食育だより
今日は四小の人気メニュー!
1月27日のメニューは、カレーライス、スパゲティサラダ、ぶどうゼリー、牛乳でした。
今日は四小の人気メニューのオンパレードでした。デザートまで付いて、最高でした。
給食のカレーは、大きな鍋で煮込むからか、ひときわおいしく感じます。具までほくほくして、ご飯に良く絡みます。
スパゲティサラダはマヨネーズで和えてありました。マイルドな味がカレーの合間に食べるのにちょうど良かったです。
ゼリーで仕上げをして、満足しました。今日もおいしくいただきました。
給食週間は人気メニューです
1月26日のメニューは、チキンライス、ハンバーグデミソース、コーンサラダ、わかめスープ、牛乳でした。
給食週間に入って、町内の各学校の人気メニューが献立になっています。今日は、一小の人気メニューでした。
チキンライス、ハンバーグ、ブロッコリー入りのコーンサラダ。子供に限らず、大人でもうれしいメニューです。
子供の頃の、お子様ランチにもなりそうな組み合わせですね。
私は昭和の人間なので、チキンライスに旗の立ったお子様ランチが懐かしいです。今もあるのかな。
給食について考える週間なのですが、それについては、また別の機会に。今日もおいしくいただきました。
冬においしい大根
1月23日のメニューは、ご飯、豚肉と大根のべっ甲煮、魚のサラダ、手作りふりかけ、牛乳でした。
年中出回るとはいえ、大根は冬においしい野菜ですね。
大根は、奈良時代に中国から伝わった野菜です。奈良時代に伝わったと分かっていることもすごいですね。
その名の通り、大きな根ですが、大根は、食べ過ぎたときの消化剤の効果もあるので、昔から重宝されてきました。咳やたん、のどの痛みにも効果があるそうです。
べっ甲煮の名前は、べっこう飴のように照りが出るまで煮込むことから付いています。今日もおいしくいただきました。
切り干し大根
11月20日のメニューは、麦ごはん、カレーコロッケ、切り干し大根の含め煮、根菜肉団子スープ、牛乳でした。
子どもたちの人気はどうか分かりませんが、私は切り干し大根の含め煮がおいしいと感じる年代になったようです。
子どもの頃は、給食でしか食べず、特に感想もなく食べていた気がしますが、、、
でも、切り干し大根は、保存食の優等生ですね。細く切って日光に当てて干したものは、生のものよりカルシウム、ビタミン、鉄分がとても多くなっているそうで、生活の知恵ってすごい、と感心します。
今日の煮物もいい味付けでしたが、ご家庭では和え物や汁物にもぜひどうぞ。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー(山鹿地域)
1月19日のメニューは、つなひきよいしょ、おひめさん団子汁、サンマの梅煮、菜果なます、牛乳でした。
郷土料理を味わうふるさとくまさんデー。今日はお隣、山鹿地区の献立でした。
「つなひきよいしょ」は、山鹿市の不動岩の伝説をもとにしたご飯です。
蒲生の山に住む母からかわいがられて育った不動岩と、そうでなかった彦根権現山。おいしい小豆で育った不動岩と、食べにくい大豆ばかり食べていた彦根権現山が、綱引きで力比べをしたところ、不動岩が負けてしまったのです。食べやすくおいしいものばかりを食べていては、強い体や心が育たない、というお話です。
「つなひきよいしょ」は、お米に小豆と大豆の両方を混ぜたご飯でした。小豆はもちろん、大豆も柔らかくて、食べやすかったです。豆のパワーで元気になってほしいと思います。
手作りきなこトースト
1月18日のメニューは、手作りきなこトースト、ミネストローネ、グリーンサラダ、みかん、牛乳でした。
手作りきなこトーストは、きなこペーストを塗ったパンを、1枚1枚トーストにしてありました。食パンだけなら、袋入りを配送するだけなのに、手間をかけて作ってありました。ありがたいです。おいしくて、栄養も満点でした。
また、献立表ではポンカンでしたが、みかんもとても甘くておいしかったです。みかん2個で1日分のビタミンCが摂れるそうですが、病気を寄せ付けないように、と念じながら食べました。今日もおいしくいただきました。
おむすび 阪神淡路大震災に寄せて
1月17日のメニューは、セルフおにぎり、大豆と豆腐のフライ、ひじき和え、みそ汁、牛乳でした。
28年前の今日、阪神淡路大震災が起きました。朝から、被害の映像をテレビで見て、身が震えたのを覚えています。
冬の寒い日でしたが、炊き出しのご飯をおむすびにして配られていました。
そのことを祈念して、平成12年に、1月17日を「おむすびの日」と定めたのだそうです。
「おむすび」には炊き出しの「おにぎり」と、人と人をつなぐ「結び」の意味が込められているそうです。
今日は塩味の効いたわかめご飯を、立派な海苔でくるんで食べました。
いろんなものを味わっていただきました。
今年最初の中華メニュー
1月16日のメニューは、ご飯、マーボー豆腐、春巻き、バンバンジーサラダ、牛乳でした。
新年1回目の中華メニューでした。バンバンジーや豆腐でたんぱく質も摂取できたし、マーボー味で食欲も増し増しでした。子どもたちの体作りのために、給食センターでも工夫を重ねておられるのがよく分かります。
気がつけば新年の1月も半分が過ぎ、正月気分も抜けてきました。さまざまなメニューを通して、子どもたちの食の体験を広げ、食育にもつながる給食が今年も続いていきます。今日もおいしくいただきました。
正月を味わう
1月12日のメニューは、ご飯、雑煮、千草焼き、紅白なます、牛乳でした。
雑煮は各家庭の味があると思いますが、今日の給食の食材はだいたい入っていると思います。
我が家では「角を立てない」と、切り口が丸い野菜なので、ニンジンやダイコンは、大きいです。
また、餅は「あん入り餅」。我が家では昔からなのですが、私自身は、最近は白餅が好みです。
私の連れ合いは、白餅に納豆を絡めて食べていたと言っていました。
近隣の地区でも違いがあるのが面白いですね。
紅白なますは縁起物ですが、子どもの中には食べ付けない子もいたようです。でも、今日もおいしくいただきました。
2023年の給食はじめは焼きそばパン!
