カテゴリ:校長のつぶやき
日々変化
風景が秋から冬へ変化しています。
校庭の木々が黄色に色づき、落ち葉を散らしています!
校舎内も、子どもたちの学びによって少しずつ変化しています。
2年生教室には、
ステキな作品が飾られ、
3年生の掲示板には、
授業で取り組んだコンパスデザインが掲示されていました。
6年生の掲示板には、
特別支援学級の前には、
掲示物も、各学級の学びに応じて変わっています!
12月16日(月)が、12月「大津町教育の日」です。
ぜひ、ご参観ください!
新しい本が入りました!
司書の先生から、
「写真をお願いします!」
とドキッとするような声かけをしていただきました。
しかし勘違い・・・図書の証明写真を撮るということでした・・・
新しい本が入り、
来週から、
貸出を行うそうです。
テレビで話題だった
「ハピかわ」
の本や、新しい知見に基づいて改定された
「世界の歴史」
なども入れていただいています!
テレビでは、
「大人でも勉強になる~」
とコメントされていました。
子どもたちが借りてきたら、ぜひ、ご一読ください!
また、
清流会からいただいた本は、清流会文庫としてたくさんの子どもたちに読まれています!
ご寄贈ありがとうございました。
元気に外遊び
今朝は再び寒くなりましたが、
めずらしく、運動場はにぎわっていました。
始業のチャイムが鳴ると、
子どもたちは、こぞって教室にもどっていきました。
靴箱をのぞくと、
1年生
4年生
6年生
と、まあまあな感じで並んでいます。
自分を振り返ることができる人が増えているのかもしれません。
今日は金曜日、午前中授業です!
放課後、土・日の生活には十分気をつけてほしいと思います。
なかよしフェスタ2024開催!
スポーツの森・大津で、なかよしフェスタが開催されました。
張り切っている子どもたちを乗せたバスが南小を出発しました。
会場に到着すると、
いそいそと「南小やたい」の準備を整え、開会式に向かいました。
開会式では、
教育長のお話が、マイクトラブルで2度も途切れる場面がありましたが、子どもたちは動揺することなく、お話に聴き入っていました。
「南小やたい」が開店すると、
たくさんのお客さんが来店し、
子どもたちは、みんなを楽しませるために大わらわでした。
買い物に出かけた子どもたちは、
恐竜にハグしてもらったり、大津中、北中の物品や他小学校の景品をゲットしたりと精一杯楽しんでいました。
うれしかったのは、
この人数の閉会式の中で、
「ワニワニパニックが楽しかったです!」
「いろいろな遊びもできて、買い物もできて楽しかったです!」
と、南小から2人も発表してくれたことです!
さらに、司会者が間違って感想交流を終わらせようとしたとき、
「あの~。まだ、ぼく発表していませんが・・・」
とマイクを使って主張することができました。
その言葉に会場がどよめいていました。
人前で自分の考えを発表することはかっこいい!
そう思わされた瞬間でした。
みんなでがんばった「南小やたい」が終了しました!
これまで指導していただいた先生方、そしてアイデアを考え、作成・練習し、楽しく出店してくれた子どもたち、大変お疲れさまでした。
とてもステキな「なかよしフェスタ」になりました。
ありがとうございました!
朝活動&2年生学習サポート
今日は、朝活動&2年生学習サポートの日でした。
1年生も、
町学調に向けて、練習をしています。
問題を見ると、
結構な文章量です・・・
入学当初、国語の教科書で、
「なんのおと とん とん とと とん」
とお勉強していた1年生の問題を見て、今日もびっくりしてしまいました。
情報化社会と言われますが、圧倒的な文章の量です・・・
それでも子どもたちはがんばって、問題に挑んでいました!
2年生
学習サポートボランティアさんに、かけ算の「のぼり九九」を確認していただいていました。
また、その他の子は、
かけ算九九練習、AIドリル、読書など、それぞれの課題に取り組んでいました。
「間違ったところもあったけど、教えてもらって、できるようになったのでうれしかったです」
と感想をお話ししてくれました。
人の前で、自分の気持ちを伝える姿がとてもかっこよかったです!
3年生では、
「言葉や数、式を使ってせつ明しましょう」
という説明を求める問題が出ていました。
これまでの「答えが合えばいい」という時代から、
「どう求めたのか」という説明を求められる時代になっています。
日頃から訓練しないと、なかなか対応が難しい問題です。
4年生も算数でした。
億と兆のたしかめドリルに励んでいました。
先生の説明をしっかり聞き、取り組んでいた人が多かったように思います。
5年生
ちょっと意地悪な国語の問題・・・
違う漢字を、1文字だけ見つけ出す問題です。
文書の誤字脱字探しが問題となっていました。
きちんと理解していないとなかなか解答できません。
日頃からしっかり確認しておく必要があります。
6年生
一番難解な学習
分数の「分数÷分数」に、真剣な表情で取り組んでいました。
「分数をひっくり返してかければいい」
という単純な方法では計算できない問題も出されています・・・
しっかり聴いて、その仕組みを理解することが必要です。
どの学年も、自分の力を高めようとがんばっていました。
問題、子どもたち、そして混沌とした社会を見つめると、
「できること」も大事ですが、
これから中学校、高校、大学、社会へと羽ばたく子どもたちには、
「やろうとすること」
「最後まで終わらせること」
が大事だと感じました。
その気持ちがあれば、今できなくても、自分を向上させることができます!
できなくても、そんな子どもの姿をほめていただければと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当