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食育だより

ホキの黄金焼き

3月10日のメニューは、ご飯、ホキの黄金焼き、ひじきの炒り煮、味噌けんちん汁、牛乳でした。

 

ホキの黄金焼き(こがねやき)は給食センターの手作りでした。

魚を焼いて、仕上げに卵の黄身を塗った料理です。給食では、マヨネーズとコーンクリームを混ぜて魚に掛けて、オーブンで焼いてあります。食べやすい魚料理でした。今日もおいしくいただきました。

 

 

豚キムチ丼+ヨーグルトでお腹に優しい

3月9日のメニューは、豚キムチ丼、アスパラサラダ、卵スープ、ヨーグルト、牛乳でした。

 

アスパラは、大根と和えてあったので、緑色が映えるサラダでした。

ヨーグルトは、鉄分とカルシウムが摂れるように表示されていて、さすが給食、だと思います。

豚キムチは、ごはんにのせて丼にしました。給食なので辛みはほんのちょっと。でも、きちんと香辛料の後味が残りました。キムチは乳酸菌が豊富な発酵食品なので、お腹の調子を整える働きがあります。今日は、ヨーグルトとのダブル効果で、お腹に花丸の献立でした。今日もおいしくいただきました。

れんこんチップス

3月8日のメニューは、ミルクパン、クリームシチュー、スパゲティサラダ、れんこんチップス、牛乳でした。

 

スパゲティサラダやパンを食べながら、ああ、小麦が値上がりしてるんだよね、卵もね、、、と考えていたら、いつも以上に給食をありがたく感じてしまいました。

れんこんチップスは、薄切りれんこんを揚げて、黒ごまとアメを掛けてあり、おいしかったです。れんこんは年老いた母の作る煮物にはよく入っていましたが、我が家の冷蔵庫には入っていないなあ、と気付きました。せいぜい薄切りに処理された袋入りぐらいです。なかなか普段使いでは使わないれんこんですが、給食では煮物やサラダなど、定番の食材です。今日もおいしくいただきました。

照り焼きチキン

3月7日のメニューは、麦ごはん、照り焼きチキン、ごまドレッシングサラダ、みそ汁、牛乳でした。

 

照り焼きチキンは人気メニューの1つです。

昔聞いた話ですが、世界共通の味で売っていた〇クドナルドのハンバーガーに、例外として作られたのがテリヤキバーガーだったとか。他社の人気メニューに押されて販売したら、結局定着してしまった、と聞いたことがあります。

そんな人気の照り焼きですが、チキンはたんぱく質の宝庫です。筋肉や皮膚、爪などの体を作る大事な栄養素です。おいしく食べて体作り。今日もおいしくいただきました。

きびなごのカリカリフライ

3月6日のメニューは、ご飯、おかか煮、きびなごのカリカリフライ、ブロッコリーとツナのサラダ、牛乳でした。

 

今日のおかか煮は、おかか、かつお節がたくさん入っていて、うまさも風味もたっぷりでした。

サラダにはブロッコリーの花の部分はもちろん、茎の部分も薄切りにして入れてあり、食材を大事に使ってあることが分かります。

きびなごのフライは、衣がカリカリで食感が良く、魚臭さは全くありませんでした。銀色に帯のような模様がある小魚ですが、丸ごと、骨ごとしっぽまで食べられるので、カルシウムをたっぷり摂ることができます。小魚なので、もう2~3匹食べたいところですが、この、もう少し食べたい、というくらいが体にもいいのでしょうね。今日もおいしくいただきました。

中学校卒業式前日のカツカレー

3月2日のメニューは、カレーライス、とんかつ、コーンサラダ、三色花ゼリー、牛乳でした。

 

明日は中学校の卒業式。中学3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。ということで、今日のメニューは、中学3年生の人気メニューを組み合わせてあるそうです。とんかつ付きで、カツカレーにできるメニューでした。

ちなみに、豚肉にはビタミンB1が入っていて、疲れを取る効果があるそうです。よく「勝つ」に掛けて縁起の良い食べ物として食べるとんかつですが、栄養的にも良い食べ物なのかもしれませんね。今日もおいしくいただきました。

やっぱりうれしい揚げパン

3月最初のメニューは、揚げパン、かみんこサラダ、スーミータン、牛乳でした。

 

かみんこサラダはかみ応えのあるさきいか入りのサラダ、スーミータンは中華風コーンスープで、どちらも給食ではお馴染みのメニューです。味もいいです。

しかし、お馴染みだけれど回数が少なくて、出るとうれしいのが揚げパン。きなこと砂糖をまぶした、定番の揚げパンでした。私のような年配者には、揚げた分カロリーは大丈夫か?!と気になる揚げパンです。パン屋では食べたくてもつい敬遠するのですが、給食ならば罪悪感なしに食べられます。

ちなみに、今日のきな粉は、南関町の小学3年生が育てた大豆を、丸美屋さんがきな粉にしてくださったそうです。3年生の皆さん、丸美屋さん、ありがとうございます!今日もおいしくいただきました。

 

南関あげのきつねうどん

2月28日のメニューは、麦ごはん、きつねうどん、カントリーポテト、味付のり、ポンカン、牛乳でした。

 

きつねうどんにはおいなりさんの大好きな油揚げですが、南関町ですので、当然ながら南関あげ入りです。味が染みておいしい具でした。

カントリーポテトは、フライドポテトの味つきバージョンといった感じで、ご飯のおかずになる料理でした。

デザートはよく見る温州みかんではなく、ポンカンでした。私のポンカンには10個の種が入っていました。種を除く難しさはありますが、甘みの強いみかんでした。今日もおいしくいただきました。

 

さつまいもサラダ

2月27日のメニューは、キムタクご飯、さばのごまだれ焼き、さつまいものサラダ、豆腐とほうれん草のスープ、牛乳でした。

 

さばにはびっしりとごまがついていました。これをたくさん調理するのは大変だったでしょうね。

スープのほうれん草は肉厚で、一瞬他の葉野菜かと勘違いしたくらいでした。

サラダにはさつまいもが入っていました。私は昭和の世代なので、父母から戦争中は食糧難でさつまいもを栽培して食べていたと聞いていましたが、荒れた土地でも良く育つのにおいしいさつまいも。今でも県内に産地がいくつかありますし、学校でも栽培しています。今日のサラダもとてもおいしかったです。今日もおいしくいただきました。

給食は体にうれしいメニュー

2月22日のメニューは、ミルクパン、ビーフシチュー、オーロラサラダ、いりことナッツの豆乳和え、牛乳でした。

 

ミルクパンは、柔らかくて、ほんのり甘いパンです。おいしいですよ。

いりことナッツは、豆乳と砂糖でからめてありました。豆乳は、大豆からできていますので、今日は、炒り大豆を含むナッツを、大豆からできた豆乳でからめた料理でした。大豆や小魚は体を作るもとなので、成長期の体にうれしい献立ですね。いや、何歳になってもたんぱく質とカルシウムは大事な栄養なので、私にとってもうれしいメニューでした。今日もおいしくいただきました。

和風カレースープ

2月21日のメニューは、麦ごはん、れんこんのはさみ揚げ 五色サラダ、和風カレースープ、牛乳でした。

 

今日のスープは「和風カレースープ」でした。「和風」と「カレー」の組み合わせに??でしたが、、、

ほんのりカレー味もする和風スープで、スープの色もはっきりしたカレー色ではありません。具にさといも、大根、白菜やシメジが入っているのは「和風」で、ウズラの卵は黄色く色づいていました。

味は、カレーだけではない、複雑な味で、あとにはカレーの香辛料の香りが残ります。「百聞は一見にしかず」ならぬ「百聞は一味にしかず」。ご家庭で、子供さんにも尋ねてみてください。今日もおいしくいただきました。

ポトフはフランスの家庭料理

2月20日のメニューは、ご飯、ポトフ、ハンバーグのおろしソース、デコポンサラダ、牛乳でした。

 

2月も20日になるのに、朝から冷えます。昼は日が照れば温かく感じるものの、今日は気温が低かったですね。

そんな日にぴったりのポトフ。フランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。洋風鍋、といった感じでしょうか。

野菜や肉を、香辛料を入れてじっくり煮込むので、うま味たっぷりです。キャベツやブロッコリーなど、南関産の野菜がたっぷり入っていました。

それから、サラダには、ぜいたくにデコポンが入っていました。今日もおいしくいただきました。

ふるさとくまさんデー(八代地域)

2月17日のメニューは、生姜チャーハン、魚のレモン煮、ごまネーズサラダ、トマトと卵のスープ、牛乳でした。

 

今日はふるさとくまさんデーでした。今回は八代地域の食材を生かしたメニューです。

東陽町でたくさん栽培されている生姜を使ったチャーハン。生姜の量を抑えてあったので、食べた後味にほんのりと生姜を感じるくらいで、心配した辛みがなく、食べやすかったです。

スープ煮は真っ赤なトマトを入れてありました。八代地域は玉名の沿岸部と同じように、トマトの一大産地です。生で食べることが多いトマトですが、今日のスープの実もなかなかオツなものでした。今日もおいしくいただきました。

なすの肉味噌と いただいた味噌のみそ汁

2月16日のメニューは、ご飯、なすの肉味噌、白菜のおかか和え、ふしそうめんのみそ汁、牛乳でした。

 

なすの肉味噌は、南関町のなすを使ってありました。なすは油と相性がいいので、今日のように調理してあると、とても食べやすかったです。ご飯が進みました。

JAたまな女性部様から、みそをいただきま、今日のみそ汁は、そのみそを使ってありました。だしの味が生きるやや薄味のみそ汁。ふしそうめんの塩味も感じられて、とてもおいしかったです。今日もおいしくいただきました。

 

勝つサンド

2月15日のメニューは、丸パンカット、とんかつ、コールスローサラダ、白菜のクリーム煮、牛乳でした。

 

横切りのカットが入っている丸パン。このパンの時は、何か挟むのですが、今回は、、、

トンカツを挟んでカツサンドです。サラダも少し入れて、彩りをつけてみました。

世は受験シーズンですね。中学生は次々と高校受験のテストがあっていて、終盤にさしかかりました。小学生の中にも、受験をする人、した人がいると思います。

カツ=「勝つ!」で、勝負事の前の願掛けメニューでした。今日もおいしくいただきました。

バレンタインメニュー!