1月11日のメニューは、コッペパン、焼きそば、ナゲット、ブロッコリーとツナのサラダ、牛乳でした。
新年最初のメニューは、パンの日。コッペパンには切り込みが入っていて、このメニューだと、焼きそばを挟んでセルフ「焼きそばパン」だと見当がつきますね。
今日の焼きそばは、麺がしっかりしていて、給食の麺でありがちなべちゃべちゃ感が全くなく、とてもおいしかったです。パンに挟んだら、ソース味の効いた焼きそばパンになりました。
サラダも、緑色がきれいなサラダでした。今年もおいしくいただきます。
クリスマスメニュー
12月23日、2022年最後の給食は、オムライス、もみの木サラダ、コンソメスープ、牛乳、ケーキでした。
オムライスはチキンライスの上に自分で薄焼き卵をのせて、ケチャップで飾ります。私は絵心がないので、何の絵を描いたかは内緒です。
もみの木サラダは、緑の濃い野菜に赤い皮付きのりんごの薄切りを混ぜ、白っぽいドレッシングで和えた、クリスマスカラーのきれいなサラダでした。
そして、お楽しみは、3種類からセレクトできるケーキ。小さくとも、給食で食べるケーキは格別です。
今日で今年の給食は終わりですが、冬休み中も、栄養バランスの良い食事を心がけて、健康にお過ごしください。
良いお年を。あ、今日も、今年もおいしくいただきました。
冬至かぼちゃ
12月22日にメニューは、ご飯、白身魚フライ、かぼちゃのそぼろに、かみかみ和え、牛乳でした。
今日は冬至です。冬至の習わしとして、「かぼちゃを食べる」ことがあります。「冬至かぼちゃ」とも言いますが、本来夏の野菜であるかぼちゃ。保存が効くので、冬のビタミンのもととして貴重だったのでしょうね。
昔から、ビタミンが風邪予防、ストレス予防に効くことを経験で知っていたことがすごいなあと思います。先人の知恵ですね。今日もおいしくいただきました。
ポテトカップグラタン
12月21日のメニューは、食パン、ポテトカップグラタン、マカロニサラダ、米粉のコーンスープ、牛乳でした。
ポテトカップグラタンは、北海道産のじゃがいもを笹型の器にしてあったので、中身はもちろん、器までおいしく食べられました。
ハッシュドポテトのようにさっくり、ほくほくの器に、クリーミーなグラタンが入っていて、楽しい献立でした。今日もおいしくいただきました。
親子丼
12月20日のメニューは、親子丼、塩昆布和え、りんご、牛乳でした。
親子丼と言えば、鶏肉と卵。どちらも人気の食材です。最近は、鮭の切り身とイクラでできた「鮭イクラ丼」を「親子丼」と呼ぶこともあるそうですが、それはそれでおいしいでしょうね。
今日の親子丼は、かける具が汁気たっぷりだったので、親子おじや、といった感じになりましたが、だしが効いていて、おいしかったです。
りんごには蜜が入っているものもあって、ちょっと得した気分です。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー 菊池の味
12月19日のメニューは、古代ご飯、武光公鍋、焼きししゃも、ヤーコン入りきんぴら、牛乳でした。
今月は菊池地域の紹介です。
古代、お米は黒米や赤米だったそうです。今日は古代米を混ぜてあるので、まるでお赤飯のような色になりました。味は、、、お米です。
ヤーコンは菊池地域で栽培される野菜で、サツマイモのような見かけですが、生でかじると甘く、しゃきしゃきとした食感があります。今日は、きんぴらに混ぜてありました。
武光公鍋は、南北朝時代の武将、菊池武光公が作った鍋だと言われています。本来は鴨肉を入れるそうです。地元の野菜たっぷりのおかずでした。 今日もおいしくいただきました。
たぬき汁
12月16日のメニューは、生姜ご飯、揚げ出し豆腐の肉味噌あんかけ、ごま酢和え、たぬき汁、牛乳でした。
「たぬき汁」と言えば、日本昔話にでも出てきそうな料理ですが、精進料理の1つです。揚げ出し豆腐もあったので、今日の給食全体が精進料理メニューのようにも見えました。
精進料理は肉を食べることを禁止されていたお坊さんが考えた料理です。肉、魚を使わず、野菜や芋、米などの農作物で作ります。
たぬき汁は、ちぎったこんにゃくをごま油で炒めてたぬきの肉に見立てたことからついた名前です。今日はさつま揚げも入れて、すまし汁にしてありました。今日もおいしくいただきました。
チキンチキンごぼう
12月15日のメニューは、麦ごはん、チキンチキンごぼう、ごまきゅうり、里芋のみそ汁、牛乳でした。
チキンチキンごぼうは、山口県の給食で人気のメニューだそうです。
鶏肉とごぼうに片栗粉をつけて油で揚げ、甘辛いたれに絡めて作ります。
今日は、鶏肉、ごぼう、レンコン、枝豆を入れてチキンチキンごぼうが作ってあります。きょうもおいしくいただきました。
牛乳+??
12月14日のメニューは、黒糖パン、ミートオムレツ、ひよこ豆サラダ、白菜のスープ、牛乳でした。
下の写真で、牛乳の上に乗っかっている黒い物は何でしょう?
私は最初、海苔の佃煮かと思いましたが、今日は黒糖パンなので、そんなはずはない、と思い直し、しばらく考え込んでしまいました。
答えは「ミルメーク」です。
ある年代の方までだと、ビン牛乳に粉を混ぜて、コーヒー牛乳にした記憶がおありだと思います。今は紙パック牛乳なので、ストロー穴から液体を注入し、コーヒー牛乳にするのです。容器に「ミルメーク」とカタカナ書きがありました。
懐かしく飲み味わいました。結構甘かったです。今日もおいしくいただきました。
ラビオリスープ
12月13日のメニューは、ごはん、いわしのアングレーズ、ハムとレンコンのサラダ、ラビオリスープ、牛乳でした。
今日はイメージしにくいカタカナ言葉がありますが、その中の1つ「ラビオリ」についてです。
見た目は、具少なめの洋風ギョウザ?といったところですが、薄くのばしたパスタの生地に肉や野菜、チーズなどの食材を挟んでゆでたイタリア料理です。ラビオリ自体はあっさりした味でしたが、イタリアでは、ラビオリにトマトソースやクリームソースをかけて食べるそうです。
きょうは、野菜たっぷりのスープにラビオリが入っていました。食べ応えと栄養満点のスープでした。今日もおいしくいただきました。
麻婆大根
12月12日のメニューは、麦ごはん、麻婆大根、にんじんシューマイ、中華風コーンサラダ、牛乳でした。
にんじんシューマイは色こそニンジンらしさがありましたが、味はいつもと変わりなかったです。それよりも、今日の大きいおかずを見て、まず???。何だろう???
献立表で確認したら「麻婆大根」でした。確かに箸ですくってみたら、豆腐の代わりに大根が入っていました。
作り方はマーボー豆腐と一緒のようですが、おそらく味がしみやすいように、大根は薄めに切ってありました。
マーボー豆腐よりあっさりして、汁のとろみも少なかったです。初めて食べましたが、給食用に味もマイルドで、食べやすかったです。今日もおいしくいただきました。
おかか和え
12月9日のメニューは、ご飯、彩り野菜とキャベツのメンチカツ、おかか和え、味噌汁、牛乳でした。
今日の野菜おかずは「おかか和え」でした。かつお節としょうゆで和えた料理です。
かつお節は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の大事な食材です。だしをとるのによく使われ、味と香りが持ち味です。我が家ではピーマンをレンチンして削り節1パックをかけて和えた簡単料理が人気です。
今日は、かつお節を炒って香りを出し、キャベツ、にんじん、ほうれん草と和えてありました。彩りも良く、ゆでた野菜に豊かな味と香りがプラスされていました。今日もおいしくいただきました。
かしわ汁
11月8日のメニューは、ご飯、ホキのちゃんちゃん焼き、かしわ汁、アーモンド和え、牛乳でした。
ホキは白身魚でした。あまり鮮魚店では見ない気がしますが、実際は、白身魚としてよく食べているらしいです。そういえば「白身魚のフライ」の食感に似ているような。クセがなくて食べやすい身でした。
「かしわ」汁は、鶏肉の入った汁でした。「かしわ飯」などもありますね。かしわ肉とか、もみじ肉とか、日本人らしいすてきな名付けセンスだなあと思います。
高齢の方から、昔は鶏肉なんてめったに食べられなくて、ごちそうだった、と聞いたことがあります。現代は豊かな恵まれている時代なのだと、時々思い出します。今日もおいしくいただきました。
揚げパンとカリフラワーのサラダ
12月7日のメニューは、揚げパン、南関野菜のみそシチュー、カリフラワーとツナのサラダ、牛乳でした。
