学校ブログ

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ライン引き

最近は、運動場でラインを引いている子どもの姿が朝のおなじみの光景となっています。運動会に向けて毎日、各学年が運動場で練習をしていますが、練習後は、トラックのセパレートラインはどうしてもうすくなっていきます。そのラインを朝に引いてくれているのが5年生の体育委員のようです。6年生は応援団の練習や団旗の準備のため、5年生が頑張ってくれています。運動会では、競技や演技だけではなく、準備など多くの子ども達が活動をしてくれています。

ちょっとさみしさを感じた日

今週末の21日(土)の体育大会の振替休業日のため、今日は楓の森中はお休みでした。数名の中学校の先生が午前中、少しだけ仕事をされていましたが、職員室も中学校側は消灯のままでシーンとしていました。もちろん3階の中学校教室にも中学生の姿はありません。特に、ここ数日間は体育大会に向け中学生が一生懸命に取り組んでいる姿があっただけに、小学生の元気な声だけでは少しさみしさも感じました。これも小学生と中学生が一緒にいるのが日常化したからこそかもしれません。

Let's楓スポーツタイム

昨年から体育委員会か昼休みに開催している、みんなで遊んだりする「Let's楓スポーツタイム」ですが、今年初めて開催されました。
今回は、「新体力テイストに挑戦してみよう!」をテーマにした内容です。今日は、1年生対象、明日から各学年を対象に開催されます。後藤先生がスポンジ筒を利用したボール(当たっても大丈夫なもの)を用意され、そのボールを使って5・6年生の体育委員が1年生に投げ方を教えていました。他の種目も1年生は楽しく練習ができたようでした。家庭で練習できるメニューはこちらをクリック

ふりかけの日

5月6日は「ふりかけの日」をご存じでしょうか。「国際ふりかけ協議会」(熊本市)から、「ふりかけの日」のPRもかねて、合志市の小学校の給食にふりかけの寄贈があり、今日の給食でふりかけがつけられていました。

国際ふりかけ協議会の「ふりかけの日」は次のとおりです。
ふりかけは、熊本の薬剤師 吉丸末吉氏が当時の日本人のカルシウム不足を懸念して、小魚を粉末にして味をつけ、ご飯にかけて食べやすくしたのが始まりと言われています。吉丸氏の思いを大事にし、国内外にふりかけを広めるために一般社団法人 国際ふりかけ協議会は、一般社団法人 日本記念日協会に吉丸氏の誕生日である「5月6日」を「ふりかけの日」として申請、認定されました。(国際ふりかけ協議会HP

熊本で誕生した「ふりかけ」。子ども達も「ふりかけおいしい!」とご飯がすすんでいたようです。

概要訪問

午前中、合志市教育委員会の中島教育長、教育委員、教育委員会事務局の方々が訪問され、概要説明を行いました。これは、毎年、この時期に合志市教育委員会が市内の全小・中学校を訪問して、市教育委員会の方針の確認や各学校の現状、取組状況等について、教育委員会からの助言や意見交換を行い、教育活動につなげていくためのものです。
合志市教育委員会教育基本テーマ「未来を拓く心豊かな人材をともに育む」、学校教育努力目標「『志合わせて夢実現プロジェクト』を踏まえた小中一貫教育の推進」の具体化のために、本校で取り組んでいることについて説明を行いました。
コロナ禍の中、保護者の方々が学校に訪れる機会が減った事に対してや、現在、試行している2学期制での教育相談等の充実などについての助言などがあり、今後の教育活動にいかしていきたいと思います。

朝練

来週の運動会を前に高学年は準備をしています。今年の応援団は久しぶりに5・6年生で編制しています。今朝も赤団、白団、青団がそれぞれ練習をしていました。中には登校しながら演舞の動きを練習しながら来ている子どももいて、気持ちの準備もできてきているようです。

おいしいお茶

5年生から始まる「家庭科」。座学だけではなく、様々な実習もあり、家庭科室見学などを行った5年生の子ども達にとっては楽しみな学習の一つのようです。小学校と中学校の家庭科では、「家族・家庭生活」「衣食住の生活」「消費生活・環境」という大きく3つの学習を進めていきます。
今日は、4組が調理室で日本茶を入れていました。ガスコンロなど調理器具など調理の基礎を学習する一つで、今回は日本茶をいれていました。
お茶はペットボトル!が日常化している中、「湯飲み」や「急須」を初めて見たという子どももいて、改めてお茶の入れ方や急須の使い方などを学習していました。子ども達は思わず「いい香り!」とつぶやくなど、日本茶のよさを実感で来たのではと思います。お茶菓子のせんべいもあり大満足の子ども達でした。ぜひ、ご家庭でも復習?!をお願いします。

体育大会予行(中学校)

21日(土)の合志楓の森中学校初めての体育大会に向けて、今日は予行練習が行われています。朝から中学校は雰囲気がいつもと違い、体育大会予行モードのスイッチが入っていたように感じました。
全校生徒が運動場にそろうと迫力があります。
体育大会当日は、保護者の入場制限があるようですが、中学校のご理解により6年生の希望者のみ観覧できることになりました。詳細は6年生に本日プリント(中学校体育大会参観.pdf)を配布しますのでご確認ください。

開会式の練習

昨年度の運動会は、児童(6年生を除く)も保護者も学年全体の入替で実施しました。そのため、開閉開式は行わず、最初の競技学年だった4年生が「オープニングアクト」(第1回運動会ブログ参照)を学年独自に考えて行ってくれました。
今回は、低・中・高学年での実施となりますが、子ども達は全員が運動場で参観するため(保護者は低中高で入替)、開閉会式をおこないます。今日の昼休みに、関係する子ども達を集めて動きの練習が行われていました。1年生の「はじめのことば」、企画委員会の「国旗・市旗・校旗掲揚」「運動会テーマ発表」、応援団長の「誓いの言葉」、進行係の「競技上の注意」、体育委員長の「ラジオ体操」。これからしばらくは、学校での練習と自主練?が続きそうです。

 

心臓検診

今日は、1年生と4年生では心臓検診が行いました。定期の健康診断の検査の一つで、菊池医師会立病院から来て頂き実施しました。結果等については、後日、保健室からお知らせします。

朝から準備

今週末(21日)は、楓の森中の体育大会を控え、中学校では学年や全体練習が行われ体育大会モードとなっています。小学校でも再来週(28日)の運動会まで2週間、実質9日となり、本番の運動場を使った練習も始まっています。
今朝の運動場では、体育主任の後藤先生をはじめ、久末先生、岡田先生、桑原先生、杉本先生がライン引きをしていました。途中から6年生の子ども達も手伝いに入り、体育の授業がスムーズにできるように環境整備をしてくれています。先生方には勤務時間前で申し訳なく思いつつ、ありがたく思います。

小中合同 PTA愛校作業

21日(土)の楓の森中体育大会、28日(土)の楓の森小運動会を前に、小・中PTAが合同での愛校作業を7時から行いました。今回、急きょのボランティアでの募集となりましたが、多くの方々がご参加いただきました。
約1時間半ほどで3000㎏近くの草がでるほどの作業で見違えるほどの環境となりました。子ども達も環境が整った運動場を使って、思いっきり体育大会、運動会を楽しめると思います。ありがとうございました。楓の森中HPにも掲載されています(関連ページにジャンプ)。

菊池恵楓園 歴史資料館

新聞でも紹介されていましたが、隣接する国立療養所菊池恵楓園の歴史資料館がリニューアルオープンしました。今日(13日)の午後に中学校の渕上校長先生と一緒に記念式典に参加させていただきました。蒲島熊本県知事、荒木合志市長をはじめ厚生労働省や福岡法務局の方々などの来賓の皆様、菊池恵楓園の箕田園長、入所者自治会の志村会長、関係者の方々での式典でした。
テープカット後に、歴史資料館内の見学会が行われました。「わたしはあなた あなたはわたし」をコンセプトに人と人をつなぐ資料館となっているとの話のとおりの展示や映像をまじえたものでした。本校が建設される前にあった菊池医療刑務支所も一部移設展示されています。2月に本校で行った自治会絵画クラブ金陽会の絵画などの展示もありました。また、昨年度、熊日壁新聞コンクールで受賞した合志楓の森中2年生が菊池恵楓園やハンセン病問題について取材し制作した壁新聞3作品の展示もありました。楓の森中でも紹介がされています(関係ページにジャンプ
今後、職員や児童生徒での見学を行っていきたいと思います。
歴史資料館の見学は、菊池恵楓園歴史資料館のホームページから予約ができます。

