学校ブログ
UDの視点での授業
合志市特別支援連携協議会の中学校区部会(合志楓の森中学校区)で、UD(ユニーバーサルデザイン)の視点での研究授業がありました。4年1組の宮田先生が社会科の授業を公開しました。校区内の保育園や菊池支援学校、合志楓の森小・中学校の先生方が参観されました。
今回は、UDの視点として、電子黒板や黒板とノートに同じ写真を示す(可視化)ことや、課題を全員で共有したり、視点を絞る(焦点化)こと、個人で考える時間やグループでの意見交換(共有化)など、日常から宮田先生が授業で実践されていることを中心に参観してもらい、その後授業研究会が行われました。
「金陽会」作品展一般公開中
本日(26日)と明日(27日)の10時から15時まで地域交流室で行っている菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」作品展の一般公開を行っています。今年は、合志楓の森小学校PTAと合志楓の森中学校PTAも主催者として、一般公開日の受付等を担当されています。
初日の今日は、午前中から本校の子ども達が保護者の方々や、広報「こうし」を見られた合志南小や南ヶ丘小から親子で鑑賞に来られています。また、昨日のテレビをご覧になられた熊本市や阿蘇市、菊池市の方々も来られました。
来場した本校の1年生が、自分のお気に入りの絵の所にお母さんの手を引っ張って連れて行き、解説(絵のすごいところ)を話してくれている姿が印象的でした。
ぜひ、この機会に「金陽会」の方々の作品をご覧ください。
さりたくなるくらい上手!
昨日から地域交流室で行っている菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の展示会に、1年生や2年生が図工の時間や休み時間に見学をしています。
昨日の1年生の感想です。
「さわりたくなるくらいじょうずでした。」「きれいで さわったいそうでした。そんなぐらいさわりそうでしたが、がまんしました。また きてもいいですか。いいんでしたら、また、いきますよ。」「よく見たら、とりがいて きもちよさそうでした。」
今日の午前中は、熊本県民テレビ(KKT)の取材がありました(本日17時30分頃のニュース放送予定)。
明日(26日)と日曜日(27日)は10時から15時の間、一般公開となりますので、ご来場をお待ちしています。
黄色い海に楓の山!
生活科で2年生は、お隣の菊池恵楓園に秋さがしに出かけました。2年生は、昨年度も菊池恵楓園で春と秋の季節を満喫させてもらいましたが、今年は、菊池恵楓園と自治会のご厚意もあり、さらに広範囲で秋さがしをさせていただきました。
子ども達は、銀杏の落ち葉エリアでは「黄色い海だ~」とつぶやき、もみじの落ち葉エリアでは、落ち葉を集めて「楓の森(小)のかえでの山だ!!」と叫びながら、紙吹雪ならぬ「かえで吹雪」で楽しみ、そしてクヌギの木のエリアでは「どんぐり畑だ~!」と無心にどんぐりを拾い続け、充実した秋探しになったようです。
四季折々が見られる菊池恵楓園に隣接する小学校、ありがたい限りです。
サンマが電子黒板に!
給食の時間に、栄養教諭の橋本先生が「今日のサンマには小骨があるので気をつけて食べるようにしてください」と放送をされていました。今日の献立は、古代米ご飯、具だくさんみそ汁、白菜のおかか和え、サンマの塩焼きです。
1年1組では、担任の中原先生が、実物投影機で電子黒板にサンマを映して、サンマをほぐしながら骨をとる取り方を実演されていました。1年生の子ども達もそれぞ見ながら、上手に箸を使って骨をとっていきます(時には、両手?!を使って)。最後は、キレイにとれたサンマの「背骨」を高く掲げて満面の笑みで披露してくれています。
魚をほぐしながら骨をとって食べていく過程も学びの一つだなと改めて感じました。
朝からのぞき見(金陽会展示)
今朝の地域交流室は、いつもと違い、美術館仕様となっています。登校してきた子ども達の中には、早速、ガラス越しに絵を鑑賞している姿が見られました。クラスごとに鑑賞する時間を設定し、期間中の12月2日まで休み時間など含めて金陽会の方々の絵に触れていきます。今回、最初の見学となった1年生は、キュレーターの藏座さんに色々と質問をしていました。
地域交流室が美術館に!
昨年度に続き、明日(24日)から12月2日(金)まで地域交流室で展示を行う菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の作品展「『知らない』を観に行こうVol9」の準備を行いました。
貴重な作品を扱うため、キュレーター(学芸員)の藏座さんの指示を受けながら、地域学校協働活動推進員の箕輪さん、米澤教頭先生、松下先生、山下優子先生、堀田先生、そして中学校美術の松本先生で、菊池恵楓園のやすらぎ館に保管されている23点の作品を搬出し、地域交流室に展示しました。
明日から小・中学生は、クラス単位で鑑賞をしていきます。また今週末の26日(土)・27日(日)の10時から15時は、一般公開となります。多くの保護者の皆様をはじめ、地域の方々に美術館となった地域交流室にご来館いただければと思います。
ブックメニュー(サンジの料理)
今日の給食献立は「ブックメニュー」でした。本の内容にちなんだメニューですが、これまでも1年生の国語で学習する「サラダでげんき」にちなんだサラダとった給食のメニューがありました。
今回は、熊本にゆかりのONE PIECEに登場するコックのサンジの料理を参考にしたメニューです。図書室前のマンガコーナーにある寄贈されたONE PIECE26巻237話「空魚のソテー」にちなんだ「あじフライ」と、33巻306話「クランクフルト」にちなんだ「ボトフ」でした。子ども達には、栄養教諭の橋本先生作成のスライドがありました。
あの手この手(九九)
2年生の算数で学習した「かけ算(九九)」の定着を図るため、授業や家庭学習で繰り返し子ども達は練習をしています。かけ算カードを持って、暗唱するのを担任の先生が確認したり、時には廊下ですれ違った先生にも確認っしてもらったりしています。授業でもゲーム的要素を取り入れて、楽しく覚えていくなど、九九をマスターするために先生達もあの手この手で取り組んでいます。
おめでとうメッセージ
今朝の地元紙(熊日)朝刊のメッセージ欄に「創部1年!県大会出場」のおめでとうメッセージが掲載されていました。放課後に本校体育館で練習をしているバスケットボールクラブチーム「楓Foresot」への保護者の方からメッセージでした。
小学校部活動が地域の社会体育に移行したことで創部された「楓Forest」は、本校の3年から6年生が所属している女子バスケットボールチームで、昨年7月に立ち上がり、本校の森田先生が外部コーチとして指導をされています。今回、熊本ミニバスケットボール大会東部ブロック(菊池郡市と阿蘇郡市)予選で3位となり、県大会に出場することになったそうです。県大会は26日・27日に県内24チームのトーナメントで行われるそうです。
お隣のひるごはん
給食では、牛乳やパンなど各クラスの人数に応じて分けられていますが、ご飯やおかずなどは、各クラスの人数や各学年の年齢に応じたカロリー計算によって分量を決めて配膳されています。
それでも各クラスの欠席者数や体格差などにより余る場合が出てきます。余った場合は、配膳後に分量を調整(減らしたり、増やしたり)し、さらに希望者につぎ分けたりすることで残さいができるだけでないよう各クラスで行われています。
それでもクラスで食べきれなかった場合に、5年生では、先生が隣のクラスに「〇〇が余っていますよ」とアナウンス?に行かれています。すると、隣やその隣のクラスから食べ終わった食器を持った子ども達が現れ、つぎ分けて重くなった器を持って、満足そうに?!自分の教室に戻っていきます。
これも5年部の日頃からの連携やまとまりのよさの賜だと思います。まさしくご近所さん付き合いができてる5年部です。
合志市更生保護女性会より
合志市更生保護女性会より花苗(パンジー)をいただきました。毎年、手縫いのぞうきんや花苗を寄贈いただいています。ありがとうございます。
中学校の総合訪問
合志楓の森中学校HP「楓の森の舎窓から」(楓の森中HPにジャンプ)に掲載されていますが、今日は、合志楓の森中学校の総合訪問で30名程の方々が来校されています。
ちょうど1年前の同時期に本校も総合訪問があったのを思い出します。校内で来校者にすれ違う際に小学生もしっかりあいさつできているだろうなと想像しています(期待しています)。
子ども達と先生達の力
今日は、先生方の出張や色々な要因が重なり、最大6名の担任の先生が不在の状況でした。いつもは、出張等で不在の際は、担任クラスの計画を教務主任(森田先生)に届けて、専科等の入替や他の先生を配置などを行い、計画表を教務主任の後ろのホワイトボードに貼ってあります。今日はその計画表が6枚!。教頭先生や主幹教諭、教務主任もサポートしていきましたが、ほとんどは、各学年部で合同での授業やオンライン配信授業など学年チームで先生達でしっかりと対応されてました。教育活動指導員(田中先生、河野先生、浪花先生、谷口先生)や教育介護補助員(山﨑先生、板橋先生、浦田先生、首藤先生)のサポートもあり、学校全体でカバーしながら教育活動を進めることができました。また、担任が不在の学級の子ども達自身も自分達で考えて行動できている姿が見られ、子ども達の力も十分感じられた日でした。このような時こそ、本校の日常から取り組んでいる子ども達や先生達の力がしっかりと発揮されいるなと感じました。
ふるさとくまさんデー(上益城編)
毎月19日は「食育の日」です。今日の給食は、郷土料理を味わう「ふるさとくまさんデー」メニューでした。今日の地域は、上益城地域です。献立は、「具めし」、「いちょうば汁」、サンマのゆず味噌煮、みかん、牛乳です。
「ぐめし」は、馬肉を使ったご飯で、嘉島町の六嘉神社で行われる例大祭でふるまわれる料理だそうです。
「いちょうば汁」も嘉島町に伝わる料理で、人参や大根などの材料は、いちょうは切りとなっています。昔は、成人のお祝いの際に食べられていたそうです。
詳細はふるさとくまさんデー(上益城編)教室用.pdf 11.18ふるさとくまさんデー上益城(プレゼン:音声なし).pdf
「福ブックろ」即完売!