やってしまいました!仕事しながら慌てて給食を食べてしまい、写真を撮り忘れてしまいました。文章だけで申し訳ありません。
さて、揚げパンは、給食で人気上位のメニューです。揚げたパンに砂糖がまぶしてあって、大人にはカロリーが気になりますが、やっぱり完食してしまいます。
今日のサラダにはカリフラワーが使ってありました。我が家では「湯がいたカリフラワーに酢味噌」が定番で、好きでも嫌いでもない食材だったのですが、サラダにしてあると、食感が面白く、いい取り合わせでした。
花のつぼみだと思うと申し訳ない気もしますが、ブロッコリーと同じですね。きっと、栄養も詰まっているのでしょう。光を当てないことで白くできるそうで、栽培にもたくさんの手間がかかっていると思うと、いろんな意味でありがたいです。今日もおいしくいただきました。
繰り返しになりますが、画像がなくて申し訳ありません。
ハッシュド・ビーフ・アンド・ライス
12月6日のメニューは、ハヤシライス、ポテトサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。
ハヤシライスネタは以前にも書いたかもしれません。重なっていたらすみません。
私は以前「ハヤシライス」の名前の由来は、「林さん」が発明した料理だったから、と聞いたことがあったのですが、どうもそれは怪しい情報です。
今、一般的には、「ハッシュド・ビーフ」をご飯にかけた「ハッシュド・ビーフ・アンド・ライス」の短縮形が「ハヤシライス」になった、といわれていますね。薄切りの牛肉をバターで炒め、野菜と煮込んだ料理ですが、給食では、ワインを使って煮込んであるそうです。そう思って味わうと、なんとなく高級な味がしないでもありません。私の舌では信用なりませんが。今日もおいしくいただきました。
タイピーエン
11月5日のメニューは、麦ごはん、タイピーエン、鶏肉のカシューナッツあえ、手作りふりかけ、牛乳でした。
手作りふりかけは、しらす、かつお節、ごま、昆布等が混ぜてあって、体に良いものづくしでした。もちろん、給食は全ての食材がそうなのですが。
タイピーエンは、中国の郷土料理が熊本でアレンジされた料理です。もともと縁起の良い料理だそうですが、野菜たっぷりで、めんが春雨なので、とてもヘルシーだと、最近は全国的にも有名になりました。家庭でも、春雨スープとしてよく食べられていますが、給食で食べられるのは熊本だけかもしれません。春雨が汁を吸ってしまうので、作ったらすぐに食べたい料理ですね。今日もおいしくいただきました。
ほっけの照り焼き
12月2日のメニューは、ご飯、ほっけの照り焼き、大根サラダ、味噌汁、牛乳でした。
大根サラダは、白のベースに緑とオレンジが彩りよく、味もよかったです。
今日の魚はほっけ。お店では、開きの干物状態で売ってあることが多いですね。私の好きな魚の1つですが、切り身で食べることはあまりないので、献立表でほっけだと分かりました。身が食べ応えありますよね。
ほっけは北海道でよく食べられる魚です。体長60センチぐらいで、割と大きな魚です。鮮度が落ちやすいので、干物にして流通することが多いのだそうです。なるほど、と納得しました。今日もおいしくいただきました。
土佐酢和え
12月1日のメニューは、ご飯、てっか煮、土佐酢和え、大豆とアーモンドのりんかけ、牛乳でした。
今日の野菜おかずは「土佐酢和え」でした。「土佐」と言えば高知県ですが、なぜ「土佐」かというと、、、。
かつお節のうま味を加えた合わせ酢「土佐酢」を使った和え物が「土佐酢和え」です。「土佐」は高知県、高知県はかつお節の産地、というつながりから、かつお節を使った料理に「土佐揚げ」「土佐煮」等と、「土佐」を冠した名前が付けられたそうです。そういえば「土佐の一本釣り」というかつお船の出てくる漫画もありましたね、かなり昔ですが。
今日の料理も、酢がマイルドな味わいで、かつお節の風味が生きていました。今日もおいしくいただきました。
ハンバーグ+パン=
11月30日のメニューは、丸パン、ハンバーグ和風ソースかけ、じゃがいものベーコン煮、グリーンサラダ、牛乳でした。
朝から次第に気温が下がって、いよいよ冬の寒さが迫ってきました。じゃがいものベーコン煮の温かさが身にしみます。
今日のパンには切れ目が入っていました。それは「ハンバーグを挟んで食べてね」という合図です。挟むのは手作りハンバーグと、サラダを少し。和風ハンバーガーのできあがりです。
ハンバーグはふわふわして、単品で食べてもおいしいと思いましたが、パンに肉汁やソースがしみて、なお良かったです。少し挟んだサラダの歯ごたえも良いアクセントになって、とてもおいしいハンバーガーになりました。今日もおいしくいただきました。
定番デザート「ムース」
11月29日のメニューは、カレーピラフ、イタリアンサラダ、きのこと白菜のスープ、ムース、牛乳でした。
今日のメニューは子どもたちにも好評です。ピラフはカレー味で見た目もきれいでした。スープは、きのこの風味が良くて、秋から冬を味わうスープでした。サラダもあっさりドレッシングでした。
そして、デザートのムース。給食では定番のデザートですが、私が子どもの頃から給食に出ていた記憶があります。アイスとは違う「ムース」ですが、甘くてミルク味(バニラ味?)で、ゼリーともちょっと違う質感で。解凍が不十分だと、夏にぴったりのデザートになります。給食のデザートは、決して量は多くないのですが、うれしい特典付き、といった感じです。今日もおいしくいただきました。
黒糖大豆
11月28日のメニューは、麦ごはん、卵とじ、オーロラサラダ、黒糖大豆、牛乳でした。
黒糖大豆は、炒った大豆に黒糖を絡めた甘い豆菓子です。
黒糖、黒砂糖といえば、南国のイメージですが、今でも、玉名の一部では作られています。
サトウキビの絞り汁を煮詰めて固めた黒い砂糖ですが、白砂糖がクセのない甘さなのに対して、黒砂糖には特徴的な甘みや風味があります。
我が家では、正月用の餅をつく際、あん餅用のあんは、生あんに黒砂糖を混ぜて練って作ります。我が家ではみんな大好きです。一度、味つきのあんを買ってきて使ったら不評だったので、黒糖入りあんで通しています。
今日の黒糖大豆は、おいしい上に、炒り大豆と黒糖の栄養もたっぷりでした。箸でつまむのが大変だったかもしれませんが、、。今日もおいしくいただきました。
みかんのうんちく
11月25日のメニューは、ごはん、鶏肉のチリソースあえ、キャベツと肉団子のスープ、みかん、牛乳でした。
チリソースあえは、色こそしっかりついていましたが、給食用にマイルドな味わいでした。スープも、体に優しい味と色合いでした。
みかんについて、ちょっとだけうんちくを。
一般的に見かけるみかんは、「温州みかん」ですが、中国から入ってきた果物なのだそうです。
また、みかんは皮をむくと房に分かれていますが、房の数は、皮をむかなくても分かるのだそうです。へたを取って、その下にある点の数を数えると、房の数と同じなのです。
試しにやってみましたが、うまくへたを取ることができませんでした。不器用で失礼しました。
今日もおいしくいただきました。
おいしくて体に良い さば
11月24日のメニューは、ごはん、さばの香味漬け、煮なます、味噌汁、牛乳でした。
今日の魚はさばでした。私の大好きな魚ですが、我が家では、においが強いからと、なかなか食卓に上がらない魚です。でも、おいしいですよね。
秋から冬にかけて脂がのり、よりおいしい季節です。「秋さば」とも呼ばれますね。小骨もあって、食べるのに少し難儀しますが、給食では骨を取り除いてあります。(少し残っていることもありますが)
さばは体を作る働きがあるのはもちろんですが、血液サラサラ効果や、頭の働きをよくする効果もよく知られていて、健康食品に利用されたりもしています。ご家庭でもぜひどうぞ。今日もおいしくいただきました。
なすの肉味噌
11月22日のメニューは、ごはん、なすの肉味噌、カルシウムサラダ、かきたま汁、牛乳でした。
なすは夏から秋が旬の野菜ですが、今はビニールハウスで育てられているので、皮もとてもきれいです。以前、なすのハウスを見学したとき「なすの工場みたいだな」と思ったくらい、整然と栽培されていました。
なすは、煮ても炒めても、揚げても蒸してもおいしい野菜です。和食、洋食、中華と、何にでも使える万能野菜ですね。
今日のなすの肉味噌は、こくがあって、ご飯のおかずにピッタリでした。もう少し食べたかったです。今日もおいしくいただきました。
キャンディポテトって?