グリーングリーン

図書室では、授業や季節、行事などに合わせて選書されたコーナーを司書の堀田先生が作られています。子ども達も学習していることや行事、季節にあった選書に思わず手がのびるようです。様々な企画をされる堀田先生ですが、新緑の季節に合わせて「緑」にこだわった選書のコーナーが作られていました。その名も「青々しい季節の青々しい本(単純に緑色の本を集めました)」。なるほど緑の本・・・。これだけあるんだなと驚きですが、新たな切り口で、また違った本にも出会えそうで、ワクワク感が高まります。

花笠音頭

運動会で踊る「花笠音頭」の練習を3年生が体育館で行っていました。ステージ上では桑原先生が動きを一つずつ確認しながら指導をされていました。本番に使う花笠も子ども達一人一人が制作中です。練習では、赤白帽を花笠に見立てて踊りの練習に励んでいました。
昼休み時間や朝の時間には、電子黒板に桑原先生が踊っている動画を見ながら練習をしている子ども達の姿も見られ、運動会モードになってきています。

鳥肌が・・

28日(土)の運動会に向けた練習が各学年で始まっています。
6時間目に体育館で「ソーラン節」の練習を6年生全員で行っていました。ステージ上で勢いよくおどっている杉本先生に負けないほどに、子ども達は生き生きとした踊りをしていました。今回が3回目とは思えないほどの勢いのある動きでした。昨年度は、6年生(現在の中1)が「ソーラン節」を踊っている姿を見て「一緒に踊りたかった」とつぶやいていた当時の5年生(現在の6年生)。そうした思いも踊りにはこめられているのかもしれません。
最後のまとめで、岡田先生が「鳥肌がたった・・」と言われたのは納得です。まだまだ練習は序盤、本番を楽しみにしていてください。

応援団始動

楓の森中はら来週21日(土)の体育大会に向け、練習が行われています。中学校の応援団の練習も放課後などを使って本格的に進められています。
今朝は、登校後の小学生が体育館で応援団の練習をしていました。昨年度は、6年生(現中学1年生)のみでの応援団でしたが、今年度は、5・6年生での応援団となります。6年生にとっては、初めての応援団で、そして5年生をリードしていくことになります。どのように成長していくか楽しみです。

駐車場での安全について

昨年度から引き続き、駐車場内での児童生徒の安全確保のために降車場所や児童通路等について周知お願いをしています。
現在、朝から小・中学校の職員が駐車場内で周知を兼ねて交通整理を行っています。また、昨日の給食時間には、全校放送で児童生徒に向けに、駐車場内は児童生徒の通路として使わず、西側から校舎の間を通行するように再度確認をしました。各クラスでも黒板に図を示しながら担任から話をしています。
今年度から児童生徒数の増加に伴い、小中職員等の人数も増えました。駐車場内で100台近くの車と送迎の車が駐車場内で往来した際に、児童生徒を巻き込むような事故が絶対に起きないようにするためにも駐車場内でのルールについて厳守いただきますよう重ねてお願いします。駐車場についてのお願い.pdf

10万!アクセス(お礼)

昨年4月の開校とともに、正式に合志楓の森小学校ホームページとして開設して、約1年間で10万アクセスとなりました。保護者の方々をはじめ多くの方々に閲覧いただいていることに感謝いたします。
ホームページでは、可能なかぎり、日々の子ども達の様子や教職員の取組、学校の様子などを紹介したり、様々な情報やお知らせ等を行ってきました。
これらかも学校の様子や情報を提供していきますのでよろしくお願いします。


子ども達がつくるページ

今年度からホームページに「児童会のページ」を新たに設けました。5・6年生が中心なっている委員会活動の様子を子ども達に紹介してもらうページです。
子ども達がタブレットで文章を書き、写真をとって記事を作っていきます。記事は、ホームページ掲載前に各委員会担当の先生方に確認、アドバイスをもらった後に掲載することにしています。
文章の書き方や見出しの付け方、何を記事にしていくか、どんな写真が必要か・・・などなど、国語や社会などで学習して力を使って、子ども達が作っていくページになります。すでにいくつか掲載していますが、子ども達がつくるページを楽しみにしてください。【児童会のページにジャンプ】

小学生新聞

ネットニュースなど現在は、様々な媒体のメディアがあり、場所や時間を選ばず情報を手に入れることができます。新聞を購読されているご家庭も少なくなってきています。一般社団法人 日本新聞協会の調査では、新聞の発行部数も年々減少しており、2008年には1世帯当たりの部数が「0.98」で、新聞購読をしていない世帯も見られるようになり 、2021年には、1背達当たりの部数が「0.57」まで落ちています(熊本県は「0.44」)。
紙媒体の新聞の良さも含めて、学校の図書館には、地元新聞「熊本日日新聞」が置かれています。また、今年から小学生や中学生向けの新聞も図書館におかれています。 

以下は図書だより5月号から引用です。
「朝日小学生新聞」と「朝日中高生新聞」がはいりました。オリエンテーションでも説明しましたが、今年度から図書室に2つの新聞がはいります。時事問題やニュースをわかりやすく解説した記事や、英検コーナー・歴史・科学コーナーなど盛りだくさんです。そして我が 楓の森図書室で1位2位を 争う人気本『いじめ 心の中がのぞけたら』は「朝日中高生新聞」で連載中のコーナーをまとめた本なのです。興味がある人はぜひ読んでみてください
図書室だより5月号

クラス写真撮影

昨日(10日)からクラスごとに出席状況を確認しながらクラス写真撮影を行っています。入学式や運動会、修学旅行などの行事などはカメラマンの藤原さん(はな咲フォト)に毎回、撮影をしてもらっています。今回の28クラスの出席状況を確認しながら何度か来てもらいながら撮影を行っていきます。
撮影場所は、体育館と武道場前の「こうしのみち」です。屋外の屋根付き場所で雨天時も撮影可能な場所で、藤原さんによると感染対策もとれ、もちろん背景などもいいそうです。
撮影したクラス写真は、後日、希望者には販売もありますので、あらためてご案内します。

新体力テストに向けて

6月2日(木)に新体力テストを行います。「握力」「上体おこし」「長座体前屈」「反復横跳び」「50m走」「ソフトボール投げ」「20mシャトルラン」「立ち幅跳び」の8種目です。
昨年度の楓の森小全体で、熊本県の平均値を上回っていたのは、「反復横跳び」と「立ち幅跳び」で、全学年が上回っていました。
逆に県の平均値より低かった主な項目は、男子で「握力」「長座体前屈」「ソフトボール投げ」、女子では「20mシャトルラン」、「ソフトボール投げ」でした。
体育部から「新体力テストで自分の力を引き出そう!!」というプリントが出されています(学年だよりなどでおしらせしています)。
例えば、ソフトボール投げは「紙てっぽうを作って、ならす練習をしてみましょう!」と具体的な練習方法を紹介さいます。学校でも体育の授業などで取り組んでいきますが、ご家庭でもできることからチャレンジされてみてください。

詳しくは新体力テストで自分の力を引き出そう!.pdf

避難訓練

3時間目、小・中合同の避難訓練(給食棟からの火災想定)を行いました。小学校と中学校で1000名を超える児童生徒となり、今年度始めての避難訓練です。1年生は2時間目に安全についての学活を事前に行い、防災ずきんや笛(防災ずきんに備え付け)の使い方なども合わせて行いました。各クラスで「お」おさない、「は」はしらない、「し」しゃべらない、「も」もどらない、「ち」ちかづかないなどの事前学習を行い、泉ヶ丘消防署からも小原様に訓練の様子を見て頂き、事後のアドバイスをいただきました。
また、今回は、東西の吹き抜け箇所に設置されている防火シャッターを一部締めて行いました。次回は、全ての防火扉を閉めるなど、より実際に近い形での訓練を計画していきたいと思います。
放送での避難指示から避難場所の運動場南側で全員の点呼(安全確認)ができるまで5分29秒でした。
楓の森中HPの避難訓練の記事はこちらから→楓の森中HP関連ページにジャンプ

