学校ブログ

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卒業生を送る会(わかば&もみじ学級)

小・中合同でわかば学級(小学校)ともみじ学級(中学校)の「卒業生を送る会」が武道場で行われました。中学校は今年度1・2年生のみの在籍のため、小学校6年生8名の卒業を祝う会となりました。
小学校5年生を中心にそれぞれの学年がクイズやお祝いのための様々な準備をしてくれました。クイズでは、わかば学級やもみじ学級に関することから卒業生や先生方に関することなど、初めて知ることもあり発見と笑いありの楽しいクイズとなりました。また、中学生は中学校の授業や学校生活、部活動について分かりやすく紹介をしてくれ、卒業生も安心でき期待も高まったのではと思います。
楓の森では、このように小・中合同での活動ができることはとても恵まれた環境にあります。今後は、卒業生には、楓の森小を卒業した初めての楓の森中新1年生として、小・中間の架け橋になってくれることを期待しています。
楓の森中HPブログ(こちらをクリック・ジャンプ)にも紹介されています。

来校者を迎える花々

日々、校内の環境整備を用務員の田尻先生がされていますが、学校の顔となるみんなの玄関は、いつも色とりどりの花が来校者を迎えてくれています。プランターに混じり、竹の鉢が見られますが、これは、門松の竹を再利用したものです。中には、田尻先生が趣向を凝らした竹の鉢をもあり楽しませてくれます。

卒業式練習

卒業式では合唱が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ここ2年ほどは合唱を控えている学校がほとんどです。現在、音楽の授業でも発声を伴う合唱を控えており、今年度の卒業式でも合唱は行わないことにしました。卒業式で6年生が歌う予定たった合唱曲「旅立ちの日に」(作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美)を音楽の時間に合奏として行っています。6年生の子ども達の想いを受けて音楽専科の山下先生がどうにかできないかと考えた一つです。「旅立ちの日に」の歌詞の一節「いあ、別れのとき 飛び立とう未来を信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい大空に」が音楽室からの合奏に合わせて浮かんできます。

卒業式では、合奏の一部を行う予定です。

パンダのお客さん

11月にわかば学級2-3(5・6年生)の「楓の森のパンダ」(学校ブログ)を紹介しました。先日、わかば学級の5年生4人が「校長室においてもらえませんか?」とパンダを連れてやってきました。
しばらくの間、空いているソファーに座ってもらっています。前を通る人たちも思わず二度見してしまうほど、なかなか存在感のあるパンダさんのため、5年生の子ども達にお願いをして説明文を書いてもらいました。先日は、中学1年生の女の子も「すごい」「かわいい」と訪れてくれました。
昔「客寄せパンダ」という言葉もありましたが、みんなを笑顔にしてくれるパンダさんです。


校内工作展(6年生)

6年生のテーマは「未来のわたし」で彫塑を制作しています。中学生になった自分や将来の夢や仕事までそれぞれの「未来」を形にしています。
「マジシャンになった私」「ネコカフェの店員さんになった私」「介護士になった私」「高校で演劇部にはいって演じている私」「ロケット整備士になっているぼく」「消防士になって活躍している自分」「笑顔を届けるパティシエ」「毎日がんばっている私」「未来のソフトエンジニア」「6年後、令和の怪物と呼ばれる男」「未来の自分 板前Ver」「中学校の自分」「美しいをカタチに変える私」「知識を増やしている私」「将来のグランドスタッフ」「リハビリ師の私」「夢の仕事場(教室)」
6年生の未来をちゅっとだけのぞかせてもらえるワクワクするような作品ぞろいです。

校内工作展(4年生)

校内工作展の4年生は「生き物tたちのすみか」をテーマにした作品です。この1ヶ月ほど4年生教室隣の空き教室は、作品の材料となる段ボールで埋め尽くされていました。細長くカットした段ボールを縦と横で編み込み、まずは、今回の作品のキャンパスとなる土台づくりの際は、各教室とも段ボールとの格闘の日々でした。

その後、それぞれの生き物を段ボールで作り、キャンパスの上には子どもたちの創造の世界が繰り広げられています。3Dの作品もあり子どもたちの発想には驚かされます。魚や動物、虫などの生き物を題材にした作品名には「海の中のじけん」「サメ大ピンチ!」「夏の生き物」「海のルール」「カラフルな海の魚たち」「森の中のこん虫たち」などそれぞれの世界が広がっています。

ご家庭の壁掛けにピッタリな作品です!!

 

 

頼もしい5年生

6年生では「卒業プロジェクト」が進められていますが、在校生で最高学年となる5年生では「感謝の気持ちを伝えよう」(プロジェクト)が進んでいます。5年生全体が「卒業式」「サプライズ」「飾り付け」の3つのチームに分かれて6年生に感謝の気持ちを伝えるための取組が進行中です。詳細は、マル秘事項もあるようですので控えますが、5年生も来年度に向けて意欲的に取り組んでくれていることをうれしく思います。

校内工作展(2年生)

校内工作展の2年生は、「ともだちハウスをつくろう」をテーマに箱などを使って工作に取り組みました。様々な形や大きさの箱や筒を組み合わせたりしながら、思い思いの作品に仕上げています。箱などを使っただけあってまさしく「構造物」といった立体物ばかりで、展示スペースとなった廊下も数十メートルにわたって所狭しと展示してあります。かわいいハウスから数階建てのハウスまで見ていても楽しい住宅展示場?!となっています。
子ども達がつけた作品名をいくつか紹介します。「かくしべやがいいっぱいある家」「ちいさくできる家」「ウォータースライダーの家」「あそびばのおふろつきの家」「ぼうはんカメラだらけのアスレチックの家」「からくりの家」「せかいいち高いおうち」「えい画かんのある家」「2つのかたらものがあるおうち」「たのしいパーティーハウス」・・・私も購入したくなるハウスだらけです!。子ども達の豊かな創造力に脱帽です。

本物の迫力(中学生壁新聞)

昨年、合志楓の森中学校2年生(1組、2組、3組)が独占(熊日賞、最優秀賞、優秀賞)した「熊本日日新聞社の中学生壁新聞コンテスト」の作品が楓の森中に返却され、今日から1階ロビーに盾とともに展示されています。
内容やデザイン、構成はもちですが、やはり本物の迫力は違います。登校してきた小学生も思わず吸い寄せられる力があるようです。楓の森小の中にも数年後、この中学生新聞に関わることになる子どもが出てくることを楽しみにしています。
楓の森中HPのトップページにデジタル化(拡大表示)された新聞が見られますので、中学生のすごさをぜひご覧ください(楓の森中HPジャンプ

先生達の委員会活動!

今日の校内研修は、小・中の委員会の反省と来年度に向けた活動についての話し合いでした。小学校5・6年生と中学校1・2年生(来年度は3年生まで)で行う委員会活動は、、小学校10委員会、中学校8委員会に生徒会役員・代議員となります。小中の連携を図るため、委員会を9つに分けて小・中出活動を行っています。
とはいえ、今年度が初めての取組であったため、成果だけではなく課題も見られました。今回は、小・中学校の各委員会の担当の先生方での話し合いを行いました。
「小学生の悩みに中学生が答えていってはどうか?」「お昼の放送を小・中どうにか連携できないか?」など、各委員会の先生方で前向きな意見交換や協議が行われていました。