11月21日のメニューは、ご飯、すき焼き風煮、あっさり漬け、キャンディポテト、牛乳でした。
キャンディポテトって何だろう?献立表では想像のつかないメニューでしたので、実物を拝見して納得しました。小さくてかわいい四角のキャンディみたいなポテト、でした。
今回のポテトは、サツマイモです。ころころの小さな四角に切って、油できつね色に揚げてあります。水、砂糖を煮てからバターを加えて溶かし、揚げたサツマイモに絡めてありました。仕上げにアーモンドパウダーを振りかけてできあがりです。バターのこくが、いつものサツマイモに洋風の風味を足していて、まろやかな味わいでした。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー(宇城地区)
11月18日のメニューは、びりんめし、白玉だんご汁、さきいかサラダ、レンコンチップス、牛乳でした。
今日は11月のふるさとくまさんデーでした。今月は宇城地区の献立です。
宇城市三角町のびりんめし、宇城市小川町の白玉餅を使った白玉だんご汁、宇城市松橋町で有名なレンコンを使ったレンコンチップス。宇城市のおいしい料理と食材でした。改めて、郷土料理には地域のおいしい野菜や肉がふんだんに使われていることを実感しました。
ご飯に具が入ると同じお米の量でもかさが増えて腹持ちもよくなり、見た目もきれいで食欲がわきます。汁にも具がたくさん入ることで栄養のバランスも味もよくなります。郷土料理はおいしい上にいいことがプラスされているんですね。今日もおいしくいただきました。
切り干し大根のごまネーズ和え
11月17日のメニューは、麦ごはん、サンマのみぞれ煮、ごまネーズ和え、かぼちゃの味噌汁、牛乳でした。
今日の和え物は、ごまとマヨネーズを使った、洋風の味付けでしたが、メインの食材は切り干し大根で、和と洋のコラボレーションでした。
切り干し大根は、今では家庭であまり見かけない食材になりましたが、冷凍、冷蔵技術がなかった頃は、細切りにして乾燥させた貴重な保存食でした。しかも、加工することで栄養分が増えるといううれしいおまけ付き。今日の和え物では、昔の人の生活の知恵も一緒に味わいました。今日もおいしくいただきました。
米粉パンとひよこ豆
11月16日のメニューは、米粉パン、クリームシチュー、ひよこ豆サラダ、フルーツミックス、牛乳でした。
米粉パンは、その名の通り、米粉を原料にしています。米どころ熊本の、地域の食材を活かしたパンです。かむと、ほんのりともっちりして、パンなのだけれどお餅の風味も味わえます。食べ応えもあるように思います。
ひよこ豆も、その名の通り、まるまるとしたヒヨコのような形です。給食では豆類を使うことが多く、家庭では食べることが少ない豆も出てきます。ひよこ豆はインドの食卓ではよく見かける豆なのだそうです。柔らかくして食べやすいサラダにしてありました。今日もおいしくいただきました。
冬近し。冬においしい煮物と白菜
今日のメニューは、ご飯、じゃがいものそぼろ煮、ささみチーズフライ、白菜の和え物、牛乳でした。
寒くなってくると、煮物をはふはふしながら食べるのがおいしくなります。今日のそぼろ煮も、じゃがいもが少し煮崩れて、味がよくしみていました。給食は大量に調理するので、煮物がおいしくなるのでしょうか。
寒くなるとおいしくなるのがもう一つ。白菜です。今日は和え物になっていました。白菜は和食の定番のようですが、実は100年ぐらい前に中国から入ってきた、割と新しい野菜なのだそうです。寒さ対策でデンプンを糖に変えて葉に集めるので、甘いですね。使い勝手がよく、大好きな野菜の1つです。今日もおいしくいただきました。
ビビンバともやしのナムルで韓国気分
今日のメニューは、ごはん、ビビンバ、もやしナムル、スーミータン、牛乳でした。
今日は韓国&中華料理の日でした。スーミータンは中華風コーンスープですが、ビビンバとナムルは韓国料理です。
ビビンバは、「混ぜる、ご飯」という意味です。皿にのっているビビンバの具ともやしのナムルをごはんにのせて、はしで混ぜて食べました。給食用に香辛料は控えめで、だれにでも食べやすい味付けでした。今日もおいしくいただきました。
マーボー豆腐も手間かけて
今日のメニューは、麦ごはん、マーボー豆腐、ギョーザ、かみんこサラダ、牛乳でした。
マーボー豆腐は、我が家ではレトルトで売られている丸〇屋などの「~の素」を使ってしまいますが、給食ではもちろんそんなことはありません。今日の説明によると、、
豚肉と大豆ミート(!)を生姜やニンニク、豆板醤を加えて炒めて香り付けをします。豆腐と合わせて、赤味噌、しょうゆ、みりん、オイスターソースで味を調えた後、仕上げにごま油を入れてさらに香りを引き立ててあります。給食はやっぱりきちんと手間をかけた料理でした。
揚げギョウザもついて、今日は中華メニューでした。今日もおいしくいただきました。
初めてのたこ焼き
今日のメニューは、コッペパン、スパゲティサラダ、たこ焼き、野菜のスープ煮、牛乳でした。
このコーナー担当者の出張等が続くと、給食を食べられない日がよくあります。
翌日に「昨日の献立は?」と確認して、「あ、ブドウゼリーだ」「おでんだ」等々、毎回、食べられなくて残念に思うのです。
今週も水曜日にして、やっと給食をいただきました。
たこ焼きが南関町の給食に登場するのは初めてなのだそうです。今日食べられてよかったあ!と純粋に嬉しくなりました。今ではポピュラーなたこ焼きですが、1935年頃、大阪で生まれた食べ物です。もう90年近くの歴史があるのですね。今日もおいしくいただきました。
りんごの食べ方
今日のメニューは、麦ごはん、魚のオーロラソース、キャベツとりんごのサラダ、みそ汁、牛乳でした。
りんごはこれからが本格的なシーズンです。秋はまさしく実りの季節ですね。
給食では、りんごや柑橘系、柿、梨などの果物を野菜と共にサラダにする献立が出ることがあります。ビタミンが豊富な果物をサラダにするのは理にかなっているので、ご家庭でも試してみられてはいかがでしょう。季節感をプラスしたサラダになるかもしれません。
ところで、私は子供の頃読んだ童話に出てきた「焼きりんご」を、「りんごを焼いたらどんな料理になるんだろう」と具体的に想像できなかった記憶があります。コンポートとも違うし、今でも想像できないのですが、西洋ではポピュラーな食べ方なのでしょうか。話がそれましたが、今日もおいしくいただきました。
スパゲティミートソースの秘密
今日のメニューは、ミルクパン、スパゲティミートソース、ごぼうとレンコンのサラダ、牛乳でした。
今日のミートソースは、牛肉と豚肉のひき肉と「大豆ミート」を同量使ってありました。SDGsの観点からも注目されている大豆ミートは、名前の通り大豆からできている「ミート」ですが、今日の給食では、言われなければ気付かない食べやすさでした。3年生の国語教材「すがたを変える大豆」に付け加えたい大豆の変身ぶりです。
これらの肉と玉ねぎ、にんじんを炒めて、トマトの缶詰やケチャップなどを加えたソースとパスタ麺は、給食ならではの混ぜ合わせた状態で調理してあり、麺にソースがよく絡んでいました。今日もおいしくいただきました。
ゴールドキウイフルーツ
今日のメニューは、南関あげカレー、和風サラダ、キウイ、牛乳でした。
今日のメニューで目についたのはキウイでした。
よく見る緑色の果肉ではなく、黄色です!「これが、コマーシャルでよく見るゴールドキウイフルーツかあ」と、私は初めての体験でした。いつもより酸味が少なくて、甘みが強い、食べやすいキウイでした。今度はお店でも探してみようと思います。また、キウイはニュージーランドにいる「キーウイ」という鳥によく似ているそうですが、なかなか動物園でもお目にかからない鳥です。貴重な鳥なのですね。
南関あげのカレーも、独特の食感で、楽しめました。今日もおいしくいただきました。
ハロウィンにかぼちゃのおかず
今日のメニューは、ご飯、かぼちゃひき肉フライ、こんにゃくサラダ、さといものみそ汁、牛乳でした。
今日はハロウィンです。一昔前はあんまり知られていない日でしたが、このところ、広く認知されるようになりましたね。
ハロウィンは、とかく仮装のイメージですが、もともとは秋の収穫を祝い、悪い霊や魔女などを追い出すためにアイルランドやイギリスで生まれた祭りです。日本では元々収穫に感謝する秋まつりが各地であっていましたが、その西洋版が、すっかり取って代わった感じです。
ハロウィンと言えばかぼちゃ。今日はかぼちゃひき肉フライがありました。昭和の時代から続く人気メニューで、私も大好きです。日本でもかぼちゃを冬至などに食べるのは、ビタミンが豊富で、寒くなる時期に体の免疫力を高める効果を生活の知恵で知っていたからでしょうね。今日もおいしくいただきました。
御飯の友
今日のメニューは、ご飯、鶏肉のごま味噌煮、シーザーサラダ、ふりかけ、牛乳でした。
今日のふりかけは「御飯の友」でした。昔ながらのオレンジ色と紺色の鮮やかなパッケージに、くまモンがついていました。懐かしい味です。
どこにでも売ってあるふりかけですが、熊本のみやげ屋さんにもおいてあるふりかけです。熊本のみやげになるの?と思いそうですが、実は由緒あるふりかけだそうです。
大正時代(またもや大正ロマンですね)、熊本の薬剤師さんが、当時の日本人に不足していたカルシウムを補うため、ご飯にかけて食べるふりかけを考案したのが、「御飯の友」の始まりです。熊本はふりかけの発祥の地だったのですね。今日もおいしくいただきました。
