学校生活

2023年7月の記事一覧

授業参観・地区懇談会・学級懇談会(7月18日)

 18日に、授業参観・地区懇談会・学級懇談会を行いました。

 1日に予定していましたが、大雨の為当日は中止になりましたので、18日に開催することになりました。

 授業参観では、命に関する授業を行いました。学級活動や道徳などで、自分の命、周りの人の命の尊さを考える機会になりました。ぜひ、お家でも命の大切さを話題にしていただきたいと思います。

 その後、地区懇談会を行いました。体育館で全体会をした後、各地区に分かれて通学路や遊び方等の安全面の話し合いを行いました。今回は、民生委員さんにも来ていただき、保護者の皆さんと一緒に話をしていただきました。地域の皆様にも子どもたちの様子をいつも見守っていただいています。今後もよろしくお願いします。

 学級懇談会では、「親の学びプログラム」を行い、携帯電話やスマートフォンの使い方について考えていただきました。資料も添付しましたので、夏休みにご家庭でもルールを決めて使うようにしていただくようお願いします。

 平日の授業参観でしたが、たくさんの保護者の皆様に参加していただきました。ありがとうございました。

水道局出前講座(7月14日)

 14日に4年生で、水道局出前講座を行いました。上天草市役所の水道局の方にきていただきました。

 1学期に、4年生は、社会科で水についての学習をしました。水がどのようにきれいになっていくのかを、詳しく教えていただきました。これから、汚れた水を流さないように気をつけていきたいという気持ちを高めることができたようです。

学び集会(7月13日)

 13日の朝から、「学び集会」がありました。今回は、学校全体の学習に関することを提案していくチャレンジドラゴンズの子どもたちからの発表と、辞書引き名人の児童、本をたくさん借りた児童への表彰を行いました。

龍ヶ岳小には「龍っ子これだけは10か条」という学習に関するきまりがあります。その内容についてチャレンジドラゴンズがこれまで話し合いをし、見直しを行いました。次の授業の準備について、返事について、発表について等、四つの項目についての提案がありました。全員はっきりした声で発表することができていました。今回の提案の各学級で検討して、学校全体のきまりへとつないでいきます。

 次に、辞書引き名人の表彰です。毎週火曜日、木曜日の学びの時間に3~6年生は問題を解いた後、国語辞典で言葉を調べる活動を行っています。毎月どれだけ調べることができたかを確認して、各学年の一位に表彰をしています。回数を重ねる毎に、国語辞典での意味調べにも慣れてきているところです。

 最後に、1学期に本をたくさん借りた児童への表彰が図書委員からありました。今回は、図書室の本をたくさん借りた人へ賞状が贈られました。今後は、読書カードに記入している本の冊数を見ていく予定です。夏休みも、たくさん本を読んでほしいと思います。

 

かりんとう作り(3年生)(7月11日)

 11日に、地域の食生活改善推進員の坂部さん、平岡さん、田渕さん、中さん、小浦さん、浦中さんに来ていただき、3年生にかりんとう作りを教えていただきました。3年生は地域の食材を使った食べ物を調べています。今回は、かりんとう屋さんを見学に行った後、自分たちでも作ってみたいということで取り組みました。

 まず、かりんとうの生地を作り、こねて、のばします。次に、1㎝くらいのはばに切ります。そして、油で揚げ、砂糖とからめてできあがりです。

子どもたちも食改の皆さんに丁寧に教えてもらいながら、楽しく作ることができました。

 これからも地域の食べ物について、さらに詳しく調べていってくれると思います。食改の皆さん、ありがとうございました。

水俣に学ぶ肥後っ子教室(5年生)(7月6日)

 6日に5年生は、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」でした。これまで、子どもたちは、事前学習を進めてきました。

今回は現地に行き、語り部さんの話を聴いたり、資料を見たり、環境について考えたり、現在の水俣の素晴らしさを感じたりと貴重な学習をする機会となりました。

 まず、午前中は語り部さんの話をしてくださいました。自分のこれまでの経験や感じたこと、みんなに分かってほしいこと等を伝えてくださいました。

子どもたちも、語り部さんの思いをしっかり受け止めながら聴いていました。

 午後からは、環境センターの坂本さんが講話をしてくださいました。「地球環境問題とSDGs」ということで、地球温暖化やごみ問題に取り組むことでSDGsの目標が達成されることを教えていただきました。

 その後、水俣病資料館、情報センターで資料を見ました。これまでの事前学習で調べたことを更に詳しく知ることができたようです。

 今回の学習を学校に持ち帰り、自分たちにできることを考え、実行していってくれると思います。また、今回の学びを多くの人に伝えていってほしいと思います。