食育だより
4月13日給食 ポークカレー
4月13日のメニューは、麦ごはん、ポークカレー、コーンサラダ、フレンズクレープ、牛乳でした。
カレーはその具によって名前がありますが、今日は豚肉入りのポークカレーでした。牛肉よりもあっさりと食べられます。また、たっぷりの新玉ねぎを炒めて、甘みを出してありました。大量のカレー作りです。炒めたり混ぜたりするのも大変だったことでしょう。その分、おいしさもアップしていました。
デザートにクレープがついて、今日も新学期お祝いメニューの雰囲気でした。今日もおいしくいただきました。
今年も感謝の心で「いただきます!」
4月12日のメニューは、ミルクパン、鶏肉のから揚げ、春キャベツスープ、和風サラダ、牛乳でした。
さっそく今日から新入生も含めて、給食スタートです。水曜日なのでパンの日で、鶏のから揚げでした。和風サラダは大根やワカメが使われていて、和風ドレッシングとよく合いました。スープは具材が柔らかく煮込まれていて、優しい味でした。
給食センターでは、毎日659食もの給食を作っておられます。食材を育てて収穫する人、献立を考える人、料理を作る人、できた給食を運ぶ人、つぎ分ける給食当番など、たくさんの人のおかげで給食を食べられます。食材の命と、関わった人たちへの感謝の心を忘れずに、今年も給食を「いただきます」。今日もおいしくいただきました。
今年度最後の給食はアーモンドトースト
3月22日、今年度最後の給食は、アーモンドトースト、ピークビーンズ、フレンチサラダ、牛乳でした。
アーモンドトーストは、マーガリン、グラニュー糖、アーモンドパウダーを混ぜて食パンに塗り、アーモンドスライスをたっぷり散らして、オーブンで焼いてありました。甘みもほどよく、アーモンドスライスの食感も良かったです。1粒でもこぼさないように、大事にいただきました。大変な作業だったと思います。おかげさまで、今年度最後の給食も、うれしい、楽しい献立でした。
今日に限らず、給食センターの全ての職員の皆さんの大変な作業のおかげで、1年間、毎回、おいしい給食を楽しむことができました。1年間、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。本当にありがとうございました。
卒業祝いのケーキ
3月20日のメニューは、ハヤシライス、ミモザサラダ、デザート、牛乳でした。
ミモザサラダは、和え物の中に卵が入り、黄色の小さな花をつけるミモザのように見えることから名付けられたそうです。見た目のかわいいサラダでした。
今日は、6年生の卒業お祝いに、カップ入りのケーキがつきました。ぜいたくなデザートで卒業をお祝いしました。
今日もおいしくいただきました。
今日はふるさとくまさんデー(阿蘇地域)
3月17日のメニューは、高菜ごはん、白玉だんご汁、魚の田楽風、ほうれん草のごま和え、牛乳でした。
今日はふるさとくまさんデー。阿蘇地方の料理でした。
阿蘇は高菜の産地ですが、高菜漬けをごはんと混ぜ合わせた高菜ごはんは、テレビでもお馴染みの料理です。高菜の辛みはほとんど感じなくて、あっさりと食べられました。
だんご汁は、阿蘇では「のべだご」をよく見かけますが、今日の給食には白玉が入っていました。
目を引いたのは魚の田楽風。白身魚に田楽みそを塗り、オーブンで焼いてありました。みその甘辛さがほどよくて、田楽風を楽しめました。今日もおいしくいただきました。
牛肉の肉じゃが
3月16日のメニューは、ごはん、肉じゃが、みそドレッシングサラダ、手作りふりかけ、牛乳でした。
昨日から一転して、和食メニューでした。手作りふりかけは海苔がたっぷり使われていました。
肉じゃがは給食ではよく見られますが、大量に作るからか、味がよくなじんでとてもおいしいです(もちろん、調理の腕がいいのです)。肉は、関東では豚肉、関西では牛肉と聞いたことがあります。カレーも確かそうですね。今日は、牛肉の肉じゃがでした。今日もおいしくいただきました。
春キャベツのスパゲティ
3月15日のメニューは、米粉パン、春キャベツのスパゲティ、ハムレンコンサラダ、シューマイ、フルーツムース、牛乳でした。