校区たんけん

2年生は、生活科で「校区たんけん」がはじまりました。今日は、「陽光台」方面のたんけんです。1時間目に出かけましたが、小雨が降り出し、コンビニ前の交差点でUターンして学校に帰ってきました。再度、3時間目にチャレンジして無事、陽光台の公園まで探検することができたようです。
1・2年生は生活科で、1年生では「学校」、2年生では「校区」、社会科で3年生では「市町村」、4年生では「都道府県、5年生では「日本(国土)」、6年生では「世界」と少しずつ視野を広めながら学習を積み重ねていきます。

がっこうたんけん

1年生は、生活科の学習「がっこうたんけん」がはじまりました。今日は、校舎の1階を各クラスでたんけんをしていました。保健室や職員室、校長室、事務室、技術室などをたんけんしました。職員室の入り方も練習しながらのたんけんです。色々な部屋をたんけんしながら、部屋のやくわりや先生の紹介などの説明を聞いていました。楓の森は、小・中同居のため、通常、小学校にない特別教室(技術室)や武道場などもあり、1年生にとってはワクワクするたんけんとなったのではと思います。来週は校舎2階のたんけんが予定させています。

 

家庭科室デビュー

5年生になり、新しい教科として「家庭科」が始まります。大きく「家族・家庭生活」「衣食住の生活」「消費生活・環境」について、5・6年生で学習を進めていきます。
実習では、ミシンを使ったり、調理をしたりなども行い、子ども達にとっては楽しみな授業の一つです。楓の森小は、中学校も一緒のため、小学校にはあまりない「被服室」もあり、もう一つの「調理室」と使い分けながら授業を行うことができます。
今日、3組の子ども達が調理室に初めて入り、見学会が行われていました。子ども達も様々な道具や器具に興味津々でした。

体育の先生の授業

6年1組と3組の体育は、中学校の先生に授業をしてもらっています。1組は山本先生、3組は井上先生です。運動会前などは、小学校の学級担任が行いますが、その他の体育は中学校のお二人の先生が授業をされます。今は、リレーの授業ですが、バトンの渡し方など、専門ならではのアドバイスを受けながら授業が進められています。 

オンライン全校集会

これまでオンラインでの始業式等を行っていましたが、初めてオンライン全校集会を行いました。今回は、学校生活についての確認を担当の先生方からお話をしてもらいました。内容は、①学校での1日のながれ ②生活や服装のきまり ③学習のはなし ④給食の時間の過ごし方 ⑤あそび場のルール ⑥きれいな学校にするために(そうじなどのしかた) ⑦タブレットの使い方 です。
子ども達は、各クラスで話を聞きながら一つずつ確認をしていきました。話した内容は、HPの児童会ページ内に「楓の森小ルール」に掲載をして子ども達がいつでも確認できるようにしています。


我が国の国土(5年社会)

3年生から始まる社会科では、3年生で市町村、4年生で都道府県を学習し、5年生では国や世界の概要について学習をしていきます。今日の5年4組の社会科では、ちょうど我が国の領土についての学習があっていました。領空・領海・領土がどのようなものかを知り、日本の領土の範囲などを学習していきます。その中で、北方領土、尖閣諸島、竹島についても説明が行われていました。6年生や中学校では、さらに歴史的な背景も含めて学習を深めていく内容です。現在進行形の世界での出来事について考えるきっかけになる学習の一つです。

歓迎遠足

1時間目の1年生と6年生の歓迎会(2~5年生は授業)を終え、いよいよ歓迎遠足に出発です。今回の目的地は「元気の森公園」です。1年生にとっては小学校初めての遠足のため、6年生と5年生(一部)のお兄ちゃんやお姉ちゃんと手をつないでもらいながらの遠足です(出発前、出発後に手指消毒)。1年生は6年生といろんなお話をしながら、頑張って元気の森公園まで歩きました。

元気の森公園での昼食(並んでの黙食)後、学年や」クラスで思い思いに遊びました。気温も高くなり早めに元気の森を出発しましたが、「パワー!!!」と子ども達は言いながら、学校まで無事、帰り着きました。
今日の夜はぐっくすりねむれるのではとおもいます。

1年生の歓迎会(6年主催)

遠足前に体育館で、6年生主催の「1年生歓迎会」が行われました。
体育館に入ってくる1年生を6年生全員が拍手で迎え入れ、まずは歌と踊りを一緒に行いました。
その後は、「かもつれっしゃ」を1年生と一緒に楽しみました。1年生との身長差があるため、6年生は1年生にあわせてかがんだり、あるくスピードを合わせたりと自然とできていて、たのもしいお兄ちゃん、お姉ちゃん達でした。1年生も安心して、楽しい歓迎会を過ごしていたようです。

この後の遠足では6年生と1年生が一緒に歩いていきます。

朝からテンション高め・・

今日は、1年生の歓迎遠足です。朝から校内の雰囲気がいつもとは違い?!子ども達のテンションも高いように感じたのは私だけではないようです。
やはり子ども達にとって、いつの時代も楽しいものです。予報では気温が高くなりそうなため、水分補給をしながら楽しみたいと思います。

みちくさの前に・・

子ども達にとって、学校の行き帰りは、何気ない友だちとの会話や道ばたにあるモノ(草や虫などなど)が話題となり楽しい時間の一つではないでしょうか?以前は「みちくさしないで、まっすぐ帰っておいで」など家で注意をされたりしていましたが、子どもの世界の「みちくさ」は楽しいのは昔も今も変わりません。
先日、多くの子ども達が下校し終えようとしている中、体育館横の草置き場で「ここ、いいぱいるよー!」と興奮気味に何かを探している5年生の3人を見つけました。何をしているのか尋ねると「家で飼っているカナヘビ(トカゲ)のエサのクモを捕まえている」とのことでした。いいえさ場?を見つけ夢中になっていた3人でした。
帰りが遅くなって心配かけるのは問題ですが、みちくさの前に学校内でトカゲのエサを探している純粋な子どもの姿にホッとしました。

さっそく4社が起業!

昨年度も紹介した学級での「会社活動」。クラスのためにみんなが参加する当番や係活動とは違い、子ども達がクラスのために自主的に立ち上げる活動です。
早速、6年3組の教室には、4つの会社が起業?!されていました。「えびぞり法律相談会社」「マンガ会社」「歴史クイズ会社」「みんなであそぼう!!会社」の4社です。
気になった「えびそり法律相談会社」の内容を見てみると「みんなの相談をききます。六法全書を使って安心・安全な相談を。口がかたいのでご安心を。」と本格的な内容が・・・。そして「みんなが楽しめるクラスを作りましょう」のキャッチフレーズもあります。さらに公約として「41人41色。(令和3年度5年1組目標を参考)」とあります。昨年度の経験、体験が活かされているのもさすが6年生です。

1年生体育館デビュー

1年生が体育の授業で初めて体育館を使っていました。楓の森の体育館は小・中で使用するため、小学生も体育館シューズ(体育館用の上履き)を使っているため、上靴の履きかえなども練習も一つずつ行いました。
県内の小中学校でも大きな体育館(バスケットコート3面)のため、1年生5クラスが入っても全く狭さを感じない広さで、1年生にとってはとても広く感じたのではと思います。
ステージ側では、中学1年生がラジオ体操をやっている最中で、座って待っている小学1年生は、その様子を興味津々に参観?していました。5月末の運動会に向けて、体育の授業で取り組んでいくことになります。

1年生になったつもりで?

