学校生活

富小器楽部の音色が響き渡りました~RKK器楽合奏コンクール~

10月9日(日)

朝5時、富小体育館では熊本市の県立劇場で開催されるRKK器楽合奏コンクールに向けての最後の練習が行われていました。演奏に満足することなく、より素晴らしい音色にしていくために何千回、何万回とみんなで練習してきた「弦楽セレナード」は、聴く人を魅了する音楽に仕上がっていました。

コンクール直前の10月6日(木)には、全校児童で器楽部の演奏を聴く集会が開かれました。

  

 

全校児童を前に「緊張した」と器楽部の子供たちは言っていましたが、演奏は素晴らしいものでした。演奏後、聴いていた子供たちから感想や応援の言葉をもらい、本番に向けてやる気を一層高めることができました。

そして、迎えた本番。(会場内は撮影禁止のため、演奏の写真がないのが残念ですが…)

富小の一つ前は、最優秀賞を受賞した宇土小の27名の迫力ある演奏でしたが、富小の演奏は聴く人を曲の世界に引き込む表現力豊かなものでした。

演奏を終えた子供たちは、ロビーで多くの保護者や応援に駆け付けた先生方に拍手で迎えられ、満足そうな表情でした。

今回のコンクールは、会場で結果発表・表彰式はなく、夕方担当の先生に結果が伝えられました。

結果は…

見事、金賞しかも最優秀賞と僅差であったということで審査員特別賞も受賞しました。(今回この審査員特別賞は小学校では富小だけだったそうです)

器楽部の皆さん、おめでとうございます!