12月19日（金）　本日の給食は、びりんめし、白玉だんご汁、ししゃもフライ、ごぼうとれんこんのサラダ、牛乳でした。

　今日の給食は、宇城地区の郷土料理「びりんめし」と宇城でたくさん作られる食材「白玉粉」「れんこん」がでてきました。

　「びりんめし」は、宇城市三角町に古くから伝わる郷土料理だそうです。お肉の代わりに豆腐を使った混ぜご飯です。豆腐を炒めるときに「♪びりん♪びりん」と聞こえることから「びりんめし」という名前になったそうです。

　宇城市小川町では、白玉粉の原料である「もち米」が作られ、白玉粉づくりが広がりました。

　宇城市松橋町はれんこんの栽培が盛んです。熊本県のれんこん生鮮量は全国6位です。県内で生産されているれんこんの半分以上は宇城地域で生産されているそうです。ほっかほっかニュースの放送を聞いて宇城地域について物知りになりました。びりんめしは、豆腐以外にもたくさんの具が入っており、子どもたちに人気でした。れんこん入りのサラダも歯応えがあり、おかわりして食べている子どもがたくさんいました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月18日（木）　本日の給食は、麦ご飯、ご汁、とり肉の香り焼き、じゃこサラダ、牛乳でした。

　今月のみそ汁のご汁は、私にとって懐かしい味です。私の祖母が大豆を潰して作ってくれていました。小学生くらいまでは、なんか食べ慣れずに苦手なみそ汁でしたが、中学生ぐらいから大好物になりました。汁に大豆が残っていて、大豆の風味と白菜などのお野菜の味が相まって、美味しいみそ汁と感じます。今日のご汁もたくさんの野菜が入っており、おいしくいただきました。呉汁の「呉」とは、大豆を皮ごとすりつぶしたもののことを言うそうです。呉が入っているので呉汁（ご汁）といいます。今日の呉汁には、南関あげ、大根、ねぎなど南関町で作られた食材が入っていました。

　とり肉の香り焼きは、子どもたちの好きな味付けでした。とり肉の香り焼きを食べて「おいしかった。」と話していました。今日もありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月17日（水）　本日の給食は、コッペパン、ナポリタン、みかんサラダ、キャンディポテト、牛乳でした。

　今日のほっかほっかニュースではキャベツの話がありました。キャベツは、江戸時代にオランダから日本に伝わった野菜です。最初は「オランダ菜」と呼ばれていたそうです。千切りにして生で食べたり、サラダや漬物、炒め物、スープなどいろいろな料理に使うことができます。キャベツは給食でも使うことが多く、和え物やサラダ、スープに使ってあります。今日のキャベツは南関町で作ったキャベツでした。みかんサラダにたっぷり入っていました。キャベツには、ビタミンCやカルシウム、胃や腸の働きをよくするビタミンUや食物繊維が含まれていて栄養たっぷりの野菜だそうです。毎日の放送で給食委員さんが紹介してくれるほっかほっかニュースは、物知りになる情報がいっぱいです。みんなで、楽しみに聞いています。キャンディポテトも甘くて表面がカリッとしていて美味しかったです。ナポリタンも濃厚な美味しさで心も体も温まりました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月16日（火）　本日の給食は、麦ご飯、筑前煮、のりかつサラダ、手作りふりかけ、牛乳でした。

　筑前煮は福岡の郷土料理です。福岡の北部が「筑前の国」と呼ばれていたことから、この名前がつきました。筑前煮は、鶏肉、野菜などのいろいろな具材をつかう煮物です。そのため、方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から「がめ煮」とも呼ばれるようになったそうです。今日は、13種類の食材を使ったがめ煮でした。にんじん、れんこん、たけのこ、ごぼう、しいたけ、いんげん、こんにゃく、こんぶ、とりにく、てんぷらなどが入った栄養バランスのよい料理でした。味もよくておいしかったです。