予定の献立表に、おととい出せなかったシューマイが追加されて、一層豪華になりました。しかもデザート付きの日だったので、ほんとにうれしい献立でした。個人的にはスパゲティも好きなので、、、
久々の米粉パンは、かむとほんのりお餅のような味わいで、米粉の感じを楽しめます。
スパゲティは春キャベツ入りで、柔らかくて甘みのあるキャベツのおかげで、あっさり味なのにとてもおいしかったです。おまけに、かさも増えて、たっぷりありました。でも、多く感じたのに、ぺろりと平らげてしまいました。今日もおいしくいただきました。
ちくわのカレー揚げ
3月14日のメニューは、麦ごはん、豆乳豚汁、ちくわのカレー揚げ、みかんサラダ、牛乳でした。
豚汁は「豆乳」入りのようですが、汁にこくが増してる?のか、自信はありません(私の味覚が鈍いせいでしょう)が、いつものおいしさでした。これで、豆乳分の栄養が追加されているなら、うれしい限りです。
サラダにはみかん! 味というより、見た目が華やかになりました。
ちくわは、ごくありふれた食材ですが、カレー風味の衣で揚げてあると、立派なおかずです。昭和の気風残る我が家では、てんぷらはよくありましたが、カレー風味はなかったです。給食ならではの味でした。今日もおいしくいただきました。
救給五目ごはん
3月13日のメニューは、救給五目ごはん、牛乳でした。
給食センターが停電のため調理ができなくなり、急きょ非常食の給食になりました。
ちょうど東日本大震災から12年ということで、さまざまな報道がなされていた時期でしたので、図らずも災害時の食事について考えさせられました。
救給五目ごはんは、温めなくても食べられるレトルト食品で、プラスチックのスプーン付きでした。袋ごと温められるようですが、災害時にはそのまま食べることもあるかもしれません。今日はそのままでした。
牛乳と合わせて、通常の給食の半分程度のカロリーでした。家庭では災害に備えてローリングストック等も考えておきたいですね。
ホキの黄金焼き
3月10日のメニューは、ご飯、ホキの黄金焼き、ひじきの炒り煮、味噌けんちん汁、牛乳でした。
ホキの黄金焼き(こがねやき)は給食センターの手作りでした。
魚を焼いて、仕上げに卵の黄身を塗った料理です。給食では、マヨネーズとコーンクリームを混ぜて魚に掛けて、オーブンで焼いてあります。食べやすい魚料理でした。今日もおいしくいただきました。
豚キムチ丼+ヨーグルトでお腹に優しい
3月9日のメニューは、豚キムチ丼、アスパラサラダ、卵スープ、ヨーグルト、牛乳でした。
アスパラは、大根と和えてあったので、緑色が映えるサラダでした。
ヨーグルトは、鉄分とカルシウムが摂れるように表示されていて、さすが給食、だと思います。
豚キムチは、ごはんにのせて丼にしました。給食なので辛みはほんのちょっと。でも、きちんと香辛料の後味が残りました。キムチは乳酸菌が豊富な発酵食品なので、お腹の調子を整える働きがあります。今日は、ヨーグルトとのダブル効果で、お腹に花丸の献立でした。今日もおいしくいただきました。
れんこんチップス
3月8日のメニューは、ミルクパン、クリームシチュー、スパゲティサラダ、れんこんチップス、牛乳でした。
スパゲティサラダやパンを食べながら、ああ、小麦が値上がりしてるんだよね、卵もね、、、と考えていたら、いつも以上に給食をありがたく感じてしまいました。
れんこんチップスは、薄切りれんこんを揚げて、黒ごまとアメを掛けてあり、おいしかったです。れんこんは年老いた母の作る煮物にはよく入っていましたが、我が家の冷蔵庫には入っていないなあ、と気付きました。せいぜい薄切りに処理された袋入りぐらいです。なかなか普段使いでは使わないれんこんですが、給食では煮物やサラダなど、定番の食材です。今日もおいしくいただきました。
照り焼きチキン
3月7日のメニューは、麦ごはん、照り焼きチキン、ごまドレッシングサラダ、みそ汁、牛乳でした。
照り焼きチキンは人気メニューの1つです。
