学校生活

2022年10月の記事一覧

修学旅行 速報①

Gh10月17日(月)

午前7時50分、富小6年生14名全員鬼池港に集合。

天気は、今は雨模様ですが、子供たちが作ったてるてる坊主の効果も出てこれから晴れてきそうです。

全員そろったところで、結団式を行いました。

朝早くからたくさんの保護者の方に見送られ、フェリーに乗り込みます。

フェリーの出発時間の関係で、担任をもつ先生方の見送りはできませんでしたが、教務主任の先生が代表でメッセージをプレゼントしてくださいました。

30分もすると、口之津港に到着。(久しぶりに訪れてきれいになっているのにびっくりしました。口之津港で長崎のバスに乗り、長崎市内に向かいます。車内では、自己紹介ゲームで盛り上がりました。途中の愛野で記念撮影をしました。

 

速報第1弾はここまで、、、次回をお楽しみに。

よりよい学校生活にするために ~委員会活動の様子・後半~

10月11日(火)

6時間目、4年生以上の学年による10月の委員会活動が行われました。

今回は、9月に引き続き残り3つの委員会活動の様子をお知らせします。

まずは、企画・放送委員会。児童総会や集会の計画を立て、司会をしたり、代表として挨拶をしたりと全校児童の前に立つ仕事が多い委員会です。この日は、全校児童で楽しめるイベントはないかと、アイデアを出し合い「富小オリンピック」の計画を話し合っていました。(楽しみですね)

次は、体育委員会。みんなの体力を向上させるために全校遊びを企画していました。1年生から6年生までみんなで楽しむ遊びを考えるのは難しいものです。遊ぶ範囲やルールをどうするかなどいろいろなアイデアが出されていました。

最後は、給食委員会。いつもは配膳室前の給食メニュー黒板に記入したり、給食の後片付けの手伝いを行ったりしています。この日は、新しい企画「マナー新聞」を発行して、「ひじをつかないで食べる」「さらをもって食べる」などみんなの給食のマナーを向上させていこうと話合いを行っていました。

6つの委員会、富小のみんなが楽しく気持ちよく学校生活を送るために、工夫しながら頑張っています。

これからも、どうぞよろしくお願いします!

 

富小器楽部の音色が響き渡りました~RKK器楽合奏コンクール~

10月9日(日)

朝5時、富小体育館では熊本市の県立劇場で開催されるRKK器楽合奏コンクールに向けての最後の練習が行われていました。演奏に満足することなく、より素晴らしい音色にしていくために何千回、何万回とみんなで練習してきた「弦楽セレナード」は、聴く人を魅了する音楽に仕上がっていました。

コンクール直前の10月6日(木)には、全校児童で器楽部の演奏を聴く集会が開かれました。

  

 

全校児童を前に「緊張した」と器楽部の子供たちは言っていましたが、演奏は素晴らしいものでした。演奏後、聴いていた子供たちから感想や応援の言葉をもらい、本番に向けてやる気を一層高めることができました。

そして、迎えた本番。(会場内は撮影禁止のため、演奏の写真がないのが残念ですが…)

富小の一つ前は、最優秀賞を受賞した宇土小の27名の迫力ある演奏でしたが、富小の演奏は聴く人を曲の世界に引き込む表現力豊かなものでした。

演奏を終えた子供たちは、ロビーで多くの保護者や応援に駆け付けた先生方に拍手で迎えられ、満足そうな表情でした。

今回のコンクールは、会場で結果発表・表彰式はなく、夕方担当の先生に結果が伝えられました。

結果は…

見事、金賞しかも最優秀賞と僅差であったということで審査員特別賞も受賞しました。(今回この審査員特別賞は小学校では富小だけだったそうです)

器楽部の皆さん、おめでとうございます!

 

始まりました!あこうタイム(1・2年)

10月6日(木)

地域の方に「丸つけ先生」として1・2年生への学習支援を行っていただく「あこうタイム」が、今年も始まりました。(平成25年から始まり、今年で12回目だそうです)

今年度は、10月と2月の木曜日の合計7回が予定されています。まず、この日は校長室で発足式が行われ、担当から実施方法等について説明がありました。その後、1・2年生の代表の子がお迎えに上がり、子供たちの待つ教室に向かいます。

算数の計算プリントに取り組み、計算が終わった子どもたちはホールで待機する「丸つけ先生」のところに向かいます。「わぁ~ すごかね。全部あっとるよ。」「おしかった。ここをやりなおしてこようか。」など学習ボランティアの方から、温かい言葉をかけていただき、より一層やる気を出して頑張っていました。

全部丸になったプリントにはシールをはってもらい、満面の笑顔の子供たち。あっという間にあこうタイムが終わり、残念そうにしている子供もいました。

子供たちは、学習ボランティアの方ともうすっかり友達になった気分で、「また来てくださいね。」手を振ってお別れしていました。また、来週もよろしくお願いします・・・

 

3年ぶりの陸上記録会

10月5日(水)

コロナ禍の影響で中止となっていた苓北町陸上記録会が、3年ぶりに開催されました。今年から、会場が坂瀬川公民館運動場となりました。前日の雨がちょうどいい湿り具合となり、絶好のグラウンドコンディションでした。

開会式では、富小の6年生が立派な開会宣言を行いました。

そして、競技スタート。今年は100m走と、走り幅跳び(5年)、走り高跳び(6年)と種目を減らしての実施でしたが、みんな自己ベストを出しながらの大健闘でした。

この日、以前100メートル走の日本タイ記録を出され、オリンピックの候補選手にまでなられたことのある西川軍一さんがちょうど苓北町坂瀬川に帰郷されていて、陸上記録会を見にきてくださいました。閉会式では、子供たちの頑張りをほめてくださり、子供たちも嬉しそうでした。最後の後片付けまで、積極的に動いてくれた富小の5・6年生でした。将来、富小からもオリンピック選手が出るかもしれませんね。