今日の龍ヶ岳小
地層観察講演会(10月31日)
5・6年生が龍ヶ岳中学校のみなさんと一緒に、上天草市歴史講座で地層や化石の勉強をしました。講師の先生は、大道がご出身の九州大学大学院教授 尾上哲治先生でした。まず、龍ヶ岳山頂付近の白い石の層やその下の赤い石の層は5000年前の哺乳類の時代にできたこと、さらに下の黒い石の層は8500年前の恐竜の時代にできたことを教えてくださいました。次に、高戸海水浴場の先にある和田の鼻にフィールドワークへ出かけました。子どもたちは、化石のありそうな石を見つけてはハンマーで割ってもらって確かめたり、講師の先生に尋ねに行ったりしながら貝の化石などを探しました。中にはアンモナイトの化石を見つける子もいました。龍ヶ岳にかくされた地球の秘密を体感することができました。
児童集会(10月31日)
児童集会(10月31日)
環境委員会が11月のボランティア月間で取り組む、朝活動での草取りについて説明しました。クラスごとにカードに記入し表彰も行います。環境委員会の発表の後、説明を聞いていた児童から「外に出て草取りをがんばりたい」という意見が出ていました。子どもたちの奮起を期待したいと思います。
また、先生の話コーナーもありました。今回も子どもたちは、興味津々でした。好きなことをすることで、友達や人生を広げてほしいなと思ます。
3年生算数「何倍でしょう」(10月29日)
「赤の車は4m走りました。青の車は赤の車の3倍、黄色の車は青の車の2倍走りました。黄色の車は何m走りましたか。」という問題を、図に表しながらいろいろな方法で考えることにチャレンジしました。前から順番にかける「4×3=12 12×2=24」という考え方はもちろん、難しい「3×2=6 4×6=24」という解き方についても、図を使って確認したり説明を聞いたり説明をしてみたりしながら考えました。ペアで対話し、分かった時に「なるほど」とつぶやきながら、一人一人が一生懸命考えることができました。
1年生算数「おおきさくらべ」(10月22日)
どちらが長いか考え、説明する学習を行いました。まず、赤と青の鉛筆の長さを比べました。子どもたちは、鉛筆を机に立ててみたり机の上で端をそろえてみたりしながら、長さを比べていました。その後、ペアで長い理由を説明し合ったのですが、上手でした。次は、ひもの長さを比べました。赤いひもは伸びた状態、青いひもは丸くなった状態のものを今度はペアで考え、比べ方や長い理由などを探りました。はじめは鉛筆の場合と同じように並べて比べていたのですが、他の方法はないか考え、ひもが鉛筆や消しゴムの何個分あるかで比べはじめるペアもいました。子どもたちは、具体物を操作しながら、とても楽しそうに考え、説明することができました。
児童集会(10月17日)
生活安全委員会が学校生活に関することについて発表しました。まず、正しいあいさつの仕方、気持ちのよいあいさつのポイントを説明し、全児童で練習しました。次に、委員会で作成した龍小版ハザードマップを使い、校内にあるけがをしやすい危険な場所を説明しました。最後に、校内を右側歩行してみました。安全な生活が送るためのいい体験になりました。
また、先生の話コーナーもありました。今回も子どもたちは、興味津々に聞いていました。話を聞いて共感したことをしてみてほしいなと思います。