今週の月曜日(14日)スタートした楓の森図書室のイベント企画「福ブックろ」(紹介ブログはこちら)ですが、用意した120冊ほどが2日間で完売!、全て貸し出されたそうです。司書の堀田先生よると、楓の森図書室では1日400冊ほどが貸し出されるため、考えてみると、160冊が貸し出されてしまうのも仕方ないとうれしい嘆きでした。一方で、堀田先生が一人で、リサイクル封筒(大きさも様々)に分類番号と簡単な解説、書籍バーコードを張って準備するため、この冊数が限界だったようですが、大好評だったため、現在、追加での「福ブックろ」を時間を見つけて制作されています。ありがたい悲鳴のようです!
今回の「福ブックろ」は、色々なジャンルを取り上げていたため、「福ブックろ」がある棚で、普段はあまり貸し出しがない図書も今回、貸し出しが増えたとのことで、「福ブックろ」を探す中で、新たなジャンルの書籍に出会った子ども達もいたようで、思わぬ効果も見られたとのことでした。現在準備中の「福ブックろ」をお待ちください。
先生いいことがあるかも・・
各クラスでは、子ども達の誕生日のお祝いを給食時間に牛乳で「おめでとう!カンパーイ」など、色々な形でやったりしています。
今朝の3年3組教室では、子ども達のサプライズ計画が実行されたようでした。今日は担任の西方先生の誕生日。朝、先生が教室に来たときをねらって、みんなでお祝いをしてくれたようです。黒板にはお祝いメッセージと飾り付けがしてありました。先生に聞くと、今週になって子ども達から「先生、今週いいことがあるかもしれないし、ないかもしれないよ・・」と意味深な発言があっていたとのこと。昨日の放課後も何やらやっている(準備)子ども達から「先生、みたらだめよ」と注意?!を受けたとのこと。また、音楽の山下先生にも相談して、「Happy birthday to you(ハッピーバースデートゥユー)」の練習も密かに行っていたとのこと。これだけ周到な準備ができる3年生のこ友達にも頭がさがります。朝からとても幸せそうな表情の西方先生でした。子ども達が自分達で考え、準備する力にもうれしさを感じられていました。
見守られながら
「1年〇組の〇〇です。〇〇を取りに来ました。入ってもいいですか?」「おはようございます」「しつれいします」
職員室に来る1年生の子ども達の職員室への入室の仕方もとても上手になりました。
そんな様子を見ていた合志楓の森中の2年学年主任の町田先生が「げんきいいね~」と1年生に声をかけられていました。1年生は「えっ、きこえてたの~?」と、町田先生も「とても上手だね」と誉められると、ニコニコとして教室に戻っていく1年生の姿があります。
何気ない光景ですが、本校では、こうした光景は当たり前となっています。小学校の先生はもちろんですが、楓の森小の子ども達は、中学校の先生方からも声をかけられながら、また時には中学生からも声をかけられ見守られながら学校生活を送っています。こうした環境はとてもありがたいなと改めて思います。
4回目の「飛行」!
国語の授業では、「書写」の時間がありますが、3年生からは「毛筆」を使用した「書写」(いわゆる習字の時間)となります。
5年生の今の題材は「飛行」。「飛」の文字は、書き順もそうですが、縦、横、はね、はらい、点などもあり、なかなか形をとるのが難しい漢字の一つではないかと思います。硬質(鉛筆)でも難しいですが、毛筆となるとなおさらです。
「飛行」の練習が4回目という今日は、前回(教室の背面に張られている習字作品)とは、あきらかに違い、形やバランスもよくなっていました。書き終わった後、「できた!」とつぶやく小声が練習した成果を物語っていました。
正しい認識(人権学習)
11月は人権月間として、各学年で人権学習に取り組んでいます。6年生の社会では歴史学習も始まっており、歴史的認識をもとにした人権学習を進めていきます。今日は6時間目に合志楓の森中の喜納先生(社会科)に、部落問題学習を行う前に6年生全体に授業をしてもらいました。作られた身分制度について丁寧に説明をしてらもい、その後、迷信、世間体、忌避意識、同一視など現実にある事例をもとに子ども達と考えていく授業でした。
子ども達自身も知らないうちに非科学的な認識を持ってしまっていることに気づき、科学的な事実や正しい認識を持つことの大切さとともに、改めて「差別」や「言葉」について考える時間となったようでした。
明日の午後には、南ヶ丘小、西合志第一小、合志楓の森中で各学年の人権学習の公開授業を通して、市内の先生方で研修を行います。また、各学校では、学年に応じた人権学習に取り組んでいきます。
大満足の秋さがし(1年生)
生活科「あきをさがそう」で1年生全員で、お隣の菊池恵楓園におじゃましました(菊池恵楓園や自治会に事前了承)。四季折々の風景でいつも楽しませてもらっている菊池恵楓園ですが、今は、秋が真っ盛りで銀杏も色づき、またどんぐりも実っています。大量のどんぐりと色づいた葉っぱを持ってきた袋いっぱいにお土産?!として、学校に帰ってきた1年生達でした。
菊池恵楓園の秋を全身で感じてきた1年生、今後は、持ち帰った秋の品々を使った学習がつづきます。
校舎に合奏曲
先週末まで県のリスクレベルがレベル1で感染状況も落ち着いており、学校での教育活動も日常を取り戻しています。今まで、特に制約が多かった教科の一つが音楽でしたが、合唱や合奏も再開しています。
校舎内にも日ごとに音が重なりあっていく合奏曲が聴かれるようになりました。4年生では「銀河鉄道999」、5年生では「木星」、6年生では「威風堂々」の合奏曲に取り組んでいます。
ブームの予感「福ブックろ」
今年も残すところあと1か月余りとなりました。お正月によく見られる「福袋」ですが、楓の森図書室では、一足早く「福袋」にちなんだ「福ブックろ」が人気を博しています。
図書室秋の読書イベントの一つで「中身の本を推理!福ブックろ探偵」のイベントで、今日(14日)から12月2日(金)までの3週間、開催されます(約120冊の「福ブックろ」がなくなり次第終了)。
司書の堀田先生が「面白いけれど、あまり貸し出しされていない埋もれている本」を中身が見えないように袋にいれ、他の本と同じように本棚や展示テーブルに置かれています。袋には、中身の本の「分類番号」「簡単な内容」「本のバーコード」の張られており、子ども達は、それを頼りに本を借りていきます。
初日の2時間目の休み時間には、早速、多くの子ども達が「福ブックろ」を手にカウンターに並んでいました。
イベントの詳細は「楓の森図書室たより11月号」(クリック)。
地域学校協働活動について
「地域学校協働活動」とは、地域の高齢者、保護者、PTA、NPO、民間企業、団体等の幅広い地域住民等の参画を得て、地域全体で子ども達の学びや成長を支えるとともに、「地域とともにある学校づくり」を目指し、地域と学校が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動です。詳細は★合志市の地域学校協働活動推進員について.pdf昨年度から合志楓の森小学校の地域学校協働活動推進員は、箕輪さんにお願いをしており、先日は、合志市地域学校協働活動推進会議で「知らないを観に行こう」(菊池恵楓園絵画クラブ展示会)の取組を紹介していただきました。学校だけではできないことを地域学校協働活動推進員の箕輪さんと進めています。
合志楓の森メリット(中学校学習発表会)
明日(12日)、合志楓の森中学校は学習発表会が行われます。体育館で各学年の発表、吹奏楽部の演奏、そして全クラスによる合唱コンクールが予定されています。
今日の午前中には、校舎の2階・3階で展示の部が開催されていて、国語、理科(科学展、発明工夫展)、美術、家庭科、総合的な学習の時間で取り組んだ作品が学年ごとに展示されています。展示を見られた小学校の先生達からも「さすが中学生」「すごいですね」という声が聞かれます。小学生も来週に見学する予定です。こうしたことができるのも同じ施設を使っているメリットの一つです。
中学1年生が作成した「合志楓の森中の先生紹介」では、写真とともに各先生方の紹介文がかかれていますが、元6年1組(島田先生)、2組(後藤先生)、3組(宮田先生)も紹介されてあり、「さすが合志楓の森小の卒業生だな!」とうれしくなりました。
体力向上優良校
熊本県教育委員会から合志楓の森小学校が「体力向上優良校」として表彰されました。 体力向上優良校は、県内の小中学校(熊本市はのぞく)で、体力づくりに積極的に取り組み、成果を収めている学校を表彰するもので、今年度は、県内小学校44校(県内小学校数241校:熊本市を除く)が受賞し、そのうちの1校が本校です。
