学校生活(ブログ)
特別支援学級 授業研究会
☆11月6日
5時間目に、特別支援教育授業研究会が実施されました。本校には八つの特別支援学級がありますが、そのうちの1学級で授業がありました。
授業のはじめに、「九九の歌」を歌ったり、「九九のクイズ」を解いたりして九九に対する興味・関心を高めました。
次にカードを使って、3年生は3桁×1桁、4年生は3桁の小数×1桁の問題をつくりました。
自分でつくった問題の解き方を、上手に説明することができました。
解き方を発表するために、ペアで説明の仕方を話し合っています。
全体の場でも、上手に説明できました。
今日は、他校からも30人近い先生が来校されて授業を参観されました。本校の先生も合わせると40人を超える先生が授業を見られましたが、緊張することもなくスムーズに授業が進みました。また、一人一人の子どもたちが、とても授業に集中してがんばっていました。
授業後は、参観された先生方で事後研究会が開かれ、活発な意見交換がなされました。
特別支援学級には、複数学年の子どもが在籍しています。担任の先生は、授業の準備を細やかにされて個に応じた指導をしてくださっています。日々の子どもたちの成長は、子どもたちへの先生方の細かい配慮があるからです。
授業の反省を活かして、本校では子どもたちの教育的ニーズに応じたきめ細かい特別支援教育をさらに実践して参ります。
5時間目に、特別支援教育授業研究会が実施されました。本校には八つの特別支援学級がありますが、そのうちの1学級で授業がありました。
授業のはじめに、「九九の歌」を歌ったり、「九九のクイズ」を解いたりして九九に対する興味・関心を高めました。
次にカードを使って、3年生は3桁×1桁、4年生は3桁の小数×1桁の問題をつくりました。
自分でつくった問題の解き方を、上手に説明することができました。
解き方を発表するために、ペアで説明の仕方を話し合っています。
全体の場でも、上手に説明できました。
今日は、他校からも30人近い先生が来校されて授業を参観されました。本校の先生も合わせると40人を超える先生が授業を見られましたが、緊張することもなくスムーズに授業が進みました。また、一人一人の子どもたちが、とても授業に集中してがんばっていました。
授業後は、参観された先生方で事後研究会が開かれ、活発な意見交換がなされました。
特別支援学級には、複数学年の子どもが在籍しています。担任の先生は、授業の準備を細やかにされて個に応じた指導をしてくださっています。日々の子どもたちの成長は、子どもたちへの先生方の細かい配慮があるからです。
授業の反省を活かして、本校では子どもたちの教育的ニーズに応じたきめ細かい特別支援教育をさらに実践して参ります。
やちわっこ集会
☆11月6日
今日の2時間目に、今年度2回目の「やちわっこ集会」(全校集会)がありました。
はじめに、図書委員会が発表しました。
現在読書月間です。本校では、全員で月間中10000冊読むことを目標に取り組んでいます。
また、読み聞かせをしてくれました。絵をプレゼンテーションしながら読み聞かせをしてくれたので、とても耳心地がよかったです。
本の途中で、読み聞かせが終わりました。続きは、聞きに来てくださいということでした。
次に、運営委員会の発表でした。本校では来週から人権月間が始まります。
今年度のスローガンは「やちわっ子 チームワークで 笑いあふれる学校に」です。人権学習にも、このスローガンは活用できる内容になっています。また、「なかよしクローバー」にも取り組んでいます。この実践では、友達がうれしいことをしてくれたら書き込みをしたり、友達のよさを見つけたりできます。
また、月間中の取組として「男女みんなで助け合い協力しよう」「ふわふわ言葉を使おう」ということを約束しました。ちょっとした言動で、相手は喜んだり、傷ついたりします。この月間で今以上に相手を思いやる心を育ててほしいです。
さらに「かてて?」「いいよ。」「ありがとう」という言葉を使おうとも発表してくれました。月間中にいろいろな場面で「ふわふわ言葉」がたくさん使われたり、多くの子どもたちが仲良く遊んだりしている姿をたくさん見たいと思います。
次に校長先生のお話がありました。
校長先生が持っておられる本は「星の王子さま」です。この本に出てくる「大切なものは、目に見えない」という言葉を子どもたちに教えてくださいました。
実は先日、本校に一通の手紙が届きました。運動会の時に、落とし物をされてそれが本部に届けられていたことに感動された方からのお手紙でした。ちょっとした思いやりが、相手の心を動かすということです。さすが、「やちわっ子」。このような思いやりのある子どもが本校にはたくさんいます。