昔聞いた話ですが、世界共通の味で売っていた〇クドナルドのハンバーガーに、例外として作られたのがテリヤキバーガーだったとか。他社の人気メニューに押されて販売したら、結局定着してしまった、と聞いたことがあります。
そんな人気の照り焼きですが、チキンはたんぱく質の宝庫です。筋肉や皮膚、爪などの体を作る大事な栄養素です。おいしく食べて体作り。今日もおいしくいただきました。
きびなごのカリカリフライ
3月6日のメニューは、ご飯、おかか煮、きびなごのカリカリフライ、ブロッコリーとツナのサラダ、牛乳でした。
今日のおかか煮は、おかか、かつお節がたくさん入っていて、うまさも風味もたっぷりでした。
サラダにはブロッコリーの花の部分はもちろん、茎の部分も薄切りにして入れてあり、食材を大事に使ってあることが分かります。
きびなごのフライは、衣がカリカリで食感が良く、魚臭さは全くありませんでした。銀色に帯のような模様がある小魚ですが、丸ごと、骨ごとしっぽまで食べられるので、カルシウムをたっぷり摂ることができます。小魚なので、もう2~3匹食べたいところですが、この、もう少し食べたい、というくらいが体にもいいのでしょうね。今日もおいしくいただきました。
中学校卒業式前日のカツカレー
3月2日のメニューは、カレーライス、とんかつ、コーンサラダ、三色花ゼリー、牛乳でした。
明日は中学校の卒業式。中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。ということで、今日のメニューは、中学3年生の人気メニューを組み合わせてあるそうです。とんかつ付きで、カツカレーにできるメニューでした。
ちなみに、豚肉にはビタミンB1が入っていて、疲れを取る効果があるそうです。よく「勝つ」に掛けて縁起の良い食べ物として食べるとんかつですが、栄養的にも良い食べ物なのかもしれませんね。今日もおいしくいただきました。
やっぱりうれしい揚げパン
3月最初のメニューは、揚げパン、かみんこサラダ、スーミータン、牛乳でした。
かみんこサラダはかみ応えのあるさきいか入りのサラダ、スーミータンは中華風コーンスープで、どちらも給食ではお馴染みのメニューです。味もいいです。
しかし、お馴染みだけれど回数が少なくて、出るとうれしいのが揚げパン。きなこと砂糖をまぶした、定番の揚げパンでした。私のような年配者には、揚げた分カロリーは大丈夫か?!と気になる揚げパンです。パン屋では食べたくてもつい敬遠するのですが、給食ならば罪悪感なしに食べられます。
ちなみに、今日のきな粉は、南関町の小学3年生が育てた大豆を、丸美屋さんがきな粉にしてくださったそうです。3年生の皆さん、丸美屋さん、ありがとうございます!今日もおいしくいただきました。
南関あげのきつねうどん
2月28日のメニューは、麦ごはん、きつねうどん、カントリーポテト、味付のり、ポンカン、牛乳でした。
きつねうどんにはおいなりさんの大好きな油揚げですが、南関町ですので、当然ながら南関あげ入りです。味が染みておいしい具でした。
カントリーポテトは、フライドポテトの味つきバージョンといった感じで、ご飯のおかずになる料理でした。
デザートはよく見る温州みかんではなく、ポンカンでした。私のポンカンには10個の種が入っていました。種を除く難しさはありますが、甘みの強いみかんでした。今日もおいしくいただきました。
さつまいもサラダ
2月27日のメニューは、キムタクご飯、さばのごまだれ焼き、さつまいものサラダ、豆腐とほうれん草のスープ、牛乳でした。
さばにはびっしりとごまがついていました。これをたくさん調理するのは大変だったでしょうね。
スープのほうれん草は肉厚で、一瞬他の葉野菜かと勘違いしたくらいでした。
サラダにはさつまいもが入っていました。私は昭和の世代なので、父母から戦争中は食糧難でさつまいもを栽培して食べていたと聞いていましたが、荒れた土地でも良く育つのにおいしいさつまいも。今でも県内に産地がいくつかありますし、学校でも栽培しています。今日のサラダもとてもおいしかったです。今日もおいしくいただきました。
