学校ブログ
Let'sつなひき 第二弾!
Let'sかえでスポーツタイム「つなひき編」の2日目、今日は、3・4年生です。2日目で、中学年だけに給食後の片付けをテキパキと済ませたようで、5分後には、各クラスが「綱」の前に整列を完了!みんなやる気満々です。
3・4年生では、つなひき経験者は、1・2年生に比べるとさらに減ってクラスで10人程度。それでもさすが中学年だけあって、力強さが違います。どの対戦も拮抗したものになり、見ている側も力が入りました。担任の先生方も思わず加わって大いに盛り上がりました。
今日、運営をしてくれた5年生の体育委員もバッチリでした。
Let's つなひき!
体育委員会が定期的に昼休みに実施している「Let'sかえでスポーツタイム」。今回は、なんと「つなひき」です。
運動会では、つなひきは実施していないため本校には綱引きの「つな」がありません。そこで、合志南小から事前にお借りしての実施となりました。
今日は、1・2年生が対象の日でした。1年生に尋ねると、幼稚園や保育園などで綱引きをした子どもは半数程で、初めてという子ども達も多かったようです。2年生は、待っている間に「腕立て」の準備運動?!をしたりとそれぞれの「つなひき」を楽しんでいました。5・6年生の体育委員がしかっかりと運営してくれていました。
明日(4日)は3・4年生、5日は5・6年生が「Let'sつなひきタイム!」です。
そだちのものさし
先週、配付している「そだちのものさし」(そだちのものさし.pdf)は、合志楓の森中学校区内にあるこども園・幼稚園・保育園と小学校、中学校で連携して、子ども達を育てていく際の指針(ものさし)となるものです。合志楓の森中学校区幼・保、小、中連携協議会で、担当職員で園児や児童生徒の実態をもとに作成しています。
今年度は、特に「早寝早起き」を重点に取り組んでいきますので、ご家庭でもご協力をお願いします。
【こども園・幼稚園・保育園(6歳までに)】
★遅くとも7時までには起きる。★遅くとも9時までに寝る。
【小1~小4】
★登校の身支度ができように起きる。★9字までに寝る。
【小5・小6】
★登校時間を考えて起きる。★10時までに寝る。
【中1・中2】
★登校時間を考えて起きる。★10時半までに寝る。
【中3】
★登校時間を考えて起きる。★11時までに寝る。
菊池恵楓園の花火
昨年もこの時期に菊池恵楓園で打ち上げられた花火(昨年度のブログ)。校区内での花火のため、自宅からみた子ども達も多かったのではと思います。本来なら菊池恵楓園で行われる夏に行われている納涼盆踊り大会で打ち上げられますが、感染予防で今年も中止され、この時期に上げられたようです。
学期末で事務整理で残っていた小・中学校の先生方が、仕事を忘れて・・・まさしく頭上にあがる花火を堪能していました。今年も最後は、自然と拍手がおこりました。菊池恵楓園自治会の皆様、ありがとうございました。
英語検定
放課後、3階の中学校の教室では、英語検定が行われていました。中学2年生と3年生は全員(県・市等からの補助)、中学1年生は希望者とのことでした。今回は4級から準2級までが実施され、それぞれの教室での受検でした。
毎回、小学生にも事前紹介されており、今回も6年生2名が中学生の中に混じって、3級(中学3年生程度)を受検していました。英語検定は、各中学校で実施されていますが、本校にとっては、この英語検定も中学校と施設一体型のメリットの一つです。
第3回小中合同委員会
第3回の小中合同委員会が行われました。休み時間などを使って、小・中各委員会の委員長・副委員長が数回、打合せをしてきていることもあり、会自体も前よりも一体感が感じられる中、各委員会から、今後の取組を発表されました。
小中合同掲示版設置(生徒会・企画委員会)、読み聞かせ(図書委員会)、たてわり人権集会(人権委員会)、無言掃除コンクール(環境ボランディア委員会)、「脳に効く!放送委員によるなぞなぞ」(放送・情報委員会)、エプロンチェック月間(給食委員会)、自学コンクール(学習委員会)、小中合同手洗いチェック(保健委員会)、小中合同鬼ごっこ(体育委員会)、靴そろえ、右側歩行(生活委員会)。早いところでは後期(10月)から活動が始まるようです。委員会活動は、合志楓の森小・中学校の自治活動でもあります。子ども達でよりよい学校説活を作り上げていく楽しみも味わって欲しいとおもいます。