体育の授業はもちろん、Let's楓スポーツタイム、休み時間の外遊びなど日々の取組の結果だと思います。本ブログ(「楽しく体力向上研修」)でも紹介した体育実技の校内研修など、体育主任の後藤先生の推進力も大きく貢献しています。
民生児童委員の方との交流(4年生)
「福祉」について学習を続けている4年生で、2時間目に民生委員の方々との交流を行いました。合志楓の森小学校区には6名の民生児童委員と2名の主任児童委員がおられ、任期更新の時期でもあることから新たに民生児童委員予定の方も参加していただきました。
民生委員の箕輪さんから民生児童委員についてわかりやすく説明していただき、また質問タイムを交えながら和やかな雰囲気の中での講話と交流となりました。
子ども達も登下校時に見守りをして頂いて顔見知りでありましたが、それ以外の民生児童員の方の役割なども知ることができ、改めて親しみを持つことができたようでした。
今日は就学時検診
今日の午後は就学時検診のため、子ども達は3時間授業で給食を食べたあと下校となります。一部の5年生の子ども達は、新1年生の誘導などの補助をしてもらう予定です。来年6年生となる5年生のデビューともなります。
朝から養護教諭の山下先生や7年部(教頭、主幹教諭、教務主任)が体育館で準備を進めています。
来年入学の子ども達や保護者の多くの方々にとっては、合志楓の森小学校に初めてくる日となります。午後からの来校をお待ちしています。
不祥事防止研修
学校では、飲酒運転、情報管理、体罰防止、ハラスメントなどについて、不祥事防止研修を2名ほどの先生が進行役となって定期的に行っています。今回は、職員会議の前に古屋先生と木庭先生による「体罰防止」について研修を行いました。法的根拠を確認後、具体的な事例をもとに考え、その後は「アンガーマネジメント」について、自身の傾向を確認するアンケートを実施しました。
綱引き職人技
Let's楓スポーツタイム綱引き編(第2回)、今日は2年生が対象の日でした。昼休みが始まると、5・6年生の体育委員が段取りよく綱引きの準備をしてくれています。
綱引きは運動会種目として行われることはありますが、それ以外に行われることはあまりありません。そうした意味では、体育委員は、ここ数ヶ月で綱の扱いにかなり慣れたことになります。その証として、Let's楓スポーツタイムが終わると、段取りよく綱をきれいに巻き上げていきます。巻き上がった綱も綺麗です。他校に派遣したいくらいの「職人技」!です。
このように裏で支えてくれる体育委員のおかけで、楽しいLet's楓スポーツタイムができています。
西合志図書館・マンガミュージアム
2年生の生活科で、西合志図書館と合志マンガミュージアムの見学に行ってきました(今日は3・4組、11日は1・2組)。新しくなった御代志駅のを通っていくルートのため、昨年度よりも安全で通りやすくなっています。御代志駅に隣接しているかえでの森こども園では、園の先生や園児達から「いってらっしゃい」と声をかけられ(帰りには「おかえりなさい」と声をかけられました)、約2キロほどの道のりでしたが、楽しみながら行くことができました。
西合志図書館やマンガミュージアムに初めて来たという2年生もいて、館内はもとより、秘密の部屋(バックヤード)にも入ることができ、満足した2年生でした。
11月8日は・・
数日前の保健室前の掲示版には「11月8日は〇〇の日」と掲示されていましたが、今週からは、回答入りの掲示に変わっています。答えは「11(いい)8(歯)の日」だそうです。5~6月に実施した歯科検診でう歯(むし歯)の子ども達には、治療カードが配布されています。現在の治療率は、36%です。早めの治療をお願いします。
かわいい綱引き
小学校の体育委員会主催のLet's楓スポーツタイムの綱引き編。第1回は1・2年生を低学年として2学年で実施していましたが、低学年は1年生と2年生に分けて実施した方がよいとの反省から、第2回目となる初日は、1年生のみで実施となりました。改善しただけあって、スムーズな実施ができ、10回!!!ほどのつなひきができ、参加した1年生も大満足だったようです。
よりよいものへの改善できる委員会活動の取組に感謝です。
移動中もかけ算!
2年生の教室からは、かけ算を唱える声が聞こえています。2年生の算数では、ただ今、かけ算の学習の真っ最中です。「5の段」から始まり「2の段」「3の段」「4の段」と進み、今日は「6の段」を学習していました。このあと「7の段」「8の段」「9の段」と進み、最後に「1の段」でかけ算九九マスターとなります。
学校でも家庭でも繰り返しながら定着をしていくことなりますが、休み時間には、九九を持って唱えている子どももいて意欲もバッチリです。
ご飯とお味噌汁
5年生の家庭科で、ご飯とお味噌汁の調理実習が行われていました。お米を研いで、ガスコンロで炊いていきます。家庭では炊飯器が当たり前のため、水加減や火加減に気をつけながらの炊飯です。災害時には、こうした体験が活かされるのではとおもいます。
今回のお味噌汁の具は、大根にあげ、きざみネギです。ちょっと厚め?!の大根があったり、長め?!のネギがあったりと個性的でしたが、各班で相談しながら調理が進んでいました。小学校の先生方にも「おすそわけ」をしていただき、ふっくらご飯とおいしいお味噌汁をいただきました。
ぜひ、ご家庭でも朝ご飯として子ども達にリクエストされてください。
参観ありがとうございました
制限なしでの久しぶりの授業参観と学習発表会でしたが、多くの保護者の方々がご参観いただきありがとうございました。2時間目が終わった休み時間の昇降口では、低学年の子ども達を中心に保護者の方々を「出待ち!」していました。お母さんやお父さんを見つけると、大きく手を振って校内に迎え入れていました。子ども達にとっても保護者の方々が授業を参観してくれることはうれしいことのようです。
授業参観でも教室や廊下、ベランダから参観していただき、子ども達もいつも以上に張り切っていたようです。保護者に見守られている力はやはり大きいなと改めて感じました。今回は、授業参観の学年と学習発表会の学年を分けて、場所も分散することで参観しやすい環境づくりを試行しています。次回の2月25日(土)は、授業参観と学習発表会の学年を入れ替えて実施します。
参観後の学級懇談会にも多く参加いただきありがとうございました。参集での懇談会も3年ぶりで、本校では初めてとなります。学校と保護者はもちろん、保護者間での共有の機会の一つとなったのではと思います。
ご参観いただきありがとうございました。
参観お待ちしています
今日は、土曜授業で、3時間目(10:25~)から授業参観(1・2・4年)と学習発表会(3・5・6年)、学級懇談会(11:30~)を行います。コロナ禍の中で、人数制限(分散による参観、廊下からの参観)やオンライン参観で実施してきたため、制限なしの参集による参観は、合志楓の森小では初めてとなります。教室前の廊下に保護者の方の受付や資料がおかれている光景も数年ぶりです。3年生までの子ども達にとっても初めてです。先生方にとっても数年ぶりとなり、ちょっとした緊張感も感じられます。
ひさしぶりに学校を開放するかたちでの授業参観、学習発表会、保護者の方々の来校をお待ちしております。参観場所については、安心メール並びに本HPトップに掲載していますのでご参照のうえご来校ください。
PTAイベント企画会議
PTAでのアンケートをもとに計画を進めているPTAイベント(仮称)の企画会議が4日の19時から地域交流室で行われました。今回のイベントのサポーターとして14名の方々も加わり、第2回目の会議でした。①体験ブース、②販売(バザー)、③飲食ブース、④ステージの4つにサポーターとPTA執行部が分かれて、それぞれの企画について協議されました。各グループで様々な案が検討され、クリアすべき課題などを整理し、和やかな雰囲気の約2時間ほどで具体案ができていました。今後も会議を重ねて、準備が進められていきます。
開催日は、12月17日(土)で体育館を中心に実施されます。お楽しみにしてください。
やはりスゴい
合志楓の森中学校の生徒会投票が行われ、6年生も討論会に参加させてもらい、模擬投票をさせてもらいました。詳細は合志楓の森中HP関連ページ。選挙管理委員会が進行し、候補者による討論形式。昨年度まで6年生だった中学1年生がステージ上で討論している姿はうれしくもあり、成長とたくましさを感じました。6年生も「すごかった」「中学生は違う」との感想。半年後には、6年生も同じ中学生になっています。
図書室も紅葉?!
