カテゴリ:校長のつぶやき
クリーン南前の井手周辺の清掃、大変ありがとうございました!
11月1日(土)、大津町児童生徒集会から南小にもどると、
あれだけ茂っていた井手は、
すっかり清掃され、石垣が見えるほどになっていました。
運動場には、
伐採していただいた草木がだけが残り(2年生がクリーン南で片付けます)、
荒れ果てていた運動場も、すっかり運動場らしく整えられていました。
PTA役員さんやボランティアの方々、約20人ほどが結集し、清掃していただいたようです。
PTA役員さんやボランティアの方々、そして教頭先生のご尽力で、ずいぶん井手、学校周辺、そして運動場がきれいになっています。
お忙しい中、ご協力ありがとうございました!
部落差別をはじめあらゆる差別をなくす大津町児童生徒集会
11月1日(土)、7時35分に子どもたちが集合し、部落差別をはじめあらゆる差別をなくす大津町児童生徒集会に出かけていきました。
会場に到着すると、
すでに、各学校からたくさんの子どもたちが集まり、各学校のスローガンが貼られ、
リハーサルが行われていました。
南小は2番目の発表でした。
500人を超える児童生徒の前で堂々と発表してくれました。
欠席した子どものセリフもみんなでカバー!
人権スローガン
「いじめや差別に気づき、おたがいにたすけ合う心を持てる 大津南小学校」
も、大きな声で伝えることができました。
南小の発表後の意見交流で、たくさんの手が挙がった様子から、南小の発表が会場の一人一人につたわったことは明らかでした。
手前味噌ですが、みんなに考えてもらういい発表ができたと思います。
意見交流でも、
参加した4年生
6年生
5年生
それぞれ一人ずつ発表してくれました。
500人を超える人の前で発表するには、相当の勇気がいります。
いじめや差別に立ち向かうためには、この言える力が必要です!
南小の子どもたちにも少しずつ育ってきています。
とても熱のある大津町児童生徒集会でした。
参加された子どもたち、そして先生方、大変お疲れ様でした。
11月は人権月間です。
部落差別をはじめあらゆる差別の解消の解消に向けて、ぜひご家庭でも話題にされてください。
6年生修学旅行
10月30日(木)~10月31日(金)、6年生と一緒に修学旅行に出かけました。
東小と一緒に、結団式を行い、
各校の先生方、添乗員さん、バスガイドさん、バスの運転手さんと長崎に向けて出発しました。
最初の訪問地は、城山小学校
急勾配の階段を上り、
被爆体験講話を聞きました。
原爆を語(かた)りづぐ使命を受け、
戦争の悲惨(ひさん)さ、愚(おろ)かさを訴えられるとともに、
「長崎を最後の被爆地に」
という熱い思いが、講師の先生からひしひしと伝わってきました。
そして、
平和のバトン
を、未来ある南小、東小の子どもたちに託(たく)されました。
昼は、
長崎名物、皿うどんをメインにした中華料理に舌鼓をうちました。
午後は、
平和集会
そしてフィールドワーク
たくさんの場所を散策しました。
最後は、みんなで記念写真!
ホテルアマンディに到着
子どもたちが楽しみにしていた入浴、夕ご飯、そしてお泊まりと、楽しい時間が過ぎていきました。
しかし、11月1日(土)は大津町児童生徒集会での発表が待っています・・・
発表する東小、南小の子どもたちに集まってもらって秘密特訓?
忘れないように練習を重ねました。
平和学習に勤(いそ)しんだ1日目の活動が終わりました。
長崎の夜景はとてもきれいでした!
2日目、
朝から身支度を整え、期待に膨らむハウステンボスへ!
到着時には、小雨がパラパラ・・・
子どもたちのハウステンボスへの熱気で、
雨は何とか持ちこたえ、それぞれ楽しい時間を楽しんだようです!
途中、誰にも会いませんでした・・・
熊本北SAで解団式を行い、
楽しかった東小との修学旅行は終わりとなりました。
企画運営してくださった先生方、
旅行を支えてくださった添乗員さん、バスガイドさん、運転手さん、
そしてご家庭でサポートしてくださったお家の方々、
大変お世話になりました。
全員が、病気やケガ無く、楽しく、無事修学旅行を終えることができました。
ありがとうございました。
ぜひ、お土産話をお聞きください!
放課後塾開講中!
前期後半から放課後塾を開催していただいています。
習字塾
今日の自分を超える作品づくりを丁寧に指導していただいています。
やる気がいい書を生んでいるようです!
南塾は、地域の多彩な才能を持った方々を招聘していただき、
毛糸と百均の道具を使った、見事な作品づくりに取り組まれていました。
作品のかわいさに子どもたちも満足だったようです!
写真が撮れませんでした・・・
算数塾
基礎計算を終わらせ、今の学年の復習に取り組んでいただいています。
分からない問題を克服するには、苦痛がともないます・・・
学習ボランティアさんの指導を受け入れ、自分で力をつけていくしかありません。
塾長の
「南小の子どもたちに、中学校の算数で苦労させたくない」
という熱い思いを受け止めて、しっかり学んでほしいと思います!
今週もお世話になります。
第2回 人権集会
朝のハートフル委員会の準備で会場が整い、
ハートフル委員会の司会進行で、
第2回人権集会がスタートしました。
1年生
「さるとかに」で学習したことについて発表し、
いじめや差別を無くすために、「ホッとするクラスを創っていく」と宣言しました。
2年生
「くつかくし」で学習したことを発表し、
いじめや差別を無くすために、もっと「人の話を聴く。事実を確かめる」と宣言しました。
3年生
「一つの言葉」について学習したことを発表し、「みんなが、なかよく楽しいクラスになるために優しい言葉を使っていく」と宣言しました。
4年生
「隣保館学習」「私はまけない」の学習を通して学んだことを発表し、「生まれたところで差別されることの不合理、嫌だと勇気を言えたときのなんとも言えいない自信」について伝えました。
5年生
自分のことと重ねた「なかま」の学習で学んだことを発表し、「本当のなかまとは何か」を伝えてくれました。
6年生は、
11月1日(土)に、南小代表として大津町児童生徒集会で発表する内容を、堂々と発表してくれました。
もちろん、学年の発表後は、交流タイム!
6年生
4年生がファーストペンギンとなって、
たくさんの子どもたちが、
自分と重ねながら、自分の思いや感想を伝えてくれました。
最後に、校長先生のお話では、
5年生と一緒に聞いた吉永さんの講話から、
差別や学級、学校、社会を変えるためには、
①事実を知るために学ぶこと
②「いじめだ。差別だ」と思ったら行動すること
が大切だ。
「いじめや差別、部落差別をはじめ、あらゆる差別を無くすために、自分から行動しよう!」
と伝えました。
10月の人権月間で、いじめや差別について考えてくれた子どもたち、
子どもたちの学びを支えてくださった先生方、
また、集会を取り仕切ってくれたハートフル委員会の子どもたち、
そしてご協力くださった隣保館の方々、ありがとうございました。
熊本県の人権は、11月10日~12月10日です。
ご家庭でも、子どもたちと一緒に、人権について考えていただければと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。