給食は体にうれしいメニュー
2月22日のメニューは、ミルクパン、ビーフシチュー、オーロラサラダ、いりことナッツの豆乳和え、牛乳でした。
ミルクパンは、柔らかくて、ほんのり甘いパンです。おいしいですよ。
いりことナッツは、豆乳と砂糖でからめてありました。豆乳は、大豆からできていますので、今日は、炒り大豆を含むナッツを、大豆からできた豆乳でからめた料理でした。大豆や小魚は体を作るもとなので、成長期の体にうれしい献立ですね。いや、何歳になってもたんぱく質とカルシウムは大事な栄養なので、私にとってもうれしいメニューでした。今日もおいしくいただきました。
和風カレースープ
2月21日のメニューは、麦ごはん、れんこんのはさみ揚げ 五色サラダ、和風カレースープ、牛乳でした。
今日のスープは「和風カレースープ」でした。「和風」と「カレー」の組み合わせに??でしたが、、、
ほんのりカレー味もする和風スープで、スープの色もはっきりしたカレー色ではありません。具にさといも、大根、白菜やシメジが入っているのは「和風」で、ウズラの卵は黄色く色づいていました。
味は、カレーだけではない、複雑な味で、あとにはカレーの香辛料の香りが残ります。「百聞は一見にしかず」ならぬ「百聞は一味にしかず」。ご家庭で、子供さんにも尋ねてみてください。今日もおいしくいただきました。
ポトフはフランスの家庭料理
2月20日のメニューは、ご飯、ポトフ、ハンバーグのおろしソース、デコポンサラダ、牛乳でした。
2月も20日になるのに、朝から冷えます。昼は日が照れば温かく感じるものの、今日は気温が低かったですね。
そんな日にぴったりのポトフ。フランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。洋風鍋、といった感じでしょうか。
野菜や肉を、香辛料を入れてじっくり煮込むので、うま味たっぷりです。キャベツやブロッコリーなど、南関産の野菜がたっぷり入っていました。
それから、サラダには、ぜいたくにデコポンが入っていました。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー(八代地域)
2月17日のメニューは、生姜チャーハン、魚のレモン煮、ごまネーズサラダ、トマトと卵のスープ、牛乳でした。
今日はふるさとくまさんデーでした。今回は八代地域の食材を生かしたメニューです。
東陽町でたくさん栽培されている生姜を使ったチャーハン。生姜の量を抑えてあったので、食べた後味にほんのりと生姜を感じるくらいで、心配した辛みがなく、食べやすかったです。
スープ煮は真っ赤なトマトを入れてありました。八代地域は玉名の沿岸部と同じように、トマトの一大産地です。生で食べることが多いトマトですが、今日のスープの実もなかなかオツなものでした。今日もおいしくいただきました。
なすの肉味噌と いただいた味噌のみそ汁
2月16日のメニューは、ご飯、なすの肉味噌、白菜のおかか和え、ふしそうめんのみそ汁、牛乳でした。
なすの肉味噌は、南関町のなすを使ってありました。なすは油と相性がいいので、今日のように調理してあると、とても食べやすかったです。ご飯が進みました。
JAたまな女性部様から、みそをいただきま、今日のみそ汁は、そのみそを使ってありました。だしの味が生きるやや薄味のみそ汁。ふしそうめんの塩味も感じられて、とてもおいしかったです。今日もおいしくいただきました。
勝つサンド
2月15日のメニューは、丸パンカット、とんかつ、コールスローサラダ、白菜のクリーム煮、牛乳でした。
横切りのカットが入っている丸パン。このパンの時は、何か挟むのですが、今回は、、、
トンカツを挟んでカツサンドです。サラダも少し入れて、彩りをつけてみました。
世は受験シーズンですね。中学生は次々と高校受験のテストがあっていて、終盤にさしかかりました。小学生の中にも、受験をする人、した人がいると思います。
カツ=「勝つ!」で、勝負事の前の願掛けメニューでした。今日もおいしくいただきました。
バレンタインメニュー!