昼間はまだ暑さを感じますが、朝夕はめっきり冷えて、各地でも紅葉の季節を迎えています。実は、本校の図書室も紅葉?しています。5月の図書室は、緑色の表紙の本で季節を演出していました(5月のブログ)が、今回は、オレンジ系の図書が図書室のカウンター付近に集められています。
アイディア豊富な司書の堀田先生の企画です。冬はどうなるのだろう・・とついつい期待してしまいます。
気になる・・読んだあと
先日の地元新聞で合志マンガミュージアムの入館10万人を突破したという記事が掲載されていました。本校の図書室前の廊下には、マンガミュージアムからのマンガや県から寄贈(復興支援)されたONE PIECEが置かれ、休み時間には小・中学生が所狭しと集中して読みふけっています。
しかし、最近、読んだ後が気になる状態がちらほら見られます。みんなが利用する場として、だれもが気持ちよく使えるようにマナーや心遣いについても話をしていきたいと思います。
わたしは かえでのもりしょう!!
お隣の菊池恵楓園内にあるかえでのもりこども園の年長さんがお散歩にきていました。ちょうど体育館では、6年生が学習発表会の練習をしていて、興味津々に入り口からのぞき込んでいました。
声をかけると「わたしは かえでのもりしょう!」「わたしは ちゅうおうしょう!」「わたしは ひがししょう!」とそれぞれが入学する小学校を教えてくれました。入学を楽しみにしてくれていることをうれしく思いましたが、ニコニコ笑顔で元気にあいさつをしてくれる年長さん達の入学がより楽しみなりました。
熊本シェイクアウト訓練
「ピロン♪ピロン♪」10時に合志市防災無線での放送に合わせて、シェイクアウト訓練を行いました。
今回は、熊本県が行った「熊本シェイクアウト訓練」に合わせての実施です。「シェイクアウト訓練」は、1分間でその場でできる訓練で、3つの安全行動「姿勢を低くする、しゃがむ」→「頭や体を守る」→「揺れがおさまるまで動かず待つ」という行動です。
各クラスとも通常の授業中での訓練でしたが、防災ずきんをかぶって机の下でみを守るなどできていました。1分後には、授業の続きが始まるなど、切り替えもバッチリの楓の森小の子ども達です。
「熊本シェイクアウト訓練」の熊本県HPはこちらから(外部リンク)。
まずは手元?から
6時間目は委員会活動でした。保健委員会では、保健委員の子ども達が廊下の手洗い場で、必死になって手洗いに集中していました。先日、保健委員会で「手洗いコンクール」を実施しましたが、きちんと手洗いができていたのかを保健委員自ら検証していました。「まずは保健委員の手元?」からと、実際に手洗いをして、しっかり除菌できたのかを特殊なクリームを手に塗り、ブルーラートを当てて見ていきます。「えー」「まだ!ある-!!」と汚れが落ちにくい箇所をチェックしながら、何度も手洗いに挑戦していました。
保健委員が実体験した「手洗い」を今後、広めていく活動に取り組むようです。
プレゼンもお手の物(3年生)
3年生の総合的な学習の時間で、「合志市のすてきをみつけよう」と題して合志市について調べ、それを各班でプレゼンとしてタブレットを使ってまとめています。ローマ字の学習も終え、タイピングの練習の成果もあり文書入力はお手の物です。また、画像などもうまく活用しながらプレゼンテーションソフトで作成をしていました(プレゼンではアニメーションを多用してしまうのでは、誰もが最初は行うことですが・・・) 。
5日(土)には、学習発表会として、保護者の方々にも子ども達が作成したプレゼンと発表を見てもらいます。プレゼン作成後は、各クラスで発表の練習をしています。3組では、発表の様子をタブレットで撮影(黄色い矢印のタブレットや電子黒板が発表プレゼン用、赤い矢印のタブレットで撮影用)して、その動画を子ども達に見直して、発表の仕方などを修正していくというスタジオ並み!!のリハーサルを行っていました。ICT器機をよりよく活用する先生方にも感心します。
けんさく
1年生の国語では「いろいろなふね」という説明文の学習をしています。3組では、授業のすき間時間にタブレットで子ども達が「いろいろなふね」の画像を「けんさく」していました。
まだ1年生のため、ローマ字入力はできませんが、Yahoo!キッズのソフトキーボード機能を使って、ひらがなを一文字づつ入力しています。これもひらがなやカタカナを学習した成果の一つです。休み時間には、子ども達がいろいろな「けんさく」入力をしていました。
6年生も模擬参加(中学校生徒会選挙)
合志楓の森中学校の来年度の生徒会選挙が始まっています(合志楓の森中HP関連ブログ)。昨年度の6年生(現在中学1年生)は、昨年度、立ち会い演説会に参加させてもらい、中学生のすごさと小学校との違い(いい意味で)を肌で感じとっていました。
今年も立ち会い演説会への参加と模擬投票をさせてもらうことで、小・中学校の特別活動部会で確認されています。そのため、中学校で給食の時間に行われる選挙管理委員会による立候補者の演説(ZOOMでの校内配信)も小学校6年生にも配信してもらっています。半年後には、中学生となる6年生にとっては、いい刺激になるのではと思います。
福祉体験(4年生)
4年生は、先週、合志市社会福祉協議会の方をゲストティーチャーとして「福祉ってなに?」を学習しました(関連ブログ)。今日と明日で、体育館での福祉体験をしていきます。今日は4年3組が、視覚障がい者の方が車椅子利用者の方々の体験と介助者としての体験を行いました。
車椅子に実際に乗った状態でのスピード感が段差を上り下りする際の不安などを実感したようです。また、アイマスクをつけての体験では、見えないことでの怖さや不安、介助者の声かけ方による違いなど実体験として感じ取っていました。明日は、1組と2組が同様の体験を社会福祉協議会の方々と学習を行っていく予定です。
第1回手洗いコンクール
小学校の保健委員会主催の「第1回手洗いコンクール」。登校後の教室に入る前の手洗い率で4日間をカウントしました。昨日(27日)のお昼の放送で結果の発表がありました。
金賞(手洗い100%)4年3組、5年2組、5年3組の3クラス。銀賞(92.8%)4年2組。銅賞(80.5%)3年2組。
金賞の手洗い100%が3クラスもあり、手洗いが定着してきていることがうかがえます。入賞した各クラスには、香り付き?手洗い液入りボトルが次回まで貸し出されます。保健委員からのボトル贈呈では、受賞者が「手」を差し出して、手洗い液をもらうポーズで受け取っていました。さすが「手洗いコンクール」!です。
3年生見学旅行と6年生修学旅行
今日は、6年生の修学旅行と3年生の見学旅行(子飼商店街とミカンがり)と2学年が校外学習となります。6年生が8時発、3年生が8時25分発です。天気もよくいい学習日和です。6年生のバスが出発する際に、3年生の見学旅行のバスと入れ替わりでした。
福祉ってなに?
4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」について学習を始まました。ますは、合志市社会福祉協議会の方々をゲストティチャーにお招きして、福祉についてのお話を各クラスで聞きました。
福祉とは『「ふ」だんの「く」らしの「し」あわっせ』というお話から始まり、「みんなにとっての幸せとは?」「みんなにとって大切なものは?」とみんなで出し合いながら、福祉について考えていきました。これから福祉体験学習や調べ学習などを通して、学びを深めていく予定です。
2年生見学旅行
2年生は、阿蘇ミルク牧場に見学旅行に出発しました。子どもたちの足どりは軽く、色とりどりのリックサックも相まって、曇り空を吹き飛ばすほどの明るさです。阿蘇ミルク牧場では動物とのふれあいやミルクを使ったアイスづくりなどの体験活動を行う予定です。
1年前のあこがれの姿に・・
合志楓の森中学校の生徒会選挙は11月4日(金)に行われます。本格的に選挙活動が始まり、登校時間に合わせて立候補者と応援者による挨拶が行われています。
1年前は6年生だった現在の中学1年生も今年は立候補者として、選挙活動を行っています。昨年度(6年生時)に、初めて中学校の立ち会い演説(1年前のブログ)を見て、「中学生はすごい」と圧倒されリスペクトしていた頃から1年後に、その場に立っている中学1年生の成長を改めて感じます。また、そうした姿を小学校の教員も見ることができることは、大変ありがたく幸せだなと思います。
研究授業(校内研修)
5時間目に小・中合同校内研修で研究授業を1年5組で岩田先生が算数「かたちづくり」の授業を行いました。
授業では、かたち王国の地図が、穴あきになっていてこのままでは使えない地図を「さんかく」や「しかく」を使って完成させていくという設定で、子ども達も意欲的に取り組んでいました。子ども達からは「むずい」「やっとできた」というつぶやきも聞かれ、しっかり思考している様子がうかがえました。また、一人学びやペアでの伝え合いなど、キーワードを使って話していました。
一生懸命に取り組んでいる1年生の姿に、参観していた中学校の先生方も思わず微笑んでいました。
授業研究会では、①「伝える力」の育成に向けて ②視点を与えた振り返りの2つを協議の視点として、6部会に分かれて行いました。昨年度から、9年間で子ども達につけたい力として、「伝える力」「協働する力」「やりぬく力」の3つを設定しており、今年度は特に「伝える力」を中心に取り組みを進めています。小中学校の全クラスには伝える名人をめざそうと題した「楓のあゆみ」(楓のあゆみ 教室掲示用 .pdf)を掲示して取組を始めています。
研究会では途中で、中学校の数学担当の長野先生、後藤先生、森先生から中学校数学との関連や系統性から小学校1年生での押さえるポイントなどについての話もあり、楓の森小・中で校内研修ができるメリットを感じる場面もありました。今年度、初めての小中合同での研究授業でしたが、今後につながる質の高いものでした。
先生がいなくても・・
保健委員会の日常活動として、各教室の石けん液(ポンプ)の補充があります。コロナ禍の中、手洗いが定着したこともあり、使用量も増え定期的な補充が必要です。保健委員が昼休みに教室の手洗い場からポンブを回収して、保健室で石けん液を補充して、また教室に戻す作業です。
今日の保健室は、修学旅行(金曜・土曜)のための振替で山下先生はお休みでした。そんな中でも、保健室前では、いつものように5年生の保健委員3人が作業を行っていました。先生がいなくても「当たり前」のようにできる。本物です。
朝からハッピー!
