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運動会全体練習4日目

強風と少し小雨がぱらつく中、

開・閉開式の練習を行いました。

今日を含め、たった2回の練習で本番に臨(のぞ)みます。

完ぺきではありませんが、ずいぶん完成度は上がってきたように思います。

 

整列対決は赤、

 

動かない対決は白、

だったように思います。

 

後半は、初の応援練習・・・

赤団

並べるのに少々苦戦中・・・

 

白団

ちょっと早めに応援の練習が始まりました。

 

子どもたちの活動が滞(とどこお)ると、教員の血が騒ぎます・・・

教えたく、指示したくなるんです・・・

そこをグッと我慢して、見守っていただいていました。

 

人を育てる格言で有名な山本五十六の

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒(ほ)めてやらねば人は動かじ」

には続きがあることを、先日知りました。

実は、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒(ほ)めてやらねば人は動かじ。

 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。

 やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

なんだそうです。

大人が手を出して活動させれば、その瞬間は上手くいくんですが、次回も大人の手が必要になります。

子どもたちを育てる大人(教職員)には、我慢が必要なときがあることを痛感させられます。 

 

苦労していた赤団から、大きな声が響き出しました!

 

初めては、とても大変です。

しかし、日本人の得意とする

「改善」

で、ぜひ本番に向けて、すばらしいものに仕上げてほしいと思います。

楽しみにしています!