2月14日のメニューは、ご飯、豚肉の生姜焼き、小松菜のごまサラダ、かきたま汁、牛乳、チョコプリンでした。
豚肉の生姜焼きは、肉の大きさにビックリ!でした。ガブッとかぶりついてみたら、厚みもそこそこあり、食べ応え満点でした。
冬場の貴重な緑の葉物野菜、小松菜。徳川吉宗(暴れん坊将軍!)は、小松菜の汁物が好物だったとか。将軍と同じ食材をふんだんに食べられる現代に感謝です。
デザートは写真の通り、バレンタインのチョコブリンでした。給食のデザートは、小さくても特別感があります。うれしいデザートでした。今日もおいしくいただきました。
根菜たっぷりメニュー
2月13日のメニューは、麦ごはん、根菜肉詰め信田、鶏とごぼうの中華和え、みそ汁、牛乳でした。
以前、信田についてはご紹介しましたが、今日の信田は「根菜肉詰め信田」です。
れんこん、ごぼう、大根、にんじんなどの根菜類と、鶏肉、豚肉を油揚げに詰めて煮込んでありました。
肉のうま味と別に、根菜の歯ごたえが心地よく、和風に煮込んだ料理は、とてもいいお味でした。
中華和えにもごぼうやにんじん、みそ汁にもさといもやにんじんなどの根菜がたっぷりで、食べ応えがありました。今日もおいしくいただきました。
みそおでん
2月10日のメニューは、麦ごはん、みそおでん、いわしの生姜煮、ひよこ豆サラダ、牛乳でした。
おでんは寒い時期にはうれしいメニューです。好きな具は人それぞれですが、しょうゆ系のだしが多いと思います。
しかし、給食ではよく、みそおでんが出ます。これもおいしいですよ。今日は、鶏肉、大根、里芋、ニンジン、こんにゃく、てんぷら、厚揚げが入っていました。給食なので具は小さめですが、いい味が染みていました。今日もおいしくいただきました。
鶏肉のアングレーズ
2月9日のメニューは。ご飯、鶏肉のアングレーズ、ひじきサラダ、白菜スープ、牛乳でした。
鶏肉のアングレーズ? 聞き慣れないメニューですが、12月にもいわしのアングレーズがありました。アングレーズはフランス語で「イギリス風」という意味で、小麦粉、溶き卵、パン粉、バターを使って焼いたり揚げたりした料理のことです。フランスからしたら外国風の料理、なのでしょうが、日本ではフランスもイギリスも「ヨーロッパ」なので、「洋食」のひとくくりになってしまいそうです。
でも、いつもの鶏肉のから揚げとは違って、なんとなくヨーロッパの香りがしたような気がします。今日もおいしくいただきました。
大学芋
2月8日のメニューは、食パン、キーマカレー、マカロニサラダ、大学芋、牛乳でした。
大学芋、おいしいですよね。油で揚げたサツマイモに甘いみつを絡めた簡単スイーツです。大正時代に東京の大学生が好んで食べたことから大学芋と呼ばれるようになったのだそうです。以前自分で作ったときは、絡めるみつが飴みたいになっていて、焦がさないようにするのが大変だった記憶があります。今日の給食は、もちろん上手に作ってありました。
キーマカレーもおいしかったです。いつもと違う具で作られたカレーで、新鮮でした。今日もおいしくいただきました。
地産地消の回鍋肉
2月7日のメニューは、麦ごはん、回鍋肉、ぎょうざ、コーンと卵のスープ、牛乳でした。
回鍋肉は、ホイコーローと読みますが、キャベツと豚肉を炒めて中華風にみそ和えした料理です。私は、市販の調味レトルトを使ってしまいますが、給食は、きちんと調味料を使ってあります。
回鍋肉は、鍋を回すのではなく、一度調理したものを再び鍋に戻して調理する、という意味です。加熱した肉を、もう一度炒めて作ります。今日は、南関産のキャベツと和水町のさいき農場の豚肉を使った、地産地消の回鍋肉でした。
余談ですが、給食の卵スープは、いつも卵をきれいに溶いてあり、感心します。どんなコツがあるのでしょうか。今日もおいしくいただきました。
すき焼き
2月6日のメニューは、ご飯、すき焼き、じゃことごまのサラダ、手作りふりかけ、りんご、牛乳でした。
すき焼きは、和食の1つだと思われますが、江戸時代までは牛肉を食べなかったので、明治以降の割と新しい和食になります。牛は農耕の大事な労働力だったので、今で言えばコンバインをつぶしてしまうようなものだったでしょうか、、