朝の4年2組(桑原先生)教室からは、「ハッピーバースデー♪ツーユー♪♪」の歌声が聞こえてきます。「お誕生日会社」が行うミニ誕生会で、今月に誕生日の人をみんなでお祝いしていました。主役には、お手製の王冠!!がかぶせられ、芸能人並みに数本のマイクが向けられて、お誕生日会社の社員?!からインタビューを受けます。最後には、みんなでお祝いの歌(タンバリン付き!)を歌って拍手でお祝いです。きっとハッピーな1日になることでしょう。
28日から修学旅行
6年生は28日(金)、29日(土)に長崎に修学旅行に行きます。長崎では主にフィールドワークや平和公園での平和集会など、現地でしかできない学習を行っていきます。
5年生での集団宿泊教室が新型コロナウイルスの影響で実施できなかったため、6年生にとっては、小学校で初めてで最後の宿泊となります。100名を超えるの集団で行動することについても学ぶ機会ともなります。
くらしを守る仕事
23日の合志市総合防災訓練では、合志市や関係機関の協力で多くの学習や体験ブーズをもうけていただきました。県防災ヘリひばりによる屋上からの救出訓練も実施されました。私(校長)は、屋上からヘリで吊られることは、もちろんはじめてで不安と緊張もありましたが、隊員の方が常に声をかけていただき、また吊られている時もしっかりとサポートしていただいたおかげで、下の様子を見る余裕すらでるほどの安心感をいだきました。
また、市役所の方々による日常的な防災対策、消防隊員の方々による救命救急(AEDの取り扱い)や煙ハウス体験、自衛隊の方々による土のう制作や設置方法など、警察の方々による緊急時の対応など、私達の暮らしの中で命を守り、安心安全な生活を守るための活動や訓練が日々行われていることを今回、改めて実感しました。子ども達も今回の体験で、色々と感じることができたのではと思います。関係機関の皆様ありがとうございました。
引き渡し訓練
本校では、初めての「引き渡し訓練」でしたが、ご協力いただきありがとうございました。
今回は、「12時から引き渡し」の想定で実施しましたが、12時までは、東側では、昇降口前から東門の先まで、北門では、昇降口前からこうしの道に保護者の方々が整然と並んで待機していだいていた光景に、改めて保護者の皆様の意識の高さに感謝でした。
校舎内でも事前にお知らせしたマニュアルと職員の誘導に従っていただき、スムーズに引き渡しを行うことができていました。開始から15分後には、9割以上の引き渡しを終えることができました。最終的には、12時40分に20名の児童(災害時は、保護者が来られるまでは学校待機児童となります)を一斉下校とし、引き渡し訓練を終了しました。
今回、初めて引き渡し訓練のため、後日、保護者の方々のご意見やご感想をいただき、よりよいものにしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。
なお、「R4引き渡しマニュアル」は、本HPの「保護者の皆様へ」ページに掲載しいつでも確認できるようにしています。
防災学習(合志市総合防災訓練)
学校での避難訓練の後は、今回の企画をされている合志市交通防災課が関係機関と連携して、小学生向けの展示や体験を18コーナー設置していただき、各クラスごとに防災学習を行いました。今回のコーナーは、①新聞紙でスリッパ(本校の山下いく子先生)、②防災クイズ(本校の種村先生)、③AED取り扱い(消防署)、④ダンボールベッド制作(市役所職員)、⑥応急担架作成(市役所職員)、⑦バケツリレー(市役所職員)、⑧消化器(水)取り扱い(消防団)、⑨煙ハウス体験(消防署)、⑩土のう作成体験(自衛隊)、⑪ロープ訓練体験(自衛隊)、⑫災害救助セット体験(自衛隊) 、⑬パネル展示(警察署)、⑭パネル及び映像(熊本地震、人吉球磨豪雨災害)(自衛隊)、⑮NHK災害バーチャル体験(NHK)、⑯マンホールトイレ研修(市役所職員)、⑰ボランティア活動パネル(市社会福祉協議会)、⑱車両展示(警察、消防署、自衛隊)。
子ども達にとっては、学校の授業では体験することができない、また聞くことができない事を直接、話を聞く機会となりました。ご家庭で、どんな体験や話を聞いたのかぜひ、話題にしていただければと思います。
中学校は、体育館で「避難所運営ゲーム」を熊本大学の先生や市内の防災士の方々と行っていました。将来、地域で避難所運営に関わる際にいきてくる内容でした。
避難訓練(合志市総合防災訓練)
合志市の総合防災訓練が合志楓の森小学校・中学校で実施されました。合志市役所に対策本部が設置され、「現地対策本部」が本校に置かれたという想定での訓練でした。合志市役所や市議会、区長や民生委員の方々、市内の防災士の方々の他、関係機関からは消防署や消防団、警察、自衛隊、市社会福祉協議会、NHKの協力をいただきました。
避難訓練は、8時40分に地震が発生し、家庭科室から出火した想定で実施しました。今回は、校内の全ての防火シャッターや防火扉が作動したこを想定しての訓練です。子ども達は、防災ずきんをかぶり、机の下で安全を確保した後、避難指示に従い、運動場まで避難しました。地震発生の放送から運動場に避難が完了(点呼確認)するまでに7分10秒。今回の成果と反省点を次に活かしていきたいと思います。
その後、救助者がいたとの想定で、熊本県防災ヘリ(ひがり)が校舎屋上から2名(中島教育長と角田)を救助する訓練も実施され、子ども達は運動場からその様子を見学しました。
今日は防災訓練
本日は、合志市総合防災訓練が本校をメイン会場として実施され、防災について学ぶ日として授業日としています。登校後に行う避難訓練では、より本番に近い環境で実施するために、校舎内のすべての防火扉や防火シャッターを閉めた状態での避難訓練を今回、初めて実施します。
金曜日に児童が下校した放課後には、先生方で各階の防火扉や防火シャッターを閉める作業を行いました。児童生徒の避難経路と防火扉を閉めた状態での児童生徒の状況を想定しながら作業を行いました。今日の登校時には、一部の防火扉を開けてはいますが、いつもとは違った光景に子ども達も驚くのではと思います。こうした事を知っておくことも大事な訓練だと思っています。
オススメの自学ページ
授業後の宿題とは別に、自分で課題やテーマを決めて行う「自学」に4年生もチャレンジしています。1組では、これまで自分が取り組んできた自学の中でのおすすめのページを開いて、クラスで付せんにコメントを書いていました。最後には「これはいいな、まねしたいな」という友達の自学を選んで、一人一枚ずつノートにシールをはっていました。
どの自学もそれぞれが一生懸命に取り組んだ様子がわかるものでした。今回が初めての自学コンクールだったのと事、次回も楽しみです。
振り返りとお礼状
昨日の通潤橋への見学旅行を終えた4年生、早速、今日は振り返りの学習を行っていました。昨日の学習を絵日記風にまとめのほか、ボランティアガイドの方々へのお礼状もしっかりと書いていました。
教科書やインターネットとは違った現地で五感を通して学んだこと、感じたことが次の学びもつながればと思います。
はじめての見学旅行(1年生)
昨日の4年生見学旅行に続き、今日は、1年生が見学旅行です。目的地は、熊本市立動植物園です。先週から1年生に会うと「今度、動物園に行くよ!」「早く見学旅行こないかな!」と言っていた1年生です。タブレットで動植物園ホームーページで動物の画像や動画を見ながら事前学習をワクワクしながら行っていました。
登校してくる1年生も黄色い帽子にリックサックでいつもより足どりも軽く、会話も弾んでいたようです。
さらに、到着したバスはくまモンのラッピングがされた誘導されていた先生方もテンションがあがるほどのかわいいバス!!。2階からは5年生もベランダからうらやましそうに見学?!1年生の見学旅行にピッタリのバス4台にのって、小学校はじめての見学旅行に出発しました。
4年生見学旅行
4年生が見学旅行に出発しました。目的地は「通潤橋」を中心に社会科で学習した地域を見学します。これまでの見学旅行(1~3年)では、体験型の見学旅行が主でしたが、今回は、まさしく現地で「見て」「学び」五感を使ってさらに学習を深める見学旅行となります。
朝からワクワク感のオーラを出していた4年生、しっかり学習と小旅行を楽しんで帰ってくれればと思います。
昼休みのおさそい
クラスによっては、昼休み時間に「全員あそび(みんなあそび)」をしています。今日の昼休みに4年1組(宮田先生)の子どもから、みんな遊びへの「おさそい」を受けました(校長)。
今日は、教室での「かぶっていいよ!」というゲームのグループ対抗戦です。ある質問に対する回答者(私)の答えを予想して、グループで当てるというゲームです。
「好きな給食メニューは?」「好きなアニメは?」「休日は屋内派か屋外派か」「運動はランニングかスイミングか」一問ごとに大盛り上がりでした。楽しい昼休みが過ごせました。
ふるさとくまさんデー(荒尾・玉名地域)
今日の給食は「ふるさとくまさんデー」で、荒尾・玉名地域の料理でした。献立は、南関あげご飯、節そうめん汁、野菜のごま和え、牛乳です。荒尾・玉名地域の南関あげと節そうめんを使ったメニューです。
給食時間には、栄養教諭の橋本先生のナレーションのプレゼンを視聴しました。
ふるさとくまさんデー(荒尾・玉名地域).pdf(音声なし) 10月19日ふるさとくまさんでー(荒尾玉名).pdf
気分は画家!