2月14日のメニューは、ご飯、豚肉の生姜焼き、小松菜のごまサラダ、かきたま汁、牛乳、チョコプリンでした。

 

豚肉の生姜焼きは、肉の大きさにビックリ!でした。ガブッとかぶりついてみたら、厚みもそこそこあり、食べ応え満点でした。

冬場の貴重な緑の葉物野菜、小松菜。徳川吉宗(暴れん坊将軍!)は、小松菜の汁物が好物だったとか。将軍と同じ食材をふんだんに食べられる現代に感謝です。

デザートは写真の通り、バレンタインのチョコブリンでした。給食のデザートは、小さくても特別感があります。うれしいデザートでした。今日もおいしくいただきました。

根菜たっぷりメニュー

2月13日のメニューは、麦ごはん、根菜肉詰め信田、鶏とごぼうの中華和え、みそ汁、牛乳でした。

 

以前、信田についてはご紹介しましたが、今日の信田は「根菜肉詰め信田」です。

れんこん、ごぼう、大根、にんじんなどの根菜類と、鶏肉、豚肉を油揚げに詰めて煮込んでありました。

肉のうま味と別に、根菜の歯ごたえが心地よく、和風に煮込んだ料理は、とてもいいお味でした。

中華和えにもごぼうやにんじん、みそ汁にもさといもやにんじんなどの根菜がたっぷりで、食べ応えがありました。今日もおいしくいただきました。

みそおでん

2月10日のメニューは、麦ごはん、みそおでん、いわしの生姜煮、ひよこ豆サラダ、牛乳でした。

 

おでんは寒い時期にはうれしいメニューです。好きな具は人それぞれですが、しょうゆ系のだしが多いと思います。

しかし、給食ではよく、みそおでんが出ます。これもおいしいですよ。今日は、鶏肉、大根、里芋、ニンジン、こんにゃく、てんぷら、厚揚げが入っていました。給食なので具は小さめですが、いい味が染みていました。今日もおいしくいただきました。

鶏肉のアングレーズ

2月9日のメニューは。ご飯、鶏肉のアングレーズ、ひじきサラダ、白菜スープ、牛乳でした。

 

鶏肉のアングレーズ? 聞き慣れないメニューですが、12月にもいわしのアングレーズがありました。アングレーズはフランス語で「イギリス風」という意味で、小麦粉、溶き卵、パン粉、バターを使って焼いたり揚げたりした料理のことです。フランスからしたら外国風の料理、なのでしょうが、日本ではフランスもイギリスも「ヨーロッパ」なので、「洋食」のひとくくりになってしまいそうです。

でも、いつもの鶏肉のから揚げとは違って、なんとなくヨーロッパの香りがしたような気がします。今日もおいしくいただきました。

大学芋

2月8日のメニューは、食パン、キーマカレー、マカロニサラダ、大学芋、牛乳でした。

 

大学芋、おいしいですよね。油で揚げたサツマイモに甘いみつを絡めた簡単スイーツです。大正時代に東京の大学生が好んで食べたことから大学芋と呼ばれるようになったのだそうです。以前自分で作ったときは、絡めるみつが飴みたいになっていて、焦がさないようにするのが大変だった記憶があります。今日の給食は、もちろん上手に作ってありました。

キーマカレーもおいしかったです。いつもと違う具で作られたカレーで、新鮮でした。今日もおいしくいただきました。

地産地消の回鍋肉

2月7日のメニューは、麦ごはん、回鍋肉、ぎょうざ、コーンと卵のスープ、牛乳でした。

 

回鍋肉は、ホイコーローと読みますが、キャベツと豚肉を炒めて中華風にみそ和えした料理です。私は、市販の調味レトルトを使ってしまいますが、給食は、きちんと調味料を使ってあります。

回鍋肉は、鍋を回すのではなく、一度調理したものを再び鍋に戻して調理する、という意味です。加熱した肉を、もう一度炒めて作ります。今日は、南関産のキャベツと和水町のさいき農場の豚肉を使った、地産地消の回鍋肉でした。

余談ですが、給食の卵スープは、いつも卵をきれいに溶いてあり、感心します。どんなコツがあるのでしょうか。今日もおいしくいただきました。

すき焼き

2月6日のメニューは、ご飯、すき焼き、じゃことごまのサラダ、手作りふりかけ、りんご、牛乳でした。

 

すき焼きは、和食の1つだと思われますが、江戸時代までは牛肉を食べなかったので、明治以降の割と新しい和食になります。牛は農耕の大事な労働力だったので、今で言えばコンバインをつぶしてしまうようなものだったでしょうか、、

冬場がおいしい白菜やネギ、こんにゃく等と牛肉をたっぷり摂れる、栄養満点のすき焼き。家では溶いた卵と一緒に食べる、という楽しみもありますね。立春を過ぎたとはいえ、今日もまだ曇天で寒い日でしたから、すき焼きはうれしいメニューでした。今日もおいしくいただきました。

今日は節分メニュー

2月3日のメニューは、すしめし、のっぺい汁、厚焼き卵、ツナサラダ、海苔、福豆りんかけ、牛乳でした。

 

今日は節分。豆まきの日なので大豆の福豆がついていました。子どもの頃は年の数だけ食べると病気をしないと言われていましたが、年をとると、逆に食べ過ぎると体調に悪そうです、、

いつ頃からか、節分のメニューとして、恵方巻きが出回るようになりました。昭和の世代にはなじみのなかった恵方巻きですが、今では町の至る所で売られています。商売人たちに踊らされているような気もしますが、おいしいものを食べるのに不満はありません。

きょうは、半切の海苔がついていたので、厚焼き卵で1つ、ツナサラダで1つ、短い海苔巻きを作って食べました。恵方巻きにどんな効能があるのか、よく分からないままですが、今日もおいしくいただきました。

かつのりサラダ

2月2日のメニューは、麦ごはん、魚のオーロラソース、かつのりサラダ、じゃがいものみそ汁、牛乳でした。

 

「かつのりサラダ」って何?と思わず突っ込みたくなるネーミングですが、これは「かつ」と「のり」の「サラダ」でした。

「かつ」お節と刻み「のり」を炒って、野菜と和えることで磯の風味やかつお節のうま味や香りがプラスされ、野菜をよりおいしくたくさん食べられるように工夫されたサラダでした。和風の味付けで、あっさりしたおいしさでした。揚げ物との組み合わせで、バランスが良かったです。

みそ汁は、かぼちゃの入荷がなく、じゃがいものみそ汁になっていました。温かいみそ汁でした。今日もおいしくいただきました。

 

 

スパゲティミートソース

2月1日のメニューは、ココアパン、スパゲティミートソース、和風サラダ、フルーツヨーグルト、牛乳でした。

 

スパゲティミートソースは、給食でお馴染みの大豆ミート入りで、栄養満点なうえおいしいスパゲティでした。写真ではナポリタンのような色にも見えますが、給食では麺とミートソースを最初から混ぜてあります。麺好きにはうれしい献立です。

ヨーグルトには、バナナ、みかん、桃、りんごが入っていました。家庭ではこんなにふんだんには入れられないので、給食ならではのデザートです。今日もおいしくいただきました。

今日は南関三小の人気メニュー

1月31日のメニューは、麦ごはん、クリームシチュー、チーズオムレツ、シーザーサラダ、牛乳でした。

 

給食週間最後のメニューは、雪で休校になった25日に予定されていた南関三小の人気メニューでした。

クリームシチューは、日本で考え出され、給食で広まったそうです。給食センターでは、市販のルウは使わず、手作りのルウで作ってあります。そう言われてみれば、家で食べるシチューと少し味が違うような気もします。サラサラであっさりした食べ応えでした。大皿のおかずも含めて、色あいの美しいメニューでした。

給食週間メニューは今日で終わりましたが、これからも、給食に感謝して食べたいと思います。今日もおいしくいただきました。

今日は南関中の人気メニュー

1月30日のメニューは、豚キムチご飯、鶏肉のから揚げ、ポテトサラダ、ふしそうめんのみそ汁、牛乳でした。

 

今日も給食週間の続きで、南関中の人気メニューでした。豚キムチご飯は、決して辛くはなく、おいしい味つきご飯、という感じでした。

ふしそうめんのみそ汁は、さすがそうめんどころ南関の味、という感じですね。我が家でも、ふしそうめんはいつも買い置きしてあります。幅のある麺が、食べ応えがありますよね。

から揚げもポテトサラダも、中学生に限らず、好きな人は多いですよね。から揚げは、皮までぱりっとしておいしかったですよ。今日もおいしくいただきました。

今日は四小の人気メニュー!