冬場がおいしい白菜やネギ、こんにゃく等と牛肉をたっぷり摂れる、栄養満点のすき焼き。家では溶いた卵と一緒に食べる、という楽しみもありますね。立春を過ぎたとはいえ、今日もまだ曇天で寒い日でしたから、すき焼きはうれしいメニューでした。今日もおいしくいただきました。
今日は節分メニュー
2月3日のメニューは、すしめし、のっぺい汁、厚焼き卵、ツナサラダ、海苔、福豆りんかけ、牛乳でした。
今日は節分。豆まきの日なので大豆の福豆がついていました。子どもの頃は年の数だけ食べると病気をしないと言われていましたが、年をとると、逆に食べ過ぎると体調に悪そうです、、
いつ頃からか、節分のメニューとして、恵方巻きが出回るようになりました。昭和の世代にはなじみのなかった恵方巻きですが、今では町の至る所で売られています。商売人たちに踊らされているような気もしますが、おいしいものを食べるのに不満はありません。
きょうは、半切の海苔がついていたので、厚焼き卵で1つ、ツナサラダで1つ、短い海苔巻きを作って食べました。恵方巻きにどんな効能があるのか、よく分からないままですが、今日もおいしくいただきました。
かつのりサラダ
2月2日のメニューは、麦ごはん、魚のオーロラソース、かつのりサラダ、じゃがいものみそ汁、牛乳でした。
「かつのりサラダ」って何?と思わず突っ込みたくなるネーミングですが、これは「かつ」と「のり」の「サラダ」でした。
「かつ」お節と刻み「のり」を炒って、野菜と和えることで磯の風味やかつお節のうま味や香りがプラスされ、野菜をよりおいしくたくさん食べられるように工夫されたサラダでした。和風の味付けで、あっさりしたおいしさでした。揚げ物との組み合わせで、バランスが良かったです。
みそ汁は、かぼちゃの入荷がなく、じゃがいものみそ汁になっていました。温かいみそ汁でした。今日もおいしくいただきました。
スパゲティミートソース
2月1日のメニューは、ココアパン、スパゲティミートソース、和風サラダ、フルーツヨーグルト、牛乳でした。
スパゲティミートソースは、給食でお馴染みの大豆ミート入りで、栄養満点なうえおいしいスパゲティでした。写真ではナポリタンのような色にも見えますが、給食では麺とミートソースを最初から混ぜてあります。麺好きにはうれしい献立です。
ヨーグルトには、バナナ、みかん、桃、りんごが入っていました。家庭ではこんなにふんだんには入れられないので、給食ならではのデザートです。今日もおいしくいただきました。
今日は南関三小の人気メニュー
1月31日のメニューは、麦ごはん、クリームシチュー、チーズオムレツ、シーザーサラダ、牛乳でした。
給食週間最後のメニューは、雪で休校になった25日に予定されていた南関三小の人気メニューでした。
クリームシチューは、日本で考え出され、給食で広まったそうです。給食センターでは、市販のルウは使わず、手作りのルウで作ってあります。そう言われてみれば、家で食べるシチューと少し味が違うような気もします。サラサラであっさりした食べ応えでした。大皿のおかずも含めて、色あいの美しいメニューでした。
給食週間メニューは今日で終わりましたが、これからも、給食に感謝して食べたいと思います。今日もおいしくいただきました。
今日は南関中の人気メニュー
1月30日のメニューは、豚キムチご飯、鶏肉のから揚げ、ポテトサラダ、ふしそうめんのみそ汁、牛乳でした。
今日も給食週間の続きで、南関中の人気メニューでした。豚キムチご飯は、決して辛くはなく、おいしい味つきご飯、という感じでした。
ふしそうめんのみそ汁は、さすがそうめんどころ南関の味、という感じですね。我が家でも、ふしそうめんはいつも買い置きしてあります。幅のある麺が、食べ応えがありますよね。
から揚げもポテトサラダも、中学生に限らず、好きな人は多いですよね。から揚げは、皮までぱりっとしておいしかったですよ。今日もおいしくいただきました。
今日は四小の人気メニュー!