チキンライス
今日のメニューは、チキンライス、コロコロサラダ、コーンチャウダー、牛乳でした。
チキンライスを見ると、何歳になってもうれしくなります。子供の頃は、ハイカラなごちそうだった気がします。
大正時代にできた日本生まれの洋食です。大正ロマンの味だったのですね。
今でも家庭料理で作ることはあると思いますが、給食では作り方がちょっと違います。
鶏肉、玉ねぎ、にんじん、グリンピースを炒めてケチャップで味付けし、それをご飯に混ぜるのです。つまり、ケチャップ味の具を白ご飯に混ぜた、混ぜめしの要領なのです。我が家でも試してみようと思います。今日もおいしくいただきました。
豚肉とじゃがいもの煮込み
今日のメニューは、食パン、豚肉とじゃがいもの煮込み、ツナサラダ、フルーツ白玉、牛乳でした。
朝夕が、涼しいのレベルを通り越して、めっきり冷え込むようになってきました。これからは、煮込みやお鍋がおいしい季節ですね。
今日の豚肉とじゃがいもの煮込みも、あったかメニューでした。給食なので、味付けはあっさりしていて、たくさん食べられそうでした。でも、食べてみると、じゃがいものボリュームで、意外とお腹にたまりました。サラダも含めて、給食は野菜をふんだんに使ってあるので、大人にはうれしい献立です。子どもたちには野菜が苦手な子がいますが、頑張って食べています。今日もおいしくいただきました。
チキンのなしだれ焼き
今日のメニューは、わかめごはん、チキンのなしだれ焼き、ほうれん草のごま和え、汁ビーフン、牛乳でした。
今日の鶏肉は、なしだれ焼きでした。梨は今が旬の果物ですが、梨をおろしたものに、はちみつ、酒、しょうゆ、にんにくを入れたたれを作り、鶏肉を漬け込んでありました。
梨には、肉のたんぱく質を分解する酵素が含まれているので、肉を加熱調理する前にすりおろしたなしに漬け込むだけで、柔らかくジューシーに仕上がっていました。他の果物にも肉をやわらかくする効果があるものがあって、肉と一緒に調理してあることがありますね。今日の味付けはあっさり目で、さっぱりと食べられました。
また、汁ビーフンは、ちょっと東南アジアの雰囲気で、楽しめました。今日もおいしくいただきました。
手作りユーホーパン
今日のメニューは、ユーホーパン、ブロッコリーとツナのサラダ、コンソメスープ、フルーツムース、牛乳でした。
今日のユーホーパンは、手作りです。丸パンの上にクッキー生地をのせて、オーブンで焼いてあり、丸い形がUFOのようにも見えるパンです。(実物のUFOは見たことがありませんが……)上のクッキー生地がうまく乗っていて、食感は少しサクサク、食べ応えがありました。給食センターでは640個も焼いたそうです。初めてのメニューだったそうで、これを食べられた南関町の子どもたちは幸せです。
手間をかけて作られた手作りユーホーパン。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー(人吉・球磨)
今日のメニューは、ご飯、さばの塩こうじ焼き、キクラゲの中華和え、つぼん汁、牛乳でした。
今日はふるさとくまさんデーでした。今月は人吉・球磨の特産物と郷土料理です。
「つぼん汁」は郷土料理です。おくんち祭りやお祝いの席に出てくる料理です。地鶏と季節の野菜を入れて作った汁物を壺のような形をした深型のお椀につぎ分けるのでこの名前になりました。
キクラゲは人吉・球磨の特産物です。今日はサラダにしてありました。コリコリした食感が特徴的なきのこです。菌床栽培で育ててあるそうです。今日もおいしくいただきました。
きんぴらバーガーときのこの豆乳シチュー
今日のメニューは、きんぴらバーガー、きのこの豆乳シチュー、ココア豆、牛乳でした。
今日は丸パンに、海苔、スライスチーズ、ごぼうのきんぴらを挟んで、セルフのきんぴらバーガーでした。和と洋のコラボ、どんな味かな、と楽しみでしたが、クセがなくて、あっさりと食べやすかったです。きんぴらの味が、チーズでマイルドになっていて、食べ応えもありました。
シチューにはきのこが入って、季節感がありました。豆乳であっさり味に仕上げてあったので、シチューなのにさっぱりと食べられました。今日もおいしくいただきました。
あげやしょうがで いいお味
今日のメニューは、南関あげの混ぜご飯、豆腐のステーキ、コーンサラダ、かき玉汁、牛乳でした。
しばらくお休みしていましたが、今日から再開です。またよろしくお願いします。
南関あげの混ぜご飯は、ほんのりと素材の味やだしの味がして、上品な味わいでした。さまざまな具が入っているので、体に優しいご飯になっています。南関あげが入っていることで、味にこくがプラスされていて、いいお味でした。
豆腐のステーキには和風ダレがかかっていて、ちょっぴり薬味のきいた味でした。しょうがの風味が、秋らしくて、季節感のあるおかずでした。今日もおいしくいただきました。
さといも!のうま煮
今日のメニューは、ご飯、さといものうま煮、梅マヨサラダ、いりことナッツのミルク和え、牛乳でした。
今日はたっぷりさといもの入った煮物でした。私は、小さい頃からさといもが大好きで、プロフィールの「好きな食べ物」欄にも「さといもの煮っころがし」等とか書いていたくらいでした。
秋から冬にかけて、さといもの旬の季節ですが、みそ汁の具にもよし、煮物にもよし、おでんにもよし、、、。小芋は湯がいたらそのまま、皮をつるんとむいてぱくっと。
でも、自分で料理してみると、皮をむくのは大変ですよね。今日だけで42キロもさといもを使ってあるそうです。今日の給食センターの皆さんの苦労が目に浮かびます。
センターの方々のご苦労の上に、今日のおいしいうま煮がありました。今日もおいしくいただきました。
いわしのかば焼き
今日のメニューは、ごはん、いわしのかば焼き、チキンのごまだれ、きのこ汁、牛乳でした。
いわしは大衆魚の代表でしたが、最近は漁獲量が減って、ちょっとばかり高級になりつつあるようですね。
いわしといえば血液サラサラ効果。生活習慣病の予防にももってこいですし、「魚を食べると~頭がよくなる~」という歌もあるように、頭の働きをよくする効果や、貧血予防効果など、健康の維持に抜群の魚らしい、とは情報番組の受け売りです。
衣を付けて揚げることで臭みもなく、おいしいたれのおかげで食の進むボリュームたっぷりのおかずでした。今日もおいしくいただきました。
手作りのはちみつレモントースト!
今日のメニューは、はちみつレモントースト、グリーンシチュー、ごぼうサラダ、牛乳でした。
はちみつレモントーストは、給食センターで加工してあります。コッペパンの真ん中に入っている切り込みと表面に、はちみつ、レモン、砂糖がたっぷり。軽く焼いてあるので、カリカリ感もありました。これを南関町の全小中学校分作る手間は大変なものだったでしょうね。センターの皆さん、ありがとうございます。
個別に袋に入っているので、手もべとつきません。食べやすくておいしいトーストでした。
シチューもついて、子どもたちに人気の洋食メニューです。今日もおいしくいただきました。
りんごは皮をむかずに・・・
今日のメニューは、ご飯、ハヤシライス、海藻サラダ、りんご、牛乳でした。
今日は給食中に、面白い放送があっていました。
「今日はりんごについてです。皆さんはりんごの正しい食べ方を知っていますか?りんごの正しい食べ方は、皮をむかずに食べることです。丸かじりすれば、歯肉は丈夫になり、噛むことで唾液の分泌もよくなり、虫歯や歯肉炎などの予防も期待できます。」
我が家では8等分したりんごから皮と芯を除いて食べていました。「皮をむかずに丸かじり」はしません。が、思い出したのは1970年代の練り歯磨きのテレビコマーシャル(古いなあ)。「りんごをかじると血が出ませんか」。あれは、虫歯、歯肉炎予防に歯を磨こうというメッセージでしたが、確か、俳優さんがりんごを丸かじりしていたなあ……。
丸かじりは難しいけれど、たまには皮をむかずに食べてみようと思ったことでした。ちなみに、今日のりんごは皮が真っ赤で、甘みと酸味がほどよい、おいしい果実でした。今日もおいしくいただきました。
根菜肉詰め信田
今日のメニューは、ごはん、根菜肉詰め信田、ひじき和え、みそ汁、牛乳でした。
今日のおかずは「根菜肉詰め信田」。根菜とお肉を油揚げで包んで煮た料理でした。だしの味が油揚げにしみて、いいお味でした。
「信田」って何だろう? 不思議に思って調べてみたら、連想ゲーム的に「油揚げ」→「きつね」→「信太の森の伝説」とつながって、「信田」は具を油揚げで包んで煮た料理のことだと分かりました。「信太の森の伝説」には、平安時代の有名な人が関わっていて、びっくりでした。誰なのか、皆さんも調べてみてください。
私も、今日まで知らずに食べていました。
野菜のおかずは、白菜、にんじん、きゅうりをしそひじきで和えてあって、食の進むおかずでした。今日もおいしくいただきました。
天草鯛(!)の香味ソースかけ
担当者が不在にしていましたので、9月20日、21日分をご紹介できませんでした。
メニューだけお知らせします。
9月20日 南関あげ丼、ごまネーズサラダ、牛乳でした。
9月21日 黒糖パン、ガーリックスパゲティ、グリーンサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。
2日ともおいしそうなメニューでした。紹介できなくて残念です!
