学校ブログ

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校内工作展

今日から校内工作展示が始まりました。合志市校長会で行っている合志市文化祭の一環です。「絵画展」「書写・硬筆展」は市全体で行いましたが、工作展は、立体物であるため各学校での実施となっています。
各学年で取り組んだ工作を展示しています。校内が楓の森から「創作の森」になったように子ども達の見応えのある作品が各学年展示してあります。コロナ禍のため保護者の方々に見て頂くことができないのが残念ですが、本HPで紹介していきます。
今回は5年生で、作品は「~鏡の世界へようこそ~ミラクル!ミラーステージ」です。

 

霧にも負けず・・・

屋外遊びが大好きな子ども達でしたが、昨日は久し振りの雨で、屋内で思い思いの過ごし方をしていました。
雨もあがった今朝は、霧で外は真っ白。車を運転していても気をつけなければと思わせるほどのやや深めの霧でしたが、登校後の運動場を見ると、子ども達はすでに元気に遊んでいました。霧の中でさえも子ども達は、ボールや人が見える特殊能力を持っているのか、ボールを避ける技にも磨きをかけながら?!いつも通りに運動場で遊んでいました。子ども達の「遊び力」?!には頭が下がります。

卒業プロジェクト着々と

3月に入り6年生にとっては、いよいよ卒業式の月となりました。今年に入り6年生では「卒業プロジェクト」の4つが始動しています。4つは、
①卒業制作(学校に残す 在校生へのおくりもの)
②5つの部門別活動(お礼の手紙の作成や学校全体での清掃活動など)
③自分史作成(これまでの自分の人生やこれからの将来に向けての展望など)
④卒業式の学年全体練習
です。

今日の6時間目は、②の中の清掃活動が行われていました。清掃活動担当の子ども達が、清掃場所の割り振りや道具(新聞紙など)の準備を行い指示をした後、6年生全体で清掃活動を行ってくれました。
太陽光が入りとても明るい楓の森の校舎は、至る所がガラスです。今回は、ガラス拭きを行ってくれました。階段、多目的室、図書室、体育館、武道場、みんなの玄関、職員室のガラスをきれいに拭き上げてくれました。他学年は授業中ということもあり無言での活動や、高い箇所まで拭くことができるほど身長も伸びた6年生の姿は頼もしく感じました。

キャリアパスポート

「キャリアパスポート」をご存じでしょうか?名称は地域によって違いはありますが、全国の小・中学生が全員持っているものです。平成29(2017)年に改定された小学校学習指導要領が小学校では全面実施となった令和2(2020)年度から「キャリアパスポート」を活用しています。

 「キャリアパスポート」には、子ども達自身が、学校、家庭や地域での学習や生活の見通しをたて、学んだことを振り返りながら、将来の生き方を考えたりするために、その時点(学年)での目標や成長を記録していきます。小学校入学と同時に作成し、小学校6年間、中学校3年間、そして高校3年間の12年間引き継がれていくものになります(転出入の際も引き継いでいきます)。

今日は、2年生と1年3組の学級活動の時間に、1年間の自分の成長について振り返りをしていました。1年生は入学したころの自分と、2年生は1年生からの自分を振り返りながらまとめをしていましました。
ご家庭(保護者)の方々にも記入していただく欄があります。お子さんと一緒にこれまでの成長を見て頂き記入をしていただければと思います。

健康「あいうえお作文!」募集

「ほけんだより」3月号(ほけんだより 3月号.pdf)が発行されています。保健室の山下先生が毎月発行されている「ほけんだより」には、長期休み前や感染対策などの特別号もあります。特に「夏休み号」と「冬休み号」では、健康に関する「あいうえお作文」が掲載されています。今回、春休みを前に「はるやすみ」での健康に関するあいうえお作文を募集されています。ぜひ、ご家庭でお子さんと一緒に考えられてください。〆切は3月11日(金)、ほけんだよりに応募用紙が掲載されています。これまでのあいうえお作文(山下先生作)を紹介しておきます。

【なつやすみ】
「な」れようよ 暑さに気をつけ 熱中症対策
「つ」づけよう 食後の歯みがき わすれずに
「や」っぱり基本は、早ね・早起き
「す」すんでしよう お手伝い
「み」んなで予防 コロナウイルス

【ふゆやすみ】
「ふ」えすぎに注意 運動しよう!!
「ゆ」だんしないで 感染症対策!!
「や」っぱり、きほんは早ね・早起き!
「す」ききらいせず、バランスのいい食事!
「み」がこうよ、食べたらすぐにm、自分の歯!

