学校生活あれこれ
6月は、「心の絆を深める月間」です!
6月は「心の絆を深める月間」です。これまでアンケートをもとにした教育相談や縦割り班掃除活動、人権標語・ポスターづくり、七夕いいところ探しなどを実施していっています。
21日(金)の今日は、低学年(1~3年)、高学年(4~6年)に分かれて、「思いやりの心を育む人権集会」を開きました。
今年度は、岱明町校区の4名の人権擁護委員の皆様と人KENまもるくん・あゆみちゃんにも来校いただいて、お話をしていただきました。
どちらの学年も大野小学校の人権宣言、そして、各学級の人権宣言を発表し、確認し合いました。どの学級もしっかりと学級の課題を捉え、めざす姿をイメージして人権宣言を考えることができていました。その後は、DVDを視聴し、互いの感想を交流しました。まとめに人権擁護委員の方のお話を聞き、最後に今月の歌「ともだちになるために」をみんなで歌いました。
今後は、6月末から7月にかけて人権学習を行っていきます。これからもみんなで思いやりの心を大切にしながら、いじめや差別をなくし、みんなが笑顔で安心して生活できる学校や社会にしていきたいです。
今年度初めての読み聞かせを行いました!
20日(木)、地域の方々のボランティアのご協力もあり、今年度初めての読み聞かせを実施することができました。
毎回、子供たちも楽しみにしており、読み聞かせの方々のお話に聞き入り、その世界観をイメージしながらワクワクしながら聞いています。
読み聞かせは、想像力・語彙力も育まれます。今年も毎月1~2回実施していけたらと思います。
読み聞かせをしていただいているボランティアの方々には、いつもお忙しい中にありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
校区ふれあいサロン
社会協議会主催の校区ふれあいサロンが、19日(水)に本校で実施され、4年生が地域にお住まいの独居老人の方々や民生委員の皆様と七夕飾りを通して交流をさせていただきました。
地域の方々にも子供たちにも素敵な笑顔が広がり、心が温まる交流になりました。
このような機会をつくっていただき、ありがとうございました。
地域のこと、もっと知りたいな!
4年生が、総合的な学習の時間で、玉名市や地域に残るお祭りについて学習を行っています。
18日(水)には、大野下地区に残る「雨乞い奴踊り」について、保存会の4名の方をゲストティーチャーとしてお招きし、奴踊りの歴史や由来などについて教えていただき、最後には踊り方までご指導いただきました。子供たちもその力強い踊りに魅了され、楽しそうに踊っていました。
学習後には、「奴踊りのことを知らなかったので、知れてよかったです」「奴踊りのことがよく分かりました」など、故郷に残る伝統的なお祭りに関心をもつことができたようです。
学習した子供たちが、地域の宝を未来に繋げていってほしいと感じました。
歯と口の健康月間
6月は、「歯と口の健康月間」です。
各学級で、発達段階に合わせて、歯の健康に関する正しい知識と歯みがきの仕方を身に付けるために、今年度も養護が各学級で1時間指導を行っています。
染め出しをして、日頃の磨き残しの多い場所を確認し、正しいブラッシングで磨き残しの場所をきれいにしていました。
日々の歯みがきも、それぞれ自分の歯の生え方や並びを理解して、気をつけながら丁寧な歯みがきを心がけてくれたらと思います。
保護者の皆様も、時間があられる時にでもお子様の歯の様子を見ていただき、むし歯の早期発見、早期治療に努められてください。