で、今日、22日は、ご飯、魚の香味ソースかけ、変わりきんぴら、みそ汁、牛乳でした。
今日の魚は、天草の鯛でした。新型コロナの影響で消費が減った水産物を学校給食に取り入れる取組で、生産者支援につながっています。
給食で鯛なんて、ありがたい食材ですが、さらに、から揚げにした鯛にネギやニンニクの香味ソースをかけて、手間暇かけて作ってありました。クセのない白身に、おいしいソースでした。
きんぴらも、ごぼうやにんじんに薩摩揚げ、こんにゃく、海藻、ごまを加えて、甘辛くしてあって、ご飯の進む副菜でした。今日もおいしくいただきました。
ふるさとくまさんデー(上益城)
今日のメニューは、文楽めし、きびなごのカリカリ揚げ、ニラの和え物、麩のすまし汁、牛乳でした。
今日はふるさとくまさんデー。県内の郷土料理を味わう日です。今月は上益城地域でした。
山都町の清和地区には、江戸時代から伝わる「清和文楽」があります。熊本県に唯一残る人形芝居です。年配の方でしたら、昔、NHKで「新里見八犬伝」「紅孔雀」などの人形劇が毎夕放映されていた記憶がおありかもしれません。懐かしいです。
九州で唯一の文楽専用劇場が清和にあります。ここで観劇する際、地元で採れた山菜や豆などを混ぜ、ご飯やお煮しめの弁当を食べたのだそうです。この混ぜご飯が、今日の文楽めしです。いい味で、栄養たっぷりでした。
今日もおいしくいただきました。
レバーのマリアナ??
今日のメニューは、ごはん、八宝菜、レバーのマリアナ、十五夜ゼリー、牛乳でした。
レバーのマリアナ?? 聞き慣れないメニューでした。詳しくは、レバーとじゃがいものマリアナソース、です。
揚げたレバーとじゃがいもに、ケチャップ、ソース、しょうゆ、砂糖を絡めてありました。レバーは好き嫌いのある食材ですが、食べやすいように工夫されています。鉄分が多く、貧血予防の効果、さらにはがんを防ぐ効果や疲れを取る効果も。食卓に上がるといいなと思います。
先日の休校で食べられなかった十五夜ゼリーも、黄色いお月さまの上にかわいい白ウサギがいて、うれしいデザートでした。今日もおいしくいただきました。
レタスのスープとハンバーガー
今日のメニューは、丸パン、ハンバーグデミソース、じゃことごまのサラダ、レタスと卵のスープ、牛乳でした。
レタスは生で食べることが多いですが、今日は、スープの具でした。水分が多い野菜ですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維も含まれています。ご家庭でも試してみてください。
パンには切れ込みが入っていて、ハンバーグを挟むと、ハンバーガーのようにして食べられました。ハンバーグが柔らかくて、肉汁も味わえたので、おいしいハンバーガーになりました。今日もおいしくいただきました。
五目厚焼き卵と冬瓜入りみそ汁
今日のメニューは、ごはん、五目厚焼き卵、きゅうりのレモンあえ、冬瓜とかぼちゃのみそ汁、牛乳でした。
今日の厚焼き卵には、鶏ひき肉、玉ねぎ、にんじん、枝豆、豆腐が入っていました。だから「五目」なのですね。
卵と混ぜて、オーブンで焼き、焼いた後には670個に切り分ける作業。大量に調理する給食ならではの苦労があるようです。
みそ汁には、写真のような冬瓜が入っていました。実の崩れを防ぐために、皮も残してありましたが、違和感なく食べられました。クセのない味わいでした。今日もおいしくいただきました。
マーボー豆腐
今日のメニューは、ごはん、マーボー豆腐、焼きギョーザ、もやしの中華和え、牛乳でした。
今日は中華メニューでした。野菜の和え物も、ちょっとごま油を足すとたちまち中華料理に早変わり。給食では同じ食材でも、色々な風味を楽しめます。
マーボー豆腐は、豆板醤を使います。四川料理店でとても辛かった記憶がありますが、給食では辛さを控えて食べやすくしてあります。また、大量に調理する際に豆腐が崩れるのを防ぐために、今回は冷凍豆腐を使ってありました。給食ならではの工夫と苦労がありますね。今日もおいしくいただきました。
タコとキツネとヒヨコ
今日のメニューは、たこ飯、きつねうどん、ひよこ豆サラダ、牛乳でした。
たこ飯は、夏休み直前に、台風による休校で食べられなかったメニューでしたから、なんとなくリベンジした気分になりました。ほんのり塩加減と、タコの食感がうれしいご飯でした。
さらに、きつねうどんと、ひよこ豆サラダ。生き物の名前を冠したメニューの勢揃いで、楽しい気分になりました。ひよこ豆は、ちょっとした出っ張りがあって、まるまるしたヒヨコを連想させる形です。豆は腹持ちがよいので、すっかり満腹になりました。ごちそうさまでした。
あっさりと寒天サラダ
今日のメニューは、チャーハン、チキンナゲット、寒天サラダ、わかめスープ、牛乳でした。
今日は味つきごはん、チャーハンでした。小さく刻んだ野菜や卵、ハムなど、彩りも栄養もあって、うれしいごはんです。芸能人でも、チャーハン好きを公言する人がいますよね。
サラダには、寒天が入っていました。寒天はてんぐさという海藻からできていますが、クセもなく、あっさりと食べられました。海藻は低カロリーで、無機質や食物繊維などの必要な栄養が摂れるので、体に優しい食材です。ご家庭でも、ご活用ください。
魚の「南部焼き」
今日のメニューは、ごはん、魚の南部焼き、きゅうりの梅肉和え、厚揚げのみそ汁、牛乳でした。
魚の「南部焼き」。魚や肉などに下味を付けて、ごまを全体にまぶして焼いたものを南部焼きといいます。南部ってどこの南部?と思いそうですが、岩手県や青森県にまたがる「南部地方」がごまの産地なので、そう呼ばれています。「南部鉄器」の産地としても有名ですね。
切り身を口に入れて噛むと、口いっぱいにごまの風味が広がりました。
大豆ミートでチリコンカン
今日のメニューは、コッペパン、チリコンカン、マカロニサラダ、ポトフ、牛乳でした。
チリコンカンはアメリカでもメキシコに近いテキサス州の郷土料理です。ひき肉と玉ねぎを炒めて、トマトやケチャップ、チリパウダーで味付けして、大豆などの豆を加えて煮込んだ料理です。
今日のチリコンカンは、ひき肉の半量を、大豆ミートにしてあります。お肉よりコレステロールが少なく、環境にも優しいという大豆ミート。食感では全く気付きませんでした。
チリコンカンはパンに挟んで、おいしくいただきました。
夏休み明けはカレーから
今日のメニューは、カレーライス、フルーツヨーグルト、牛乳でした。
夏休み明けの最初の給食はカレーライスでした。
暑さと、夏休みの食習慣からの切り替えで、食欲が落ちるのを心配しますが、今日は子どもたちの人気メニューで、楽しい給食スタートになりました。
給食のカレーは、全員が食べやすいように、辛みは抑えてありますが、大量に煮込むことで、うま味がたっぷりです。家庭のカレーとひと味違う、給食ならではの味わいです。
個人的には、写真にもあるとおり、じゃがいもが煮崩れせず、角がそのまま残っているのがすごいなあと、いつも感心しています。
今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。
夏休み前最後の給食でした
今日のメニューは、コッペパン、照り焼きチキン、オーロラサラダ、クリームシチュー、牛乳でした。
今日は夏休み前最後の給食で、子どもたちに人気のメニューが揃っていました。
照り焼きチキンは照り焼きのいい香りと味でした。
オーロラサラダは、オーロラソースで和えたサラダ。きれいな色でした。
クリームシチューは具だくさんでお腹にたまりました。
4月から今日までおいしい給食を作り、配送してくださった給食センターの皆さんに感謝です!
夏休み中は給食がないのが悲しいです。
スーミータン
今日のメニューは、ごはん、マーボなす、スーミータン、黒糖大豆、牛乳でした。
中華メニューでしたが、スーミータン、カタカナだと???
