カテゴリ:校長のつぶやき
前期後半スタート!
朝、出勤すると、
滑り台付き遊具は完全に撤去されていました。
新しい空間にちょっと戸惑いが湧いてしまいました。
すでに、新しい遊具の土台工事が始まっています。
運動場を歩くと、
土曜日の除草作業で、きれいによみがえった運動場にすがすがしい気持ちになりました。
第2回親子ふれあい作業、大変お世話になりました。
しかし、粘土質の運動場のでこぼこに足を取られる感触は変わりません。
子供たちがケガをしないように整地をする必要があります・・・
陣内交差点に出かけると、すでに
交通指導員さん、先生方が見守りをされていました。
ありがとうございます。
中学生も、大きな声であいさつをして登校していきました。
子供たちの交通指、導大変お世話になります。
2年生の学年行事「モルック」開催
第2回親子ふれあい作業後、2年生の保護者と子供たち、先生方、そして大津町スポーツ推進委員の協力を得て、2年生の学年行事「モルック」が開催されました。
まず、ニュースポーツである「モルック」のルール説明が行われました。
次に、試技です。
的の木に、自分の投げる木がなかなかあたりません・・・
投げる場所を、目標の木に近づけていきます。
一通りルールや投げ方を体験した後、親子対決が始まりました。
たくさんの親子に参加していただいたことで、交流が深まり、楽しい時間が過ごせたことと思います。
お疲れ様でした。
また、学級委員のみなさん、企画・準備等、大変お世話になりました。
学年が上がるにつれ、保護者同士のつながりも大事になってきます。
子供たちのより良い成長のため、ご協力よろしくお願いします。
「第2回親子ふれあい作業」へのご参加・ご協力ありがとうございました!
5月13日(土)に行っていただいたPTA美化作業↓
あれから3ヶ月半ほど経ちました。
校務員さんや環境整備員さんを中心に、草刈りに勤(いそ)しんではいましたが、
夏休みに入ったこともあり、運動場だったはずの場所が、
すっかり草原と化していました。
第2回親子ふれあい作業を実施していただきました。
たくさんの保護者、子供たち、そして先生方に参加していただきました。
朝7時、副会長の呼びかけで、作業が開始されました。
運動場にしっかり根付いた草を取り除く作業は、とても大変だったと思います。
ていねいに抜いていただきました。
また、運動場周辺の草刈りも、範囲が広く草丈も伸びていたので、苦労されたんじゃないかと思います。
プロ並みの刈払術で、サクサクと刈り進んで行かれました。
保護者、子供たち、そして先生方の一致団結した作業のおかげで、
運動場、
中庭、
校舎周りなど、
すっかりきれいになりました。
保護者の皆様、子供たち、そして先生方、大変お世話になりました。
また、企画・運営していただいた役員のみなさん、本当にありがとうございました。
月曜日から、前期後半が始まります。
きれいになった運動場・校舎で、さらに、学校生活を充実させていきたいと思います。
前期後半も、どうぞよろしくお願いします。
工事開始ですが・・・
大津町役場で会議をしていると、建物を揺らすような落雷の地響きが聞こえてきました。
しかし、会議中(4時間を超える・・・)だったので見ることもできません・・・
南小に帰ると、
パワーショベルが、水たまりの中にたたずんでいました。
作業中に大雨に降られたのではないかという状況です。
よく見ると、すべり台の上にあった球状の金属のボールが外れています。
これまであった場所に、あったものが無いと非常に違和感を感じます・・・
玄関にあった公衆電話が無くなったときの喪失感を思い出してしまいました。 ↓
工事が終われば、きっと当たり前の風景となるのでしょう!
南小の歴史が少しずつ塗り変えられていきます。
夏の学習会最終日
朝、出勤すると、
教頭先生のウエルカムボードがお迎えしていました。
子供たちが教室に入る前に、作戦会議が行われました。
昨日の子供たちの様子や今日の対応について、みんなで共通理解を図ります。
いざ、各教室で待っている子供たちのもとへ!
今日は、サポートに入られた先生方もいらっしゃって、さらににぎやかな教室となりました。
夏休みの宿題が終わり、なかなか集中できない子、学習会では解決できないような宿題を持ってきた子、何も持ってこない子もいたようです。
しかし、さすが学習サポーター!
子供たちの状態や進路に合わせて、臨機応変に様々な工夫、対応をしていただきました。
お話を聞いてもらったり、クイズを出してもらったりと、学習以外でも貴重な時間を過ごすことができたようです。
笑顔で返っていく子ども達の姿が、充実した時間を物語っていました。
全ての学年の学習会が終わった後、みんなで反省会を行いました。
「子供たちと仲良く学習できたのでとても良かった」
「学習内容をきちんと教えることができなかったので、次は事前に学習して臨みたい」
「人数が少なかったので、マンツーマンで教えることができた」
「5日間通して学習に来てくれたら、もっと力が付くのに・・・」
「子供たちのためにできることは、できるだけ協力していきたい」
「保護者の学習させたいという意識も大事・・・」
「学習を教えるには、子供に好かれることも大事だと思って接しました」
など、前向きな意見が続き、
「南小校区の学校愛、南小校区の子供たちへの愛」
がひしひしと伝わってきました。
その思いを子供たちは感じ取ってくれたことと思います。
きっと子供たちは、南小校区の次世代を担い、その次の世代へと、地域の熱い思いを伝えてくれることと思います。
中学生の学習サポーターをはじめ、地域の学習サポーターの皆さん、子供たちのために、本当にありがとうございました。
また、学校と地域の連携に尽力していただいた地域学校協働活動委員さん、本当にありがとうございました。
そして、頑張って学習した子供たち、お疲れ様でした!
夏の学習会後半1日目!
職員会議が8:30から始まったため、なかなか見に行くことができませんでした。
見に行くと、学習に熱中している子供たちと、それを見守ってくださっている学習サポーターの皆さんで、いい感じに各学年の学びが始まっていました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
夏休み後半も、学習サポーターの皆様のご協力で、ほぼマンツーマンで学習を進めることができました。
中学生の学習サポーターも、学校の合間をぬって来てくれました。
子供たち一人一人の状況に丁寧に対応していただいています。
「子供たちも楽しかった!」
と充実した顔で帰って行きました。
暑い中、子供たちの学習のため、ご協力いただきありがとうございます。
明日が最終日となります。
どうぞよろしくお願いします。
固定遊具撤去・新規設置工事が始まります!