体育館から聞こえてくる「かも~つれっしゃ しゅっ しゅっ しゅっ いそ~げ いそげR しゅっ しゅっ しゅっつ・・・」の歌声。1年生にしては、ちょっと声変わり気味の歌声・・。
体育館をのぞくと、まさかの6年生が「かもつれっしゃ」の歌に合わせて、列を作ってじゃんけんをしながら楽しそうに活動していました。
よく聞くと、28日(木)の歓迎遠足前の1年生とのお楽しみ会のリハーサルをしているとのことでした。その後、踊り付きの歌の練習など、6年生も?!楽しみながら練習?していました。
6年生もなつかしい1年生に戻れた瞬間だったのかもしれません。

ご利益の一輪挿し

日々、校内外の環境整備を行っていただいている用務員の田尻先生。これからの季節は、校舎北側の広い芝生広場の定期的な草刈りに毎日、汗を流されています。
今年のお正月に地域の方々とPTA役員の方々作った門松の竹を利用した様々なものを田尻先生が創作されています。以前紹介(以前の学校ブログ)したみんなの玄関に置かれた花鉢を竹で作られ、来校者を楽しませています。

4月になり、小・中学校の保健室の入り口には、田尻先生が門松の竹で作られた一輪ざしが置かれていました。保健室を訪れる子ども達に少しでも笑顔で元気になるようにと作られたとのことでした。楓の森の子ども達は、多くの人達に見守られています。

リコーダー復活!!

コロナ禍の中、各学校は文科省から出されている指針『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~』(2022.4.1Ver.8)をもとに教育活動を行っています。

特に音楽の授業での影響は大きく、歌や鍵盤ハーモニカ、リコーダーなどは感染症対策で実施できない状況が続き、音楽専科の山下いく子先生も苦慮されながら授業を行っていました。昨年度は、リコーダーは吹かずに運指(指のみ)で学習したり、鍵盤ハーモニカはタブレットを使ったバーチャルピアノ(以前の学校ブログ)で代用したりと様々な工夫をしながらすすめてきました。
今回、マスクをつけたままリコーダーの練習ができるように山下先生が透明のチューブを一人一人に配付されました。ホームセンターにあったチューブをほとんど買い占め?!、それを一つずつカットし児童500名ほどを用意するため、職員室では、はさみを手にした山下先生が山のようになったチューブと格闘されている姿が数日見られました。こうした準備を経て、今では、音楽室から1年ぶりに心地よいリコーダーの音色が聞こえて始めています。 

小2と中2が整列?!

職員室前の1階ロビーに小学校と中学校の2年生が並んで座っていました。
小学校の保健室では、内科検診が行われていて2年2組が保健室前のロビーに並んで待っている中、同じ時間に中学校の保健室では、歯科検診が行われていて2年生がロビーに並んで待っている状態でした。
他の小学校や中学校では見ることができない小学2年生と中学2年生の整列!!思わず写真を撮ってしまいました。
どちらも静かに検診を待っていました。さすがです。

芽がでたよ!

15日(金)の授業参観で保護者の方々と一緒に種を植えた1年生のアサガオの芽がちらほらと出はじめています。朝、登校すると、教室前に並べられたアサガオの鉢に水やりをする1年生の姿が見られます。
「何色のアサガオがさくかな?」と今から楽しみにしている1年生です。生活科の学習で、しばらくは観察していきます。

図書室のルール

クラスごとに行われていた図書室の利用についてのオリエンテーションが全クラスおわりました。図書司書の堀田先生が図書室の利用方法や本の借り方や扱い方などを60枚のスライドで作成され、分かりやすく子ども達に説明されていました。学校の図書室だけではなく公共の図書館でも通じる内容でした。また、本の取り扱い方などは、その理由も含めて学びが多い内容となっています。
内容は同じですが、低学年用と中学年以上用(中学生版もあります)が作成されていますので、ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただければと思います。

楓低学年 オリエンテーション.pdf   楓小4以上 オリエンテーション.pdf

今後、いつでも確認できるように学校からのたより「図書たより」ページにも掲載しています。

当たり前(くつそろえ)

昨年度から機会あるごとに話をしてきた「くつそろえ」も習慣化してきました(昨年度の学校ブログ)。入学したばかりの1年生も担任の先生からの話があり、少しずつそろってきていますが、2年生以上の子ども達は、靴を入れるときにそっと手をあててそろえたり、一瞬ゆっくりと丁寧にくつを置いたり刷る光景がこの1年間で当たり前となっています。学校以外の場所やご家庭での靴そろえができていれば、「本物」の習慣になっていると思います。ご家庭ではいかがでしょうか?ご家庭でもぜひお声がけください。
中学校の靴箱を見ると、卒業した現在の中学1年生の靴箱も入学式の日には当たり前のようにそろっていて、うれしく思いました。今年の小学校の靴箱の表示は、その卒業生が卒業記念で制作してくれた木製のプレートを使っています。こちらもとてもありがたいです。 

楓の森中結団式

体育館で楓の森中の体育大会(5月21日)結団式が行われていました(詳細は楓の森中HPブログをご覧下さい)。
今年度は3学年がそろい、300名を超える中学生が体育館に整然とならび、さすが楓の森中生!!といった雰囲気です。3年生の各団の団長からの話やその後の各団の団結式も3年生がリードするなど、中学生のすごさを感じる結団式でした。

初めての外国語活動

3年生は、2年生までなかった新しい教科が3つ加わります。2年生の「生活科」は「理科」と「社会」になり、「外国語活動」の学習も始まります。週に1時間ある3・4年生の外国語活動には、合志市の英語講師の沖由美先生が来られます。担任の先生とのTT(ティーム・ティーチング)での外国語活動です。
初めての外国語活動だった3年1組では、沖先生と担任の山下先生と一緒に外国のあいさつをみんなで言いながら楽しい学習ができていました。

歯科検診

年度初めの健康診断の一つの歯科検診が今日から始まりました。学年ごとに6月までに実施をしていきます。今年度も引き続き、本校の学校歯科医の田中先生(たなか歯科医院)と飯盛先生(いさかり歯科口腔クリニック)に看て頂きます。
今日は2年生4クラスを実施しました。感染予防対策を行いながらの実施となりますので、校内での感染状況によっては、学年を入れ替えての実施となる場合もありますので、予めご了承ください。
検査結果や治療の有無等については、後日、配付いたしますのでご確認をお願いします。

運動場に黄色い帽子

1年生の生活科では「がっこうのことがしりたいな」の学習をしています。校内の色々な部屋や場所を探検しながらの学習です。今日の4時間目、1年生がクラスごと運動場に出かけていました。楓の森は、小学校と中学校の運動場があり、幼稚園や保育園の園庭と比べると、1年生にとっては、とてつもなく広~い運動場です。
まずは、運動場の端っこまでみんなで歩いて、その広さを体感?していたようでした。
運動場にかわいい黄色い帽子が並んでいました。

図書室オリエンテーション

図書室では、図書司書の堀田先生が図書室利用のオリエンテーションを各クラスに行っています。22学級のほとんどの学級がおわりつつあるとのことです。
オリエンテーションでは、堀田先生がプレゼンを使って分かりやすく説明をされています。今年は、高学年ではタブレット持参でプレゼンをタブレットに配信しての新たな試みも始められました。図書室でもICTを活用されています。
このオリエンテーションが終わると貸し出しが始まります。1回の貸し出しは2冊までです。図書室は中学校と一緒のため、中学生向けの本も多数あり、通常は小学校になり本もあり読書の幅も広がるのではと思います。また、小学生に人気の西合志図書館の移動図書館(どんちゃん号)も定期的に来校予定です。

中学校を先取り?

校舎3階には6年生教室と中学校の1年~3年生までの教室があります。3月まで6年生教室で学習した子ども達(現在の中学1年生)は、10mほど移動した中学校1年生の教室で学習をしてます。
今日の1時間目の6年1組の体育は、体育館で中学校の井上先生が授業をされていました(楓の森中HPで紹介「楓の森の舎窓から4月20日版」されています)。
2時間目の6年2組は、社会科の授業を中学校の喜納先生が、3組の家庭科の授業を中学校の小山先生が行っていました。教科専科として中学校の先生が6年生の授業を行うのは、楓の森小・中学校では日常的な光景となりました。
家庭科の小山先生の授業は、5年生の時にも受けている子ども達もいるため、「去年はこんな学習をしたね」「覚えているかな」などと子ども達とも昨年を振り返りながらオリエンテーションが進められていました。
全教科を教える小学校とは違い、中学校では各教科の専門の先生が授業を行っていきます。小学校の頃から中学校の先生と学習できるのは、とてもありがたい環境だと思います。

朝から難問!