最後に部活動(野球部、相撲部)、科学展、市内陸上記録会などで、活躍した子どもたちの口頭表彰がありました。
学習だけでなく、運動面でもいろいろなことにがんばるやちわっこです。
「読書は心の栄養」という言葉もあります。また、人権月間をとおして、子どもたち一人一人の心を耕していきます。そのためには、校長先生のお話にあったように、まず、相手の心を思いやることが大切です。そうすることで、相手の心という見えないものが見えてきます。楽しい学校であるために、また子どもたちの社会性を培うためにも、全校を挙げて人権月間の取組をがんばっていきます。
今日の2時間目に、今年度2回目の「やちわっこ集会」(全校集会)がありました。
はじめに、図書委員会が発表しました。
現在読書月間です。本校では、全員で月間中10000冊読むことを目標に取り組んでいます。
また、読み聞かせをしてくれました。絵をプレゼンテーションしながら読み聞かせをしてくれたので、とても耳心地がよかったです。
本の途中で、読み聞かせが終わりました。続きは、聞きに来てくださいということでした。
次に、運営委員会の発表でした。本校では来週から人権月間が始まります。
今年度のスローガンは「やちわっ子 チームワークで 笑いあふれる学校に」です。人権学習にも、このスローガンは活用できる内容になっています。また、「なかよしクローバー」にも取り組んでいます。この実践では、友達がうれしいことをしてくれたら書き込みをしたり、友達のよさを見つけたりできます。
また、月間中の取組として「男女みんなで助け合い協力しよう」「ふわふわ言葉を使おう」ということを約束しました。ちょっとした言動で、相手は喜んだり、傷ついたりします。この月間で今以上に相手を思いやる心を育ててほしいです。
さらに「かてて?」「いいよ。」「ありがとう」という言葉を使おうとも発表してくれました。月間中にいろいろな場面で「ふわふわ言葉」がたくさん使われたり、多くの子どもたちが仲良く遊んだりしている姿をたくさん見たいと思います。
次に校長先生のお話がありました。
校長先生が持っておられる本は「星の王子さま」です。この本に出てくる「大切なものは、目に見えない」という言葉を子どもたちに教えてくださいました。
実は先日、本校に一通の手紙が届きました。運動会の時に、落とし物をされてそれが本部に届けられていたことに感動された方からのお手紙でした。ちょっとした思いやりが、相手の心を動かすということです。さすが、「やちわっ子」。このような思いやりのある子どもが本校にはたくさんいます。
最後に部活動(野球部、相撲部)、科学展、市内陸上記録会などで、活躍した子どもたちの口頭表彰がありました。
学習だけでなく、運動面でもいろいろなことにがんばるやちわっこです。
「読書は心の栄養」という言葉もあります。また、人権月間をとおして、子どもたち一人一人の心を耕していきます。そのためには、校長先生のお話にあったように、まず、相手の心を思いやることが大切です。そうすることで、相手の心という見えないものが見えてきます。楽しい学校であるために、また子どもたちの社会性を培うためにも、全校を挙げて人権月間の取組をがんばっていきます。
教育実習生
☆11月5日
先週は「くまもと教育の日に係る学校参観」で、のべ300人(3日間)の方々に来校してもらいました。本当にありがとうございました。アンケートを読ませていただきましたが、概ね本校の教育活動にご理解をいただいていることが分かりました。今後、改善すべき点は全職員で取り組んでいきたいと考えています。
さて、朝の職員朝会で、教育実習生のあいさつがありました。今日から2週間(2人)、または4週間(1人)の実習が始まります。
あいさつを聞いていて、「最近の実習生はしっかりしているな」と思いました。私が学生の頃は、本校の実習生のように立派なあいさつはできませんでした。
(2年担当)
(4年担当)
(5年担当)
3人とも本校の卒業生です。後輩たちの指導をよろしくお願いします。学校現場において子どもたちと直に接することで、大学では学べない内容をたくさん学ぶことができます。短い期間ではありますが、有意義な実習にしてほしいです。
私も何十年も前に、4週間小学校で実習をしました。教育実習が毎日楽しかったことを思い出します。また、実習最後の日に学級でお別れ会を開いてくれました。その時に、多くの子どもたちが別れを惜しんで泣いてくれました。その純粋な子どもたちの表情を見て、改めて「教師になりたい」という思いを強くしたことを記憶しています。