2年生からお願いされていた
の要望に一歩近づくための
固定遊具撤去・新規設置工事が始まる予定でしたが、
運動場に水たまりができていたため、延期になっています。
近々始まりますので、ご注意よろしくお願いします。
学スポ
体育館で学童スポーツクラブが活動していました。
今日は、バトミントン、ミニバレー、ドッジボール、水鉄砲遊びをする予定だそうです。
しかし、体育館の状況を考えると調整する必要があるかな・・・
とおっしゃっていました。
まずは、ラケットの上にシャトルをふあっとのせる技の練習!
なかなかラケットにふわっとのりません・・・
卒業生がていねいに教えていました。
次は、2人で連続10回打ち合うことを目指します。
10回連続は、なかなか難しいようです。
みんな楽しそうにシャトルを追っていました。
この後も、学スポはまだまだ続いていました!
小さい頃からいろいろな遊びに慣れ親しんでいると、自分の体を思い通りに動かすことができるようになります。
遊びを、運動を、スポーツをぜひ楽しんで欲しいと思います。
子供たちが楽しめる機会を創っていただきありがとうございます!
サッカーゴールの網
朝出勤すると、すでに業者さんが作業をされていました。
教頭先生に、
「朝の涼しいうちにサッカーゴールの網を張りかえる」
と、伝えられたようです。
業者さんの働き方改革は、自己管理なのでしょうか?
驚いたのは、
「網をきちんと張るために、学校の鎌を借りて草刈りをされていたこと」
です。
自分の仕事への強いこだわり(より良いものを追求するという職人魂)を感じます。
この業者さんもプロフェッショナルです。
4つサッカーゴールの網をていねいに替えていただきました。
ありがとうございました。
子供たちの大きな声に誘われて、運動場を眺めると
サッカーが始まっていました。
子供たちと学童の先生がサッカーに興じています。
今朝張り替えていただいた新品のネットが大活躍です。
シュート後のボールを遠くまで取りに行くことが無くなったようです。
子供たちは気付いてくれたでしょうか?
「スマホ」より「スイミン」
7月末に「令和5年度 全国学力・学習状況調査」の結果が返ってきました。
国語では、満点を獲得した子が3人もいました。また、「書くこと」でも、全国・熊本県平均を8ポイントほど上回りましたが、平均正答率では、国語・算数共に、全国・熊本県平均を下回る結果となってしまいました。
詳しくは、後日配付される担任の先生からのお知らせをご覧ください。
この結果をしっかり受け止め、前期後半・後期前半で学力を充実させ、巻き返しを図っていきたいと思います。
「受験戦争」と揶揄(やゆ)されるほど、親や教職員、社会から「学ぶこと」を強要されてきた私たちの時代に比べ、昨今では、「学ぶこと」が子供たちの自由意志に任せられ、本人次第と捉える人が多いように感じます。
しかし、
「三つ子の魂百まで」
と、言い古されてきた諺(ことわざ)にもあるように、親の関わりも大切です。
ちょっと耳の痛い話ですが、
「スマホの使用時間とテストの偏差値をグラフ化したところ、スマホを1日3時間以上使用する子どもたちは、勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になるという衝撃の事実が判明した」
という「PRESIDENT Onlineニュース」 ↓ を目にしました。
https://president.jp/articles/-/69373?page=1
【PRESIDENT Online「研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実」より掲載】
この結果を見ると、
スマホを買い与えない・使わなければ → 成績は平均を超える
スマホを1時間未満に制限できれば → かなり成績は伸びる
スマホを1~2時間未満に制限できれば → なんとか成績が平均を超える
スマホを2時間以上(制限できなければ) → かなり成績は下がる
ことが分かります。
このことから、親が子供にどう関わるかが大切であることが分かります。
また、
「寝る子は育つ」
の諺(ことわざ)があるように、睡眠時間を十分確保することも重要となります。
ちょっと古い資料ですが、
睡眠時間を8〜9時間とっている児童が、
「一番正答率が高い」
という結果が出ています。
また、睡眠時間は、「学力」だけで無く、「体の健康(目・肥満・体力等)」「心の健康」にも、とても大きな影響を及ぼすと言われています。
なので、
「スマホ」より「睡眠」
です!
しかし、
「勉強しても、よく寝ても、『3時間以上のスマホ』で台なし」
になることが、先ほどの「PRESIDENT Onlineニュース」 ↓ で明らかとなっています。
https://president.jp/articles/-/69373?page=4
【PRESIDENT Online「研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実」より掲載】
一度買い与えると、どのご家庭でも、スマホを制限することは難しいのが現状のようです・・・
恥ずかしながら、我が家も悪戦苦闘中です・・・
電話会社の時間制限やフィルタリングなどの対策もありますが、特効薬は無いようです。
各ご家庭の実情に合わせて、買い与えるのか、どれぐらいの時間使用するのか、子供と話し合って工夫するしかありません。
親として、あの手この手で「子供の学力」を下支えしていきましょう!
多目的トイレ改装中
8時前には業者さんが来校され、多目的トイレの改装を再開されました。
トイレの中に向けて扇風機を回していらっしゃいますが、窓が無く密閉されているため、朝なのにムンムンしています。
黙々とていねいに、板のすき間を埋めていらっしゃいました。
来週、水曜日頃までの工事だそうです。
暑い中、大変お世話になります。
昭和52年に教室棟、昭和54年に管理棟、昭和60年に新校舎が落成した南小ですが、(学校の概要を更新しました ↓ )
https://es.higo.ed.jp/oozus/gaiyou
古く、傷みが激しくなってきています。
今後も、みんなで掃除して大事に使っていきたいと思います。
雑草たちへのささやかな抵抗・・・
出勤すると、運動場は
久しぶりの雨に雑草たちの喜びがひしひしと伝わってきます。
とうとう運動場中央部まで進出です・・・
何とか一矢報(いっしむく)おうと、駐車場の草を抜きました。
私のささやかな抵抗も、雑草たちの「日々の努力」には全く歯が立ちません。
「継続は力なり」
雑草たちの「日々の努力」に脱帽です・・・
夏休み終わりが一歩近づいています
今朝は、けっこう車が来校しています。
学童に向かうと、すでに十数人の子供たちが来ていました。
「おはようございます」
と、あいさつしても反応がありません・・・
学童の先生が
「今日は33人です・・・」
とおっしゃっていました。
陣内幼稚園の園児も登園していたのであいさつをしましたが、
反応なし・・・
お母さんが促されますが
下を向いてしまいました・・・
楽しかったお盆が終わり、子供たちは学童、幼稚園へ
夏休み終わりが、一歩近づいたようです。
「花」から「学び」?
