カテゴリ:校長のつぶやき
ぞうきんの跡が!
昨日(12月10日(火))、掃除の時間、校長室から出ると、
1年生が掃除をしていました。
廊下を見ると、ぞうきんがけした縞模様がくっきりと光っています。
そのきれいな縞模様を写そうとしたんですが、残念ながら写っていないようです・・・
真っ黒くろすけ、真っ白しろすけ、茶色ちゃすけのごみ退治、そしてぞうきんがけに、時間一杯、躍起になって取り組んでくれています。
後ろを振り向くと、
2年生がワイパー拭きで、バックしながらぞうきんがけをしています!
ぞうきんがけしたところにすき間が無いのがこだわりのようです。
ほうきさんもがんばっていました。
来校される学習ボランティアさんに、
「1年生、2年生とも、落ちついて授業を受けていますね。最近の1年生、2年生は、こんなに落ちついているんですか?」
おっしゃっていただきます。
掃除は、「心磨き」とも言われます。
もしかしたら、本当に、掃除をしながら心を磨いているのかもしれません
子どもたちのがんばる姿を見ながら、そんな妄想が膨らんでしまいました。
みなサポ(南小サポーターズ)会員初顔合わせ(参加できる人のみ)!
12月8日(月)、夕方、
山本会長の呼びかけで、みなサポ(南小サポーターズ)会員の初顔合わせ会(参加できる人のみ)が行われました!
「自分も子どもも孫も南小です」
「南小校区に引っ越し、子どもたちの通う南小のために何かできないかと参加しました」
「子育ては南小でしたいと思って、県外からもどってきました」
「子どもたちも手がかからなくなったので、南小の子どもたちに何かできないかと参加しました」
「南小がとても大好きです」
「南小のために何かできないかと、卒業した子どもたちと一緒に会員になりました」
「昔あった地域のソフトボール大会やウサギ追い、相撲や餅つきなど、地域を感じる行事が無くなり、子どもたちと触れあう機会が無くなった。子どもたちのために何かしたい」
など、会員のみなさんの
熱い「南小校区愛」
を感じました。
私も、私の故郷愛、そして泉第八小を盛り上げようと奮起されている地域の方々の思いがふと込み上げ、目頭が熱くなってしまいました。
大人が地域を愛さなければ、子どもたちは地域から出ていきます。
地域を愛する子どもを育てるためには、地域を愛する大人の姿を見せるしかありません。
子どもたちには、一度外の地域に出ても、サケのように、地域の愛を思い出し、もどって来てほしい!
そう願ってやみません。
ちょっと思い入れ過ぎですかね?・・・
会長の
南小を含め校区を愛していることが会員の条件です!
お手伝いはできるときにできるしこ!
みんなで楽しみましょう!
の言葉が印象的でした。
保護者、卒業保護者、卒業生、地域の方々を含め、
ライン会員数(61人):
紙媒体会員数(78人)
です!
仕事が忙し過ぎて参加はできないけど、南小を含め校区愛はあるという方もOKだそうです!
もし良かったら、ご参加ください!
登録は ⇒ こちら
理科研究授業(12月8日(月))
12月8日(月)、
4年生理科の研究授業を行いました。
今日のめあては、
「金ぞくの温度が変わると、体積はどうなるのだろうか」
金ぞくの輪っかに、金ぞく球が通ることを確認して、
金きゅう球をガスコンロで温め、輪っかに通るか実験です。
理科の実験は、子どもたちをわくわくさせます!
しかし、やっぱり難しいのは言語化です。
「金ぞく」「あたためる」「冷やす」「体積」などのキーワードを使って、子どもたちが考察をまとめることができるようになると、子どもの経験が知識に変わります。
私たち大人もそうですが、書くこと、説明することで、さらに知識は定着していきます。
ご家庭でも、どんな実験だったのか、何が分かったのか、ぜひ子どもに問いかけてみてください。
45分間、子どもたちは、理科の世界にどっぷり浸かっていました。
楽しい授業を企画・提案していただきありがとうございました。
子どもも私たち教師も日々研鑽です!
南塾
今日の南塾は、
リースづくりでした。
たくさんの地域ボランティアさんにもご協力いただき、
とてもステキなリースができあがっていました。
ご協力、ありがとうございました!
ちなみに、先週の南塾は、
HONDAの社会貢献活動「ドリームハンズダンボールクラフト」の方々をよんでいただき、
HONDAのバイクづくりに、
子どもたちは熱中したようです!
いつも、子どもたちのものづくりのサポート、好奇心をくすぐっていただき、ありがとうございます。
読み聞かせ(12月5日(金))
12月5日(金)、読み聞かせボランティアさんに、読み聞かせをしていただきました。
1年生
「たくさんリアクションしてくれました。感想もたくさん発表してくれました」
2年生
「とても元気な2年生で、たくさん反応してくれ、楽しい読み聞かせの時間となりました。ありがとうございました」
3年生
「静かすぎるくらいで『大丈夫?』と思いました。絵が!!好きだったようですね。交通安全の三原則を確認しました。楽しい読み聞かせの日がうれしいです」
4年生
「『やなせたかし』ワールドに、すぐ反応していただき、面白く聞いてもらいました。困っている人がいれば、助けてあげられる人になってほしいです」
5年生
「12月なのでクリスマスの木にしました。ちょっとざわついている子もいましたが、しっかり聞いてくれました」
6年生
「聞く態度が良かったです。『もしあなたが全盲になったら何をしますか?』との問いかけをしたら、『一日中寝ている』との答えが返ってきました。全盲になっても楽しめ事、やれる事があるんだョ!と、子どもたちにお伝えしたかった!」
読み聞かせボランティアのみなさん、楽しいお話ありがとうございました!
子どもたちに、どんなお話だったのか、ぜひお聞きください。
先日、ネットを見ていると、
「東大生100人に聞いた『学力の土台を作った習慣』準備ゼロで簡単実践」
という記事が流れていました。
記事には、
「語彙力と教養を育む『読み聞かせ』」
東大生が育った家庭のほとんどが、「読み聞かせ」を日常的に行っていたという話を聞いたことがあるだろうか。今回のアンケートでもやはり、「読み聞かせ」を親にしてもらっていたと答えた東大生が、100人中85人と非常に多かった・・・
という内容が書かれていました。
詳しくは ⇒ こちら
ぜひ、子どもさんとステキな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。