これまでには小中の担当の先生方がアドバイスをされ、小学校の特別活動担当の宮田先生が全体をマネジメントして、子ども達の活動を支援しています。これからが楽しみです。
読める漢字
前期もあと1週間となりました。1年生も入学して半年がすぎ、すっかり学校生活にもなれ、「ピッカピッカの1年生」から「しっかりした1年生」になってきています。
毎日の授業でも学習習慣が少しずつ身についてきています。4月には、「あいうえお」の5ひらがな学習から始まり、カタカナの読み書きなどを学び、短い文も書けるようになっています。この半年の成長が見られます。
そして、今は、漢字の読みや書きの学習も始まりました。画数の少ない漢字を一つずつ学習しています。1年生では80字の漢字を学習し、小学校6年間で1026字となります。
少しずつ読める漢字も増え、読める本や書く文もより書きたいことを詳しく書くことができるようになっていきます。楽しみです。
狂言は日本最古の喜劇!
6年生の社会科は、楓の森中の喜納(きな)先生に授業をしてもらっています。中学校の社会科授業を長年されているため、中学校での歴史的分野、地理的分野、公民的分野につながる6年生の社会科についても分かりやすい授業をされています。社会科は、覚えることが多いとか暗記教科などと言われることもありますが、6年生では楽しそうな社会科の授業光景が見られます。
今日は、室町文化についての授業を3組でされていました。「室町時代から今につながるものは・・・」というテーマでどうか資料などで具体的に子ども達に示しながら授業が進められていました。「能」は日本最古の芸能、「狂言」は?「日本最古の喜劇」。「狂言」が子ども達の中でも身近なものとして捉えられていたようです。
放送室での一コマ
朝や給食の時間には、放送委員会による放送が行われています。
今日の給食の時間には、掲示委員会からのお知らせがありました。お知らせを担当する掲示委員会の6年生2人と5年生1人は、放送10分程前には放送室前にタブレットを持って待機しています。3人は、放送原稿をタブレットで作ってきていて、事前打合せをしながら修正していました。こんなところでもタブレットを使いこなしています。
放送室に入ると、放送する掲示委員会の5年生がリハーサルで読み上げます。それを聞いていた放送委員の6年生が「もう少しゆっくりね」とアドバイズ。さらに、もっとこうしたがいいと、掲示委員会の6年生が、パッと原稿を打ち替えて修正。
いよいよ本番、「緊張する~」と言っていた5年生の背中には、放送委員の6年生がそっと手を置き、掲示委員の6年生2人は、その脇で手を口にあてて動きを止めて立っています。
無事、放送終了。掲示委員の6年生が一言「話してないけど、なんだか緊張した~」。わずか数分の間でしたが、いろいろな体験と成長が見られたとてもいい時間でした。
インターネットとのつきあい方
6年生は、「インターネットとのつきあい方」について、3時間目に体育館で学習をしました。数名の保護者の方々も参加していただきました。
今回は、e-ネットキャラバンの講師の方がスライドを使って分かりやすくお話をしてくれました。私達の生活にはなくてなならないものとなったインターネットとのよりよいつきあい方をするために、まずは、7つの「きけん」について話がありました。①ネット依存 ②ネットいじめ ③あらしい情報の拡散 ④さそい出し・なりすまし ⑤個人情報 ⑥ネット詐欺 ⑦著作権・肖像権について、子ども達の身近な話題をもとに説明がありました。うなずきながら聞いている子どもの多く、実際にネット社会で体験している子どももいたようです。
本校でも8,9割の子ども達が、ネット接続できるスマホやタブレット、ゲーム器機などもっています。ご家庭でもネットのことやルールづくりについてお話をしていただればと思います。