出勤すると、泰山木の植え込みに
が咲いていました。
体育館横には、
が咲いています。
名前が分からなかったので、Googleレンズで撮影すると、瞬時に
「テッポウユリ」
「サルスベリ」
と教えてくれました。
携帯(パソコン)は、とても便利です。
子供たちには、一人1台のタブレット(パソコン)が配付されています。
分からないことは、今朝の私と同様、瞬時に調べることができます。
子供たちにとって、「タブレット(パソコン)」は、国語辞典や英和辞典、百科事典と同じように、学習や生活の重要なアイテムとなっています。
図書館に行って図鑑で調べてきた私たちの子供時代とは雲泥の差があります。
それに伴って、学びは、
「知識を習得していることは前提(分からないものは調べればいい)」
となり、
「知識をどうやって活用・表現するか」
に重点が移ってきています。
しかし、私たちの「脳」は、新しい時代には瞬時に対応できないようです。
残念ながら、なかなか、それを言い表す「言葉」と「使い方」が浮かんできません。
また、面白いことに、タブレット(パソコン)使ってかなりの記事を読んでいるんですが、数時間経つと詳しい内容を思い出すことさえできません・・・なので、これまでと同様、
子供たちは、ノートを使って「読み」「書き」「計算」
大人は、「新聞」「雑誌」「本」の長文を読む
などで、学びの基礎を固めるしかないのかもしれません。
ROASSO TOWN(熊日読者にお届けするロアッソ熊本情報紙)に掲載されました!
7月19日(水)に、ロアッソ熊本と熊日新聞社の方が来校し、ロアッソ熊本の観戦チケットをいただいたことが、 ↓
https://es.higo.ed.jp/oozus/blogs/blog_entries/view/34/ab5281c68391492b22dd704f97c50fe0?frame_id=118
標記の情報紙に掲載されました。
【ROASSO TOWN 2023.08.04発行(スタジアム周辺エリア「ロアッソタウン」にお住まいの熊日読者にお届けするロアッソ熊本情報紙)より掲載】
情報紙も児童数分いただきましたので、28日(月)に配付する予定です。
楽しみに待っていてください。
ロアッソ熊本と熊本日日新聞社、そしてご協力いただいた大津南販売センターさん、ありがとうございました。
お盆明け
お盆が過ぎ、久しぶりに出勤しました。
2日間の閉庁を含めわずか5日間のお休みでしたが、泰山木の周りにはかなりの落ち葉が散っていました・・・
相変わらずけたたましい蝉の声が、泰山木と楠木から聞こえています。
運動場や校舎周りを歩くと、
雑草たちが、人がいないお盆を謳歌し、さらに元気になっていました。
お盆中も、
「卒業生です。校庭を見て回ってもいいですか?」
と、懐かしそうに南小の校舎周りを散策された方がいらっしゃったそうです。
級友と学び、苦楽をともにした校舎・敷地は、時が経っても愛おしい存在なんだなと感じさせられます。
南小校区の保護者、地域の方々と接していると、
古く、傷みが激しい校舎、
除草作業に苦労させられる広い敷地、
整地が難しい粘土質の運動場
ですが、
「後世の子供たちのめに、現世代である私たちが大事に使っていかなければならない」
と思わされます。
暑い中ですが、26日(土)のPTA美化作業大変お世話になります。
2023年度熊本県人教課題別研究会
台風6号の雨が残る中、標記の研究会に参加しました。
講師の来熊が遅延したため、前半と後半を入れ替えての実施となりました。
前半の実践報告では、
「保・幼・園・小・中・高・行政が連携し、児童、保護者を支え、学びを保障していくこと」
の大切さをあらためて感じました。
人権教育の最終目的は、
「自分、家族、地域を好きになること」
であるとの言葉がとても心に響きました。
後半は、「『全国高等学校統一用紙』の目指すもの」という講演がありました。
企業が採用のために行う「身上調査表」や「面接の違反質問」の不合理性について学びました。
子供たちの将来を左右する採用試験。
企業側に取っては、将来を担う人材確保の場。
本来は、個人の適性と能力を測るべき採用試験に、家族や地域といった企業側の損得勘定が見え隠れするという現実。
「言わない・書かない・提出しない」
という学びと取組が、進路を保障していくと訴えられました。
最後に、参加者の今後の行動を促す
「意思と行動で社会は変わる」
という言葉で締めくくられました。
帰宅していると、順天堂大学医学部の不正入試問題がニュースで流れていました。
「浪人年数が一定の年数以上のものを一律に不合格とする合否判定基準を適用して不合格判定を行ったことは違法である」
などとして、大学側に慰謝料など約180万円を支払うよう命じたとのことでした。
今日の学びと相まって、
「私たち大人は、子供たちの将来のために、正しいことを主張していかなければならない」
とあらためて実感しました。
台風の被害はなかったでしょうか?
昨夜、雨と風が強くなり、目が覚めてしまいました。
学校に向かうと、教頭先生がすでに到着されていました。
校舎内の被害がなかったか、確認されるそうです。
しっかりした教頭先生です。
敷地を見て回りましたが、大きな被害は無かったようです。
駐車場
中庭
手振れしてしまいました・・・
しばらくは、強風と雨が続くようです。
油断禁物です。
しばらくはご自愛ください。
もし何かありましたら、学校までご連絡ください。
「カナヘビ」から「ニホントカゲ」へ
学童の女の子4人が、むしカゴを囲んで遊んでいました。
声をかけると、トカゲらしき生き物を見せてくれます。
「しっぽが切れているのがニホントカゲ!トカゲの仲間」
「しっぽが切れないのがカナヘビ!ヘビの仲間」
なんだそうです。
この見慣れたトカゲが「ニホントカゲ」だということを初めて知りました。
興味関心があることには、感心するくらい知識が豊富です!