最近マスコミでは、学校はブラック企業の代名詞にもなっています。勤務時間は長いかも知れませんが、子どもたちと接することでやりがいがあり、仕事に対する達成感も成就感も、十分に味わえます。
話題は変わりますが、今日はお弁当の日でした。子どもたちの中には、朝5時に起きて完璧コース(すべて一人で弁当づくりする)に取り組んだ人もいたようです。
先生方も完璧コースがいらっしゃったので、「写真撮らせてください」とお願いしたのですが、「恥ずかしいです」とあっさり断られました。
弁当を作ったり、手伝ったりすることで、子どもたちは弁当をつくることの大変さや給食のありがたさを理解できたと思います。このことは、食育にもつながります。早朝よりご協力いただき、ありがとうございました。
先週は「くまもと教育の日に係る学校参観」で、のべ300人(3日間)の方々に来校してもらいました。本当にありがとうございました。アンケートを読ませていただきましたが、概ね本校の教育活動にご理解をいただいていることが分かりました。今後、改善すべき点は全職員で取り組んでいきたいと考えています。
さて、朝の職員朝会で、教育実習生のあいさつがありました。今日から2週間(2人)、または4週間(1人)の実習が始まります。
あいさつを聞いていて、「最近の実習生はしっかりしているな」と思いました。私が学生の頃は、本校の実習生のように立派なあいさつはできませんでした。
(2年担当)
(4年担当)
(5年担当)
3人とも本校の卒業生です。後輩たちの指導をよろしくお願いします。学校現場において子どもたちと直に接することで、大学では学べない内容をたくさん学ぶことができます。短い期間ではありますが、有意義な実習にしてほしいです。
私も何十年も前に、4週間小学校で実習をしました。教育実習が毎日楽しかったことを思い出します。また、実習最後の日に学級でお別れ会を開いてくれました。その時に、多くの子どもたちが別れを惜しんで泣いてくれました。その純粋な子どもたちの表情を見て、改めて「教師になりたい」という思いを強くしたことを記憶しています。
最近マスコミでは、学校はブラック企業の代名詞にもなっています。勤務時間は長いかも知れませんが、子どもたちと接することでやりがいがあり、仕事に対する達成感も成就感も、十分に味わえます。
話題は変わりますが、今日はお弁当の日でした。子どもたちの中には、朝5時に起きて完璧コース(すべて一人で弁当づくりする)に取り組んだ人もいたようです。
先生方も完璧コースがいらっしゃったので、「写真撮らせてください」とお願いしたのですが、「恥ずかしいです」とあっさり断られました。
弁当を作ったり、手伝ったりすることで、子どもたちは弁当をつくることの大変さや給食のありがたさを理解できたと思います。このことは、食育にもつながります。早朝よりご協力いただき、ありがとうございました。
くまもと教育の日に係る学校参観
☆11月2日
昨日は、「くまもと教育の日」でした。本校では例年関連行事として、学校参観を実施しています。今年度は31日(水)、1日(木)、2日(金)の3日間の午前中(3時間)授業参観してもらいました。
中には、こんなかわいい参観者もいました。校区にある五つの園の子どもたちです。まるで、「早く1年生になりたいな~。」と首を長くして待っているかのように、1年生の授業の様子を見ていました。
1年生が、園児のお相手をしてくれました。園児は身を乗り出して、楽しんでいます。
昨年度は園児だった1年生も、1年後にはこんなに立派になって園児のお世話をしてくれます。
教室の椅子に座ってもらいました。園児は大喜びでした。落ち着いて座っていたので、もう入学しても大丈夫でした。
園児に学校見学をしてもらいました。もっとも喜んでもらえる場所は、図書室です。園児が、知っているキャラクターの本を見つけると集中して読んでいました。後片付けも、上手にできました。
この3日間は、1日平均80人以上の来校がありました。子どもたちのがんばっている様子をたくさんの方々に見ていただいて、とてもありがたかったです。ご多用の中、来校ありがとうございました。
本校では、「地域とともにある学校」を目指しています。また、日頃からたくさんの方に、本校の教育活動を支援していただいています。今後もいろいろな場面で授業公開をすることで、本校のよさを啓発していきます。
昨日は、「くまもと教育の日」でした。本校では例年関連行事として、学校参観を実施しています。今年度は31日(水)、1日(木)、2日(金)の3日間の午前中(3時間)授業参観してもらいました。
中には、こんなかわいい参観者もいました。校区にある五つの園の子どもたちです。まるで、「早く1年生になりたいな~。」と首を長くして待っているかのように、1年生の授業の様子を見ていました。