6年1組の朝の教室をのぞくと、子どもから「先生わかりますか?」と尋ねられました。教室の電子黒板には、担任の永田先生からの「朝の頭の体操」の算数パズルがうつされていました。私も5分ほど、あれこれと考えましたが分からず・・・。子ども達には、「答えが分かったら教えてね」と伝えて教室を後にしました。
朝の教室には、時折、担任の先生から子ども達にいろんなメッセージが添えられていて楽しみです。

全国学力・学習状況調査

今日は、全国で学力・学習状況調査が行われています。対象は6年生と中学3年生です。6年生は国語、算数、理科の3教科と質問紙調査です。午前中に3教科、午後に質問紙調査となります。
この調査は、文部科学省が平成19年度から実施しているもので、児童生徒の学習の状況を生活習慣等等も含めて調査しています。
2年生以上は先週、市の学力検査を行いましたが、6年生は続けての調査となります。それでも集中して調査に臨んでいました。個人結果は夏頃に届く予定です。

音楽室デビュー

3年生になると、1・2年生までになかった3教科(理科、社会科、外国語活動)が新しく加わります。楓の森小では、教室も1階から2階となり、低学年から中学年になったという気持ちになるかもしれません。
また、2年生までは担任の先生がほとんどの授業をしていましたが、3年生では専科の先生の授業も始まります。
楓の森小では、音楽専科の山下いく子先生から3年~6年生の13クラスの音楽の授業をされています。2年生までは教室であっていた音楽の授業も3階の音楽室を使って行うことなります。今日の1時間目は2組が初めて音楽室を使って授業でした。音楽室での約束事などを確認しながら音楽室デビューをした3年生でした。

内科検診

今日から学年やクラス単位での内科検診が始まりました。内科検診と歯科検診が6月までに全ての子ども達を対象に実施します(学校保健安全法に基づく健康診断です)。
内科検診初日の今日は、1年1組~3組の子ども達を学校医の箕田先生(国立療養所菊池恵楓園長)が看て頂きました。
小学校での初めての健康診断でしたが、1年生の子ども達も上手に受けることができていました。検査の結果は、全てが終了後、ご家庭にお知らせする予定です。

6年教科担任制

1時間目、6年生の授業は次のとおりでした。
1組(永田学級)の図工(中学校の松本星也先生)、2組(岡田学級)の理科(3組担任の杉本悠真先生)、3組(杉本学級)の社会(中学校の喜納政直先生)と3クラスとも担任の先生以外の授業でした。
昨年度から楓の森中と小学校の間でお互いの先生が入れ替わって授業を行う「乗り入れ授業」を行っていますが、今年度の6年生では、さらに進めて教科担任制に近い形をとっています。
1組の図工では、松本先生から利き手と反対の手で一筆書きで手を描くという題材が提示されていました。子ども達は、「むずかし~」と言いながらもチャレンジしていました。
3組の社会では、喜納(きな)先生がICTを使いながら分かりやすく提示をしながらオリエンテーションが行われていました。早速、タブレットも活用した授業で、この1年間、さらにICTを活用した社会科の授業が行われそうです。

初のオンライン授業参観

これまで子ども達向けの授業配信は日常的に実施していましたが、今回、試行的にオンラインでの授業参観を実施しました。子ども達に配付しているタブレットを初めて操作するという保護者の方に向けに操作方法や対処法などを事前にHP等にアップしての参観でしたが、当日、様々な状況等と重なり、十分に参観ができなかったという保護者の方には申し訳なく思います。
教室の子ども達もタブレットの向こう側で保護者の方々が参観しているのが十分分かっているようで、いつもよりも張り切って?!授業に臨んでいたように感じました。テレビカメラを前に授業を受けているといった雰囲気でした。

タブレットを配付していない1年生のみ、今回は屋外での授業参観(あさがおの種うえ)でしたが、兄姉がおられる保護者の方々はタブレットを片手にオンライン授業参観と同時進行の光景も見られ、これまでにない授業参観の様子でした。
短時間でしたが、オンラインでの懇談会への参加もありがとうございました。

身体測定

身体測定が始まっています。今日は、3年・4年・5年を行いました。身長、体重、視力、聴力検査です。各教室の廊下にデジタル身長計と体重計を設置して、それらを移動させながら実施していきます。身体測定団長?!の養護教諭の山下先生のもと、担任の先生の他、一安先生、森田先生、教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生で各教室を渡り歩き段取りよく身体測定がされています。また、平行してPC室と図書室では、山下いく子先生と堀田先生が聴力検査を実施するなど先生方の連携もバッチリの身体測定です。18日(月)には1年・2年・6年を実施予定です。年度当初の761名の児童の身体測定、1年後の成長も楽しみです。

高学年の外国語

5・6年生は週2時間の外国語の学習があります(3・4年生は週1時間の外国語活動)。
今年度の5・6年生の外国語は、合志小学校の英語専科の塩山明先生が毎週3日間来て頂くことになります。今週は早速、6年生の外国語でオリエンテーションが行われていました。
塩山先生自信の自己紹介をパワーポイントのイラストや写真を使いながら子ども達と英会話で行われていました。ユーモアあふれる内容に子ども達も笑顔で英会話を楽しんでいました。
塩山先生は、長年、英語教育に携わっておられる先生で、新たに3年生以上に外国語活動が導入された時期には県の英語アドバイザーとして各学校を巡回して支援をされていた先生です。そうした先生と1年間一緒に学習できるのはとてもラッキーだと思います。

中学校は振替休業日

今日の午後、本校はオンラインでの授業参観(1年生を除く)となっていますが、楓の森中は明日(土曜日)に授業参観(オンライン)で行われます。そのため、今日(15日)は振替休業日でお休みです。6年生教室がある3階の中学校教室フロアにも中学生の姿が見られません。
しかし、運動場では、テニス部と野球部が部活動に励んでいます。吹奏楽部も登校してきていましたが、小学校が授業中であるため静かに移動するなど、さすが中学生だなと感心をしています。
小学校が授業、中学校は休みで部活動が同じ空間で行われるのも不思議な感じですが、その中からしか体験できない学びも多くあるのも楓の森小・中のよさの一つです。

初めての給食

1年生は今日から給食が始まりました。まだ大きめの給食エプロンを当番さんが着て食器やおかず、牛乳などを取りに行きます。配膳もみんなで行います。初日の今日は、1年生のクラスには先生方も3人ずつ入られ、厳戒態勢?!での準備でした。幼稚園や保育園でもやっていただけあって、初日としてはスムーズな準備だったようです。
待っている間、「わたし うどん大~いすき」「ゼリーたのしみ」などの声が聞かれました。子ども達にとって、給食が楽しみの一つになってくれるとうれしいです。

入学式の日に・・

1階の1年生教室前のロビーにいる金魚たちには、熱狂的な子ども達のファンがいます。昨年度の開校時に久末先生が合志南小学校で大事に育てられてきた金魚たちも転校(お引っ越し)をしてきました。
昨年度の入学式(4月9日)にたまごを産みましたが、今年度の入学式(4月11日)にもたまごを産んでいたそうです(親金魚は体長10㎝をこえる大きさです)。2年連続、1年生の入学をお祝いするかのようなご出産です。昨年生まれた金魚達も子ども達と同じように大きく育っています。今年も卵からかえる赤ちゃん金魚が楽しみです。

オンライン授業も充実

昨日から今日まで学年閉鎖の6年1組は、オンライン授業を行っています。担任の永田先生がオンライン授業用にスライド等を作成したり、教材研究をしたりして準備をされて授業に臨まれています。
昨年度1年間で試行錯誤をした結果、教師はもちろん子ども達もオンライン授業になれ、私も視聴しましたが、とても分かりやすい配信内容となっています。時折、マイクをオンにしながらチャット機能を使った意見交換も行われるなど様々な機能や方法がとられています。
昨日の算数では「対称な図形(線対称)」の授業だったそうですが、最後に家の中にある線対称のものを探すという発展的な問いで、アンパンマンなど様々な線対称を子ども達は見つけてくるなど、オンラインならではの展開もあったそうです。
昨日の午後の授業開始が遅れた際には、子ども達がチャット機能で「会議がまだない」とざわついていると「静かにまっとこう」との書き込みがあり、それに「いいね」がつくなど、オンライン上でもしっかりと子ども達は考えて対応できているなど、子ども達の成長もみられてうれしく思います。 

外遊びはやめられない?!