まるで博士ちゃんです!
しかし、大津南小のカナヘビは、いよいよ絶滅危惧種になりかけています。
6月16日(金) ↓
保護の対象になるのは、時間の問題かもしれません。
「勉強する」意味が分からない・・・
昨日の午後、会議がありました。
子供から
「学校に行きたくない・・・」
「働きたくない・・・」
「勉強したくない・・・」
という愚痴(ぐち)が出たとき、
「大人(親・先生)として、『何のために勉強するのか?』をどう説明するのか」
という話題になりました。
ある方は、
「義務教育だけん!国が決めたことだけん!」
別の人は
「生きていくために!」
A先生は、
「だまされないように(自分らしく生きていくために)」
という回答をされていました。
先日行われた大津町の教職員の研修会 ↓
講師の尾崎春樹さんは、
「自分の将来の可能性を潰(つぶ)さないため」
と答えるようにしているそうです。
他の先生に聞いてみると、
「生きる糧を得るために」
「生活するために」
とおっしゃっていました。
私は、
「稼(かせ)ぐために!(より良い生活をするために)」
と考えています。
「お金は他者に提供した価値(労働)の対価」
です。
仕事を理解したり工夫したりしないと稼げません。
なので、我が家のお小遣いは業務請負制(ぎょうむうけおいせい)です。
子供との業務契約(例:洗濯物干し1回いくら)に基づいて支払っています。
大人(親・先生)として、自分なりの回答を準備しておいた方が賢明かと思います。
子供は必ず質問してきます。
我が子は、受験期や勉強で躓(つまず)いたとき、勉強が面白くなくなったとき、
「何のために勉強するのか分からん」
とつぶやいていました。
台風接近の雨?
南小に到着すると、雨が降り出していました。
昨日、環境整備委員さんに刈っていただいた花壇は、すっきりとしています。
台風6号は、雨台風のようです・・・
かなりの雨量が予想されています。
スポーツも、勉強も、災害も備えあれば憂い無しです。
南小は、台風対策OKです!
ありがとうございます!
日直の先生から
「金曜日、6年生と水曜日のソフトボールの保護者の方から、『運動場の状況が厳しいので草刈りしていいですか?』との申し出がありました」
とお聞ききしたので、運動場に出てみました。
すると、運動場真ん中付近と
運動場南門付近
がきれいに刈ってありました。
暑い中の作業、大変だったのではないかとお思います。
ありがとうございました!
通信障害・・・台風対策!
朝から通信障害です・・・
職員室のパソコンが使えません・・・
台風は接近中・・・
出張等で人はいません・・・
5人で何とか台風対策をしました。
流石(さすが)、慣れた先生方です!
校舎周りを見見て回り、テキパキと台風対策をしていただきました。
台風が来ないことを祈ります。
運動場では、
学童の子供たちが楽しそうに野球をしていました。
大きな声が聞こえてきます。
学校にはやっぱり子供の声です!
ほっこりしました。
久しぶりの出勤・・・
久しぶりに出勤しました。
体調が優(すぐ)れず、6年生のキャンプに顔出しもできませんでした・・・
申し訳ありません。
今日は、台風接近のため、風があり比較的涼しく感じました。
今日も、環境整備員さんに草を刈っていただく日です。
最近、ずいぶんがんばってもらっています。
今日もよろしくお願いします。
第21回九州地区健康教育研究大会(熊本大会)
第21回九州地区健康教育研究大会(熊本大会)が、市民会館シアーズホーム夢ホールで行われました。
熊本大会ということで、蒲島知事とくまモンも登場したそうです!
午後は、熊本市国際交流会館に別れての分科会でした。
大津南小で一昨年度・昨年度と研究に取り組んだ「歯・口の健康づくり」について、熊本県代表として昨年度の研究主任が発表を行いました。
大分、佐賀の代表者も発表されましたが、大津南小の研究に質問が集中したそうです。
その質問に対しても的確に回答し、
素晴らしい実践を披露することができたようです。
参加された先生方から、感謝の言葉かけがあっていたということでした。
一昨年度、昨年度、そして本年度の発表と、取り組み・まとめ・発表していただいた昨年度の研究主任の先生、大変お疲れ様でした。
子供たちの「歯・口の健康づくり」に、中心となって取り組んでいただき、大変感謝しています。
ありがとうございました。
やっと、夏休みに入れそうですね。
ゆっくり休まれてください。
学童の子供たち
外から子供たちの声が聞こえてきました。
出ると、
学童の子供たちが遊んでいました。
じゃんけん対決を挑んできたので、勝負しました。
8連勝!
快勝してしまいました。
お家できちんと練習してくるように、アドバイスしました。
学童の先生とお話しすると、
「今日の学童の数は36人。少し減りました」
とのことでした。
お世話になります!
校長室にもどると、室温30度超えです・・・
先日の落雷から、1年生教室と校長室のエアコンは壊れたままです。
ん~暑いです・・・
8月1日朝
流石(さすが)夏休みです・・・
セミがけたましく鳴いています。
学童、陣内幼稚園の車が行き来するばかりです。
めずらしく過ごしやすい朝でした。
災害級の暑さが予報されています。
今日も体調管理が必要です!
南小のたそがれ
夕方、大津高校のサッカー部員2人が
「運動場を使わせてください」
と職員室に申し出に来ました。
「令和5年度全国高校総体(インターハイ)が終わりました・・・」
「市立船橋に負けました・・・」 ↓
https://koko-soccer.com/report/3152/4504-2023inhi0730111
「2対2でした・・・」
「PK7対8でした・・・」
と、とても悔しそうでした。
帰宅前、運動場を見ると、
熱心に練習をしていました。
目標を持つと人は夢中になるようです!