1月27日のメニューは、カレーライス、スパゲティサラダ、ぶどうゼリー、牛乳でした。

 

今日は四小の人気メニューのオンパレードでした。デザートまで付いて、最高でした。

給食のカレーは、大きな鍋で煮込むからか、ひときわおいしく感じます。具までほくほくして、ご飯に良く絡みます。

スパゲティサラダはマヨネーズで和えてありました。マイルドな味がカレーの合間に食べるのにちょうど良かったです。

ゼリーで仕上げをして、満足しました。今日もおいしくいただきました。

給食週間は人気メニューです

1月26日のメニューは、チキンライス、ハンバーグデミソース、コーンサラダ、わかめスープ、牛乳でした。

 

給食週間に入って、町内の各学校の人気メニューが献立になっています。今日は、一小の人気メニューでした。

チキンライス、ハンバーグ、ブロッコリー入りのコーンサラダ。子供に限らず、大人でもうれしいメニューです。

子供の頃の、お子様ランチにもなりそうな組み合わせですね。

私は昭和の人間なので、チキンライスに旗の立ったお子様ランチが懐かしいです。今もあるのかな。

給食について考える週間なのですが、それについては、また別の機会に。今日もおいしくいただきました。

冬においしい大根

1月23日のメニューは、ご飯、豚肉と大根のべっ甲煮、魚のサラダ、手作りふりかけ、牛乳でした。

 

年中出回るとはいえ、大根は冬においしい野菜ですね。

大根は、奈良時代に中国から伝わった野菜です。奈良時代に伝わったと分かっていることもすごいですね。

その名の通り、大きな根ですが、大根は、食べ過ぎたときの消化剤の効果もあるので、昔から重宝されてきました。咳やたん、のどの痛みにも効果があるそうです。

べっ甲煮の名前は、べっこう飴のように照りが出るまで煮込むことから付いています。今日もおいしくいただきました。

切り干し大根

11月20日のメニューは、麦ごはん、カレーコロッケ、切り干し大根の含め煮、根菜肉団子スープ、牛乳でした。

 

子どもたちの人気はどうか分かりませんが、私は切り干し大根の含め煮がおいしいと感じる年代になったようです。

子どもの頃は、給食でしか食べず、特に感想もなく食べていた気がしますが、、、

でも、切り干し大根は、保存食の優等生ですね。細く切って日光に当てて干したものは、生のものよりカルシウム、ビタミン、鉄分がとても多くなっているそうで、生活の知恵ってすごい、と感心します。

今日の煮物もいい味付けでしたが、ご家庭では和え物や汁物にもぜひどうぞ。今日もおいしくいただきました。

ふるさとくまさんデー(山鹿地域)

1月19日のメニューは、つなひきよいしょ、おひめさん団子汁、サンマの梅煮、菜果なます、牛乳でした。

 

郷土料理を味わうふるさとくまさんデー。今日はお隣、山鹿地区の献立でした。

「つなひきよいしょ」は、山鹿市の不動岩の伝説をもとにしたご飯です。

蒲生の山に住む母からかわいがられて育った不動岩と、そうでなかった彦根権現山。おいしい小豆で育った不動岩と、食べにくい大豆ばかり食べていた彦根権現山が、綱引きで力比べをしたところ、不動岩が負けてしまったのです。食べやすくおいしいものばかりを食べていては、強い体や心が育たない、というお話です。

「つなひきよいしょ」は、お米に小豆と大豆の両方を混ぜたご飯でした。小豆はもちろん、大豆も柔らかくて、食べやすかったです。豆のパワーで元気になってほしいと思います。

 

 

 

手作りきなこトースト

1月18日のメニューは、手作りきなこトースト、ミネストローネ、グリーンサラダ、みかん、牛乳でした。

 

手作りきなこトーストは、きなこペーストを塗ったパンを、1枚1枚トーストにしてありました。食パンだけなら、袋入りを配送するだけなのに、手間をかけて作ってありました。ありがたいです。おいしくて、栄養も満点でした。

また、献立表ではポンカンでしたが、みかんもとても甘くておいしかったです。みかん2個で1日分のビタミンCが摂れるそうですが、病気を寄せ付けないように、と念じながら食べました。今日もおいしくいただきました。

おむすび 阪神淡路大震災に寄せて

1月17日のメニューは、セルフおにぎり、大豆と豆腐のフライ、ひじき和え、みそ汁、牛乳でした。

 

28年前の今日、阪神淡路大震災が起きました。朝から、被害の映像をテレビで見て、身が震えたのを覚えています。

冬の寒い日でしたが、炊き出しのご飯をおむすびにして配られていました。

そのことを祈念して、平成12年に、1月17日を「おむすびの日」と定めたのだそうです。

「おむすび」には炊き出しの「おにぎり」と、人と人をつなぐ「結び」の意味が込められているそうです。

今日は塩味の効いたわかめご飯を、立派な海苔でくるんで食べました。

いろんなものを味わっていただきました。

今年最初の中華メニュー

1月16日のメニューは、ご飯、マーボー豆腐、春巻き、バンバンジーサラダ、牛乳でした。

 

新年1回目の中華メニューでした。バンバンジーや豆腐でたんぱく質も摂取できたし、マーボー味で食欲も増し増しでした。子どもたちの体作りのために、給食センターでも工夫を重ねておられるのがよく分かります。

気がつけば新年の1月も半分が過ぎ、正月気分も抜けてきました。さまざまなメニューを通して、子どもたちの食の体験を広げ、食育にもつながる給食が今年も続いていきます。今日もおいしくいただきました。

正月を味わう

1月12日のメニューは、ご飯、雑煮、千草焼き、紅白なます、牛乳でした。

 

雑煮は各家庭の味があると思いますが、今日の給食の食材はだいたい入っていると思います。

我が家では「角を立てない」と、切り口が丸い野菜なので、ニンジンやダイコンは、大きいです。

また、餅は「あん入り餅」。我が家では昔からなのですが、私自身は、最近は白餅が好みです。

私の連れ合いは、白餅に納豆を絡めて食べていたと言っていました。

近隣の地区でも違いがあるのが面白いですね。

紅白なますは縁起物ですが、子どもの中には食べ付けない子もいたようです。でも、今日もおいしくいただきました。

2023年の給食はじめは焼きそばパン!

1月11日のメニューは、コッペパン、焼きそば、ナゲット、ブロッコリーとツナのサラダ、牛乳でした。

 

新年最初のメニューは、パンの日。コッペパンには切り込みが入っていて、このメニューだと、焼きそばを挟んでセルフ「焼きそばパン」だと見当がつきますね。

今日の焼きそばは、麺がしっかりしていて、給食の麺でありがちなべちゃべちゃ感が全くなく、とてもおいしかったです。パンに挟んだら、ソース味の効いた焼きそばパンになりました。

サラダも、緑色がきれいなサラダでした。今年もおいしくいただきます。

クリスマスメニュー

12月23日、2022年最後の給食は、オムライス、もみの木サラダ、コンソメスープ、牛乳、ケーキでした。

 

オムライスはチキンライスの上に自分で薄焼き卵をのせて、ケチャップで飾ります。私は絵心がないので、何の絵を描いたかは内緒です。

もみの木サラダは、緑の濃い野菜に赤い皮付きのりんごの薄切りを混ぜ、白っぽいドレッシングで和えた、クリスマスカラーのきれいなサラダでした。

そして、お楽しみは、3種類からセレクトできるケーキ。小さくとも、給食で食べるケーキは格別です。

今日で今年の給食は終わりですが、冬休み中も、栄養バランスの良い食事を心がけて、健康にお過ごしください。

良いお年を。あ、今日も、今年もおいしくいただきました。

冬至かぼちゃ

12月22日にメニューは、ご飯、白身魚フライ、かぼちゃのそぼろに、かみかみ和え、牛乳でした。

 

今日は冬至です。冬至の習わしとして、「かぼちゃを食べる」ことがあります。「冬至かぼちゃ」とも言いますが、本来夏の野菜であるかぼちゃ。保存が効くので、冬のビタミンのもととして貴重だったのでしょうね。

