは、お月さまのようないろでした。」(硬筆)
2年生「牛は、くるりとむきをかえると、風のように走っていってしまいました。」(硬筆)
3年生「つり」(毛筆) 4年生「白馬」(毛筆) 5年生「飛行」(毛筆) 6年生「街角」(毛筆)
ちなみに、中学校の課題は、中学1年「月光)(行書)、中学2年「豊かな心」(行書)、中学3年「伝統を守る」(行書)で、学年が上がるにつれ、ひらながから漢字、そして画数や文字数も増えています。
新1年生まっています
今日は、就学時検診です。来年度から新1年生となる子ども達や保護者の方が、初めて小学校に来る日でもあります。来年4月が楽しみだなと思ってもらえるように計画・準備をしてきました。今日は、体育館や校内の各部屋を使用するため、楓の森中でも体育の授業など調整をしてもらい協力をしてもらっています。
今日は、楓の森小・中学校で新1年生をお出迎えしたいと思います。
国語教科書の物語
3年生の国語では「モチモチの木」(斉藤隆介作)、4年生の国語では「ごんぎつね」(新美南吉作)の学習をしています。どちらも長く教科書に載っている物語で、小学生の頃、授業をうけた記憶が残ってている保護者の方もおられるのでは思います。
夜中に一人でトイレに行けない豆太を描いた「モチモチの木」。イタズラ子ぎつねのゴンが魚をかくしたことによって、母親が亡くなった兵十とゴンのやりとりを描いた「ごんぎつね」。
よければ、ご家庭で我が子と一緒に教科書を開いて読まれてみてはどうですか。
1年生では「サラダでげんき」(角野栄子作)。2年生では「かさこじぞう」(岩崎京子作)。5年生では「注文の多い料理店」(宮沢賢治作)、「大造じいさんとがん」(椋鳩十作)。6年生では「ヒロシマのうた」(今西祐行作)などの物語が教科書に掲載されています。
ボランティア表彰(黒石原見守り隊)
合志楓の森小・中学校の登下校では、開校当初から保護者の方々をはじめ、地域の見守りボランティアの方々にお世話になり、安全・安心な登下校ができています。開校からこれまで登下校での大きな事故やケガ等もなく過ごせていることにありがたく思っています。
昨日(9日)、合志市総合センター「ヴィーブル」文化会館において、第11階合志市ボランティア表彰式が開催され、7名の個人と6団体がボランティア表彰を受けられました。本校区からは「黒石原見守り隊」が表彰を受けられました。黒石原見守り隊は、分離元の合志南小学校時代から活動をされておられ、今年で12年目となり、現在6名で活動されています。当初は、合志市更生保護女性会の坂梨さんが月2回のあいさつ運動を始められ、その後、毎日の見守りも行おうと近隣の方々に声をかけられて現在に至っているボランティア団体です。
開校後も毎朝の見守りはもちろん1年生の下校時刻にあわせた見守りや、注意啓発の看板なども制作して頂くなど勢力に活動されています。表彰後、現在、代表をされている田上さんが来校いただきました。