2022年10月の記事一覧
こどものポエムコンクール表彰をしていただきました。
10月31日(月)KAB熊本朝日放送の方が、5年生の部で最優秀賞に選ばれた坂本るりさんを表彰するために、来校されました。たくさん応募があった中で、たった一人選ばれるなんて大変名誉なことです。
最初に授業の様子を撮影されました。
次に、番組で使うために詩の朗読を録音をされました。
そして、体育館でKABの取締役の髙橋様から表彰をしていただきました。
KABの井上アナウンサーが、詩を朗読されました。詩は、家族をテーマに募集されたものです。坂本るりさんは、仕事で外国に行っているお父さんへの思いを素直に表現していました。アナウンサーはさすがに上手に読んでくださいました。全校児童でしっかり聞きました。式が終わると、「おめでとう!」と声をかけてくれる子も多くいました。優しい心がうれしいですね。後日、テレビ放映されるそうです。
すっかりきれいになりました。PTA美化作業
10月30日(日)PTA有志の方によって美化作業をしていただきました。
用水路にたまっていた砂や泥を丁寧にすくっていただきました。
運動場周囲もきれいに草刈りをしていただきました。協力していただいた皆様の温かい気持ちに感謝申し上げます。
その時、どうする?
10月28日(金)ひばり学級では、つい、いらっとした時にどうするかという学習を行いました。
つい、いらっとして言ってはいけない言葉を使うことってありますね。大人の世界でもありがちです。
実際に、ゲームで負けた時を体験してみました。相手が友達の時より弟や妹の場合は、いらいら度が上がりました。ふしぎなものですね。その時、どうするかな。
どうすればいいか、方法がたくさんありました。実際に使ってみた子もいました。えらいですね。私たちも見習わなくっちゃ!
稲刈りを行いました。
10月28日(金)5年生は、稲刈り体験を行いました。
6月にみんなで田植えをした以来、子どもたちが待ちに待った稲刈りでした。休日に、お世話になっている畑まで稲の育ち具合を見に行っていた子どもたちもいました。かかしが、子どもたちを待っているようでした。稲刈りは鎌を使って行いましたが、刈るのがなかなか難しく初めは苦戦していました。
しかし、学校応援団の方や保護者の皆さんの力を借りながら、全部刈り終えることができました。
3年生見学旅行
10月27日(木)3年生は、南関あげ工場、歴史博物館こころピア、水本オレンジガーデンに見学に行きました。
南関あげ工場では、大豆からとうふ、そしてあげになる様子を教えていただきました。
たくさんメモをとることができました。話を聞きながら、メモする力が伸びています。
博物館では、昔の道具をさわってみました。本当に使えたのか不思議でした。
水本オレンジガーデンでは、みかんづくりの仕事について教えてもらいました。
実際にみかんの収穫をさせていただきました。みかんのへたも上手に切り取ることができました。その後は、早速いただきました。おいしい!という声があちこちから聞こえてきました。
1、2年生見学旅行
10月26日(水)雲一つ無い秋晴れのもと、1,2年生は、大牟田市へ見学旅行に出かけました。
大牟田市動物園、三池カルタ歴史資料館、大牟田市文化会館に行きました。
動物園では獣医さんの話を聞き、かわいい動物もたくさんみることができました。
プラネタリウムでは、きれいな秋の星空の学習をしました。秋晴れの中、全員そろっての楽しい1日でした。
寝食を共にしました。5年生集団宿泊教室
10月21日(金)から22日(土)にかけて、南関町の小学校4校の5年生はそろって集団宿泊教室に行きました。
4校合同で水俣・芦北に行き、自然の中で様々な体験をしました。1日目は、環境センター・水俣病資料館・水俣病情報センターで、水俣病や環境問題について学びました。
また、ナイトゲームでは班全員で手をつなぎ、乗り越える姿も見られました。2日目はペーロン船活動で、改めて協力することの大切さを学んだ子どもたちでした。帰りのバスの中では、「もう一泊したいです!」という声もありました。楽しい思い出になったようです!
昔の人の知恵と工夫、粘り強さを学びました。
10月20日(木)4年生は、見学旅行で通潤橋や緑川ダムに行きました。
資料館の係の方のお話が分かりやすかったです。機械がない時代に作られたことにビックリです。
円形分水です。さて、通潤橋に向かう水はどこでしょうか。
待ちに待った放水です。15分間ありました。混雑していましたが、後の方は空いてきて、ミストシャワーを存分に浴びました。
布田保之助さんのポーズでパチリ!