1年生が、園児のお相手をしてくれました。園児は身を乗り出して、楽しんでいます。
昨年度は園児だった1年生も、1年後にはこんなに立派になって園児のお世話をしてくれます。
教室の椅子に座ってもらいました。園児は大喜びでした。落ち着いて座っていたので、もう入学しても大丈夫でした。
園児に学校見学をしてもらいました。もっとも喜んでもらえる場所は、図書室です。園児が、知っているキャラクターの本を見つけると集中して読んでいました。後片付けも、上手にできました。
この3日間は、1日平均80人以上の来校がありました。子どもたちのがんばっている様子をたくさんの方々に見ていただいて、とてもありがたかったです。ご多用の中、来校ありがとうございました。
本校では、「地域とともにある学校」を目指しています。また、日頃からたくさんの方に、本校の教育活動を支援していただいています。今後もいろいろな場面で授業公開をすることで、本校のよさを啓発していきます。
5年 音楽授業
☆11月2日
今日は1時間目に、5年生の音楽の合い研がありました。音楽室に入ると早速、「君を乗せて」(あの地平線~)の合唱をしていました。
低音・高音に分かれて、2部のきれいな合唱でした。
次に、「まっかな秋」(真っ赤だな~・真っ赤だな~)の歌唱練習に入る前に、秋をイメージさせるため紅葉を見せられました。
次に、「まっかな秋」の歌詞を読み味わいました。「真っ赤だな~」というフレーズの繰り返しが何度もあります。
歌詞を読んだ後は、山場についての学習です。山に登るためには低い音から頂上(1番高い音)に向かって、音が高くなっていきます。
そして、1番高いところはf(フォルテ:強く)で歌います。子どもたちはこのことから、曲に強弱をつけることを学習しました。
口角を上げるために、鏡を使って表情などの練習をした後は、「まっかな秋」の合唱です。響きのある素晴らしい合唱でした。
合唱の後は、授業の感想を書きました。歌い方など、学習したことを細かく書くことができました。
最後は、「キリマンジャロ」という曲の合奏です。主旋律と打楽器のバランスがよく、聴いていてウキウキするような合奏でした。
今日は、5年生のおかげで大変心地よいスタートが切れました。5年生の皆さんありがとうございました。
本校では4・5・6年生の全クラスで、音楽専科が音楽の授業をしています。音楽の指導は、特に専門性が必要な教科です。子どもたちがいきいきと歌ったり、奏でたりしている姿を見ているととてもうれしくなります。また、子どもたちの音楽性が高まっていることを授業から感じ取ることができました。
本校では、豊かな心の育成を重点努力項目として挙げています。そのためにも音楽のような情操教育は、子どもたちの心を耕す重要な学びの場となります。
今日は1時間目に、5年生の音楽の合い研がありました。音楽室に入ると早速、「君を乗せて」(あの地平線~)の合唱をしていました。
低音・高音に分かれて、2部のきれいな合唱でした。
次に、「まっかな秋」(真っ赤だな~・真っ赤だな~)の歌唱練習に入る前に、秋をイメージさせるため紅葉を見せられました。
次に、「まっかな秋」の歌詞を読み味わいました。「真っ赤だな~」というフレーズの繰り返しが何度もあります。
歌詞を読んだ後は、山場についての学習です。山に登るためには低い音から頂上(1番高い音)に向かって、音が高くなっていきます。
そして、1番高いところはf(フォルテ:強く)で歌います。子どもたちはこのことから、曲に強弱をつけることを学習しました。
口角を上げるために、鏡を使って表情などの練習をした後は、「まっかな秋」の合唱です。響きのある素晴らしい合唱でした。
合唱の後は、授業の感想を書きました。歌い方など、学習したことを細かく書くことができました。
最後は、「キリマンジャロ」という曲の合奏です。主旋律と打楽器のバランスがよく、聴いていてウキウキするような合奏でした。
今日は、5年生のおかげで大変心地よいスタートが切れました。5年生の皆さんありがとうございました。
本校では4・5・6年生の全クラスで、音楽専科が音楽の授業をしています。音楽の指導は、特に専門性が必要な教科です。子どもたちがいきいきと歌ったり、奏でたりしている姿を見ているととてもうれしくなります。また、子どもたちの音楽性が高まっていることを授業から感じ取ることができました。
本校では、豊かな心の育成を重点努力項目として挙げています。そのためにも音楽のような情操教育は、子どもたちの心を耕す重要な学びの場となります。
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教諭 吉永 泰子