昔から、ビタミンが風邪予防、ストレス予防に効くことを経験で知っていたことがすごいなあと思います。先人の知恵ですね。今日もおいしくいただきました。

ポテトカップグラタン

12月21日のメニューは、食パン、ポテトカップグラタン、マカロニサラダ、米粉のコーンスープ、牛乳でした。

 

ポテトカップグラタンは、北海道産のじゃがいもを笹型の器にしてあったので、中身はもちろん、器までおいしく食べられました。

ハッシュドポテトのようにさっくり、ほくほくの器に、クリーミーなグラタンが入っていて、楽しい献立でした。今日もおいしくいただきました。

親子丼

12月20日のメニューは、親子丼、塩昆布和え、りんご、牛乳でした。

 

親子丼と言えば、鶏肉と卵。どちらも人気の食材です。最近は、鮭の切り身とイクラでできた「鮭イクラ丼」を「親子丼」と呼ぶこともあるそうですが、それはそれでおいしいでしょうね。

今日の親子丼は、かける具が汁気たっぷりだったので、親子おじや、といった感じになりましたが、だしが効いていて、おいしかったです。

りんごには蜜が入っているものもあって、ちょっと得した気分です。今日もおいしくいただきました。

ふるさとくまさんデー 菊池の味

12月19日のメニューは、古代ご飯、武光公鍋、焼きししゃも、ヤーコン入りきんぴら、牛乳でした。

 

今月は菊池地域の紹介です。

古代、お米は黒米や赤米だったそうです。今日は古代米を混ぜてあるので、まるでお赤飯のような色になりました。味は、、、お米です。

ヤーコンは菊池地域で栽培される野菜で、サツマイモのような見かけですが、生でかじると甘く、しゃきしゃきとした食感があります。今日は、きんぴらに混ぜてありました。

武光公鍋は、南北朝時代の武将、菊池武光公が作った鍋だと言われています。本来は鴨肉を入れるそうです。地元の野菜たっぷりのおかずでした。 今日もおいしくいただきました。

たぬき汁

12月16日のメニューは、生姜ご飯、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、ごま酢和え、たぬき汁、牛乳でした。

 

「たぬき汁」と言えば、日本昔話にでも出てきそうな料理ですが、精進料理の1つです。揚げ出し豆腐もあったので、今日の給食全体が精進料理メニューのようにも見えました。

精進料理は肉を食べることを禁止されていたお坊さんが考えた料理です。肉、魚を使わず、野菜や芋、米などの農作物で作ります。

たぬき汁は、ちぎったこんにゃくをごま油で炒めてたぬきの肉に見立てたことからついた名前です。今日はさつま揚げも入れて、すまし汁にしてありました。今日もおいしくいただきました。

チキンチキンごぼう

12月15日のメニューは、麦ごはん、チキンチキンごぼう、ごまきゅうり、里芋のみそ汁、牛乳でした。

 

チキンチキンごぼうは、山口県の給食で人気のメニューだそうです。

鶏肉とごぼうに片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれに絡めて作ります。

今日は、鶏肉、ごぼう、レンコン、枝豆を入れてチキンチキンごぼうが作ってあります。きょうもおいしくいただきました。

牛乳+??

12月14日のメニューは、黒糖パン、ミートオムレツ、ひよこ豆サラダ、白菜のスープ、牛乳でした。

 

下の写真で、牛乳の上に乗っかっている黒い物は何でしょう?

私は最初、海苔の佃煮かと思いましたが、今日は黒糖パンなので、そんなはずはない、と思い直し、しばらく考え込んでしまいました。

答えは「ミルメーク」です。

ある年代の方までだと、ビン牛乳に粉を混ぜて、コーヒー牛乳にした記憶がおありだと思います。今は紙パック牛乳なので、ストロー穴から液体を注入し、コーヒー牛乳にするのです。容器に「ミルメーク」とカタカナ書きがありました。

懐かしく飲み味わいました。結構甘かったです。今日もおいしくいただきました。

 

ラビオリスープ

12月13日のメニューは、ごはん、いわしのアングレーズ、ハムとレンコンのサラダ、ラビオリスープ、牛乳でした。

 

今日はイメージしにくいカタカナ言葉がありますが、その中の1つ「ラビオリ」についてです。

見た目は、具少なめの洋風ギョウザ?といったところですが、薄くのばしたパスタの生地に肉や野菜、チーズなどの食材を挟んでゆでたイタリア料理です。ラビオリ自体はあっさりした味でしたが、イタリアでは、ラビオリにトマトソースやクリームソースをかけて食べるそうです。

きょうは、野菜たっぷりのスープにラビオリが入っていました。食べ応えと栄養満点のスープでした。今日もおいしくいただきました。

麻婆大根

12月12日のメニューは、麦ごはん、麻婆大根、にんじんシューマイ、中華風コーンサラダ、牛乳でした。

 

にんじんシューマイは色こそニンジンらしさがありましたが、味はいつもと変わりなかったです。それよりも、今日の大きいおかずを見て、まず???。何だろう???

献立表で確認したら「麻婆大根」でした。確かに箸ですくってみたら、豆腐の代わりに大根が入っていました。

作り方はマーボー豆腐と一緒のようですが、おそらく味がしみやすいように、大根は薄めに切ってありました。

マーボー豆腐よりあっさりして、汁のとろみも少なかったです。初めて食べましたが、給食用に味もマイルドで、食べやすかったです。今日もおいしくいただきました。

おかか和え

12月9日のメニューは、ご飯、彩り野菜とキャベツのメンチカツ、おかか和え、味噌汁、牛乳でした。

 

今日の野菜おかずは「おかか和え」でした。かつお節としょうゆで和えた料理です。

かつお節は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の大事な食材です。だしをとるのによく使われ、味と香りが持ち味です。我が家ではピーマンをレンチンして削り節1パックをかけて和えた簡単料理が人気です。

今日は、かつお節を炒って香りを出し、キャベツ、にんじん、ほうれん草と和えてありました。彩りも良く、ゆでた野菜に豊かな味と香りがプラスされていました。今日もおいしくいただきました。

かしわ汁

11月8日のメニューは、ご飯、ホキのちゃんちゃん焼き、かしわ汁、アーモンド和え、牛乳でした。

 

ホキは白身魚でした。あまり鮮魚店では見ない気がしますが、実際は、白身魚としてよく食べているらしいです。そういえば「白身魚のフライ」の食感に似ているような。クセがなくて食べやすい身でした。

「かしわ」汁は、鶏肉の入った汁でした。「かしわ飯」などもありますね。かしわ肉とか、もみじ肉とか、日本人らしいすてきな名付けセンスだなあと思います。

高齢の方から、昔は鶏肉なんてめったに食べられなくて、ごちそうだった、と聞いたことがあります。現代は豊かな恵まれている時代なのだと、時々思い出します。今日もおいしくいただきました。

 

揚げパンとカリフラワーのサラダ

12月7日のメニューは、揚げパン、南関野菜のみそシチュー、カリフラワーとツナのサラダ、牛乳でした。

 

やってしまいました!仕事しながら慌てて給食を食べてしまい、写真を撮り忘れてしまいました。文章だけで申し訳ありません。

さて、揚げパンは、給食で人気上位のメニューです。揚げたパンに砂糖がまぶしてあって、大人にはカロリーが気になりますが、やっぱり完食してしまいます。

今日のサラダにはカリフラワーが使ってありました。我が家では「湯がいたカリフラワーに酢味噌」が定番で、好きでも嫌いでもない食材だったのですが、サラダにしてあると、食感が面白く、いい取り合わせでした。

花のつぼみだと思うと申し訳ない気もしますが、ブロッコリーと同じですね。きっと、栄養も詰まっているのでしょう。光を当てないことで白くできるそうで、栽培にもたくさんの手間がかかっていると思うと、いろんな意味でありがたいです。今日もおいしくいただきました。

繰り返しになりますが、画像がなくて申し訳ありません。

ハッシュド・ビーフ・アンド・ライス

12月6日のメニューは、ハヤシライス、ポテトサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。

 

ハヤシライスネタは以前にも書いたかもしれません。重なっていたらすみません。

私は以前「ハヤシライス」の名前の由来は、「林さん」が発明した料理だったから、と聞いたことがあったのですが、どうもそれは怪しい情報です。

今、一般的には、「ハッシュド・ビーフ」をご飯にかけた「ハッシュド・ビーフ・アンド・ライス」の短縮形が「ハヤシライス」になった、といわれていますね。薄切りの牛肉をバターで炒め、野菜と煮込んだ料理ですが、給食では、ワインを使って煮込んであるそうです。そう思って味わうと、なんとなく高級な味がしないでもありません。私の舌では信用なりませんが。今日もおいしくいただきました。

タイピーエン

11月5日のメニューは、麦ごはん、タイピーエン、鶏肉のカシューナッツあえ、手作りふりかけ、牛乳でした。

 

