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カテゴリ:校長のつぶやき

学校に慣れよう!

1年生が、

早く学校になれるために、

職員室や保健室など、

1年生の子どもたちが、お世話になりそうな場所の入り方を学んでしました。

見たこともない大人がいる中、ケガをしたら保健室、カギやプリント等が必要になれば職員室に行く必要があります。

一人ひとり、入り方の練習をしていました。

今年の1年生は、けっこう大きな声で、自分の名前を言って入っていました。

子どもさんに、どんな風に入るのか、実演してもらってください!

それだけでも、スムーズな学校生活が営めます。

朝もや?行きたくない?

南小に到着すると、

朝もやなのか?黄砂なのか?

大津町も、

南小も、もやに包まれていました。

 

登校してくる子どもたちも、休日開けでちょっぴり元気不足のようです。

南小もご多分に漏れず、1年生を中心に行きたくない病が発生しています・・・

毎年見る光景ですが、今年は若干少ないようです。

 

教育関係の本やネットには、

「子どもへの接し方を学び、声かけを変えたら、登校しぶりはあっという間になくなりました!」

というコメントを目にします。

子どもたちに、一番必要なのは「安心感」んなだそうです。
今まで経験したことのない、小学校という巨大な空間、小学6年生までの自分よりずっと大きな兄ちゃん・お姉ちゃんなど、たくさんの子どもたち、そして男性の先生方、おまけに安心して過ごせた家庭での土日・・・

大人さえ仕事をしたくないことを考えれば、子どもたちが学校に行きたくないのはあたり前のことだと思います。
親が「わかるよ」「そう思うよね」と言葉で受け止めてあげることで、子どもの『安心スイッチ』がじわじわと働きはじめるんだそうです。

具体的には
 子「学校に行きたくない~」
 母「そっか〜。そう思うくらい、ドキドキしてるんだね~。お母さんもそう思うときがあった」

 子「学校なんてなくなればいいのに!」
 母「そんなふうに思う日もあるよね」

 子「先生、ちょっと怖いかも…」
 母「そうなんだ~。初めての先生ってけっこう緊張するんだよね~」

 子「学校行くのいやだ~」
 母「いやなのに、よく頑張っていっているよね~」

「子どもの話を思う存分、聞く・聞く・聞く!」
「そして共感する!」

ことが大事なんだそうです。
脳科学でも「感情のラベリング(名前づけ)」という方法が、不安をやわらげるのにとても効果的だと言われているそうです。

「緊張してるんだね」「こわいんだね」「いやなんだね」と言葉にしてあげるだけで、 子どもの脳は「あ、自分の気持ちをわかってくれる人がいる」と認識し、安心していくんだそうです。

支援員の先生がずっと相手をしていただいたことで、落ち着いて勉強がでるようになった子どもさんがいます。

小さい子どもの内に、思う存分かかわってあげることで、落ち着いた人生を歩むことができるそうです。

もうしばらくの辛抱です!

子どもたちに、思う存分かかわってあげてほしいと思います!

今日は週末です!

今日も家庭訪問(町・下町)でした。

それにともない、子どもたちも集団下校です。

ずいぶん並ぶのが上手になりましたが、ちょっとうきうき感が漂(ただよ)っていました。

私たち大人と一緒で、週末がうれしいのかもしれません。

それぞれの地区に向けて下校していきました。

家庭訪問、大変お世話になります。

また、放課後、土日の子どもたちの見守り、どうぞよろしくお願いします。

つつじ

出張から帰って来ると、

泰山木の下のつつじが見事に咲きほこっていました。

朝は肌寒かったんですが、気温はぐんぐん上昇し汗ばむほどになっています。

ご来校時に、ご堪能ください!

日曜日は、大津町つつじ祭りです。

参加して見ませんか?

詳しくは ⇒ こちら

登校指導

今朝も雨が降っていたので、中陣内分館前横断歩道に向かいました。

すでに、お母さん方が3人、お父さんが1人、いらっしゃって見守りをされていました。

 

陣内交差点に向かうと、

子どもたちが、

大津地区交通安全協会の方々、保護者の方々、地域学校協働活動推委員さんに見守られながら登校していました。

自転車等の交通事故が多いのが、4月から5月の月なんだそうです。

登校指導、大変お世話になります。