2年生の図画工作では、おもにクレヨンを使っていましたが、絵の具も使っていくことになります。今日は、坂本啓子先生をゲストティーチャーに招いて、絵の具の使い方を学習しました。1組の授業を他の3クラスはオンライン配信で行いました。
真新しいパレットに一色ずつ出していくことから始め、筆の使い方などを学習し、初めての水彩画で一枚の絵を仕上げていました。坂本先生からは、「子ども達は、聞き方も上手で、とてもいい絵ができていました」とおほめの言葉をいただきました。
なかよしフェスタに向けて
中学校区で小・中合同で特別支援学級で行う「なかよしフェスタ」。本校は、合志楓の森中学校と実施します。わかば学級では、なかよしフェスタに向けての話し合いや準備が少しずつ進められています。パターゴルフコーナーを作るクラスをのぞくと「校長先生もちょっとチャレンジしてみませんか」と声をかけられ、ペットボトルを利用した自作のパターと紙パックを利用したカップのパターゴルフに挑戦。よくで来ていて、面白く癖になりそうな面白さでした。参加者もきっと楽しいだろうなと思いました。なかよしフェスタが楽しみです。
合志の戦争を知ろう
5・6時間目、来週末に長崎に修学旅行に行く6年生で平和学習を行いました。講師は、くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表の高谷和生さんです。テーマは「戦後77年・合志の戦争を知ろう!」です。
これまで、長崎などについて事前学習を進めてきましたが、今回は合志(校区内)の戦争で、黒石原飛行場(当時は、本校の敷地も飛行場内)や奉安殿(現黒石原コミュニティーセンター敷地)、菊池恵楓園や再春荘(現在の熊本再春医療センター)への空襲など、身近な戦争についての話を資料や写真を交えながらお話を伺いました。後半は、当時使われていた教科書(尋常小学校修身)やランドセル(革製、紙製、竹製など)、防空頭巾、防毒マスク、陸軍鉄帽、空襲警報サイレン、焼夷弾など実物に触れて五感を使って、それぞれが感じとっていました。
修学旅行でさらに学習を深めてくれることと思います。
保育園のお散歩コース
本校区内には、かえでの森こども園、はあもにい保育園、ひかりの丘保育園があります。この3園と本校、合志楓の森中で合志楓の森中校区幼・保、小中連携協議会を作っています。先日、配付した「そだちのものさし」もこの協議会で作成し、共通した取組を推進していくものの一つです。
今日は、ひかりの丘保育園の園児達が、お散歩の途中で、本校を通っていきました。コロナの状況をみながら、近隣の保育園等とも日常的な交流ができればと思います。お散歩コースは大歓迎です。
教科書も下巻に
時間割に「教科書は下になります」とのコメントが各学年で見られるようなりました。上下がある教科書を使っている学年では、「下」の教科書の学習に入ってきています。後期に入り、学習も学年のちょうど中間地点、折り返しです。
2年生の算数では、最初の単元「かけ算」の学習が始まっていました。4年生の算数では、「面積」の学習でした。それぞれ、初めての学習内容で、難しくなっていきます。宿題や家庭学習でも繰り返しの学習習慣がより必要になってきます。
後期始業式
5日間の秋休みを終え、今日から後期がはじまりました。前期終業式と同じく体育館での始業式です。
今回は、始業式前に菊池郡市科学展の表彰を行いました。これまでオンラインだったため、表彰式を行うのも始めてです。入賞者を一人一人紹介し、その場に立ってもらいましたが、前列にいる1・2年生にとっては興味津々!!うしろを振り向き、「〇賞」と言われる度にちょっとしたどよめきが起こります。これも対面ならではの空気感です。
始業式では、「あいさつ」について話をしました。コミュニケーションの第一歩で誰にでも簡単にできるあいさつですが、楓の森小では、まだまだだと感じています。実際に、先生方に子ども役になってもらい、今のあいさつの状況と、こんなあいさつができる子どもになってほしい見本を示してもらいながら話をしました。
さらに、先にあいさつをした後に礼をする「先語後礼」についても紹介しました。式後には、早速、実践する子ども達もいましたが、続けながら習慣化するように取り組んでいきます。
9類ギュウギュウ問題
図書室の本は、「図書分類法」に従って本が並べてあります(公共図書館も同じ)。「0 総記」「1 哲学」「2 歴史」「3 社会科学」「4 自然」「5 技術」「6 産業」「7 芸術」「8 言語」「9 文学」の10分類だそうです。開校2年目の楓の森小・中図書室は、蔵書を徐々に増やしている段階で、まだ本棚にも空きが見られます。開校前には市内の司書の先生方にも協力いただき、10分類で図書を整理してもらいました。しかし、子ども達が一番手にする「9類」の文学(物語)の本が予定以上に増え、棚替えの必要が生じたそうです。詳細は6月4コマ.pdf(4コマは堀田先生手書きオリジナル。バックナンバーは学校からのたよりページ)
今年の夏休みの大きな宿題に司書の堀田先生は、図書室にこもって無事入替がされています(9類新配架図.pdf)。楓の森小・中学校の図書室は、日々、進化をしています。
科学展作品展示 公開中
先日、安心メールでお伝えしたとおり、本日と明日の2日間、校内で展示している科学展作品を見学できます。今日の午前中には、数名の保護者の方が子どもさんと見学に来られました。ご都合がつかれる方はご来校ください。
10月11日(月)・12日(月)10時~16時。2階理科室前及び小多目的室
本の寄贈(「英語で熊本弁」)
先日、本の寄贈がありました。タイトルは「きょうから使おう 英語で熊本弁」。本の帯には「『あとぜき』は英語でなんと言うと?」とあります。確かに・・とうなずけます。
寄贈いただいた~は、著者で元英語教師の武田修幸氏です。令和2年12月から今年4月まで熊日に掲載されていた「きょうから使おう英語で熊本弁」を基に今回、再編集され、新聞に未掲載のものも加えられた一冊だそうです。
熊本弁の面白さやあたたかさにふれ、子ども達に方言熊本弁の敬称と英語の勉強を同時に身につけて欲しいとの願いが込められている一冊です(著者談)。いただいた2冊は図書室において、子ども達が熊本弁と英語の両方に触れる機会となればと思います。
2年ぶりの体育館(前期終業式)
前期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、これまで集会や式は、各教室をつないでオンラインで行っていましたが、今回は、全校児童が体育館に集まっての終業式を行いました。体育館に集まるのは、昨年4月の始業式(1年生を除く2~6年生)以来でしたが、1~6年生の全校児童が体育館で一堂に介したのは「初」でした。楓の森中が前半に終業式を行われていたため、中学生と入れ替わりに小学生が入場となり、校舎内は1000人程の児童生徒が移動をしたことになります。
事前に小中の教務主任で計画されたこともありましたが、子ども達は、無言のままスムーズに体育館に入場するなど、初めての集会とは思えないほどで、日々の学校生活で培われた成果だなと感じました。
終業式では、7人の子ども達が各学年を代表して、前期の思い出や頑張ったこと、後期に向けて頑張りたいことなどを発表してくれました。700名を超える人の前での発表とあって、緊張したと思いますが、対面だからこそ味わえる体験として、いい経験になったと思います。
明日から5日間の秋休みでリフレッシュして13日(木)の後期始業式を迎えられればと思います。
科学展作品展示
夏休みに子ども達が取り組んだ自由研究。県や菊池郡市でも科学展として実施され、先日、菊池郡市の審査会が行われました。今年は、夏休み期間中も学校に来て、研究方法や実験などを理科専科の種村先生や理科担当の杉本先生と取り組んでいた子ども達もいました。
現在、菊池郡市科学展で入賞(金賞・銀賞・銅賞)となった作品の一部(22点)が、理科室前廊下と小多目的室内に展示されています。こどもらしい発想で調べたものから、科学的なものまで、見るだけでも楽しむことができるものとなっています。今回展示している自由研究のテーマは次のとおりです(テーマと学年のみ)。