手作りふりかけは、しらす、かつお節、ごま、昆布等が混ぜてあって、体に良いものづくしでした。もちろん、給食は全ての食材がそうなのですが。

タイピーエンは、中国の郷土料理が熊本でアレンジされた料理です。もともと縁起の良い料理だそうですが、野菜たっぷりで、めんが春雨なので、とてもヘルシーだと、最近は全国的にも有名になりました。家庭でも、春雨スープとしてよく食べられていますが、給食で食べられるのは熊本だけかもしれません。春雨が汁を吸ってしまうので、作ったらすぐに食べたい料理ですね。今日もおいしくいただきました。

ほっけの照り焼き

12月2日のメニューは、ご飯、ほっけの照り焼き、大根サラダ、味噌汁、牛乳でした。

 

大根サラダは、白のベースに緑とオレンジが彩りよく、味もよかったです。

今日の魚はほっけ。お店では、開きの干物状態で売ってあることが多いですね。私の好きな魚の1つですが、切り身で食べることはあまりないので、献立表でほっけだと分かりました。身が食べ応えありますよね。

ほっけは北海道でよく食べられる魚です。体長60センチぐらいで、割と大きな魚です。鮮度が落ちやすいので、干物にして流通することが多いのだそうです。なるほど、と納得しました。今日もおいしくいただきました。

 

土佐酢和え

12月1日のメニューは、ご飯、てっか煮、土佐酢和え、大豆とアーモンドのりんかけ、牛乳でした。

 

今日の野菜おかずは「土佐酢和え」でした。「土佐」と言えば高知県ですが、なぜ「土佐」かというと、、、。

かつお節のうま味を加えた合わせ酢「土佐酢」を使った和え物が「土佐酢和え」です。「土佐」は高知県、高知県はかつお節の産地、というつながりから、かつお節を使った料理に「土佐揚げ」「土佐煮」等と、「土佐」を冠した名前が付けられたそうです。そういえば「土佐の一本釣り」というかつお船の出てくる漫画もありましたね、かなり昔ですが。

今日の料理も、酢がマイルドな味わいで、かつお節の風味が生きていました。今日もおいしくいただきました。

ハンバーグ+パン=

11月30日のメニューは、丸パン、ハンバーグ和風ソースかけ、じゃがいものベーコン煮、グリーンサラダ、牛乳でした。

 

朝から次第に気温が下がって、いよいよ冬の寒さが迫ってきました。じゃがいものベーコン煮の温かさが身にしみます。

今日のパンには切れ目が入っていました。それは「ハンバーグを挟んで食べてね」という合図です。挟むのは手作りハンバーグと、サラダを少し。和風ハンバーガーのできあがりです。

ハンバーグはふわふわして、単品で食べてもおいしいと思いましたが、パンに肉汁やソースがしみて、なお良かったです。少し挟んだサラダの歯ごたえも良いアクセントになって、とてもおいしいハンバーガーになりました。今日もおいしくいただきました。

定番デザート「ムース」

11月29日のメニューは、カレーピラフ、イタリアンサラダ、きのこと白菜のスープ、ムース、牛乳でした。

 

今日のメニューは子どもたちにも好評です。ピラフはカレー味で見た目もきれいでした。スープは、きのこの風味が良くて、秋から冬を味わうスープでした。サラダもあっさりドレッシングでした。

そして、デザートのムース。給食では定番のデザートですが、私が子どもの頃から給食に出ていた記憶があります。アイスとは違う「ムース」ですが、甘くてミルク味(バニラ味?)で、ゼリーともちょっと違う質感で。解凍が不十分だと、夏にぴったりのデザートになります。給食のデザートは、決して量は多くないのですが、うれしい特典付き、といった感じです。今日もおいしくいただきました。

黒糖大豆

11月28日のメニューは、麦ごはん、卵とじ、オーロラサラダ、黒糖大豆、牛乳でした。

 

黒糖大豆は、炒った大豆に黒糖を絡めた甘い豆菓子です。

黒糖、黒砂糖といえば、南国のイメージですが、今でも、玉名の一部では作られています。

サトウキビの絞り汁を煮詰めて固めた黒い砂糖ですが、白砂糖がクセのない甘さなのに対して、黒砂糖には特徴的な甘みや風味があります。

我が家では、正月用の餅をつく際、あん餅用のあんは、生あんに黒砂糖を混ぜて練って作ります。我が家ではみんな大好きです。一度、味つきのあんを買ってきて使ったら不評だったので、黒糖入りあんで通しています。

今日の黒糖大豆は、おいしい上に、炒り大豆と黒糖の栄養もたっぷりでした。箸でつまむのが大変だったかもしれませんが、、。今日もおいしくいただきました。

みかんのうんちく

11月25日のメニューは、ごはん、鶏肉のチリソースあえ、キャベツと肉団子のスープ、みかん、牛乳でした。

 

チリソースあえは、色こそしっかりついていましたが、給食用にマイルドな味わいでした。スープも、体に優しい味と色合いでした。

みかんについて、ちょっとだけうんちくを。

一般的に見かけるみかんは、「温州みかん」ですが、中国から入ってきた果物なのだそうです。

また、みかんは皮をむくと房に分かれていますが、房の数は、皮をむかなくても分かるのだそうです。へたを取って、その下にある点の数を数えると、房の数と同じなのです。

試しにやってみましたが、うまくへたを取ることができませんでした。不器用で失礼しました。

今日もおいしくいただきました。

おいしくて体に良い さば

11月24日のメニューは、ごはん、さばの香味漬け、煮なます、味噌汁、牛乳でした。

 

今日の魚はさばでした。私の大好きな魚ですが、我が家では、においが強いからと、なかなか食卓に上がらない魚です。でも、おいしいですよね。

秋から冬にかけて脂がのり、よりおいしい季節です。「秋さば」とも呼ばれますね。小骨もあって、食べるのに少し難儀しますが、給食では骨を取り除いてあります。(少し残っていることもありますが)

さばは体を作る働きがあるのはもちろんですが、血液サラサラ効果や、頭の働きをよくする効果もよく知られていて、健康食品に利用されたりもしています。ご家庭でもぜひどうぞ。今日もおいしくいただきました。

なすの肉味噌

11月22日のメニューは、ごはん、なすの肉味噌、カルシウムサラダ、かきたま汁、牛乳でした。

 

なすは夏から秋が旬の野菜ですが、今はビニールハウスで育てられているので、皮もとてもきれいです。以前、なすのハウスを見学したとき「なすの工場みたいだな」と思ったくらい、整然と栽培されていました。

なすは、煮ても炒めても、揚げても蒸してもおいしい野菜です。和食、洋食、中華と、何にでも使える万能野菜ですね。

今日のなすの肉味噌は、こくがあって、ご飯のおかずにピッタリでした。もう少し食べたかったです。今日もおいしくいただきました。

キャンディポテトって?

11月21日のメニューは、ご飯、すき焼き風煮、あっさり漬け、キャンディポテト、牛乳でした。

 

キャンディポテトって何だろう?献立表では想像のつかないメニューでしたので、実物を拝見して納得しました。小さくてかわいい四角のキャンディみたいなポテト、でした。

今回のポテトは、サツマイモです。ころころの小さな四角に切って、油できつね色に揚げてあります。水、砂糖を煮てからバターを加えて溶かし、揚げたサツマイモに絡めてありました。仕上げにアーモンドパウダーを振りかけてできあがりです。バターのこくが、いつものサツマイモに洋風の風味を足していて、まろやかな味わいでした。今日もおいしくいただきました。

ふるさとくまさんデー(宇城地区)

11月18日のメニューは、びりんめし、白玉だんご汁、さきいかサラダ、レンコンチップス、牛乳でした。

 

今日は11月のふるさとくまさんデーでした。今月は宇城地区の献立です。

宇城市三角町のびりんめし、宇城市小川町の白玉餅を使った白玉だんご汁、宇城市松橋町で有名なレンコンを使ったレンコンチップス。宇城市のおいしい料理と食材でした。改めて、郷土料理には地域のおいしい野菜や肉がふんだんに使われていることを実感しました。

ご飯に具が入ると同じお米の量でもかさが増えて腹持ちもよくなり、見た目もきれいで食欲がわきます。汁にも具がたくさん入ることで栄養のバランスも味もよくなります。郷土料理はおいしい上にいいことがプラスされているんですね。今日もおいしくいただきました。

切り干し大根のごまネーズ和え

11月17日のメニューは、麦ごはん、サンマのみぞれ煮、ごまネーズ和え、かぼちゃの味噌汁、牛乳でした。

 

今日の和え物は、ごまとマヨネーズを使った、洋風の味付けでしたが、メインの食材は切り干し大根で、和と洋のコラボレーションでした。

切り干し大根は、今では家庭であまり見かけない食材になりましたが、冷凍、冷蔵技術がなかった頃は、細切りにして乾燥させた貴重な保存食でした。しかも、加工することで栄養分が増えるといううれしいおまけ付き。今日の和え物では、昔の人の生活の知恵も一緒に味わいました。今日もおいしくいただきました。

米粉パンとひよこ豆

11月16日のメニューは、米粉パン、クリームシチュー、ひよこ豆サラダ、フルーツミックス、牛乳でした。

 