大津町学校人権教育研究会
午前中、大津町学校人権教育研究会に参加しました。
【 広報おおづ 2011.6より掲載 】
「明日は いい日になる」という演題で、杉本さん(劇団 光座)の講話を聞きました。
冒頭、自分の母親や父親、兄、親戚のお話を笑顔で語られました。
決して笑えるような内容では無い部分もありましたが、屈託のない笑顔とステキな話術で聞きやすい状態で伝えていただきました。
とても魅力的な方で、お話に引き込まれてしまいました。
その経験から、
「親をうらむ子供は、人をうらむようにようになってしまう」
「色々なことは忘れてしまうが、さびしさだけはわすれない」
「『貧しさ』や『戦争』が人を変えてしまう」
などの教訓を得たお話をされました。しかし、
「学ぶことで 差別はなくせる」
「学ぶことで 人はつながる」
と、おっしゃっていました。
さらに、部落差別をはじめあらゆる差別と向き合ってこられた経験について、分かりやすくお話していただきました。
人権学習は、全国津々浦々で、長い間行われてきたはずです。
しかし、今だに、
「学校時代にはじめて部落問題を知りました。いまだにそんなことがあっているなんて・・・知りませんでした。これからたくさん学習したいです」
という子どもの人権学習の感想を見る機会が多いそうです。
ここには、
「人権学習を学んだ教職員を含め大人が、自分事としてとらえきれていない」
現実があるんじゃないかとおっしゃっていました。
さらに、
「差別問題にどれくらい無関心で生きてこれたかをきちんと自覚する」
ことが大事であるともおっしゃいました。
「人権教育が未来をひらく」
「子どもを通して社会を良くしたい」
という熱いメッセージが心に響いてきました。
7月最終日となりました
夏はあっという間に過ぎていきます。
とうとう7月も最終日となりました。
校門をくぐると生け垣がさっぱりしていました。
本校にかつてお勤めだった先生に刈っていただいたようです。
かつての南小の美しさを取り戻すべく、活動されています。
しかし、熱帯のスコールのような夕立?で、草の生長は勢いを増しています。
なかなか除草が追いつきません。
先週の金曜日の環境整備員さんの草刈りで、撤去予定の滑り台付近はすっかり除草されています。
今日も、環境整備員さんに除草をしていただく日です。
どうぞ、よろしくお願いします。
学人研 第2回基礎講座に参加しました
午前中、「学人研 第2回基礎講座」に参加しました。
「差別」を自分事として実感された時のお話、大津町の部落差別の歴史、児童生徒集会の起こり、そして今、差別について今考えていることなど、支部長の講話を伺いました。
講話をお伺いする中で、その都度、心が揺さぶられました。
「愛情だったはずの感情が、憎悪に変わっていく・・・」
「部落からは逃げられたけど、逃げ切れたかい・・・」
「足を止めて振り向くことも大事。無理はせんでいい」
「この村の、この町の実情、歴史を知ってもらいたい」
「大津町に異動して来たら、出会い直しをして、子供たちのためにできることは何でもやってほしい」
「啓発は、相手を信頼しなければ成り立たない」
「自らが自分の差別意識をどう捉えているかが大事」
「差別落書きをした人にも、差別落書きをせざるを得なかった理由があるはず・・・」
どの言葉にも含蓄があり、その当時の状況が目に浮かび心が揺れました。
一番印象に残っているのは、
「恐れず、差別落書き事件をはじめ差別の現実に目を向けないと、差別は解消されない。子供たちにも『差別落書き』を見せた。何かあっても先生方の責任ではない。いろいろな事があるかもしれないが私が対応する」
という支部長の決意と、
「子供たちのために」
「この村のために」
「大津町のために」
と繰り返し話される言葉を聴くうちに、自分の目に涙がにじんでいることに気付きました。
「差別を解消する側に立つ」
よく使われる聞き心地の良い言葉ですが、この講座を伺い、自分の立ち位置を改めて考えさせていただきました。
自分の中に巣くっている常識、当たり前、都合の良い概念と対峙し、差別を解消する側に立てるように自己研鑽に励み、差別解消に向けて取り組みたいと思います。
草刈り作業、お世話になります。
セミの鳴き声が、一段とけたたましくなっています。
朝から気温は28度超えでした・・・
校舎の周りも運動場もフェンス沿いも草だらけです・・・
今日は、待ちに待った環境整備員さんに除草をしていただく日です。
刈払い機が一台故障していたため、持参して作業していただきました。
環境整備員さんの草刈りが早いか、草の伸びが早いか・・・
競争のような状況です。
暑い中、大変お世話になります。
夏休み学習会前半終了!
夏休み学習会前半が終了しました。
初日は無言気味だった子供たちも、学習サポーターの皆さんにすっかり慣れたようです。
各教室から楽しい会話が聞こえてきていました。
また、課題もかなり進み、自由研究の題材探しに応じていただいている学習サポーターさんもいらっしゃいました。
1・2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
学習意欲に燃え、
「校長先生、もっと難しいプリントをください」
と、学習サポーターさんに後押しされ、職員室に問題を取りに来た子もいました。
子供たちは、本当によく頑張っていました。
夏休み学習会前半、お疲れ様でした。
夏休み学習会前半の振り返りでは、
「学習は、繰り返しが大事だ」
「大人でさえ、しばらくすると忘れてしまう」
「課題が終わった子は、家から自分で学習するものを持ってきたらいいのに・・・」
「子供たちは、時間まで一生懸命がんばっていた」
などのお話をいただきました。
夏の学習会の目的は、
「子供たちの達成感や満足感を味わわせる」
ことでした。
十二分に達成できたのではないかと思います
学習サポーターの皆さん、支援員の先生方、そして先生方、子供たちのためにていねいにかかわっていただき、ありがとうございました。
大津町児童生徒集会事前学習会へ出発
セミの声しかしない朝の学校に、子供のにぎやかな声がしました。
尋ねると、「児童生徒集会の事前学習会」だそうです。
学校まで送っていただいた保護者もいらっしゃいました。
しばらくすると、スクールバスがやって来て、
楽しそうに乗り込んで行きました。
バスの中を見ると、すでにたくさんの子供たちが乗っていました。
他の大津町の子供たちと交流を図りながら、児童生徒集会に向けて、人権意識を高めて来てほしいと思います。
参加する子供たち、関係の先生方、大変お世話になります。
何かが変わっている?
出勤すると、玄関に違和感を感じました・・・
何かが違います。
玄関がきれいに刈ってありました。
熊本地震があった当時、翔陽高校と交流があり、「復興の庭『繋』つなぐ」として、翔陽高校につくっていただいた庭だそうです。
震災当時の状況を知る先生がずっと気になさっており、やっとこの夏休みにトリマーで刈られたそうです。
体育館の天井や記念碑等が壊れ、大変だったとおしゃっていました。
ありがとうございました。
ご来校の際には、ぜひ、「復興の庭」や「看板」をご覧ください。
夏の学習会2日目!