緑川ダムです。近くにいくと大きさがよく分かります。
図書委員会の発表でした。
10月19日(水)の児童集会は、図書委員会の発表でした。
各学年の貸し出し冊数の報告がありました。5年生が最も多く、百冊以上の子が10名をこえていました。高学年になると、読む本の文字数、ページ数が多くなるので、通常は冊数は伸びません。その中で、5年生はよく本を読んでいることになります。価値が高いと言えます。
各学年に、図書委員会からお薦めの本の紹介もありました。
読書の秋です。北原白秋みたいにたくさんの本を読んで下さいね。
ミシンを使って
10月17日(月)6年生は、ミシンを使って、ナップザックづくりに挑戦しました。とは言っても、ミシンを使うのは、不慣れです。そこで、婦人会の方に学校応援団として来校していただきました。
さすがに、婦人会の方々です。ミシンの種類が微妙に違っていても、取り扱い方法を見つけ、サポートしていただきました。
指導者が一人では、追いつかない状況です。個別指導していただきまして、本当に助かりました。
南関町の歴史にふれました。
10月13日(木)6年生は、通学学習のため南関町役場へ行きました。人権についてお話を聞いた後、御茶屋跡や南関城跡を見学しました。
篤姫も立ち寄ったと言われる御茶屋跡から大津山が見えました。秀吉も大津山で休憩したとか、ロマンを感じます。
最後は、白秋生家です。南関町教育委員会の遠山さんから説明を聞きました。歴史にふれた半日でした。
危険箇所を見つけました。
10月12日(水)6年生は、南関町教育委員会からの紹介で安全マップづくりに挑戦しました。まず、(株)地域科学研究所の方からお話を聞きました。
どんなところが危ないかを見つめる視点を示していただきました。
班ごとに分かれて、実際に通学路を歩いてみました。
用水路等にも目を向けていました。危険箇所はタブレットで写真に残していきました。
タブレットのアプリを使って、地図上に危険箇所がたくさん示すことができました。話し合いを通して、安全意識が高まったようです。
福永さん(丸美屋)、ありがとうございました。
10月12日(水)福永さんが来校されました。十数年?にわたって、大豆の素晴らしさを子供たちに伝え続けてこられた福永さんは、本年度をもってご退職されることになりました。
福永さんのアドバイスのおかげで、3年生が育てた大豆はたくさん実りました。
お話を聞けるのも最後となります。
福永さんは、「担任の先生やみなさんのお世話で、根粒菌ができています。たくさん実りました。」と話されました。よかったですね
唐箕(とうみ)という昔の道具を紹介し、実際に風を起こして選別作業の体験をさせていただきました。大変貴重な体験です。
福永さん、長い間ありがとうございました。
後期が始まりました。
10月11日(火)後期始業式を行いました。
今日もいい挨拶がたくさんありました。①自分から ②名前をつけて ③目を見て ④遠くから ⑤お辞儀をつけて …一人一人が挨拶のレベルアップをしています。
そして、この人は誰?と尋ねると、北原白秋とつぶやく声が聞こえます。さすがに知っていますね。
白秋にかかると、「ふつうの言葉が、耳に心地のよい印象的な言葉に生まれ変わります。」と紹介しました。これは、制作中の白秋マンガの資料に書いてあったものです。
白秋は、猛烈な読書家で辞典までも全ページ読み上げたと聞きました。これが白秋の文才の基盤となったのですね。
そこで、「読書の秋」にちなんで、後期は読書も頑張って下さいと話しました。何人かの通知表にも読書を頑張ったことが書いてありました。
前期だけで百冊、二百冊読んだ子がいます。夏休みには、南関町図書館スタンプラリーで三百冊読んだ子もいました。白秋みたいになれるかもしれません。楽しみです。
10月7日(金)前期終業式でした。
令和4年度前期が終了しました。前期を振り返る節目の終業式です。
就任式、入学式から交通教室、運動会、避難訓練、プール開きと出来事を振り返りました。その中で、子供たちのいい姿を紹介していきました。
通知表には、担任の先生が温かい言葉で頑張りを記してあり、それもいくつか紹介しました。
そして、いいところを4つあげました。それは、挨拶が上手になってきたこと、落ち葉集めなどよく働けるところ、「ありがとう」と言える子が増えてきたこと、学年をこえて男女一緒に遊べるところです。後期もぜひ続けて頑張ってほしいと思います。
各学年の代表の発表です。みんな自分をしっかり振り返って、堂々と発表できました。
さらに、感心したことがありました。
お辞儀を深々と丁寧にしている子がいました。90°以上の子が何人もいます。この丁寧な気持ちを大切にしていきたいです。
きれいに咲いています。
桜が開花?しました。
季節をまちがってくれたおかげで、楽しませてくれています。
こちらは、7月後半から長期間にわたって咲き誇ってくれています。これは、草取りのおかげですね。
教育センター指導主事を招いて、研究授業を行いました。
9月30日(金)は、6年算数の研究授業でした。教師は、子供たちが主体的に学べるような授業をめざしていますが、授業を見合うことで、学び合うことができます。この日は、県立教育センターから水上指導主事から指導助言をいただきました。
円の面積の求め方を使って、オムライス型の形をどう求めるかを考えました。子供たちからはいろいろな考えが出ました。その後の研究会では、どうしたらよかったか等の代案を検討しました。
水上指導主事は、デジタルのよさだけでなくアナログで操作すると体感できるので、つまずいている子供にとっては有効だと話されました。他にも、①タブレットを使いこなしている。②男女ともしっかり話す姿があった。③子供の語り方が穏やか。④先生の語りも穏やかで心地よい。⑤子供の言葉を大切にしようとしていた。等などのお褒めのことばをいただきました。
すごかったね!陸上教室
9月28日(水)の午後、南関町の全部の小学校5,6年生は、南関中学校のグランドに集まりました。
スペシャル授業として、短距離で元オリンピック代表の江里口匡史さんがいらして、子供たちに走り方を教えてくださいました。
100m走において日本で一番速かった方から、教わる機会はめったにありません。貴重な体験です。当日は気温が上がり暑かったのですが、子供たちはしっかり話を聞いて取り組んでいました。
その後は、長距離、走り幅とび、走り高跳び、ボール投げに分かれて取り組みました。なんとここでもトップアスリートの方々から教わることができました。
最後に、ボール投げ、幅跳び、高跳びと模範試技を披露していただきました。子供たちは、そのすごさ、見事さに自然と拍手が湧き上がりました。特に、高跳びでは170cmをはさみ跳びでクリアされ、大きな歓声が上がりました。
各学校の代表児童が、江里口さんに挑戦しました。序盤は張り合っていましたが、さすがは江里口さんです。最後の加速で置き去りにされた代表児童でした。
陸上運動の楽しさに触れ、あこがれをもち、生涯スポーツの素地を養うことができた陸上教室でした。きっといい思い出になったことでしょう。
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