楓の森の広い運動場は、昼休みになると子ども達の外遊びで大賑わいとなるのが日常の光景となっています。ここ数日、夏のような陽気(暑さ?)ですが、子ども達にとっては「そんなの関係ない」とばかりに汗だくになって遊んでいます。
校舎から見て左側(東側)が小学校運動場で、右側(西側)が中学校運動場になりますが、昨日の昼休みから中学校側運動場でもいつもより多くの生徒達が外遊びを楽しんでいました。
よくみると、3月に卒業した新中学1年生の生徒達でした。昨年6年生の時も外遊び大好き学年だっただけに、中学生になっても「外遊びはやめられない?!」ということだと勝手に思ってしまいました。
運動も学習も一生懸命に取り組んでくれる生徒達だと思います。

学力検査

今日から2年生から6年生は学力検査を行っています。今日は国語(2~6年)と社会(4~6年)、明日が、算数(2~6年)と理科(4~6年)となります。前の学年で学習した内容の理解度を確認していきます。子ども達は集中して取り組んでいました。

みんなに見守られて・・

登校後の1年生教室の廊下には、上級生や中学生のお姉ちゃん達の姿がちらほら見られます。1年生の妹や弟や近所の1年生を心配して見に来てくれている上級生です。
朝も中学生のお兄ちゃんの両手に二人の1年生が手をつないで登校するなど1年生は楓の森小と楓の森中の児童生徒に見守られている光景が随所に見られます。
お兄ちゃんお姉ちゃんが休み時間ごとに1階の1年生教室をのぞきに来るなど、学校ではお父さん、お母さん的存在です。1年生も安心だと思います。

地区ごと下校1年生

今日(12日)と明日(13日)の2日間、1年生は3時間授業です。11時20分頃には下校となります。
学童クラブ(ぞうさんくらぶ)に行く子ども達と各地区に子ども達を振り分け(名札にシール分けしています)をして、グループ単位での下校となります。毎年、初日は、子ども達一人一人を確認しながら地区ごとの振り分けはかなりの時間を要しまますが、これから子ども達で安全に下校していくためにも丁寧に行っています。下校時刻が多少ずれることもありますが、ご理解とご協力をお願いします。しばらくは地域の方々も1年生の見守りを行って頂きます。14日(木)から1年生は給食が始まります。

学級の組織づくり

1年生は3時間授業で下校となりますが、2年生以上は5時間授業です。最高学年の6年生は、学年集会を開いて小学校最後の年について思いを共有する時間をとっていました。
他の学年では各クラスで係り決めや自己紹介などが行われており、これから始まるクラスの組織づくりに取り組んでいました。感染予防のためオンラインで参加している子どもも自宅から自己紹介をするなど、今年もICTを活用した学習はすでに各クラスで進められていて先生方の取組に感謝です。
2年生以上は、今日からすでに前学年の復習から学習が始まっていて、頼もしさを感じる子ども達です。

きんちょうとワクワク

昨日の入学式を終え、今日からは1組から5組までの教室での学習が始まりました。しばらくは、学校に慣れるための約束事などをみんなで一つずつ確認していく学習です。
教室をのぞくと、緊張しながらも先生の話をしっかりと聞いていいる1年生の姿が見られます。今日は3時間授業ですが、2時間目になると、1年生の元気な声が校舎の中にも響いてきています。少しずつ小学校生活にも慣れてくれると思います。
休み時間には、上級生のお兄ちゃん、お姉ちゃん達も1年生教室の廊下からのぞいてくれるなど、みんなに見守られている1年生です。

地域の方からのお祝い

登下校では校区内のそれぞれの地域の多くの方々から毎日、見守りを行っていただいています。校区内は交通量も多く、歩道等がない通学路もある中、大きな事故もなく安心して登下校できているのも見守りをして頂いている地域や保護者の方々によるところが大きいと思います。ありがとうございます。

昨年度も本HPで何度か紹介しましたが、黒石原自治会等では、昨年度から注意看板等を設置していただき啓発活動もあわせて行っていただいています。
新学期となった4月には、運動場側の歩道には、「進級おめでとう」「入学おめでとう」の看板が設置されていました。細やかな心遣い ありがたく思います。子ども達はこうした地域の方々に温かく見守っていただいていることを改めて感じました。

中学校入学式

午後は合志楓の森中学校の入学式が行われ、105名が新たに中学1年生となりました。昨年度まで楓の森中は、1・2年生のみの在籍だったため、1年生から3年生までがそろいました。

つい2週間前までは、小学6年生で半袖、短パンの標準服を着ていた子ども達(生徒)が、合志楓の森中の制服(ブレザー)を身につけ凜々しく入学式に参加している姿は感慨深いものがありました。
渕上校長先生から合志市のみなず熊本県、全国をリードしていける中学生になってほしいという祝辞のあと、生徒会長の三村誉さんからは「安心して先輩達をたよってほしいこと」「楓の誉れを一緒につくっていきましょう」と歓迎の言葉がありました。三村さんの堂々とした素晴らしい姿に3年後の1年生の姿が浮かんできました。
これからは、本校の卒業生が中学校で活躍、成長していく姿を少しだけ距離を置きながら見守っていきたいとおもいます。
中学生のみなさん、入学おめでとうございました。

すっかり中学生

午前中の小学校の入学式を終え、午後からは合志楓の森中学校の入学式が行われます。
体育館も小学校仕様から中学校仕様の式場に中学2・3年生がテキパキと変えていきます。さすが中学生です。
昼前から新中学1年生が登校していきました。2週間前までは、本校の6年生だった子ども達ですが、楓の森中の制服を着た姿は「中学生」そのものです。
こちらからの「こんにちわ」という挨拶にもどことなく、はにかんだ感じが、これまでとは違いを感じます。同じ校舎で変わりはありませんが、やはり中学生という自覚がしっかりと持っているなと感じました。
小学校の職員も中学1年生の入学に立ち会えるのは、そうありませんので不思議な感覚です。
しかし、靴箱の靴がきれいにそろえているのは、小学校1年間の習慣の証だなとうれしく思いました。
「中学校入学おめでとうございます」

頼もしい6年生

昨年度の開校初年度の入学式の準備や当日は教職員のみで実施しました。2年目となる今年度は、6年生が様々な場面で入学式当日も活躍をしてくれました。式には代表者2名が参加し、他の6年生は教室でオンラインで参加してくれました。
保護者の方々の案内はもとより、各教室での1年生のお世話、入学式の片付けなどなど・・・。昨年度からおられる先生方からは「今年は、6年生がやってくれるので安心」との声があちこちから聞かれました。
1年生の子ども達もお兄ちゃん、お姉ちゃんが教室に一緒にいてくれて安心したのでは思います。6年生がこれからの1年間、どんな活躍をしてくれるのか、今から楽しみです。

入学おめでとう!