出勤し玄関に入ると、ウエルカムボードと来客用のスリッパが並んでいました。
どうも教頭先生のしわざのようです。
よく気がつく教頭先生です。
8時50分過ぎには子供たちも来校し、9時から2日目の学習会が始まりました。
先日の落雷で、1年生教室と校長室のエアコンが使えません・・・
急遽、1・2年生合同での学習会となりました。
1・2年生
3年生
ピンぼけです・・・申し訳ありません。
4年生
5年生
6年生
中学生の学習サポーターには、三者面談があるにもかかわらず駆けつけていただきました。
大津小出身だそうです。
子供たちに分かりやすく教えていただいていました。
学習サポーターの皆さん、支援員の先生方、そして先生方、ありがとうございました。
いよいよ明日は、前半最終日です!
人間としての成長
朝、駐車場に車を止めると、先客がいました。
見ると、運動場でひたすらボールを蹴っている人がいます。
大津高校サッカー部のようです。
声をかけると、
職員室に運動場の借用を申し出て使っている
とのことでした。
きちんとした対応ができる高校生でした。
練習が終わると、
とんぼをかけて帰って行きました。
グラウンドにも気配りする行動に、
全国大会に出場するチームは、人間としての成長も大事にしているんだ
と感じさせられました。
大津高校野球部 全国高校野球選手権熊本大会 ベスト8
本田技研熊本(大津) 都市対抗野球大会 全国大会出場
今夏、大津の風がふいています。
ぜひ、大津高校サッカー部も全国制覇を目指してがんばってほしいと思います。
夏の学習会開催!
地域学校協働活動推進員さんに、中学生を含め11人の地域の学習サポーターを取りまとめていただき、朝から夏の学習会サポーター結成式を行いました。
「昨年度お世話になった後、子供たちに『先生と言われて・・・』今年も参加しました」
「何か地域のためにできることはないかと思って応募しました」
「地域学校協働活動委員さんに誘われて・・・」
など、サポーターに応募した理由もお伺いすることができました。
南小校区の各地区より集まっていただき、大変心強いです。
ありがとうございます。
その後、開校式を行いました。
参加児童34人と対面し、自己紹介をしていただきました。
「夏休みの宿題を終わらせましょう!」
という学習サポーターのかけ声の後、
各教室で学習会を開始しました。
先生方、支援員の先生方も交えると、ほぼマンツーマンの状況となりました。
どの教室でも学習に集中!
「夏休みの宿題、かなり進んだ~」
「がんばった~」
と、少々疲れ気味の子供たち!
地域の学習サポーターの皆さんのおかげで、かなり集中して学習に取り組めたようです。
ご協力ありがとうございました。
また、参加してくださった先生方、支援員の先生方、大変お世話になりました。
教科等研修会(特別支援教育)
午前中は、特別支援教育研究部会でした。
特別支援教育とは、
「障がいのある子どもの⾃⽴や社会参加に向けた主体的な取組を支援する視点に⽴ち、子ども一人ひとりの教育的ニーズを把握し、その持てる⼒を⾼め、⽣活や学習上の困難を改善⼜は克服するために、適切な指導及び必要な支援を⾏うもの」
だそうです。
特別支援学級に在籍している児童は、
「生活・学習上の困り感があり、特別な支援を必要としている児童」
だとも言えます。
詳しくは、大津町の「特別支援教育ってなに?~保護者のためのガイドブック~」 ↓
www.town.ozu.kumamoto.jp/kiji00312043/3_12043_24348_up_3k584ekh.pdf
をご覧ください。
南小には、
・知的障がい学級(すみれ)
・自閉症・情緒障がい学級(コスモス)
があります。
子供たちは、それぞれの⽣活や学習上の困難を改善⼜は克服するために、合理的配慮の下、日々、個々の学習に取り組んでいます。
特別支援学級の3人の先生方と一緒に、
「『障害福祉の基本』~療育と学校の連携について~」
相談支援センターいちばん星の伊豆野先生の講演を聞き、協議に参加しました。
伊豆野先生に講演いただいた、次の3点が特に印象に残りました。
1 「早期発見・早期対応」が何よりも大事である
・早期対応によって、子供を健やかに生長させることができる。
・「子供を変える」 → 「大人のかかわり方を変える」視点が大事
◎相談の例
・怒る、けなす、どなるなどの誤った対応、友だちとのトラブルや失敗の蓄積
→ 自尊感情の低下
→ 不登校、うつ傾向
→ 触法行為
につながる可能性が大きい。
2 子供の「心を整える」ためには、子供の「生活を整える」ことが大切である
・「イライラする」「頭にくる」「キレる」は心の問題だけれども、生活リズムとルールの乱れに起因していることが多い。
・生活リズム → 早寝早起き朝ごはん(睡眠と食事のコントロール)
・一定のルール → ゲーム・テレビ・スマホなどのルール、人との関わり方など
・非行 → 親がかまわない家庭に多い
・引きこもり → 親が過干渉の家庭に多い
3 障害福祉の究極の目的は、子供たちを「自分で稼げる大人にすること」にある。つまり、「自分の稼いだお金で、自分の人生を謳歌(おうか)できる」ように個別の支援計画をつなぎ、切れ目のない支援していくことである。
・必要ならば、受給者証、療育手帳、身体障害者福祉手帳など、躊躇(ちゅうょ)なく申請する。必要なくなれば、返納することもできる。
・子供の健やかな成長のために考え行動してほしい。
今日の研修も、大変学びの多い研修でした。
講話していただいた、伊豆野先生、大変お世話になりました。
参加された先生方、お疲れ様でした。
大津町では、
8月26日(土)10:00~12:00に
大津町オークスプラザ研修室で
「大津町ペアレント・プログラム」が ↓
https://www.town.ozu.kumamoto.jp/kiji00313047/3_13047_25349_up_2qwtapg1.pdf
が行われます。
「つい、子どもを叱ってしまう」「子どもとどう関わったらいいのかな・・・」「子どもが言うことを聞いてくれない」など、子どもとの関わり方で悩んでいる皆さんは、ちょっとのぞいてみませんか?