米粉パンは、その名の通り、米粉を原料にしています。米どころ熊本の、地域の食材を活かしたパンです。かむと、ほんのりともっちりして、パンなのだけれどお餅の風味も味わえます。食べ応えもあるように思います。

ひよこ豆も、その名の通り、まるまるとしたヒヨコのような形です。給食では豆類を使うことが多く、家庭では食べることが少ない豆も出てきます。ひよこ豆はインドの食卓ではよく見かける豆なのだそうです。柔らかくして食べやすいサラダにしてありました。今日もおいしくいただきました。

冬近し。冬においしい煮物と白菜

今日のメニューは、ご飯、じゃがいものそぼろ煮、ささみチーズフライ、白菜の和え物、牛乳でした。

 

寒くなってくると、煮物をはふはふしながら食べるのがおいしくなります。今日のそぼろ煮も、じゃがいもが少し煮崩れて、味がよくしみていました。給食は大量に調理するので、煮物がおいしくなるのでしょうか。

寒くなるとおいしくなるのがもう一つ。白菜です。今日は和え物になっていました。白菜は和食の定番のようですが、実は100年ぐらい前に中国から入ってきた、割と新しい野菜なのだそうです。寒さ対策でデンプンを糖に変えて葉に集めるので、甘いですね。使い勝手がよく、大好きな野菜の1つです。今日もおいしくいただきました。

ビビンバともやしのナムルで韓国気分

今日のメニューは、ごはん、ビビンバ、もやしナムル、スーミータン、牛乳でした。

 

今日は韓国&中華料理の日でした。スーミータンは中華風コーンスープですが、ビビンバとナムルは韓国料理です。

ビビンバは、「混ぜる、ご飯」という意味です。皿にのっているビビンバの具ともやしのナムルをごはんにのせて、はしで混ぜて食べました。給食用に香辛料は控えめで、だれにでも食べやすい味付けでした。今日もおいしくいただきました。

マーボー豆腐も手間かけて

今日のメニューは、麦ごはん、マーボー豆腐、ギョーザ、かみんこサラダ、牛乳でした。

 

マーボー豆腐は、我が家ではレトルトで売られている丸〇屋などの「~の素」を使ってしまいますが、給食ではもちろんそんなことはありません。今日の説明によると、、

豚肉と大豆ミート(!)を生姜やニンニク、豆板醤を加えて炒めて香り付けをします。豆腐と合わせて、赤味噌、しょうゆ、みりん、オイスターソースで味を調えた後、仕上げにごま油を入れてさらに香りを引き立ててあります。給食はやっぱりきちんと手間をかけた料理でした。

揚げギョウザもついて、今日は中華メニューでした。今日もおいしくいただきました。

 

初めてのたこ焼き

今日のメニューは、コッペパン、スパゲティサラダ、たこ焼き、野菜のスープ煮、牛乳でした。

 

このコーナー担当者の出張等が続くと、給食を食べられない日がよくあります。

翌日に「昨日の献立は?」と確認して、「あ、ブドウゼリーだ」「おでんだ」等々、毎回、食べられなくて残念に思うのです。

今週も水曜日にして、やっと給食をいただきました。

たこ焼きが南関町の給食に登場するのは初めてなのだそうです。今日食べられてよかったあ!と純粋に嬉しくなりました。今ではポピュラーなたこ焼きですが、1935年頃、大阪で生まれた食べ物です。もう90年近くの歴史があるのですね。今日もおいしくいただきました。

りんごの食べ方

今日のメニューは、麦ごはん、魚のオーロラソース、キャベツとりんごのサラダ、みそ汁、牛乳でした。

 

りんごはこれからが本格的なシーズンです。秋はまさしく実りの季節ですね。

給食では、りんごや柑橘系、柿、梨などの果物を野菜と共にサラダにする献立が出ることがあります。ビタミンが豊富な果物をサラダにするのは理にかなっているので、ご家庭でも試してみられてはいかがでしょう。季節感をプラスしたサラダになるかもしれません。

ところで、私は子供の頃読んだ童話に出てきた「焼きりんご」を、「りんごを焼いたらどんな料理になるんだろう」と具体的に想像できなかった記憶があります。コンポートとも違うし、今でも想像できないのですが、西洋ではポピュラーな食べ方なのでしょうか。話がそれましたが、今日もおいしくいただきました。

スパゲティミートソースの秘密

今日のメニューは、ミルクパン、スパゲティミートソース、ごぼうとレンコンのサラダ、牛乳でした。

 

今日のミートソースは、牛肉と豚肉のひき肉と「大豆ミート」を同量使ってありました。SDGsの観点からも注目されている大豆ミートは、名前の通り大豆からできている「ミート」ですが、今日の給食では、言われなければ気付かない食べやすさでした。3年生の国語教材「すがたを変える大豆」に付け加えたい大豆の変身ぶりです。

これらの肉と玉ねぎ、にんじんを炒めて、トマトの缶詰やケチャップなどを加えたソースとパスタ麺は、給食ならではの混ぜ合わせた状態で調理してあり、麺にソースがよく絡んでいました。今日もおいしくいただきました。

ゴールドキウイフルーツ

今日のメニューは、南関あげカレー、和風サラダ、キウイ、牛乳でした。

 

今日のメニューで目についたのはキウイでした。

よく見る緑色の果肉ではなく、黄色です!「これが、コマーシャルでよく見るゴールドキウイフルーツかあ」と、私は初めての体験でした。いつもより酸味が少なくて、甘みが強い、食べやすいキウイでした。今度はお店でも探してみようと思います。また、キウイはニュージーランドにいる「キーウイ」という鳥によく似ているそうですが、なかなか動物園でもお目にかからない鳥です。貴重な鳥なのですね。

南関あげのカレーも、独特の食感で、楽しめました。今日もおいしくいただきました。

ハロウィンにかぼちゃのおかず

今日のメニューは、ご飯、かぼちゃひき肉フライ、こんにゃくサラダ、さといものみそ汁、牛乳でした。

 

今日はハロウィンです。一昔前はあんまり知られていない日でしたが、このところ、広く認知されるようになりましたね。

ハロウィンは、とかく仮装のイメージですが、もともとは秋の収穫を祝い、悪い霊や魔女などを追い出すためにアイルランドやイギリスで生まれた祭りです。日本では元々収穫に感謝する秋まつりが各地であっていましたが、その西洋版が、すっかり取って代わった感じです。

ハロウィンと言えばかぼちゃ。今日はかぼちゃひき肉フライがありました。昭和の時代から続く人気メニューで、私も大好きです。日本でもかぼちゃを冬至などに食べるのは、ビタミンが豊富で、寒くなる時期に体の免疫力を高める効果を生活の知恵で知っていたからでしょうね。今日もおいしくいただきました。

御飯の友

今日のメニューは、ご飯、鶏肉のごま味噌煮、シーザーサラダ、ふりかけ、牛乳でした。

 

今日のふりかけは「御飯の友」でした。昔ながらのオレンジ色と紺色の鮮やかなパッケージに、くまモンがついていました。懐かしい味です。

どこにでも売ってあるふりかけですが、熊本のみやげ屋さんにもおいてあるふりかけです。熊本のみやげになるの?と思いそうですが、実は由緒あるふりかけだそうです。

大正時代(またもや大正ロマンですね)、熊本の薬剤師さんが、当時の日本人に不足していたカルシウムを補うため、ご飯にかけて食べるふりかけを考案したのが、「御飯の友」の始まりです。熊本はふりかけの発祥の地だったのですね。今日もおいしくいただきました。

チキンライス

今日のメニューは、チキンライス、コロコロサラダ、コーンチャウダー、牛乳でした。

 

チキンライスを見ると、何歳になってもうれしくなります。子供の頃は、ハイカラなごちそうだった気がします。

大正時代にできた日本生まれの洋食です。大正ロマンの味だったのですね。

今でも家庭料理で作ることはあると思いますが、給食では作り方がちょっと違います。

鶏肉、玉ねぎ、にんじん、グリンピースを炒めてケチャップで味付けし、それをご飯に混ぜるのです。つまり、ケチャップ味の具を白ご飯に混ぜた、混ぜめしの要領なのです。我が家でも試してみようと思います。今日もおいしくいただきました。

豚肉とじゃがいもの煮込み

今日のメニューは、食パン、豚肉とじゃがいもの煮込み、ツナサラダ、フルーツ白玉、牛乳でした。

 

朝夕が、涼しいのレベルを通り越して、めっきり冷え込むようになってきました。これからは、煮込みやお鍋がおいしい季節ですね。

今日の豚肉とじゃがいもの煮込みも、あったかメニューでした。給食なので、味付けはあっさりしていて、たくさん食べられそうでした。でも、食べてみると、じゃがいものボリュームで、意外とお腹にたまりました。サラダも含めて、給食は野菜をふんだんに使ってあるので、大人にはうれしい献立です。子どもたちには野菜が苦手な子がいますが、頑張って食べています。今日もおいしくいただきました。