幼保・小連絡会

来年度の新1年生が通われている幼稚園、保育園、認定こども園の先生方との連絡会を行いました。感染対策のため、今回は、各教室で園の先生と本校の職員での個別の連絡会形式で実施しました。新1年生が通われている園は40園ほどになりますが、今回は30園ほどが来校いただきました。他の園についても書面等での連絡会を実施しました。新1年生を迎える準備も着々と進めています。

そろばん(3年生)

3年生の算数では、そろばんを使った学習をしています。そろばん教室で習っている子ども達もいますが、小学校では3年生と4年生でそろばんの学習を行っています。計算機などがあまり普及していなかった頃(かなり前ですが)は、家庭にもそろばんが一つ二つは必ずありましたが、計算機もスマホの時代となり、そろばんが初めてという子どももいるようです。
3年生では、そろばんの数の表し方やそろばんの仕組みを学習し、万の位、十分の1の位までの加法(足し算)、減法(引き算)の計算を練習していました。4年生では、億や兆、百分の一の位mでの加法、減法の計算を学習します。

さみしさを感じる地域交流室

2月21日(月)から25日(金)まで地域交流室を会場として行った菊池恵楓園入所者自治会絵画クラブ「金陽会」の作品展示では、全ての楓の森小・中学生が観覧し、23日(水・祝)には、保護者や地域の方々なども鑑賞されました。休み時間や昼休みにも訪れる子ども達もいて、学校の中に美術館ができたような感じでした。
25日(金)には、先生方とお借りしていた絵を丁寧に梱包しながら搬出作業を行いました。片付けが終わり、元通りとなった地域交流室は、22点の作品が飾られていた彩りのある部屋から一変し、どことなくさみしさを感じる空間となりました。
子ども達にとっても1週間限定の楽しい空間だっただけに残念ですが、今後も定期的に開催できるようにしてきたいと考えています。 

楽しく外国語

5年2組の教室から聞こえてくる心地よい笑い声、岡田先生の外国語の授業でした。この時間のゴールは「目的地に着けるように道案内をしよう」とうもので、英語やジェスチャーで友達に伝えていく内容でした。岡田先生のユーモアあふれる?!センスで内容も工夫されていて、子ども達も楽しみながら英会話をしていました。
ちなみに岡田先生は3組の担任ですが、5年生では一部教科担任制を行っていて、岡田先生が担任しているお隣の3組では、2組担任の杉本先生が家庭科の授業をしていました。岡田先生は、中学校英語の免許も持っていて、中学校での勤務経験もあり、中学校での英語をみすえた外国語の授業ができるのも5年生にとって、とてもいいい環境です。

タブレット納入

みんなの玄関に運ばれてきた多数の段ボール箱、中身は新小学1年生用と中学校の追加分(不足分)のタブレットでした。
市内の全児童生徒に市から貸与されている一人一台のタブレットは、中学校卒業まで同じタブレットを使っていきます(中学校3年生が使っていたタブレットを小学校の新1年生が使うことになります)。合志楓の森中学校は現在3年生がいないため、本校の新1年生については新たに150台ほどのタブレットが入れて頂きました。本校の他にも他市町村からの転入生用のタブレットも他の小・中学校には納品されたとのことでした。
新聞の議会だよりでも掲載されていましたが、今回の追加のタブレット等の整備に3000万円ほどの補正予算が組まれています。
合志市及び合志市教育委員会で、市内の小中学校のICT教育を推進するための環境整備を行って頂いることに感謝しながら、子ども達にも大事に使っていくことを指導するとともに、授業等で効果的な活用をさらに図っていきたいと思います。