だそうです。
参加されてみませんか。
空があやしいです・・・
運動場に人がいなかったので、中庭に向かうと歓声が上がっていました。
子供たちが、ビニールプールで大はしゃぎでした!
「あ~校長先生だ~」
と、危うく水をかけられそうになりました。
子供はいつの時代も遊びの天才です。
あぶない あぶない
学童の先生方、大変お世話になります。
南側の井手に向かうと、
雨にたたられ・・・なかなか活動できていなかった環境整備員さんの活躍で、土手がさっぱりしていました。
さすが本職です。
ありがとうございます。
運動場にもどると、ゴロゴロと雷鳴が聞こえてきました。
雨が降りそうです。
学力は親の意識次第?
午後、大津町の教職員の研修会でした。
「衝撃的だったのは・・・」
「驚いたのは・・・」
「ショックだとは思いますが・・・」
という枕詞(出だし)から始まる学力の結果分析を、講師の方が報告されました。
南小を含め大津町、熊本県は厳しい状況にあるとのことでした。
学校としては、この現実を真摯(しんし)に受け止めなければなりません。
4月から教務、研究主任を中心に学力向上に向けて取り組んでいますが、さらに身を引き締めて取り組んでいきたいと思います。
子を持つ親としてショッキングだったのは、
「子の学力は、親の収入に比例する」
という言葉でした。
確かに、ネット検索すると色々な記事に出くわします
国立教育政策研究所 ↓
https://www.nier.go.jp/05_kenkyu_seika/pdf_seika/h28/uzuki+suetomi_2.pdf
個別指導塾 ↓
https://www.manabiba-s.com/column/univ-0124/
「自分の収入が、子どもの学力に関係するのか・・・・」
と思うと、どんよりした気持ちになりました。
救われたのは、
「不利な環境を克服し、子どもに高い学力を身に付けさせた保護者がいる」
という事実と、その保護者には共通の特徴があるということでした。
この特徴を見ると、学校がご家庭に推奨していることと一致します。
・早寝早起き朝ごはん
・テレビ、ゲーム、スマホ等の時間制限
・読書
・努力することの大切さ
・ボランティア(人の役にたつ行動)
など・・・
大人になると、
「勉強しておけばよかった!」
という後悔の言葉を聞くことが多くなりました。
「勉強しなければよかった!」
という言葉を聞いたことがありません。
「勉強は大切だ!」
と、誰もが思っているんだと思います。
しかし、勉強を習得するには、必ず苦痛が伴(ともな)います。
大人になると、これまでの体験から二の足を踏むことが多くなります。
また、なかなか学力が向上しない(新しい知識を習得できない)のも現実です・・・
講師の尾崎春樹さんは、
「学力はシグモイド曲線のように付いてくる」
とおっしゃっていました。
「最初はなかなか身に付かないけれども、ある時期を境に一挙に伸びる」
「3ヶ月程度の努力と我慢が必要だ」
とおっしゃっていました。
このことを一度体感し習得すると、学力はグッと伸びてくるそうです。
「何のために勉強するのか、意味がわからない?」
という子供の質問には、
「自分の将来の可能性を潰(つぶ)さないため」
と答えるようにしているそうです。
また、エンジェルスで活躍中の大谷翔平選手が、花巻東高等学校1年生の時にたてた目標達成マンダラ・チャートを紹介しながら、 ↓
http://nms-neurosurgery.com/moritablog/405
「今、この瞬間の感情である好き・嫌いで行動すると、将来の可能性は狭(せば)まってくる」
目標をもって、スモールステップで自分を高めていくことの大切さを語られました。
「勉強の仕方が分からない」
「勉強が面白くない」
「学校がつまらない」
と言って、勉強の苦痛から逃げる我が子に、どう立ち向かうかがカギとなるようです。
我が家も、日々、スマホに逃げる子供とのせめぎ合いが続いています・・・
夏休み初日
夏休みが始まりました。
子供たちの声がしません。
静かな学校です。
しかし、学童はにぎやかでした!
朝、7時20分頃には子供たちがやって来ていました。
50人ほどの子供たちが来ていると、学童の先生がおっしゃっていました。
水浴びの準備も進んでいました。
学童の先生には、大変お世話になります。
よろしくお願いします。
子供たちが、捕獲したカナヘビを見せてくれました。
夏休み中も捕獲作戦は続くようです!
授業参観、学級懇懇談会、お世話になりました!
午後、授業参観がありました。
先日の引き渡しから運動場の具合が悪く、
連日の雨が続き、厳しい状況でした。
駐車場について、バスキャッチで連絡をしたところ、連絡どおりの経路で駐車していただき、大変助かりました。
ありがとうございました。
各教室を回ると、
教頭先生のウエルカムボードが、児童昇降口でお出迎えしていました。
「すごい人数ですね~」
保護者もびっくりするほどの参観者!
廊下も教室も人人人・・・でした。
そんな中、各クラスの授業参観が行われていました。
我が子をじっくり見ることができなかった人も多かったんじゃないかと思います。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
コスモス1
コスモス2
すみれ
どのお子さんも、お父さん、お母さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんの来校を心待ちにしていました。
また、授業への取り組みにかなりの気合いを感じました。
「はい!」
の声にも、エネルギーがほとばしっていました。
ご参観、ありがとうございました。
また、たくさんの方に学級懇談に残って担任と膝を突き合わせてお話ししていただき、大変お世話になりました。
手前味噌ですが、南小の職員は、がんばって取り組む職員が多く、子供たちへの愛情も人一倍感じます。
その熱い思いを聞いていただき、児童と一緒になってご家庭でも取り組んでいただくと、さらに効果は倍増することと思います。
わずかな時間でしたが、授業のご参観・懇談会へご参加いただきありがとうございました。
何か心配事がありましたら、担任の先生や養護教諭、教頭先生にお知らせください。
大変お世話になりました。
この日のために準備をしてくださった先生方、支援員の方々、またがんばって活動した子供たち、大変お疲れ様でした。
明日から夏休み前の三連休です。
しっかり休んでください!
