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5年の担任の先生が6年教室?6年の担任の先生が5年教室?

「今日は、5年生と6年生の交換授業を行います」

という情報を聞きつけ、のぞきに行きました。

6年生教室は、

「ロレンゾの友だち」の題材で、真の友情についてみんなで考えていました。

 

5年生教室は、

「ソフトボールに恩返しを」の題材で、感謝の心について話し合っていました。

 

先生が代わると、授業の雰囲気が変わります。

また、発言、発表する子も若干(じゃっかん)違うようです。

先生の視線や授業の雰囲気が変わることによって、子どもたちの良さやがんばりが誘引(ゆういん)できればと思っています。

 

学びの主体はあくまでも子どもです。

南小では、

「さぼることや考えないことが楽、努力や頑張ることは大変だ、かっこ悪い」

という思考から、

「学ぶことは楽しい。人のために行動することは気持ちいい、学級や学校、社会は変えられるんだ」

という感覚(合える、つくる)を身に付け、自分を超えていく児童の育成を目指しています。

そのために、先生が代わっても、児童が自分の意思で学ぶ姿を目標にしています。

 

ぜひ、いつもとは変わった授業で、子どもたちが何を学んだのかを聞いていただき、子どもたちのやる気に火をつけていただければと思います。

きっと、絶対、必ず子どもは変わります!