「うごくこま」「どんないろができるかな」(1年)、「イッツ消臭タイム」「元気の森こうえんのせみのぬけがらを調べる」(2年)、「おふろのあわのふしき」(3年)、「手作り草木染めの研究」「空と天気の関係調べ」「酸性水とアルカリ水でのアサガオの育ち方」「犬のしぐさと気持ちの研究」「ろかって何だろう」「どろ水をきれいにしよう」「場所などを変えて車を走らせよう」「ぶどうジュースの変化」(4年)、「線香花火を長く楽しくするには」「紙や食べ物にでんぶんが入っているのか?」「ダ・ヴィンチの橋~はしで橋を作ってみた~」「身の回りの薬草について」「パラシュートの研究」(5年)、「味に酸性かアルカリ性か関係があるのか」「しゃぼん玉の家族2」「カタパルトで水風船をかっ飛ばせ!」「どうすれあとれる?すみっこのよごれ」(6年)
おもちゃランド
2時間目に体育館で、2年生が1年生を招待して「おもちゃランド」を行っていました。
この日に向けて、2年生の生活科では、手作りのおもちゃやゲームづくり、ルールなどを示したかんばんづくり、折り紙などで作った景品(おみやげ)などの作成を行っていました。
招待された1年生は、おみやげを入れるマイバッグ!を手に体育館前にスタンバイ。「ヨットカーやさん」「ふくろロケット」「ひょんコップランド」「木のぼりおさる」「トコトコ車」「しゃてきやさん」など、それぞれのブースには1年生の行列ができて、大盛況でした。
Let'sつなひき 最終日
体育委員会主催のLet's楓スポーツタイム「つなひき編」もいよいよ今日が最終日。最終日はもちろん5・6年生です。
今日の給食、カレーライスをしっかりと食べてエネルギー補給をした5年生が、昼休みになると早々とみんなの玄関で、つなひきに「出待ち」をしながら、つなひきのイメージトレーニングと勝利のピースサイン?!の自主練に励んでいました。待ちに待った「つなひき」が伝わってきました。
いさ、つなひき!さすが、5・6年生だけあって、まさしく力と力のぶつかり合いと言いたいところですが、人数VS人数の戦いで、やはり人数の多い方が強いようでした(あくまでレクレーションのため、細かい人数調整はありません)。
特に盛り上がったのが「5年生VS6年生」。ここでも5年生の圧倒的な人数に少数精鋭?!の6年生が最後は、引きづられる・・といった状況でしたが、やさしい6年生は「5年生に華をもたせた」と余裕?でした。
たかが「つなひき」、されど「つなひき」。みんなで綱を引く楽しさや声をかけ合い気持ちを合わせる心地よさ、負けても勝っても喜べる楽しさなど、充実した20分間でした。
企画や運営、準備をしてくれた体育委員会に感謝です。次回は、何があるのか楽しみにしいます。
知事出前ゼミ(中学校)
合志楓の森中学校で行われた蒲島知事の知事出前ゼミに、6年生も参加をさせていただきました。中学生と一緒に蒲島知事の「逆境の中にこそ夢がある」というテーマでの講話が聞けたことは、大変ありがたく思います。
詳細は、楓の森中ホームページ関連ページをご覧ください。
今回、参加ではなかった5年生の数名は、みんなの玄関で蒲島知事を一目みようと「出待ち」をしながら「6年生いいな~」との声が聞かれていました。
Let'sつなひき 第二弾!
Let'sかえでスポーツタイム「つなひき編」の2日目、今日は、3・4年生です。2日目で、中学年だけに給食後の片付けをテキパキと済ませたようで、5分後には、各クラスが「綱」の前に整列を完了!みんなやる気満々です。
3・4年生では、つなひき経験者は、1・2年生に比べるとさらに減ってクラスで10人程度。それでもさすが中学年だけあって、力強さが違います。どの対戦も拮抗したものになり、見ている側も力が入りました。担任の先生方も思わず加わって大いに盛り上がりました。
今日、運営をしてくれた5年生の体育委員もバッチリでした。
Let's つなひき!
体育委員会が定期的に昼休みに実施している「Let'sかえでスポーツタイム」。今回は、なんと「つなひき」です。
運動会では、つなひきは実施していないため本校には綱引きの「つな」がありません。そこで、合志南小から事前にお借りしての実施となりました。
今日は、1・2年生が対象の日でした。1年生に尋ねると、幼稚園や保育園などで綱引きをした子どもは半数程で、初めてという子ども達も多かったようです。2年生は、待っている間に「腕立て」の準備運動?!をしたりとそれぞれの「つなひき」を楽しんでいました。5・6年生の体育委員がしかっかりと運営してくれていました。
明日(4日)は3・4年生、5日は5・6年生が「Let'sつなひきタイム!」です。
そだちのものさし
先週、配付している「そだちのものさし」(そだちのものさし.pdf)は、合志楓の森中学校区内にあるこども園・幼稚園・保育園と小学校、中学校で連携して、子ども達を育てていく際の指針(ものさし)となるものです。合志楓の森中学校区幼・保、小、中連携協議会で、担当職員で園児や児童生徒の実態をもとに作成しています。
今年度は、特に「早寝早起き」を重点に取り組んでいきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。
【こども園・幼稚園・保育園(6歳までに)】
★遅くとも7時までには起きる。★遅くとも9時までに寝る。
【小1~小4】
★登校の身支度ができように起きる。★9字までに寝る。
【小5・小6】
★登校時間を考えて起きる。★10時までに寝る。
【中1・中2】
★登校時間を考えて起きる。★10時半までに寝る。
【中3】
★登校時間を考えて起きる。★11時までに寝る。
菊池恵楓園の花火
昨年もこの時期に菊池恵楓園で打ち上げられた花火(昨年度のブログ)。校区内での花火のため、自宅からみた子ども達も多かったのではと思います。本来なら菊池恵楓園で行われる夏に行われている納涼盆踊り大会で打ち上げられますが、感染予防で今年も中止され、この時期に上げられたようです。
学期末で事務整理で残っていた小・中学校の先生方が、仕事を忘れて・・・まさしく頭上にあがる花火を堪能していました。今年も最後は、自然と拍手がおこりました。菊池恵楓園自治会の皆様、ありがとうございました。
英語検定
放課後、3階の中学校の教室では、英語検定が行われていました。中学2年生と3年生は全員(県・市等からの補助)、中学1年生は希望者とのことでした。今回は4級から準2級までが実施され、それぞれの教室での受検でした。
毎回、小学生にも事前紹介されており、今回も6年生2名が中学生の中に混じって、3級(中学3年生程度)を受検していました。英語検定は、各中学校で実施されていますが、本校にとっては、この英語検定も中学校と施設一体型のメリットの一つです。
第3回小中合同委員会
第3回の小中合同委員会が行われました。休み時間などを使って、小・中各委員会の委員長・副委員長が数回、打合せをしてきていることもあり、会自体も前よりも一体感が感じられる中、各委員会から、今後の取組を発表されました。
小中合同掲示版設置(生徒会・企画委員会)、読み聞かせ(図書委員会)、たてわり人権集会(人権委員会)、無言掃除コンクール(環境ボランディア委員会)、「脳に効く!放送委員によるなぞなぞ」(放送・情報委員会)、エプロンチェック月間(給食委員会)、自学コンクール(学習委員会)、小中合同手洗いチェック(保健委員会)、小中合同鬼ごっこ(体育委員会)、靴そろえ、右側歩行(生活委員会)。早いところでは後期(10月)から活動が始まるようです。委員会活動は、合志楓の森小・中学校の自治活動でもあります。子ども達でよりよい学校説活を作り上げていく楽しみも味わって欲しいとおもいます。
これまでには小中の担当の先生方がアドバイスをされ、小学校の特別活動担当の宮田先生が全体をマネジメントして、子ども達の活動を支援しています。これからが楽しみです。
読める漢字
前期もあと1週間となりました。1年生も入学して半年がすぎ、すっかり学校生活にもなれ、「ピッカピッカの1年生」から「しっかりした1年生」になってきています。
毎日の授業でも学習習慣が少しずつ身についてきています。4月には、「あいうえお」の5ひらがな学習から始まり、カタカナの読み書きなどを学び、短い文も書けるようになっています。この半年の成長が見られます。
そして、今は、漢字の読みや書きの学習も始まりました。画数の少ない漢字を一つずつ学習しています。1年生では80字の漢字を学習し、小学校6年間で1026字となります。
少しずつ読める漢字も増え、読める本や書く文もより書きたいことを詳しく書くことができるようになっていきます。楽しみです。
狂言は日本最古の喜劇!