1月27日のメニューは、カレーライス、スパゲティサラダ、ぶどうゼリー、牛乳でした。
今日は四小の人気メニューのオンパレードでした。デザートまで付いて、最高でした。
給食のカレーは、大きな鍋で煮込むからか、ひときわおいしく感じます。具までほくほくして、ご飯に良く絡みます。
スパゲティサラダはマヨネーズで和えてありました。マイルドな味がカレーの合間に食べるのにちょうど良かったです。
ゼリーで仕上げをして、満足しました。今日もおいしくいただきました。
給食週間は人気メニューです
1月26日のメニューは、チキンライス、ハンバーグデミソース、コーンサラダ、わかめスープ、牛乳でした。
給食週間に入って、町内の各学校の人気メニューが献立になっています。今日は、一小の人気メニューでした。
チキンライス、ハンバーグ、ブロッコリー入りのコーンサラダ。子供に限らず、大人でもうれしいメニューです。
子供の頃の、お子様ランチにもなりそうな組み合わせですね。
私は昭和の人間なので、チキンライスに旗の立ったお子様ランチが懐かしいです。今もあるのかな。
給食について考える週間なのですが、それについては、また別の機会に。今日もおいしくいただきました。
冬においしい大根
1月23日のメニューは、ご飯、豚肉と大根のべっ甲煮、魚のサラダ、手作りふりかけ、牛乳でした。
年中出回るとはいえ、大根は冬においしい野菜ですね。
大根は、奈良時代に中国から伝わった野菜です。奈良時代に伝わったと分かっていることもすごいですね。
その名の通り、大きな根ですが、大根は、食べ過ぎたときの消化剤の効果もあるので、昔から重宝されてきました。咳やたん、のどの痛みにも効果があるそうです。
べっ甲煮の名前は、べっこう飴のように照りが出るまで煮込むことから付いています。今日もおいしくいただきました。
切り干し大根
11月20日のメニューは、麦ごはん、カレーコロッケ、切り干し大根の含め煮、根菜肉団子スープ、牛乳でした。
子どもたちの人気はどうか分かりませんが、私は切り干し大根の含め煮がおいしいと感じる年代になったようです。
子どもの頃は、給食でしか食べず、特に感想もなく食べていた気がしますが、、、
でも、切り干し大根は、保存食の優等生ですね。細く切って日光に当てて干したものは、生のものよりカルシウム、ビタミン、鉄分がとても多くなっているそうで、生活の知恵ってすごい、と感心します。
今日の煮物もいい味付けでしたが、ご家庭では和え物や汁物にもぜひどうぞ。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー(山鹿地域)
1月19日のメニューは、つなひきよいしょ、おひめさん団子汁、サンマの梅煮、菜果なます、牛乳でした。
郷土料理を味わうふるさとくまさんデー。今日はお隣、山鹿地区の献立でした。
「つなひきよいしょ」は、山鹿市の不動岩の伝説をもとにしたご飯です。
蒲生の山に住む母からかわいがられて育った不動岩と、そうでなかった彦根権現山。おいしい小豆で育った不動岩と、食べにくい大豆ばかり食べていた彦根権現山が、綱引きで力比べをしたところ、不動岩が負けてしまったのです。食べやすくおいしいものばかりを食べていては、強い体や心が育たない、というお話です。
「つなひきよいしょ」は、お米に小豆と大豆の両方を混ぜたご飯でした。小豆はもちろん、大豆も柔らかくて、食べやすかったです。豆のパワーで元気になってほしいと思います。
手作りきなこトースト
1月18日のメニューは、手作りきなこトースト、ミネストローネ、グリーンサラダ、みかん、牛乳でした。
手作りきなこトーストは、きなこペーストを塗ったパンを、1枚1枚トーストにしてありました。食パンだけなら、袋入りを配送するだけなのに、手間をかけて作ってありました。ありがたいです。おいしくて、栄養も満点でした。
また、献立表ではポンカンでしたが、みかんもとても甘くておいしかったです。みかん2個で1日分のビタミンCが摂れるそうですが、病気を寄せ付けないように、と念じながら食べました。今日もおいしくいただきました。
おむすび 阪神淡路大震災に寄せて
1月17日のメニューは、セルフおにぎり、大豆と豆腐のフライ、ひじき和え、みそ汁、牛乳でした。
28年前の今日、阪神淡路大震災が起きました。朝から、被害の映像をテレビで見て、身が震えたのを覚えています。
冬の寒い日でしたが、炊き出しのご飯をおむすびにして配られていました。
そのことを祈念して、平成12年に、1月17日を「おむすびの日」と定めたのだそうです。
「おむすび」には炊き出しの「おにぎり」と、人と人をつなぐ「結び」の意味が込められているそうです。
今日は塩味の効いたわかめご飯を、立派な海苔でくるんで食べました。
いろんなものを味わっていただきました。
今年最初の中華メニュー
1月16日のメニューは、ご飯、マーボー豆腐、春巻き、バンバンジーサラダ、牛乳でした。
新年1回目の中華メニューでした。バンバンジーや豆腐でたんぱく質も摂取できたし、マーボー味で食欲も増し増しでした。子どもたちの体作りのために、給食センターでも工夫を重ねておられるのがよく分かります。
気がつけば新年の1月も半分が過ぎ、正月気分も抜けてきました。さまざまなメニューを通して、子どもたちの食の体験を広げ、食育にもつながる給食が今年も続いていきます。今日もおいしくいただきました。
正月を味わう
1月12日のメニューは、ご飯、雑煮、千草焼き、紅白なます、牛乳でした。
雑煮は各家庭の味があると思いますが、今日の給食の食材はだいたい入っていると思います。
我が家では「角を立てない」と、切り口が丸い野菜なので、ニンジンやダイコンは、大きいです。
また、餅は「あん入り餅」。我が家では昔からなのですが、私自身は、最近は白餅が好みです。
私の連れ合いは、白餅に納豆を絡めて食べていたと言っていました。
近隣の地区でも違いがあるのが面白いですね。
紅白なますは縁起物ですが、子どもの中には食べ付けない子もいたようです。でも、今日もおいしくいただきました。
2023年の給食はじめは焼きそばパン!