本日10時から入学式を行いました。今年度は154名の新1年生(5クラス)が入学してきました。
保護者の方と一緒にランドセルを背負って「初」登校の日となりました。
体育館前に張り出したクラス名簿の中から自分の名前を見つけて「あったー」と喜んでいる1年生の姿を見ると、これから始まる小学校生活を有意義なものにしていきたいと改めて感じました。中学校HPでも小学校入学式の様子が紹介していただいています(中学校HPはこちらから

午後からは同じ体育館で合志楓の森中学校の入学式があります。

明日は入学式

明日(11日)は10時から入学式です。8日(金)に6年生、中学生、そして先生方で1年生を迎える準備をしました。154名の1年生(5クラス)が入学してきます。新たな子ども達と出会えるのが楽しみです。

そして、午後からは合志楓の森中学校の入学式が引き続き行われます。3月に本校を卒業した子ども達が中学1年生として入学します。中学生となった卒業生にあえるのも楽しみです。

頼もしい初日

新学年となった初日でしたが、楓の森小の最高学年となった6年生は、2~5年生が下校した後の4時間目に入学式の準備をしてくれました。
体育館のフロアシートなどは中学生がバッチリ準備をしてくれましたので、新1年生の椅子の運び込みや花鉢の移動、教室の飾り付けや掃除、靴箱の掃除などを手分けして行ってくれました。
6年生初日でしたが、「さすが6年生」と思わせる「頼もしい」初日でした。
11日(月)の入学式でもお手伝いをしてくれる予定です。

わくわくドキドキ・・

新学期になり、新しい学年と新しいクラス、そして新しい担任の先生が分かる日です。「何組かな」「〇〇先生がいいな」「〇〇先生もたのしいよ」など登校中の会話も新しいクラスの話題がつきないようです。
クラス発表は、校舎と運動場の間の「かえでのみち(通称)」側の校舎に学年ごと張り出してあります。その場で、盛り上がって、新しい教室へと向かう子ども達。3月までの教室(前の学年)に間違えて行ってしまう子ども達もいて、まだまだ新しい学年やクラスは落ち着かない様子でした。

始業後の担任発表や先生方の紹介もオンラインで行いましたが、教室から子ども達の歓声?が聞こえてくるほどでした。その後、担任の先生方がそれぞれのクラスで学級開きを行いました。

就任式

7名の先生方が新たに本校に勤務されることになりました。始業式前にオンラインで就任式を行いました。それぞれの先生からお話をしていただき、6年生のにじさん、よしのさん、ねねさんの3人が学校を代表して「一緒に合志楓の森小の伝統をつっくいきましょう」と力強くあいさつをしてくれました。


見守りに感謝!

今日から新学期が始まります。朝から子ども達も笑顔で登校してきてくれています。
今朝もいつもと変わらず地域の方々や保護者の方々が通学路の各所で登校指導と安全確保をして頂いています。ありがとうございます。
現在、春の交通安全運動期間中でもあり、市役所の職員の方々ものぼり旗等を持ち、登校指導と啓発活動をして頂いています。今朝は、中島教育長も本校区内で登校指導をして頂いていました。
今年度も地域や保護者など多くの方々に見守られながら学校生活を送ることができます。ありがとうございます。

新学期に向けて・・・

毎日、新学期に向けての準備が進められています。学年やクラスも新しくなり、学級人数も変わるため、それぞれの担当の先生方が春休み中に準備を進めてきました。保健室の山下先生が準備された教室用の保健セット(非接触体温計、アルコール消毒、嘔吐物処理セット、予備マスクなど)や松永先生がほころび等を確認をされた給食エプロンがロビーに置かれて、出番待ちをしています。

教室の引っ越し作業

午前中の職員会議後、昼食をはさんで、午後は、職員作業で各教室の引っ越し作業を行いました。
今年度は、1年生5クラス(4)、2年生4クラス(3)、3年生3クラス(3)、4年生3クラス(4)、5年生4クラス(3)、6年生3クラス(3)、わかば学級8クラス(8)【( )内は昨年度のクラス数】で、全30クラス(昨年度より2学級増)となります。それぞれのクラス人数も違うため、机の移動やクラス備品(電子黒板など)の移動です。
今回、教室配置も大きく変わったため、机や椅子の高さ調整も一緒に行いました。約3時間ほど、いい汗をかきながらの作業でした。

小中職員紹介

本校の職員室は、楓の森中と一緒の職員室です。職員室内では日常的に小・中学校の先生方が行き来しながら話しができる環境になっています。
今日の職員会議2日目の会議前に小・中職員間で自己紹介の時間をとりました。楓の森中も今年度から3年生までそろい(昨年度は1・2年生のみ)、先生方も増えて職員室も賑やかになり活気が見られます。小・中で100名近くの教職員で、小・中学生約1000名の子ども達に関われるのも本校のよさです。 
中学校HPにも紹介されていますのでご覧ください(楓の森中HPにジャンプ

ささやかな?!歓迎会

午後からの職員会議前に、今回、本校に転勤してこられた7名の先生方の歓迎会を行いました。コロナ禍ということもあり、15分程度のささやかな会でしたが、本校の「おもてなし歓迎隊」の3名の先生方が楽しく進行をしてもらったことで和やかな雰囲気の中での会となりました。
転入された先生方については、8日の就任式の際に子ども達に紹介をしていきます。

シンボルツリーも新緑

校舎前にある2本のシンボルツリー「楓」も新芽から新緑となり日ごとに緑が増してきています。
今日から全職員での職員会議を行い、新体制での新年度をスタートさせます。昨年度は開校初年度で4月1日に初めて全職員が顔合わせをし、初日から慌ただしく職員会議を行ったのが懐かしく思います。
4月8日(金)の始業式に向けて準備を進めていきます。今年度も本HPで学校の様子などを情報発信していきまます。よろしくお願いします。

新しいスタート

4月1日、新年度がスタートしました。職員玄関には、本日から楓の森小と楓の森中学校に勤務されることになった先生方を歓迎する掲示がされています。
楓の森小は、新たに7名の先生方を迎えてのスタートです。来週は職員会議や学年会などを行い、4月8日(金)の始業式や11日(月)の入学式までに子ども達を迎える準備を行っていきます。
保護者や地域の皆様、今年度もよろしくお願いいたします。

年度末の教室

3月31日今日は年度末です。担任の先生方にとっても一年間、子ども達と過ごした教室を次の学年やクラスに引き渡しとなります。掲示物も全て取り外され、机や椅子も年度始の状態に戻されています。
年度末の教室は、さみしさも感じますが、明日からの新年度からは、また新しい雰囲気の教室が作られていくことになります。

知り尽くした校内案内

28日(月)に4月から本校に転入される先生方6名にきていただき、学校の説明会を行いました。もちろん、皆さん、本校は初めての先生方ばかりです。
ちょうど1年前には、今いる先生方全員が、初めての校舎を訪れていたことを思い出しました。あの日からもう1年もたったのかと思うと感慨深いものがあります。2年目となる杉本先生と寺田先生が、知り尽くした校内の案内役として転入される先生方に紹介をしてくれました。

教室引き渡し

新年度に向けて、次の学年に教室を引き渡しする準備も少しずつ進んでいます。教室のエアコンのフィルター清掃もその一つです。脚立に登って、先生方がフィルター取り外して、洗浄、乾燥させて戻されています。
新学年をよりよい教室環境となるよう準備を進めています。

クラスがえ

子ども達は、今日から春休みです。今日は天気もよく、学童クラブ(ぞうさんクラブ)の子ども達は、運動場で元気に遊んでいます。
先生達は、早速、年度末の事務処理や次年度に向けた準備に取りかかっています。各学年では、次の学年のクラス替えを検討も行われています。学級締めをしてホッと一息つきたいところですが、年度末から年度始めにかけては、整理や準備などの先生方は事務作業を行っています。

ICT支援員(坂東さん)

今年度から合志市内の各小・中学校には、ICT支援員が定期的に派遣されていました。今年度は、合志市教育委員会から委託を受けたCLOUD-IAの坂東さんが楓の森小・中には毎週来て頂きました。
1人1台のタブレットの他、様々なICT機器について、板東さんかは、使い方から活用方法などのアドバイスを分かりやすく支援してもらいました。授業にも担任とともにゲストティーチャーとして入ってもらうなど子ども達からも「ばんどうさん」と呼ばれるほどでした。
また、先生方もICT関係で困った時には、「ばんどーさーん」と一声かけると「解決!!」するため、頼りにされていた存在でした。
次年度からの委託業者の変わることに伴い、坂東さんは今日が最後となりました。そこで、職員でささやかなお別れ会を行いました。子ども達とのお別れができなかったのが残念ですが、数人の子どもからのメッセージを渡すことができました。

小中連絡会

年度末のこの時期に各中学校区では「小中連絡会」が開催さます。各小学校から中学校に入学していくる子ども達について小・中学校間で情報共有し、クラス編制などについて話し合う大切な連絡会です。
楓の森小学校と楓の森中学校でも本日「小中連絡会」が行われていました。小学校からは6年部の先生方6名と中学校の先生方と一緒に話し合いが行われていました。
お互い普段から同じ施設にいるだけあって、いい意味での和んだ雰囲気での会で細やかな情報共有ができていました。もちろん4月以降も日常的に情報共有のみならず、子ども達との関わりもできるのが楓の森小・中の良さでもあります。

開校記念クリアファイル

「PTAのページ」でも紹介していますが、PTAから全児童(小中PTA合同)に「開校記念クリアファイル」のプレゼントがありました。
12月の小中合同開校記念行事で、小・中学生と教職員の役1000名で運動場に書いた「楓の森」をドローン撮影した写真などをもとに制作されました。中には、小学校と中学校の校歌もスクールカラーの文字でのせてあります。
開校時限定のため、子ども達にとっても記念になるクリアファイルです。制作いただいた小・中PTA役員の皆様、ありがとうございました。

健康「あいうえお」作文集?!