　手作りふりかけも最高でした。いりこやごま、かつおぶしなど、体にいい食材がいっぱい入っていました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月15日（月）　本日の給食は、麦ご飯、ちゃんこ汁、ホキのチャンチャン焼き、あっさり漬け、牛乳でした。

　ちゃんこ汁には、たくさんの野菜が入っていました。特に今美味しい白菜がたっぷり入っていました。南関町の白菜でした。白菜は、寒くなると甘くなるそうです。寒くなると光合成で作った栄養を葉に閉じ込めるので甘く美味しい白菜になるそうです。確かに白菜が甘くて美味しかったです。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月12日（金）　本日の給食は、古代ご飯、冬野菜カレー、ぷるるんサラダ、とうにゅうムース、牛乳でした。

　今日のカレーには、今美味しく食べることができる冬野菜がたっぷり入っていました。にんじんの旬は冬だそうです。美味しいにんじんがたっぷり入っていました。そのほか、ブロッコリー、たまねぎ、カリフラワー、かぶ、さといもが入っていました。カレーの具材としては珍しい食材でしたが、とてもおいしかったです。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月11日（木）　本日の給食は、麦ご飯、キムチ豚汁、揚げ出し豆腐の肉みそあんかけ、ごまあえ、牛乳でした。

　今日のほっかほっかニュースではキムチ豚汁の話がありました。キムチは韓国の漬物です。寒さの厳しい冬を乗り切るための保存食として作られたそうです。日本のキムチは白菜を漬けたキムチが多いのですが、韓国では大根キムチ、エゴマのキムチなど、いろいろなキムチがあるそうです。野菜をタレに漬け込んでおくと乳酸菌が増えるそうです。キムチにはビタミン群も多いそうです。乳酸菌の入った食品を食べると免疫力が活性化され、風邪予防やインフルエンザ予防にもつながるそうです。病気の予防のためにも乳酸菌の入った食品をしっかり食べたいなあと思いました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月10日（水）　本日の給食は、黒糖パン、きつねうどん汁、ツナじゃがサラダ、いりこのりんかけ、牛乳でした。

　いりこのりんかけは、薄味のいりこをポリポリとしっかり噛んで食べました。「喉に刺さる」と言っていた子どももいたので、よく噛んで食べようと話しました。給食には、カルシウムが入った食材がよく使用されます。成長期で、身長がすくすくと伸びている子どもたちにとって必要な栄養素がカルシウムです。家庭では小魚はあまり食べないのではないでしょうか。スナック感覚でいただけるいりこでした。

　ツナじゃがサラダは、じゃがいもが潰してないのでこれもしっかり噛んでいただきました。じゃがいもの食感もおいしいサラダでした。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月9日（火）　本日の給食は、麦ご飯、おでん、さんまの甘露煮、たくあん和え、牛乳でした。

　さんまが美味しい旬の時季は秋です。そして、10月から12月は、産卵のため、脂がのって味も濃くなり、おいしくなるそうです。さんまには、ビタミンやカルシウム、鉄分などいろいろな栄養が含まれています。中でも、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるので、骨を丈夫にする働きがあります。また、さんまの脂は、脳の働きをよくしてくれます。と、ほっかほっかニュースでありました。今日は、栄養たっぷりのさんまをおいしく食べることができました。

　おでんもいろいろな具が入っていて、食べて楽しくなりました。うずらの卵もよく噛んでいただきました。今日もおいしくいただきました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！

　12月8日（月）　本日の給食は、麦ご飯、トック、豚肉とじゃがいもの煮物、ぴりからきゅうり、牛乳でした。

　今日の給食のトックとは、韓国風雑煮のことだそうです。トッに入っている餅は、もち米でなくうるち米を使うため、形がくずれにくく、今日の給食の餅も煮崩れがなく頂きました。かみ応えのある餅で、日本のお餅とは食感等が全然違いました。今日もおいしくいただきました。韓国の食文化にふれることができました。ありがとうございました。ごちそうさまでした！