 

チキンのなしだれ焼き

今日のメニューは、わかめごはん、チキンのなしだれ焼き、ほうれん草のごま和え、汁ビーフン、牛乳でした。

 

今日の鶏肉は、なしだれ焼きでした。梨は今が旬の果物ですが、梨をおろしたものに、はちみつ、酒、しょうゆ、にんにくを入れたたれを作り、鶏肉を漬け込んでありました。

梨には、肉のたんぱく質を分解する酵素が含まれているので、肉を加熱調理する前にすりおろしたなしに漬け込むだけで、柔らかくジューシーに仕上がっていました。他の果物にも肉をやわらかくする効果があるものがあって、肉と一緒に調理してあることがありますね。今日の味付けはあっさり目で、さっぱりと食べられました。

また、汁ビーフンは、ちょっと東南アジアの雰囲気で、楽しめました。今日もおいしくいただきました。

手作りユーホーパン

今日のメニューは、ユーホーパン、ブロッコリーとツナのサラダ、コンソメスープ、フルーツムース、牛乳でした。

 

今日のユーホーパンは、手作りです。丸パンの上にクッキー生地をのせて、オーブンで焼いてあり、丸い形がUFOのようにも見えるパンです。(実物のUFOは見たことがありませんが……)上のクッキー生地がうまく乗っていて、食感は少しサクサク、食べ応えがありました。給食センターでは640個も焼いたそうです。初めてのメニューだったそうで、これを食べられた南関町の子どもたちは幸せです。

手間をかけて作られた手作りユーホーパン。今日もおいしくいただきました。

ふるさとくまさんデー(人吉・球磨)

今日のメニューは、ご飯、さばの塩こうじ焼き、キクラゲの中華和え、つぼん汁、牛乳でした。

 

今日はふるさとくまさんデーでした。今月は人吉・球磨の特産物と郷土料理です。

「つぼん汁」は郷土料理です。おくんち祭りやお祝いの席に出てくる料理です。地鶏と季節の野菜を入れて作った汁物を壺のような形をした深型のお椀につぎ分けるのでこの名前になりました。

キクラゲは人吉・球磨の特産物です。今日はサラダにしてありました。コリコリした食感が特徴的なきのこです。菌床栽培で育ててあるそうです。今日もおいしくいただきました。

きんぴらバーガーときのこの豆乳シチュー

今日のメニューは、きんぴらバーガー、きのこの豆乳シチュー、ココア豆、牛乳でした。

 

今日は丸パンに、海苔、スライスチーズ、ごぼうのきんぴらを挟んで、セルフのきんぴらバーガーでした。和と洋のコラボ、どんな味かな、と楽しみでしたが、クセがなくて、あっさりと食べやすかったです。きんぴらの味が、チーズでマイルドになっていて、食べ応えもありました。

シチューにはきのこが入って、季節感がありました。豆乳であっさり味に仕上げてあったので、シチューなのにさっぱりと食べられました。今日もおいしくいただきました。

あげやしょうがで いいお味

今日のメニューは、南関あげの混ぜご飯、豆腐のステーキ、コーンサラダ、かき玉汁、牛乳でした。

 

しばらくお休みしていましたが、今日から再開です。またよろしくお願いします。

南関あげの混ぜご飯は、ほんのりと素材の味やだしの味がして、上品な味わいでした。さまざまな具が入っているので、体に優しいご飯になっています。南関あげが入っていることで、味にこくがプラスされていて、いいお味でした。

豆腐のステーキには和風ダレがかかっていて、ちょっぴり薬味のきいた味でした。しょうがの風味が、秋らしくて、季節感のあるおかずでした。今日もおいしくいただきました。

さといも!のうま煮

今日のメニューは、ご飯、さといものうま煮、梅マヨサラダ、いりことナッツのミルク和え、牛乳でした。

 

今日はたっぷりさといもの入った煮物でした。私は、小さい頃からさといもが大好きで、プロフィールの「好きな食べ物」欄にも「さといもの煮っころがし」等とか書いていたくらいでした。

秋から冬にかけて、さといもの旬の季節ですが、みそ汁の具にもよし、煮物にもよし、おでんにもよし、、、。小芋は湯がいたらそのまま、皮をつるんとむいてぱくっと。

でも、自分で料理してみると、皮をむくのは大変ですよね。今日だけで42キロもさといもを使ってあるそうです。今日の給食センターの皆さんの苦労が目に浮かびます。

センターの方々のご苦労の上に、今日のおいしいうま煮がありました。今日もおいしくいただきました。

いわしのかば焼き

今日のメニューは、ごはん、いわしのかば焼き、チキンのごまだれ、きのこ汁、牛乳でした。

 

いわしは大衆魚の代表でしたが、最近は漁獲量が減って、ちょっとばかり高級になりつつあるようですね。

いわしといえば血液サラサラ効果。生活習慣病の予防にももってこいですし、「魚を食べると~頭がよくなる~」という歌もあるように、頭の働きをよくする効果や、貧血予防効果など、健康の維持に抜群の魚らしい、とは情報番組の受け売りです。

衣を付けて揚げることで臭みもなく、おいしいたれのおかげで食の進むボリュームたっぷりのおかずでした。今日もおいしくいただきました。

 

手作りのはちみつレモントースト!

今日のメニューは、はちみつレモントースト、グリーンシチュー、ごぼうサラダ、牛乳でした。

 

はちみつレモントーストは、給食センターで加工してあります。コッペパンの真ん中に入っている切り込みと表面に、はちみつ、レモン、砂糖がたっぷり。軽く焼いてあるので、カリカリ感もありました。これを南関町の全小中学校分作る手間は大変なものだったでしょうね。センターの皆さん、ありがとうございます。

個別に袋に入っているので、手もべとつきません。食べやすくておいしいトーストでした。

シチューもついて、子どもたちに人気の洋食メニューです。今日もおいしくいただきました。

りんごは皮をむかずに・・・

今日のメニューは、ご飯、ハヤシライス、海藻サラダ、りんご、牛乳でした。

 

今日は給食中に、面白い放送があっていました。

「今日はりんごについてです。皆さんはりんごの正しい食べ方を知っていますか?りんごの正しい食べ方は、皮をむかずに食べることです。丸かじりすれば、歯肉は丈夫になり、噛むことで唾液の分泌もよくなり、虫歯や歯肉炎などの予防も期待できます。」

我が家では8等分したりんごから皮と芯を除いて食べていました。「皮をむかずに丸かじり」はしません。が、思い出したのは1970年代の練り歯磨きのテレビコマーシャル(古いなあ)。「りんごをかじると血が出ませんか」。あれは、虫歯、歯肉炎予防に歯を磨こうというメッセージでしたが、確か、俳優さんがりんごを丸かじりしていたなあ……。

丸かじりは難しいけれど、たまには皮をむかずに食べてみようと思ったことでした。ちなみに、今日のりんごは皮が真っ赤で、甘みと酸味がほどよい、おいしい果実でした。今日もおいしくいただきました。

根菜肉詰め信田

今日のメニューは、ごはん、根菜肉詰め信田、ひじき和え、みそ汁、牛乳でした。

 

今日のおかずは「根菜肉詰め信田」。根菜とお肉を油揚げで包んで煮た料理でした。だしの味が油揚げにしみて、いいお味でした。

「信田」って何だろう? 不思議に思って調べてみたら、連想ゲーム的に「油揚げ」→「きつね」→「信太の森の伝説」とつながって、「信田」は具を油揚げで包んで煮た料理のことだと分かりました。「信太の森の伝説」には、平安時代の有名な人が関わっていて、びっくりでした。誰なのか、皆さんも調べてみてください。

私も、今日まで知らずに食べていました。

野菜のおかずは、白菜、にんじん、きゅうりをしそひじきで和えてあって、食の進むおかずでした。今日もおいしくいただきました。

天草鯛(!)の香味ソースかけ

担当者が不在にしていましたので、9月20日、21日分をご紹介できませんでした。

メニューだけお知らせします。

9月20日 南関あげ丼、ごまネーズサラダ、牛乳でした。

9月21日 黒糖パン、ガーリックスパゲティ、グリーンサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。

2日ともおいしそうなメニューでした。紹介できなくて残念です!

で、今日、22日は、ご飯、魚の香味ソースかけ、変わりきんぴら、みそ汁、牛乳でした。

 

今日の魚は、天草の鯛でした。新型コロナの影響で消費が減った水産物を学校給食に取り入れる取組で、生産者支援につながっています。

給食で鯛なんて、ありがたい食材ですが、さらに、から揚げにした鯛にネギやニンニクの香味ソースをかけて、手間暇かけて作ってありました。クセのない白身に、おいしいソースでした。

きんぴらも、ごぼうやにんじんに薩摩揚げ、こんにゃく、海藻、ごまを加えて、甘辛くしてあって、ご飯の進む副菜でした。今日もおいしくいただきました。

 

ふるさとくまさんデー(上益城)

今日のメニューは、文楽めし、きびなごのカリカリ揚げ、ニラの和え物、麩のすまし汁、牛乳でした。

 

今日はふるさとくまさんデー。県内の郷土料理を味わう日です。今月は上益城地域でした。

山都町の清和地区には、江戸時代から伝わる「清和文楽」があります。熊本県に唯一残る人形芝居です。年配の方でしたら、昔、NHKで「新里見八犬伝」「紅孔雀」などの人形劇が毎夕放映されていた記憶がおありかもしれません。懐かしいです。

九州で唯一の文楽専用劇場が清和にあります。ここで観劇する際、地元で採れた山菜や豆などを混ぜ、ご飯やお煮しめの弁当を食べたのだそうです。この混ぜご飯が、今日の文楽めしです。いい味で、栄養たっぷりでした。

今日もおいしくいただきました。

レバーのマリアナ??

