日誌

学校生活

自主学習の取組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校では、

「くまもっと、べんきょうもっと、計画書」

という取組をしています。

ワークテストや県学力学習状況調査、全国学力学習状況調査などの結果から、子どもたちが自ら自分の強みや弱点を知り、その改善に向けて自分で作戦をたて、実践し、定期的に振り返り(検証)をしていくという取組です。

その手助けというか、勉強のおもしろみを知ってもらいたくて、苦手な子には「おもしろ問題」を、得意な子には「難問」を担任外で作成して、チャレンジさせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おもしろ問題」は、学年関係なく取り組める問題なので、どんどんチャレンジしてほしいと思っています。

子どもたちが自学のノートを持ってきてくれるのが楽しみです。

学校周りも美しく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校周りの県道脇に、草がたくさん生えます。

学校の管轄ではありませんが、やはりきれいな方が気持ちがいいので、ボランティア作業をしました。

まずは、ぼうぼう生えている草を抜いて撤去。

次に、道路脇にたまった土やコケの撤去。

この土やコケが、草が生える栄養源となってしまうので根こそぎ取り除きました。

すると、こんなにきれいになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとは、道路脇のコンクリートが剥がれているので、行政の方に歩道を修繕していただければありがたいです。

不審者対応避難訓練

9月15日(木)に、山江駐在署の増永さんと地域ボランティアの方々と連携して不審者対応避難訓練を実施しました。

登下校中や休みの日の外遊びなど、学校の外で不審な人に出会ったと想定して、そのときにどう行動すればよいのかについて一人ひとり体験する訓練を実施しました。

山江駐在署の増永さんから教えていただいた登下校時の約束事「い・か・の・お・す・し」を心がけて、一人ずつ対応の練習をしている様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防犯ブザーを付けていても音が鳴らなかったり、話を切るタイミングが分からず話を続けてしまったり、うっかり個人情報を伝えてしまったり…と、知識はあっても行動に結び付けることの難しさに体験を通して気づくことができたようです。

1人ずつ体験した後は、ベストな対応の仕方を教わり、自分の対応を振り返りました。

★知らない大人に声をかけられたときのベストな対応とは…

距離をとりながら、立ち止まらずに、「私は知りません。近くの大人の人にきいてください」と言って、その場を離れる。手を引かれそうになるなど危険を感じたときには、防犯ブザーを鳴らして、「たすけて」と大きな声で叫びながら逃げる。

避難訓練後も、学級で担任より事後指導をしていただきました。

「子ども110番の家」が通学路のどこにあるのか、防犯ブザーがきちんと作動するかどうか、日頃から確認しておくことも大切です。

子供たちの安全を守るために、教職員も子供たちも、そしてご家庭でも日頃から防犯意識をもって生活できるようにしたいものです。

世界に目を向けよう

9月16日(金)

 JICA海外青年協力隊の堀部さんをゲストティーチャーに迎え、3・4年、5・6年が道徳の授業を行いました。

5・6年生は道徳の資料や堀部さんのお話から、自分にできる国際親善について考えました。

また、3・4年生は「世界が100人の村だったら」をクイズ形式で考えることで、世界の現状を知り、関心を高めていました。

海外での体験談を聞くことができ、子どもたちだけでなく職員にとっても貴重な体験となりました。

美しい心と花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花は、6年生のある児童が育てている花です。

休日、お買い物に行ったとき、お小遣いで「ジニアのタネ」を買ったとのこと。

学校で「心も学校も花いっぱい」の取組をしている中で、このように自分のお小遣いでタネを買ってみよう、育ててみようと思ってくれる子がいてくれたことに、とても感動しています。

担任の先生もすぐにこの子の気持ちに寄り添い、一緒に種まきをし、協力してくださいました。

そして、今、きれいな花を咲かせ始めたところです。

夏休みも、土日も、水やりに来てくれていたとのこと。

ピンク、黄色、オレンジなど、かわいらしい色とりどりの花をみながら、タネを買い、育て、花壇を整備し、花を咲かせてくれた美しい心が伝わってきて、とてもありがたく嬉しく感じています。