1月11日のメニューは、コッペパン、焼きそば、ナゲット、ブロッコリーとツナのサラダ、牛乳でした。
新年最初のメニューは、パンの日。コッペパンには切り込みが入っていて、このメニューだと、焼きそばを挟んでセルフ「焼きそばパン」だと見当がつきますね。
今日の焼きそばは、麺がしっかりしていて、給食の麺でありがちなべちゃべちゃ感が全くなく、とてもおいしかったです。パンに挟んだら、ソース味の効いた焼きそばパンになりました。
サラダも、緑色がきれいなサラダでした。今年もおいしくいただきます。
クリスマスメニュー
12月23日、2022年最後の給食は、オムライス、もみの木サラダ、コンソメスープ、牛乳、ケーキでした。
オムライスはチキンライスの上に自分で薄焼き卵をのせて、ケチャップで飾ります。私は絵心がないので、何の絵を描いたかは内緒です。
もみの木サラダは、緑の濃い野菜に赤い皮付きのりんごの薄切りを混ぜ、白っぽいドレッシングで和えた、クリスマスカラーのきれいなサラダでした。
そして、お楽しみは、3種類からセレクトできるケーキ。小さくとも、給食で食べるケーキは格別です。
今日で今年の給食は終わりですが、冬休み中も、栄養バランスの良い食事を心がけて、健康にお過ごしください。
良いお年を。あ、今日も、今年もおいしくいただきました。
冬至かぼちゃ
12月22日にメニューは、ご飯、白身魚フライ、かぼちゃのそぼろに、かみかみ和え、牛乳でした。
今日は冬至です。冬至の習わしとして、「かぼちゃを食べる」ことがあります。「冬至かぼちゃ」とも言いますが、本来夏の野菜であるかぼちゃ。保存が効くので、冬のビタミンのもととして貴重だったのでしょうね。
昔から、ビタミンが風邪予防、ストレス予防に効くことを経験で知っていたことがすごいなあと思います。先人の知恵ですね。今日もおいしくいただきました。
ポテトカップグラタン
12月21日のメニューは、食パン、ポテトカップグラタン、マカロニサラダ、米粉のコーンスープ、牛乳でした。
ポテトカップグラタンは、北海道産のじゃがいもを笹型の器にしてあったので、中身はもちろん、器までおいしく食べられました。
ハッシュドポテトのようにさっくり、ほくほくの器に、クリーミーなグラタンが入っていて、楽しい献立でした。今日もおいしくいただきました。
親子丼
12月20日のメニューは、親子丼、塩昆布和え、りんご、牛乳でした。
親子丼と言えば、鶏肉と卵。どちらも人気の食材です。最近は、鮭の切り身とイクラでできた「鮭イクラ丼」を「親子丼」と呼ぶこともあるそうですが、それはそれでおいしいでしょうね。
今日の親子丼は、かける具が汁気たっぷりだったので、親子おじや、といった感じになりましたが、だしが効いていて、おいしかったです。
りんごには蜜が入っているものもあって、ちょっと得した気分です。今日もおいしくいただきました。