長期休業前の「ほけんだより」では、保健室の山下先生が健康あいうえお作文で啓発をされています。春休みについては、あいうえお作文を公募されていました(3月1日ブログ)。1年生から6年生まで19の作品が集まったそうです。中にはご家族で一緒に考えていただいたものもありご家庭での話題となったことに感謝いたします。
ほけんだよりには、応募の中から選定した「あいうえお」作文をなっていますが、他の作文をここで幾つか紹介します。

「は」をていねいにみがこう
「る」ールをちゃんと まもろう
「や」るきを だそう
「す」いぶんを とろう
「み」んなとたのしくしよう  
1年生の作品ですが、「みんなとたのしくしよう」という最後の一文がいいですね。別の1年生は「み」で「みなぎる力つけよう」と書いていました。中には思いが強すぎて健康作文から祈願作文になった1年生の作文。
「は」やね早起き
「る」すばんも できるようになりたい
「や」りたいことを がんばりたい
「す」イミーを大きな こえでがんばりたい(注:スイミーは国語の物語)
「み」んなで がくどうで あそびたい
1年生の素直さに思わず微笑んでしまう作文です。6年生はコロナ対策を意識した次の作文。
「は」る休み
「る」ール守って
「や」らなくちゃ
「す」みやかに消毒
「み』つ さけよう!
さすが6年生(卒業生)といった内容です。来年度も「あいうえお」作文が楽しみです。

春休みの「健康あいうえお作文」は保健だより(春休み号).pdfをごらんください。

退職・転任のあいさつ

本校から5名の先生方が退職・転任されることになりました(うち1名は定年退職後、4月から本校で再任用)。
今日の帰りの会で、退職・転任される先生方から子ども達にオンラインでしたが最後のあいさつをしてもらいました。
本日、「退職・転任のご挨拶」を配付しておりますので、くわしくはそちらをご覧ください。R3退任転任あいさつ(保護者様).pdf

修了式

令和3年度の修了式をオンラインで行いました。学年ごとにオンライン上でしたが「修了証」を読み上げ、その後の学活で担任の先生から通知表と一緒に渡してもらいました。通知表にはこの一年間の頑張りや次の学年で取り組んで欲しいことなどが書かれていますので、ご家庭で子どもさんと一緒に見て頂き、この一年間について誉めて頂ければと思います。
修了式前には、各学年の代表者5名が今の学年で頑張ったことや次に頑張りたいことなどを発表してくれました。
今日で、今の学年、クラスとも一時、お別れになります。
4月8日(金)に新学年となった子ども達に会えるのを楽しみしています。

学級最後の日

学級最後の日の朝の教室。いくつかの教室を回ると、黒板には担任の先生からのメッセージが書かれていました。また、子ども達がメッセージを書いたり、担任の先生あてに「担任卒業証書」を作成したり、一年間を振り返るプレゼンをタブレットで作って担任の先生を迎えたりと、思い思いの学級最後の日を過ごしていました。
この一年、「自分で考え、行動できる子ども」を学校教育目標に取り組んできましたが、そうした子ども達が少しずつ育ってきていることをうれしく思います。

最後の日ももれなく・・

昨日(23日)の卒業式に引き続き、今日は1年生から5年生までの修了式です。今日で、今年度の登校は最後となります。朝の運動場を見ると、子ども達にとって「今年度の最後の日」は、もちろん関係なく・・・元気に遊んでいました。
しかし、いつもと違うのは、いつも元気に遊んでいた6年生のスペースがポッカリと空いていることです。
改めて6年生が卒業したんだと実感、さみしさを感じます。

第1回 卒業証書授与式

本校の第1回 卒業証書授与式を行い、「一期生」106名一人一人に卒業証書を渡しました。
コロナ禍の中での卒業式となりましたが、卒業生がよりよい式となるように考え取り組んできたことを保護者の方々にも見ていただくことができました。

最後のランドセル

卒業式当日、小学生として通う最後の日です。そのため、あえて「ランドセル」で登校している卒業生の姿がありました。4月からは、同じ校舎にある合志楓の森中学校の1年生となり、制服を着て通学かばんを背負って登校することになります。
今日でランドセルともお別れです。6年間の感謝の気持ちを込めてランドセルと一緒に通学路を歩いてきたのではと思います。「ランドセル」ありがとう!!

6年生への最後のサプライズ

今日の卒業式には在校生を代表して5年生が出席をします。感染予防対策のため、式場の体育館には5年生代表者22名のみが参加し、他の5年生は教室でオンラインでの参加します。
6年生のくつ箱一つ一つには折り紙で折られた花(裏にメッセージ)が添えられ、3階の6年生教室前の廊下は、天井からつるされた飾りの花道が用意され、教室の黒板には、風船の大きな花束と「ご卒業おめでとう」の文字が書かれています。この黒板の前に立ってタブレットで記念撮影(映えるスポット)ができるように考えられています。プロジェクトチームを立ち上げて6年生への感謝の気持ちをこめた飾りつけです。
そして、6年生が登校した後、外から5年生全員で3階の6年生教室に向けて「卒業おめでとうございます」とエールを送る最後のサプライズをしてくれた5年生です。
6年生も5年生の後押しを受けて、この後の卒業証書授与式に参加します。

「卒業式」漫才!

18日(金)のおわかれ遠足の前に行われた6年生への「感謝の会」では、各学年で6年生への思いをこめた準備をしてくれていました。5年生では、6年生への感謝の気持ちを伝えるため「卒業式実行チーム」「サプライズ実行チーム」「飾り制作チーム」の3のチームを立ち上げて、それぞれで準備をしてきてくれました。その中で、感謝の会で、卒業式をテーマに「漫才」をしてくれました。以下、その一部です。

A:突然ですけどね。うちのオカンが好きな学校行事があるらしんですけどもね。その行事の名前を忘れてもうたらしいんですよ。
N:行事の名前わすれてもうたの?
A:オカンが言うには、在校生がお祝いの気持ちで見送る式らしいのよ。
N:ほおー。そら卒業式やないか。
A:私もそう思うねんけどな。オカンが言うには、宮田先生(6-3担任)が誰よりも張り切っている行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。卒業式で一番張り切らなんいかんのは主役の6年生であって、宮田先生ではないのよ。もうちょい詳しく教えて。
A:オカンが言うには、卒業証書をもらう式らしいのよ。
N:ほおー。そら卒業式やないか。
A:私もそう思うけどな。オカンが言うには、島田先生(6-1担任)が誰よりも泣く行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。最近、島田先生の涙腺はゆるくなってきてるけど、主役の子どもたちより先に泣いたらいかんのよ。もうちょい詳しく教えて。
A:オカンが言うには、みんなが感動して涙を流すような行事らしいのよ。
N:ほおー。卒業式やないか。
A:私も卒業式と思ってんけど、オカンが言うにはな、児童よりも後藤先生(6-2担任)の目力が一番目立つ行事らしいのよ。
N:ほおー。ほな卒業式と違うか。卒業式の主役は子どもなのよ。後藤先生の獲物を狙うような目力が目立ったらいかんのよ。そら卒業式と違うわ。
A:オカンが言うにはな、6年生を送る会らしいのよ。
N:なんやそれ、絶対ちゃうやろ。
A:もうええわ。
N・A:卒業おめでとうございます。

6年生の子ども達も担任の先生も内容に入った漫才に大笑いでした。前日まで悩みに悩んだ脚本家の岡田先生(5-3担任)と楓の森小きっての漫才師?のあかねさんとにじさんは、当日、朝からのネタ合わせで準備をしていました。