ですが、中国語ですから漢字だと「粟米湯」。「粟米」はコーン、とうもろこし。「湯」はスープ。
スーミータンは、中華風コーンスープでした。
粒とすりつぶしたもの、両方のコーンが入って、卵を溶いてありました。
あっさりしてほのかに甘いスープでした。
夏野菜カレー
今日のメニューは、麦ごはん、夏野菜カレー、寒天サラダ、牛乳でした。
夏野菜カレーは、いつものカレーと具が違います。
今日のカレーには、かぼちゃ、ズッキーニ、なす、ゴーヤ、トマト、枝豆が入っていました。
ゴーヤの苦みが苦手な子どももいたかもしれませんが、カレーのスパイスで苦みは若干抑えられていました。
夏野菜は、水分やミネラル分、ビタミン類が豊富で、暑い夏を元気に過ごすには欠かせない食材です。
太陽の光をたっぷり浴びて、大きく育つ夏野菜。自然の恵みに感謝です。
アセロラジュレ
今日のメニューは、食パン、ひじきスパゲティ、フルーツジュレ、マーシャルビンズ、牛乳でした。
今日のデザートはフルーツジュレ。アセロラジュレにフルーツを混ぜてありました。
アセロラは南アメリカ原産で、日本では70年ぐらい前に沖縄で栽培が始まりました。
サクランボのような赤い実がなりますが、傷みやすいので、すぐに加工されます。
ビタミンCが豊富で、免疫力を高め、肌の調子を整えます。レモンより含有量が多い、健康によい食品です。
ちなみに、マーシャルビーンズは、チョコ味のパンに塗るものですが、大豆粉末が原料の1つで、これもまた、体によいメニューになっています。
チンジャオロースー
昨日のメニューは、ごはん、豚肉のチンジャオロースー、春巻き、春雨スープ、牛乳でした。
今回は中華メニューでした。
メインは豚肉のチンジャオロースー。我が家でも人気のメニューです。
「チンジャオ」はピーマン、「スー」は細切り、という意味だそうです。
ピーマンは今が旬の野菜です。もとはぴりっと辛い唐辛子の仲間でしたが、辛みが出ないように改良されています。
鮮やかな緑は、彩りをよくしてくれるので、重宝される野菜の1つですね。肉詰めピーマンもおいしいですよね。
キムタクごはん
今日のメニューは、キムタクごはん、鶏肉のから揚げ、オクラごま酢和え、わかめスープ、牛乳でした。
今日のご飯は「キムタクごはん」でした。今では有名な給食メニューになりましたが、「きむ〇たくや」ではなく「キムチたくあん」ごはんです。長野県でたくあんを使った給食メニューとして開発され、広まったメニューです。
その名の通り、キムチとたくあんが入って、食欲の湧く食感と味付けになっています。もちろん、キムチは辛みがほとんど感じられないので、小学生でも安心して食べられます。色も鮮やかで、子どもたちにも人気です。
暑くなると食欲が落ち気味ですが、から揚げも入って今日の献立はうれしい組み合わせでした。
7月10日は「納豆の日」
今日のメニューは、麦ご飯、サンマのみぞれ煮、はりはり漬け和え、納豆、みそ汁、牛乳でした。
7月10日は「納豆の日」です。昭和56年に関西での消費拡大をめざして記念日となったものが、その後、全国の記念日となったそうです。関東では人気食材ですが、関西では余り好まれない。なのに、九州は、納豆が身近な食べ物で、熊本では納豆メーカーも複数ありますね。
南関町には丸美屋の納豆工場があります。今日の納豆は、「納豆の日」に合わせて丸美屋さんからいただいたものでした。ありがたくいただきました。
七夕メニュー
今日のメニューは、ごはん、星形ハンバーグ、イタリアンサラダ、七夕汁、七夕ゼリー、牛乳でした。
今日は7月7日、七夕の日です。七夕を意識したメニューのオンパレードでした。
ハンバーグは星形!
七夕汁は、天の川をイメージした魚そうめんに、星形のオクラの切り口が浮かんでいます。
イタリアンサラダには、小さく刻んだチーズが、夜空の星のように散らしてあります。
デザートは七夕ゼリー。マスカット味でした。
今夜、少しでも織女と牽牛の星が見えるといいですね。何を願いましょうか。
きなこ揚げパン!
今日のメニューは、きなこ揚げパン、みかんサラダ、キャベツスープ、牛乳でした。
今日は人気メニューのきなこ揚げパンです。
給食の揚げパンは、パン屋さんのパンを朝早くに給食センターに届けてもらい、1つずつ油で揚げてあります。揚げたてのパンに、きなこ、砂糖、黒糖を丁寧にまぶしたらできあがり!
いつものパンが個包装のものを配送されるだけなのと比べると、揚げパンは多くの作業と時間がかかっています。その分、おいしくいただけるのですね。感謝です!
魚の西京焼き
今日のメニューは、ごはん、魚の西京焼き、ごま和え、かき玉汁、牛乳でした。
魚の西京焼きは、甘くて白い味噌に漬けた魚を焼いたものです。給食では、漬け込まないで魚に塗って焼いてありました。
「西京」は、明治維新で東京遷都後の西の都「京都」のことです。京都の甘い白味噌を使ってあるので、西京焼きというのだそうです。そんな話をきくと、なんとなくみやびな、上品な味わいのような気もします。
ほどよい濃さの味で、ごはんに良く合いました。
体喜ぶ給食メニュー
今日のメニューは、わかめごはん、千草焼き、春雨の酢の物、夏のっぺ汁、牛乳でした。
ごはんにわかめを混ぜ込んであるだけなのに、塩味が効いて、わかめごはんは食が進みます。おまけに、海藻特有の栄養が豊富で、健康にも良いとなれば、うれしいごはんですね。
今日は春雨の酢の物も、酢が効いていて体に良さそう、千草焼きも卵に葉物野菜が混ぜ込んであって体に良さそう、のっペ汁もたくさんの野菜が入って体に良さそう、でした。
いつものことですが、改めて、給食のメニューのありがたさを実感しました。
ゴーヤサラダ
今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃひき肉サンドフライ、ゴーヤサラダ、みそ汁、牛乳でした。
サラダを口に入れて噛むと、ほのかな苦みが。小さく刻んでありましたが、確かにゴーヤが存在感をアピールしていました。でも、子どもたちは頑張って食べていたようです。
ゴーヤの苦みは、実は食欲を増す効果があるのだそうです。大人の味ですね。
中の白いわたの部分をきちんと取り除き、切った後に塩水につけると、苦みが和らぎます。
我が家でもよく使う食材なので、いつもそうしています。ぜひお試しください。
サラ玉サラダ
今日のメニューは、麦ごはん、親子煮、サラ玉サラダ、牛乳でした。
親子煮は、鶏肉と卵が入っていました。なるほど、「親子」を煮てありますね。ごぼう等も入って、おいしいおかずでした。ごはんと一緒にすると、親子丼になるかな、と思いながら食べました。
今日のサラダにはサラダ玉ねぎが入っていました。芦北で生産された、辛みが少なく甘みたっぷりの玉ねぎです。醤油ベースのドレッシングにしてありました。赤、黄、緑と色も鮮やかで、酸味も効いていました。
玉ねぎと言えば目にしみるイメージですが、玉ねぎを冷やしておくと、涙が出にくいそうです。今度試してみようと思います。
鶏肉のマーマレードソース焼き
今日のメニューは、コッペパン、鶏肉のマーマレードソース焼き、カラフルコールスロー、コーンスープ、牛乳でした。
鶏肉のマーマレードソース焼きは、一口含むと柑橘系のさわやかな香りが広がりました。
鶏肉をマーマレード、醤油、酒につけ込んで焼いてあったからです。
マーマレードと言えば、パンに塗ったり、お菓子作りに使ったりすることが多いですが、今日のように料理に使うと、肉をやわらかくしたり、臭みを消したりする効果もあります。
ご家庭でも試してみてくださいね。
ビーフンサラダ
今日のメニューは、ごはん、かぼちゃのそぼろ煮、ビーフンサラダ、いりこと大豆のかりんとう、牛乳でした。
今日のサラダはビーフン入りでした。一見、あ、そうめんだ、とも思いましたが、食感はやはりビーフンでした。
ビーフンは米が原料です。米をすりつぶしたものに水を加えて、こねて、それを細くしたものです。小麦粉から作る麺とは食感が違って、しっかりしていますね。
酸味の効いた味付けで、食欲が湧くサラダでした。
ハヤシライス
今日のメニューは、ハヤシライス、海藻サラダ、フルーツムース、牛乳でした。
ハヤシライスは、明治時代に日本で生まれた洋食です。でも、ハヤシライスのもととなった料理があります。
それは「ハッシュドビーフ」。イギリス料理で、「ハッシュ」は肉を細かく切る、「ビーフ」はもちろん牛肉の意味です。
このハッシュドビーフにとろみを付け、ごはんにかけたのがハヤシライスなのだそうです。
細かく切った牛肉が入ったおいしいハヤシライスでした。
デザートもついて、うれしいメニューでした。
サバのカレー南蛮
今日のメニューは、麦ごはん、魚のカレー南蛮、ごまきゅうり、豆腐とレタスのスープ、牛乳でした。
きょうの魚はサバでした。漢字では魚へんに青いと書きますが、いわゆる背の青い「青魚」の代表的な魚で、きれいな色をしています。
サバと言えば、ブームになったサバ缶。おいしい上に体にいい成分がいっぱいだと評判になりました。
サバには主に体をつくる働きがあり、その脂には血液サラサラ効果があります。
今日はカレー風味を少し足して、南蛮づけにしてありました。給食用に骨を丁寧に取り除いてあったので、食べやすかったです。
枝豆ごはん
今日のメニューは、枝豆ごはん、カレーうどん、南関あげの酢の物、牛乳でした。
今日のごはんには、枝豆やじゃこが入っていました。
3年生の国語教材に「すがたを変える大豆」があり、大豆の栽培も経験しますが、枝豆は大豆の若い豆です。
大豆は秋に収穫しますが、枝豆は夏が収穫期。400種類もあるそうですが、味が落ちないように収穫してすぐ食べることが多く、産地でしか食べられない品種もあるのだとか。
お酒のおつまみの印象が強いですが、きれいな黄緑色は料理で彩りよく、食欲をそそります。
今日のごはんもおいしかったです。
チーズオムレツ
今日のメニューは、ミルクパン、チーズオムレツ、ミニトマト、野菜スープ、牛乳でした。
チーズオムレツの名の通り、中にチーズが入っていました。
チーズは、古くは古代エジプトでも食されていたそうですが、今では世界中に1000種類以上があります。
チーズは牛乳に乳酸菌とレンネットと呼ばれる牛乳を固まらせるものを入れて作ります。牛乳よりも保存がきいて、牛乳と同じように体を作る栄養が豊富です。
スーパーなどで、チーズの棚を見ながら家族の話題にしてみてください。
「八」宝菜
21日のメニューは、ごはん、八宝菜、バンサンスー、プリン、牛乳でした。
八宝菜は中華料理の定番ですが、豚肉や色々な野菜を炒めた料理で、たくさんの食材を摂ることができる料理です。
その名前の「八」は、どんな意味でしょう?
