学校ブログ

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かわいい「けんさく」

1年4組の昼休み。数人の子どもたちがタブレットで「けんさく」をしていました。担任の三城先生によると、「けんさく」の仕方を教えたとのことでした。1年生にもできる50音順を押しながらできる「けんさく」で調べていたのは、「かえでのもりしょうがっこう」。「さがす」ボタンを押して、楓の森小学校の校舎の写真が出てくると、笑顔の1年生。また、別の子どもは「ずいずいずっころばし」をけんさく。休み時間に遊んでいて、途中で歌詞がわからないところがあったとのことで調べていました(無事に解決!)。
1年生のかわいい「けんさく」にホッコリしました。これからは「けんさく」でいろんな事をしらべていくことでしょう。

「オンラインでね」

「じゃーね~」「オンラインでね~」

みんなの玄関(昇降口)で、早退する子どもを見送りきた子どもたちの会話の一コマです。
現在、感染拡大防止からオンライン授業配信を自宅で受けている子どもたちも多いですが、休み時間などには教室の子どもたちとの「オンライン昼休み?!」を家庭で過ごしていることもあります。「オンラインでね~」とは、後の授業もオンラインで会えるということを意味していたようです。
県内でも感染者が千人を超えた先週は、本校でも全校児童の12%(90名)から多いときには20%(140名程)を超える自宅待機(出席停止・欠席も含む)がありました(各ご家庭には、それだけ感染拡大防止にご協力とご理解を頂いているということだと感謝しています)。こうした中でオンライン授業配信も定着したのも事実で、各教室でオンライン授業配信の光景は日常となっています。

今週に入り、本校の自宅待機の子どもたちも減少傾向(10%を下回る)にあります。1日でも早く、全ての子どもたちがリアルタイムで学校で生活できることを願っています。

プログラミング

6年生では理科の授業で「発電と電気の利用」の学習をしています。その発展学習として、簡単なプログラミングがあります。
今回は、自分が作ったプログラムで「明かりをつける」という実機を使ったプログラミングです。現在、理科を担当している米澤教頭先生の強力な助っ人として、ICT支援員の坂東さんにゲストティーチャーとして入ってもらい一緒に学習をしていきました。まずは、明かりを10秒間つけるプログラムをタブレット(プログラミングソフト「スクラッチ」)で作り、実機にタブレットをつないで実際に明かりをつけていきます。子どもたちも自分が作ったプログラムどおりに動くことにちょっとした感動があったようです。

次の時間には、明かりをつける「条件」と「動作」に加え、明かりを消す「条件」と「動作」のプログラムを作り「人が近づくと明かりがつく」(人感センサー)、「暗くなったら明かりがつく」(明るさセンサー)などといった身近にあるセンサーのプログラムを作る予定だそうです。

様々な授業の中でプログラミング的思考をしていますが、今回の授業のように、自分が作ったプログラムを視覚的に見ることができた授業でした。また、自分達の生活の中に様々なプログラミングがあることが実感できたのではないかと思います。 

本のリクエスト募集中

先日、配布された「楓の森図書室たより2月号」では、「来年度(令和4年度)に図書室に入れてほしい本のリクエスト」が大募集されています。すべてのリクエストをかなえられるとは限りませんが、来年度の予算で購入する図書選定の参考としてもリクエストを受け付けています(購入は来年度のため今年の夏頃予定です)。

子どもたちからのリクエストはもちろんですが、保護者の方々で小学校時代や中学校時代に読んで「面白かった」「ワクワクした」「のめり込んだ」「今の職業につながった」または「せび小学生(中学生)に読んでほしい」などのおすすめの本があれば、リクエストカードにご記入いただき、子どもさんをとおして担任または図書室(司書の堀田)まで提出ください。
本校は、小学生と中学生が利用する図書室のため、幅広い図書がおけるのがメリットです。ぜひ、おすすめをご紹介ください。リクエスト用紙はこちらをダウンロードしてください(図書室たより(2月).pdf)。
 

オニは外!ウイルスも外!