今日のメニューは、ごはん、八宝菜、レバーのマリアナ、十五夜ゼリー、牛乳でした。

 

レバーのマリアナ?? 聞き慣れないメニューでした。詳しくは、レバーとじゃがいものマリアナソース、です。

揚げたレバーとじゃがいもに、ケチャップ、ソース、しょうゆ、砂糖を絡めてありました。レバーは好き嫌いのある食材ですが、食べやすいように工夫されています。鉄分が多く、貧血予防の効果、さらにはがんを防ぐ効果や疲れを取る効果も。食卓に上がるといいなと思います。

先日の休校で食べられなかった十五夜ゼリーも、黄色いお月さまの上にかわいい白ウサギがいて、うれしいデザートでした。今日もおいしくいただきました。

レタスのスープとハンバーガー

今日のメニューは、丸パン、ハンバーグデミソース、じゃことごまのサラダ、レタスと卵のスープ、牛乳でした。

 

レタスは生で食べることが多いですが、今日は、スープの具でした。水分が多い野菜ですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維も含まれています。ご家庭でも試してみてください。

パンには切れ込みが入っていて、ハンバーグを挟むと、ハンバーガーのようにして食べられました。ハンバーグが柔らかくて、肉汁も味わえたので、おいしいハンバーガーになりました。今日もおいしくいただきました。

五目厚焼き卵と冬瓜入りみそ汁

今日のメニューは、ごはん、五目厚焼き卵、きゅうりのレモンあえ、冬瓜とかぼちゃのみそ汁、牛乳でした。

 

今日の厚焼き卵には、鶏ひき肉、玉ねぎ、にんじん、枝豆、豆腐が入っていました。だから「五目」なのですね。

卵と混ぜて、オーブンで焼き、焼いた後には670個に切り分ける作業。大量に調理する給食ならではの苦労があるようです。

みそ汁には、写真のような冬瓜が入っていました。実の崩れを防ぐために、皮も残してありましたが、違和感なく食べられました。クセのない味わいでした。今日もおいしくいただきました。

マーボー豆腐

今日のメニューは、ごはん、マーボー豆腐、焼きギョーザ、もやしの中華和え、牛乳でした。

 

今日は中華メニューでした。野菜の和え物も、ちょっとごま油を足すとたちまち中華料理に早変わり。給食では同じ食材でも、色々な風味を楽しめます。

マーボー豆腐は、豆板醤を使います。四川料理店でとても辛かった記憶がありますが、給食では辛さを控えて食べやすくしてあります。また、大量に調理する際に豆腐が崩れるのを防ぐために、今回は冷凍豆腐を使ってありました。給食ならではの工夫と苦労がありますね。今日もおいしくいただきました。

タコとキツネとヒヨコ

今日のメニューは、たこ飯、きつねうどん、ひよこ豆サラダ、牛乳でした。

 

たこ飯は、夏休み直前に、台風による休校で食べられなかったメニューでしたから、なんとなくリベンジした気分になりました。ほんのり塩加減と、タコの食感がうれしいご飯でした。

さらに、きつねうどんと、ひよこ豆サラダ。生き物の名前を冠したメニューの勢揃いで、楽しい気分になりました。ひよこ豆は、ちょっとした出っ張りがあって、まるまるしたヒヨコを連想させる形です。豆は腹持ちがよいので、すっかり満腹になりました。ごちそうさまでした。

あっさりと寒天サラダ

今日のメニューは、チャーハン、チキンナゲット、寒天サラダ、わかめスープ、牛乳でした。

 

今日は味つきごはん、チャーハンでした。小さく刻んだ野菜や卵、ハムなど、彩りも栄養もあって、うれしいごはんです。芸能人でも、チャーハン好きを公言する人がいますよね。

サラダには、寒天が入っていました。寒天はてんぐさという海藻からできていますが、クセもなく、あっさりと食べられました。海藻は低カロリーで、無機質や食物繊維などの必要な栄養が摂れるので、体に優しい食材です。ご家庭でも、ご活用ください。

魚の「南部焼き」

今日のメニューは、ごはん、魚の南部焼き、きゅうりの梅肉和え、厚揚げのみそ汁、牛乳でした。

 

魚の「南部焼き」。魚や肉などに下味を付けて、ごまを全体にまぶして焼いたものを南部焼きといいます。南部ってどこの南部?と思いそうですが、岩手県や青森県にまたがる「南部地方」がごまの産地なので、そう呼ばれています。「南部鉄器」の産地としても有名ですね。

切り身を口に入れて噛むと、口いっぱいにごまの風味が広がりました。

大豆ミートでチリコンカン

今日のメニューは、コッペパン、チリコンカン、マカロニサラダ、ポトフ、牛乳でした。

 

チリコンカンはアメリカでもメキシコに近いテキサス州の郷土料理です。ひき肉と玉ねぎを炒めて、トマトやケチャップ、チリパウダーで味付けして、大豆などの豆を加えて煮込んだ料理です。

今日のチリコンカンは、ひき肉の半量を、大豆ミートにしてあります。お肉よりコレステロールが少なく、環境にも優しいという大豆ミート。食感では全く気付きませんでした。

チリコンカンはパンに挟んで、おいしくいただきました。

夏休み明けはカレーから

今日のメニューは、カレーライス、フルーツヨーグルト、牛乳でした。

 

夏休み明けの最初の給食はカレーライスでした。

暑さと、夏休みの食習慣からの切り替えで、食欲が落ちるのを心配しますが、今日は子どもたちの人気メニューで、楽しい給食スタートになりました。

給食のカレーは、全員が食べやすいように、辛みは抑えてありますが、大量に煮込むことで、うま味がたっぷりです。家庭のカレーとひと味違う、給食ならではの味わいです。

個人的には、写真にもあるとおり、じゃがいもが煮崩れせず、角がそのまま残っているのがすごいなあと、いつも感心しています。

今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。

夏休み前最後の給食でした

今日のメニューは、コッペパン、照り焼きチキン、オーロラサラダ、クリームシチュー、牛乳でした。

 

今日は夏休み前最後の給食で、子どもたちに人気のメニューが揃っていました。

照り焼きチキンは照り焼きのいい香りと味でした。

オーロラサラダは、オーロラソースで和えたサラダ。きれいな色でした。

クリームシチューは具だくさんでお腹にたまりました。

4月から今日までおいしい給食を作り、配送してくださった給食センターの皆さんに感謝です!

夏休み中は給食がないのが悲しいです。

スーミータン

今日のメニューは、ごはん、マーボなす、スーミータン、黒糖大豆、牛乳でした。

 

中華メニューでしたが、スーミータン、カタカナだと???

ですが、中国語ですから漢字だと「粟米湯」。「粟米」はコーン、とうもろこし。「湯」はスープ。

スーミータンは、中華風コーンスープでした。

粒とすりつぶしたもの、両方のコーンが入って、卵を溶いてありました。

あっさりしてほのかに甘いスープでした。

夏野菜カレー

今日のメニューは、麦ごはん、夏野菜カレー、寒天サラダ、牛乳でした。

 

夏野菜カレーは、いつものカレーと具が違います。

今日のカレーには、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、ゴーヤ、トマト、枝豆が入っていました。

ゴーヤの苦みが苦手な子どももいたかもしれませんが、カレーのスパイスで苦みは若干抑えられていました。

夏野菜は、水分やミネラル分、ビタミン類が豊富で、暑い夏を元気に過ごすには欠かせない食材です。

太陽の光をたっぷり浴びて、大きく育つ夏野菜。自然の恵みに感謝です。

アセロラジュレ

今日のメニューは、食パン、ひじきスパゲティ、フルーツジュレ、マーシャルビンズ、牛乳でした。

 

今日のデザートはフルーツジュレ。アセロラジュレにフルーツを混ぜてありました。

アセロラは南アメリカ原産で、日本では70年ぐらい前に沖縄で栽培が始まりました。

サクランボのような赤い実がなりますが、傷みやすいので、すぐに加工されます。

ビタミンCが豊富で、免疫力を高め、肌の調子を整えます。レモンより含有量が多い、健康によい食品です。

ちなみに、マーシャルビーンズは、チョコ味のパンに塗るものですが、大豆粉末が原料の1つで、これもまた、体によいメニューになっています。