学校生活(ブログ)
5・6年 卒業式合同練習
☆3月12日
6時間目に、2回目の5・6年の卒業式合同練習がありました。
前回は呼びかけだけの練習でしたが、今日は全体をとおした練習でした。
6年生の動きも、毎日の練習でスムーズになってきました。
6年生の呼びかけは、前回よりもかなり上手になっていました。
5年生が歌っている様子です。声がよく出て、気持ちが伝わってきます。
6年生が歌っている様子です。6年生の声も大分大きくなってきました。
5・6年生一緒に校歌を歌いました。2学年の子どもたちの歌声が、体育館いっぱいに響きました。
最後は、卒業生退場の練習をしました。まだまだ距離感がつかめないようです、これからどんどん上手にいくことでしょう。
6年学年主任の先生の言葉を引用すると「いい感じ」になってきています。子どもたちの動きがスムーズになっていました。呼びかけも順番をしっかり理解していました。前回、練習の様子を見に行ったときよりも確実にすべての面で向上していました。
6年生が学校に登校するのは、残り7日です。7日目は卒業式になります。15日(金)が、総練習です。とりあえず、総練習に向けて練習に励んでほしいです。がんばれ5・6年生!
1・3年 愛校作業
☆3月11日
今週は愛校作業週間として、全学年が1時間ずつ愛校作業を行います。初日の今日は5時間目に1年生と3年生が作業をしました。
1年生は学級園やその周りの草取りをしました。
各クラスで場所を決めて、みんながんばっていました。
東門そばのフェンスの周りを除草したり、葉っぱを取ったりしてくれる子もいました。1年間で作業も上手になりました。
3年生は、2年生教室前の花壇の周りの草取りをしました。
家庭科室の周りも、きれいにしてくれる子もいました。
東門から総合ジムまでが、範囲だったようでクラス別に草取りをがんばっていました。
「先生、かたくて草が取れません。」といいながらも、一生懸命に愛校作業を行っていました。
他の学年も水曜日まで、1時間ずつ確保して愛校作業を行います。22日が本校の卒業式です。愛校作業をとおして学校美化に努め、6年生には美しい環境で卒業をしてほしいです。
「環境が人を育てる」という言葉があります。自分の学校をきれいにすることは、愛校心を育成することにつながります。子どもたち一人一人のがんばりが学校を美しくするだけでなく、自身の心をはぐくむことにもなります。
最後の部活動閉会式
☆3月8日
放課後、部活動の閉会式を行いました。
はじめに、校長先生のあいさつがありました。まず、それぞれの部活動の名前を呼ばれて、子どもたちは各部とも大きな返事ができました。そして、部活動をとおして目標に向かってがんばったことをほめられました。また、校長先生は各部の大会をよく見に行かれましたが、見に行く度にあいさつが上手になってきたことを賞賛されました。さらに、指導してくださった方への感謝についても話をされました。
次に、八つの部活動のキャプテンがあいさつをしました。それぞれ、あいさつや返事、協力、チームワークなどキャプテンとして、いろいろな学びが大きかったことを発表しました。逆に、まとめることや指示を出すことなど、判断の難しさについても表現しました。
最後に、双葉会会長さんからあいさつがありました。部活動には、「心」「技」「体」それぞれを磨くことができる素晴らしさがあることを話されました。また、支えて方々への感謝や、オリンピックの創設者であるクーベルタン男爵の言葉を引用されて「努力すること」の大切さについて表現されました。
今日の子どもたちの姿に感動したことがあります。話の聞き方がとても上手でした。さすが、部活動をとおして学んだ集中力を発揮してくれました。
4月に部活動から社会体育へと移行します。つまり、今日が最後の部活動閉会式でした。これまで多くの方々に本校の部活動は支えられてきました。各部のキャプテンのあいさつから、感謝の気持ちをもっていることが十分に伝わってきました。今年度だけでなく、これまで部活動に対する皆様のご協力に感謝申し上げます。
また、4月からは社会体育へと移行しますが、これまで同様本校の子どもたちをご支援ください。どうぞよろしくお願いいたします。
6年 理科ネットワーク事業
☆3月7日
理科ネットワーク事業として、熊本高専八代キャンパスから二人の先生に来校いただき、6年生に「電気」をテーマに授業をしてもらいました。
はじめに、磁石と電磁石の違いについて話がありました。6年生は3年生の時に「磁石」を、6年生の時に「電磁石」について学んでいます。
次に音についても、説明を受けました。「音」は空気の振動によって起こることを知っていた子どもがいて驚きました。
電磁石や音について理解した後は、いよいよ、ペットボトルを使ったスピーカーづくりをしました。
まず、コイルを作りました。うまく巻けずに、苦戦している子どももいましたが何とか巻き終わりました。
次にできたコイルを、ペットボトルに貼り付けました。
さらに、貼り付けたコイルの上に磁石を乗せて、準備が終わりました。
最後は、通電させIpodとスピーカーを接続しました。
音が聞こえてきました。子どもたちから「聞こえる。」と歓声が上がりました。
これまでに学習した電磁石の活用の授業でした。教室の中にも、スピーカーや扇風機など電磁石を使ったものがあるを知り驚いていました。
また、今日はスピーカーを作って楽しそうでした。本時をとおして科学的な事象に対する興味・関心も高まったと思います。ご多用の中に、授業に来ていただいたお二人の先生に感謝申し上げます。
卒業証書作成
☆3月6日
卒業式の練習が始まったことは、昨日のブログであげました。また、その中で卒業式に向けてがんばっておられる方がいることを書きました。
ここは学校のある場所です。「どこでしょう?」「机に乗っているものは、何でしょう?」
正解は、「校長室」で、机上のものは「卒業証書」です。以前から、校長室に行くと校長先生が毛筆の練習をされていました。6年生の名前を書く練習されていたのです。
校長先生は、常々「子どもファースト」という表現をされます。校長先生が卒業式で6年生が一番喜ぶことを考えられ、一人一人の顔を思い浮かべながら子どもたちの名前を書かれているのでしょう。
卒業式とは略称で、正式には「卒業証書授与式」といいます。「卒業証書授与式」でもっとも大切なものは、卒業証書なのです。6年生が、6年間小学校でがんばった証です。
先日、校長室に行くと絵本の部屋(昼休みの校長室の開放)があっていました。1年生の子どもたちが、校長室で校長先生とかくれんぼしていました。校長先生も、とても楽しそうでした。周りで見ていて、とても微笑ましい光景でした。
校長先生の後ろ姿から子どもたちだけでなく、職員も学ぶことがたくさんあります。「子どもファースト」の考えは、職員に浸透しています。こんな校長先生と一緒に学校に勤務できることが、とてもありがたいです。
さあ、卒業式に向けて準備は整いつつあります。6年生は、みんな期待に応えてくれることでしょう。最後に、校長先生から「まさかあげないよね。」と釘を刺されたのですが、みんなに知らせたくて「すみません、アップしてしまいました。」
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 中嶋 陽一
運用担当者
主幹教諭 津山 裕史
情報集約担当者
教諭 和久田 邦彦
教諭 吉永 泰子