いわゆる「8」の意味ではなくて、「たくさんの」という意味なのです。
今日の八宝菜には、いくつの食材が使われていたのでしょうね。
ごまパワー
今日のメニューは、ごはん、メンチカツ、ごまドレッシングサラダ、みそ汁、牛乳でした。
今日の野菜はごまドレッシングで和えてありました。
ごまは、時々テレビ番組でも取り上げられる栄養価の高い食品です。
ごま一粒は小さいですが、さまざまな栄養が含まれています。
特に骨を作るカルシウムや、血を作る鉄などがたくさん含まれています。
一度にたくさん食べるものではありませんが、そのままより、つぶしてすりごまにすると、栄養が吸収されやすくなります。
今日はすりごまを使ったドレッシングでした。ごまの風味も高くなり、栄養の吸収もよくなり、しかもおいしいサラダになりました。
今日はふるさとくまさんデー献立です。
今日のメニューは、南関あげ丼、のりかつサラダ、牛乳でした。
毎月19日はふるさとくまさんデーです。今月は日曜日なので、郷土メニューは今日になりました。
今月は玉名をテーマにした献立です。
おかず椀に入っている具が南関あげ丼のあんです。ごはんにかけて、丼のできあがり。
南関あげがメインで入っていて、卵でとじたあんは、面白い食感でした。
あげを噛めばあんの汁が出てきて、やわらかいのに簡単にはちぎれません。
噛めば噛むほどおいしい丼でした。
オクラ
今日のメニューは、麦ごはん、豚肉とじゃがいもの煮物、オクラごま酢和え、牛乳でした。
今日はオクラをきゅうりなどと和えてありました。
オクラのねばねばと、ごま酢の風味が良くあって、おいしい和え物でした。
おくらはクリーム色の花を咲かせ、花が終わると天に向かって実が育ちます。生長が速く、うっかりすると大きくなりすぎて硬くなりますので、10センチぐらいの実を収穫してあります。
オクラの切り口は五角形で星形にも見えます。独特の粘りが体にいいとよく聞きますね。面白い食材です。
かぼちゃのミートソース
今日のメニューは、食パン、かぼちゃのミートソース、レタス、ワンタンスープ、牛乳でした。
かぼちゃは年中見かける食材ですが、夏野菜です。保存ができるので、長く楽しめますね。
今日は「味平」という品種でした。昔の料理漫画の主人公名と一緒です。(筆者の年齢がばれる?)
時間をおいて追熟すると、粘りが出て味が濃くなる性質があります。
ひき肉等とあわせてミートソースにしてありました。パンに挟んでもおいしかったです。
きゅうりじゃないよ、ズッキーニ!
今日のメニューは、ごはん、鶏肉のカシューナッツあえ、ズッキーニの浅漬け、トマトと卵のスープ、牛乳でした。
今日の浅漬けは、きゅうりに似ていましたが、ズッキーニでした。似ていますが、ズッキーニはかぼちゃの仲間です。
クセがなく、食べやすい野菜でした。他の料理でも食べてみたいです。
スープも、トマトが入って、うま味たっぷりのおいしい卵スープでした。
節(ふし)そうめんのみそ汁
今日のメニューは、ごはん、魚のかわりかば焼き、きゅうりとレンコンのごまだれ、節そうめんのみそ汁、牛乳でした。
今日のみそ汁には、南関そうめんの節と南関あげが入っていて、南関ならではのおいしいみそ汁でした。
南関そうめんは昔ながらの製法で作られる高級そうめんですが、「白髪そうめん」の名の通り、細さが特徴です。
作業でできる節は幅があり、袋詰めして販売されていますが、汁の実に使うと、食べ応えがあっておいしいですね。
南関あげとのコンビで、こくとうま味たっぷりのみそ汁になっていました。
かみかみメンチカツ
今日のメニューは、麦ごはん、かみかみメンチカツ、こんにゃくサラダ、わかめスープ、牛乳でした。
歯と口の健康週間メニューもいよいよ最終回。
しかし、給食を一見すると???
どこにかみ応えのある食材があるのか、分かりませんでした。
食べ進めながらメンチカツにかぶりつくと、なるほど。レンコンでお肉を挟み込んであり、しっかりかんで食べました。
ご家庭でも、歯ごたえのある食材を1つ取り入れ、食感を楽しみながら、歯と口の健康を維持してください。
ポークビーンズ
今日のメニューは、ココアパン、ポークビーンズ、魚マヨパン粉焼き、みかんサラダ、牛乳でした。
給食ではおなじみのポークビーンズですが、ご家庭では意外となじみの少ないメニューではありませんか。
小さく刻んだ鶏肉や、やわらかく煮た大豆などが、スープにたっぷり入っています。
大豆は「畑のお肉」と言われるくらいですから、鶏肉+大豆の、成長期の子どもたちにはもってこいの料理です。
日常の食事では不足しがちな豆類ですが、給食にはこまめに取り入れてあります。
かみかみ丼
今日のメニューは、ごはん(かみかみ丼)、かきたま汁、ゼリー、牛乳でした。
歯と口の健康メニュー2日目は、かみかみ丼でした。
レンコンやキノコなど、よくかんで食べる食材を牛肉や糸こんにゃくと炒め合わせて、甘辛く味付けしたおかず。
「かみかみ丼」という名称なので、ごはんにのせて食べてみました。
確かに、よくかまないと飲み込みにくいので、なるほど、「かみかみ丼」だなあと納得。
よくかむうちにキノコの風味も広がり、よりおいしくなったような気がします。
最後のゼリーで、口の中はさっぱりしました。
歯と口の健康週間メニュー開始
今日のメニューは、アスパラごはん、揚げ出し豆腐、かみかみサラダ、みそ汁、牛乳でした。
今日から1週間、歯と口の健康週間です。歯や口内の健康維持は、全身の健康に大きく関係します。
むし歯や歯肉の炎症の多い人は、体調を崩しやすいと言われています。
今週の給食は、かみ応えのある食材で、唾液を増やしたり、あごや口の周りの筋肉を鍛えたりできる献立を計画してあります。
今日は、かみかみサラダでした。さきいかが入ったサラダです。かめばかむほどうま味が出て、歯や口の健康にもいいメニューでした。ご家庭でも試してみてください。
たくさんの種類の野菜が摂れました
今日のメニューは、まぜごはん、パラパラかきあげ、厚焼き卵、みそ汁、牛乳でした。
まぜごはんやパラパラかきあげに、小さく刻んだ野菜やちくわ、しらす等がたっぷり入ったメニューでした。
具だくさんのみそ汁と合わせて、献立をトータルすると、しっかり野菜が摂れるようにできています。
彩りも豊かで、色々な食感を楽しみました。
見た目もきれいで、おいしくいただきました。