保健室(山下養護教諭)から、ほけんだより2月号が配布されています(保健だよりページにバックナンバーも掲載)。今回の内容は「基本的な感染症対策」「むし歯治療の様子・・」「色覚検査(色の見え方検査)」についてです。
節分にあわせて「オニは外!ウイルスも外!」と題した基本的な感染対策の目的が掲載されています。

①手洗い・消毒→手についたウイルスが体の中に入るのをふせぐ。

②マスクの着用→口や鼻からでるひまつを少なくする。また、吸い込んでしまうことをふせぐ。

③かんき→ウイルスを外にだす。

④密をさける→人から人へウイルスがうつるのをふせぐ。

詳しくはほけんだより 2月号.pdf

なんじ なんふん?

1年生の算数では、時刻を読む学習をしています。これまで「なんじ」(「10じ」「2じ」)は学習していましたが、今回は「なんふん」まで読む学習です。
日常生活で使っている大人には簡単なようですが、「ながいはり」(長針)と「みじかいはり」(短針)の位置をもとに、それぞれの針が示す数と時刻を表す数を対応させて「時刻」を読むのは、なかなか大変です。授業でも先生が一つ一つ長針と短針の位置を確認しながら、子どもたちは時計を操作しながら考えていきます。
ぜひ、ご家庭でも「いま、なんじなんふん?」と声をかけてみられてください。

PTA地区委員・選考委員選出会

令和4年度に向けたPTAの地区委員と選考委員の選出会が本日(31日)の午後7時30分から地域交流室で行われました。地区委員と選考委員は、新6年生(現5年生)保護者の方々から選出することになっています。先日(14日)に案内・周知(令和4年度地区委員・選考委員選出会のご案内(R4.1.14).pdf)された結果、今回は、抽選での選出となりました。当初、本日と明日の2日間で行う予定でしたが、感染拡大防止のため、本日のみで行うこととなりました。
結果については、後日、PTAよりお知らせがある予定です。

外遊びも分散

10月の分散登校期間中は、感染防止と熱中症予防のため子どもたちの外遊びを停止していました。今回も1月末に、外遊びで学年間が入り乱れてしまうため、1日だけ外遊びをやめましたが、結果的に教室で過ごす子どもたちが密な状態となり反省しました(失策でした)。
そこで、現在は、外遊びの際に、マスク着用(マスク着用での運動量を考えること)と遊び後の手洗いを行うこと、そして学年ごとに場所を分けることにしました(写真でも学年のかたまりがあるのがわかるかもしれません)。また、1・2年生が主に使っている遊具についてはしばらくの間は使わないことにしています。室内や図書室で過ごす子どもたちもいるため、結果的に子どもたちは密になることなく分散して昼休みを過ごしています。
担任の先生方からルールと理由を説明してもらい、子どもたちも守りながら外遊びを楽しんでいます。

 

市の移り変わり

3年生の社会科では「市の移り変わり」を学習しています。市や人々の生活の様子が時間の経過とともに変わってきたことを地図や資料などをもとに学習を進めています。
昔の生活の道具が3年生教室前の廊下に展示されています。1つは宮本先生が持ってこられた「羽釜」。もう一つは田川先生が持ってこられた「黒電話」。今では、炊飯器やスマホが日常の子どもたちにとっては「????」の品かもしれません。今のように便利ではない「不便」な一面もあるからこそ、そこには「知恵」や「工夫」が生かされているようにも思います。
ヴィーブル3階にある合志市歴史資料館(無料)には、昔の道具が展示されているコーナーがあります。一度、ご家族で見学に行かれるとご家族でまた色々な話ができるかもしれません。「合志歴史資料館ってどこにある?」(合志市作成YouTube):外部リンク

本物?!

 写真は、ジョロウグモという種類のクモだそうです。制作者の3年生のけんごさんが教えてくれました。実は、紙で作られています。しかも市販されている模型(ペーパークラフト)ではなく、紙からパーツを切り出し、色をつけ組み合わせたものです。一瞬、「本物?」と見間違えほどです。よく見ると足の関節も細かく再現してあり、首も動きます。実は、他の昆虫も制作していて、どれもリアルです。大きさや特徴も細かく説明をしてくれました。授業での学びがきっかけになったり、自分が好きなことや興味のあることを調べたりなど、熱中できることがあるのはいいなと思います。