6年生の社会科は、楓の森中の喜納(きな)先生に授業をしてもらっています。中学校の社会科授業を長年されているため、中学校での歴史的分野、地理的分野、公民的分野につながる6年生の社会科についても分かりやすい授業をされています。社会科は、覚えることが多いとか暗記教科などと言われることもありますが、6年生では楽しそうな社会科の授業光景が見られます。
今日は、室町文化についての授業を3組でされていました。「室町時代から今につながるものは・・・」というテーマでどうか資料などで具体的に子ども達に示しながら授業が進められていました。「能」は日本最古の芸能、「狂言」は?「日本最古の喜劇」。「狂言」が子ども達の中でも身近なものとして捉えられていたようです。
放送室での一コマ
朝や給食の時間には、放送委員会による放送が行われています。
今日の給食の時間には、掲示委員会からのお知らせがありました。お知らせを担当する掲示委員会の6年生2人と5年生1人は、放送10分程前には放送室前にタブレットを持って待機しています。3人は、放送原稿をタブレットで作ってきていて、事前打合せをしながら修正していました。こんなところでもタブレットを使いこなしています。
放送室に入ると、放送する掲示委員会の5年生がリハーサルで読み上げます。それを聞いていた放送委員の6年生が「もう少しゆっくりね」とアドバイズ。さらに、もっとこうしたがいいと、掲示委員会の6年生が、パッと原稿を打ち替えて修正。
いよいよ本番、「緊張する~」と言っていた5年生の背中には、放送委員の6年生がそっと手を置き、掲示委員の6年生2人は、その脇で手を口にあてて動きを止めて立っています。
無事、放送終了。掲示委員の6年生が一言「話してないけど、なんだか緊張した~」。わずか数分の間でしたが、いろいろな体験と成長が見られたとてもいい時間でした。
インターネットとのつきあい方
6年生は、「インターネットとのつきあい方」について、3時間目に体育館で学習をしました。数名の保護者の方々も参加していただきました。
今回は、e-ネットキャラバンの講師の方がスライドを使って分かりやすくお話をしてくれました。私達の生活にはなくてなならないものとなったインターネットとのよりよいつきあい方をするために、まずは、7つの「きけん」について話がありました。①ネット依存 ②ネットいじめ ③あらしい情報の拡散 ④さそい出し・なりすまし ⑤個人情報 ⑥ネット詐欺 ⑦著作権・肖像権について、子ども達の身近な話題をもとに説明がありました。うなずきながら聞いている子どもの多く、実際にネット社会で体験している子どももいたようです。
本校でも8,9割の子ども達が、ネット接続できるスマホやタブレット、ゲーム器機などもっています。ご家庭でもネットのことやルールづくりについてお話をしていただればと思います。
PTAだより発行!
「私たち合志楓の森小学校PTAは、良くも悪くもゼロベースのPTAです。役員もほぼ初めてのPTA役員で、手探り状態ですが楽しく活動しています♪」(PTAだよりから引用)
今回、現在のPTA活動を知っていただく一つとして、「PTAだより 第1号」が役員の方々によって発行されました。
PTAだより1号.pdf
昨年の6月末に初のPTA総会(書面決議)を経て、合志楓の森小PTAが設立して約1年半が経ちました。その間の活動も「ゼロベース」で考えられながら行われています。また、定例の役員会で、子ども達や保護者の方々にとってよりよいPTAとは、どのようなものかは、常に話題となっています。
そうした思いが込められているPTAだよりです。ぜひご一読ください。PTAだより1号.pdf
登校時間の雷雨
今朝の激しい雷雨は、登校時間帯と重なり、子ども達も大変な思いをして登校してきました。また、急きょ、車での送迎をされたご家庭も多く、教頭先生や職員が雷雨の中、交通整理を行いましたが、駐車場は一時的に混雑した状況となりました(出入口が一カ所のため、周辺道路での渋滞となったことにはお詫びいたします)。そのような中でしたが、多くの保護者の皆様が駐車場内でのルールを守っていただき、子ども達の安全な登校ができたことに感謝いたします。(参考【R4.4.27】駐車場の進入について(お願い).pdf)
雷の音や稲光などもあり、登校してきた子ども達も、雷の度に反応していました。6年生の教室では、いつもと変わらずトランプをしたり、宿題?!をしたりする光景がみられましたが、外の稲光をタブレットで録画記録する強者も見られるなど、冷静な対応の6年生の姿がありました。
中学生と一緒に
8月末に小学校と中学校で初めて行った「合同委員会」(関連ブログ)。その後は、各委員会で休み時間を使って子どもたちで打ち合わせの時間を作っています。
1週間ほど前の昼休みには、1階ロビーで放送員会がテーブルを囲んで打ち合わせを行っていました。中学生がリードをしてくれて小学生も安心な様子でした。今日の昼休みのロビーでは、放送員会に加え給食委員会も小中で打ち合わせを行っていました。
放送委員会にカメラを向けると、小中一緒に笑顔でピース。和やかな中での小中学生の活動、今後が楽しみです。
環境問題のプレゼン
総合的な学習の時間で、5年生は水俣学習を行ってきています。学習の中で環境問題について、子どもたちがそれぞれのテーマで調べ学習を進めてきました。現在、調べたことをタブレットでプレゼンとしてまとめ、クラス内で発表しています。4年生の時から、タブレットでプレゼンを作成することは何度か経験していますが、5年生になり、プレゼンの枚数も増え、内容もさらに充実していていました。今日は、5年1組で発表があっていましたが、体験談なども交えた発表も盛り込むなど、より説得力のあるものに仕上がっている子どももいて驚かされました。
音楽の秋
音楽室から歌声や合奏の音が聞こえてくるようになりました。音楽の授業は、感染予防対策の影響を特に受ける教科のため、歌はもちろん、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使う活動については制限せざるを得ない状態でした。その中で、山下先生(音楽専科)も色々と方法を工夫し試行錯誤しながら、音楽の授業を行っていました。
感染状況も落ち着き、県リスクレベルも引き下げられ、音楽の授業でも活動が再開されています。久しぶりに合奏も行われており、4年生では「銀河鉄道999」をクラスで練習しています。
道徳公開授業
今日の午後から本校を会場に熊本県道徳教育研究大会(菊池大会)が開催されました。県内から約160名ほどの先生方が来校されました。小学校では、2年2組の三城先生が授業を公開し、4年2組では菊陽北小学校の水野先生が授業、5年3組では泗水小学校の越猪先生が授業をされました。また、楓の森中では2年2組の東野先生が授業公開をされました。
2年生の三城先生は「自分を好きになる」という主題で、「どうして うまくいかないのかな」を教材にした授業でした。うまくいかなかった時の主人公が自分を好きになる気持ちの変化を考えながら、友達のよさや自分のよさに気づく大切さを一緒に考えていきました。
4年2組と5年3組の子ども達は、今回、授業をされた先生からは2回目の授業でしたが、それぞれの主題についてしっかりと考え、自分の意見を発表している姿が見られました。また、授業クラス以外は、自習でしたが、それぞれの課題にしっかりと取り組んでいる様子は、来校された先生方からも「すごい」とお褒めの言葉をいただきました。
タイピング
合志市で子ども達に貸与されているタブレットは、キーボード付きのタブレットとなっています。キーボードによる文字入力を意図したものです。情報教育担当の山下先生が無料ソフト「キーボー島アドベンチャー」学校登録して、3年生以上の児童にIDとパスワードを割り振っています。休み時間や授業のスキマ時間に1級(全30級)を目指して個々で取り組んでいきます。(「キーボー島アドベンチャー」サイトはこちらから)
早速、練習を兼ねて数クラスが実施していましたが、教室内はシーンとしてカタカタとタイピングの音だけがするほど集中していました。自宅でもできますので、ぜひ子ども達のタイピングをご覧ください。
真鯛の給食
今日の給食には、天草の「さくら鯛(養殖マダイ)」の天ぷらがメニューの一つでした。
天草は県内でも漁業が盛んな地域ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で輸出や出荷がとまるなど大きな影響を受け、多くの魚が行き場をなくしているそうです(今回の真鯛は熊本県海水養殖漁業組合から無償提供)。今回は、塩こうじに漬けて込みうまみを引き出したマダイの天ぷらが給食に出されました。
おいしいさくら鯛をかけて教室では余ったマダイ争奪じゃんけんが行われていました。10月にも魚を使ったメニューがあるそうです。
熊本県海水養殖漁業組合作成のチラシ「お魚給食の日」.pdf
給食の時間に視聴した栄養教諭の橋本先生作成スライド(音声なし)9.20まだい 最新版.pdf