強烈な暑さ・・・
泰山木の花も、あと数個となりました。
朝から照りつける日差しに汗が噴き出てきます。
強い日差しに、運動場は閑散としています。
日陰でがんばって遊んでいる子がちらほら・・・
湿気と日差し・・・遊ぶにはかなり気合いが必要です。
走るにはもっと強い気持ちが必要です。
しばらく走っていましたが、目標が達成されたのか、教室にもどって行きました。
今日も、息の長いあいさつ運動が続いています。
アイディアマンの児童会は、昼の放送で、
「今日のあいさつ運動の上手だった人、ベスト3を紹介します!」
と、新しい切り口であいさつ運動のビッグウエーブづくりに励んでいました。
手を変え品を変え、粘り強く取り組んでいます。
きっとすごい大人になってくれると思います。
将来が楽しみです!
気がつくと、笑顔のステキな地域学校協働活動推進員さんも、運動場南門から入ってくる子供たちにあいさつをしていただいていました。
毎日、ありがとうございます。
「今日は、猛烈な暑さです」
と、繰り返し報道されています。
注意が必要です。
土砂降りの雨が・・・
突然、空が曇ったかと思うと、
土砂降りの雨が降り始めました。
ゴロゴロと雷も鳴っています。
町探検に出かけていた2年生の1チームが、
「ちょうど南小の前を通っていたので帰ってきました」
と、玄関に逃げ込んできました。
雨が降り込みそうなので、玄関を閉めに行きました。
すると、
雷鳴と土砂降りのため、3・5年生が水泳を中止して戻って来ているところでした。
顔は笑顔でしたが、雷鳴の中、プールから走って帰ってくるのは、相当怖かっただろうと思います。
2年生の町探検は、大雨と雷鳴のため中止となり、各見学場所でしばらく待機となりました。
その後、見学場所の方のご厚意で車で送っていただいたり、本校職員の車で迎えに行ったりと、何とか2年生全員、無事学校に帰校することができました。
未訪問先へ、地域学校協働活動推進員さんと担任の先生から町探検中止の連絡をしていただきました・・・
今日のために、準備をしてくださっていた訪問先の方々、保護者、地域ボランティア、地域学校協働活動推進員さん、そして先生方、大変お疲れ様でした。
大変残念ではありますが、子供たちの心には今日の出来事がしっかり刻み込まれたことと思います。
雨の中、ご協力いただきありがとうございました。
朝から草刈りにがんばっていただいていた環境整備員さんも、
「パンツまでびしょ濡れです・・・帰ります」
とおっしゃって、帰って行かれました。
雨の中、学校のために草刈りしていただきありがとうございました。
給食を食べ終わる頃には、何事もなかったように、突然の雨は過ぎ去っていきました。
迷惑な土砂降りの雨でした・・・
台風一過?
子供は、気温のバロメータ
台風一過のような清々しい朝に触発されて、南小の運動場は朝から満員御礼!
あまり見かけない6年生も、元気にたくさん遊んでいました。
大きな歓声が沸き起こっています。
とても楽しそうです!
金曜日から月曜日まで降り続いた雨の傷跡を確認すると、
運動場に無数の轍(わだち)ができています。
かなり厳しい状況です。
さらに、運動場の南門は、
保護者の方々に、ゆっくりゆっくり出車していただいていたんですが、
車を出車させるときに運ばれた土で、坂が覆われていました・・・
どうしたらいいでしょうか・・・?
田植え&幼小連携
朝から陣内幼稚園の園長先生に
「今日は大丈夫ですかね?」
と声かけをしていただくほどの曇り空でした。
担任の先生が出張のため、教務主任の先生に引率していただくことになりました。
しかし、きく組さんが来校する前に、5年生は運動場に整列!
さすがです!
きく組さんとペアをつくり、出発式を行いました。
ネットワーク大津に向けて、きく組さんと一緒に出発です。
現地に到着すると、他の幼稚園や保育園、関係者の皆さんで、ネットワーク大津の会場はごった返していました。
まず初めに、ネットワーク大津代表者のお話を聞きました。
次に、田んぼのあぜに整列
一斉に田んぼに入りました。
そして田植え
一番盛り上がった泥遊び!
顔や頭に被弾した人も続出!
ぎゃ~ぎゃ~言いながら楽しんでいました!
最後は、スマート農業の実演
この機械は800万円ほどするそうです。
コンピューターが田んぼの状況を把握し、自動で田植えをしてくれるそうです。
ただし、田植えのスピードは、熟練した人がトラクターで植えた方が速いんだそうです。
売りは、コンピューターを使うことができれば、誰でも田植えができること。
農業も大きく様変わりしているとおっしゃっていました。
パソコンは、仕事の上でも必須アイテムになっているようです。
帰りに、ジューシーをいただいて、ネットワーク大津を後にしました。
ジューシーのお礼をネットワーク大津の代表者に言ってくれた人が続出!
ありがとうm(_ _)m!
ネットワーク大津の関係者の皆さん、大変ありがとうございました。
また、きく組や5年生の皆さん、お疲れ様でした!
引率してくださった教務主任の先生、支援員の先生お疲れ様でした。
秋の実りが楽しみです!
1週間が始まります!
門をくぐり、駐車場に駐車しようとすると、赤いコーンが置いてありました。
教育委員会の学校訪問駐車場確保のためのコーンだそうです。
教頭先生が設置されたそうです。
先週から計画的に訪問準備をしていただいています。
ありがとうございます。
運動上に向かうと、子供たちの声がかすかに聞こえてきます・・・
子供の行動は、気温のバロメータです。
運動上に立つと、確かに、むしむししていて運動する気にはなりません。
強者のサッカーチームが1チームだけ汗を流していました・・・
しかしそんな中、ブランコとダンゴムシ取りは盛況です。
運動上の端を歩いていると、
ポコポコと穴が空いています。
「これ、モグラの穴だよね?」
と問いかけても、返事は返ってきません・・・
何の穴なんでしょうか?
草が伸び放題だった運動場の南側の土手を、環境整備員さんにお願いしました。
「下に井手があり湿度も高いので、休み休み注意しながらお願いします」
とお伝えしたところ、
さっそく、井手側
駐車場側、
除草していただいています。
「先週、1mを超えるアオダイショウがいました。子供たちに気をつけるように!」
とおっしゃっていました。
いつも、子供たちのためにありがとうございます。
1週間が始まりました!
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運用担当者 情報教育担当