学校ブログ

学校ブログ

夏休み「自由研究教室」

4~6年生の希望者を対象に、夏休み「自由研究教室」が午前中、理科室と多目的室で行われていました。7月29日に続き、今回が2回目です。夏休み期間中に4回行われ、あと2回(8日・23日)開催予定です。
理科専科(4・5年担当)の種村先生と6年理科担当の杉本先生が、子ども達の自由研究にアドバイスしたり、理科室の器機を使って実験をしたりしていました。
「水はどのように氷になるのか?」「パラシュートが飛べる条件は?」「アリの巣のやくわり」など、子ども達はそれぞれのテーマを設けて研究をしています。自分がやりたい事をする時間は、やはり楽しいようで、集中しながらも楽しんでいました。

総合防災訓練担当者調整会議

毎年、「合志市総合防災訓練」が拠点校区を中心に各避難所で行われています。今年度は、新たに避難所指定された合志楓の森小学校・中学校を拠点として、10月23日(日)午前中に市内全域で行われる予定です。
楓の森小・中学校とも防災教育の一環として、当日を授業日として、総合防災訓練に参加していきます。また、小学校では引き渡し訓練を行う予定です。

昨年度からこれまで、担当課の交通防災課と小・中学校で3回ほど打合せを行ってきましたが、今日は、担当者の調整会議として、市社会福祉協議会、自衛隊、熊本合志北警察署、菊池広域連合消防本部、泉ヶ丘消防署、NHK熊本放送局の関係機関での会議が本校で行われました。

当日は、防災ヘリにより救助訓練の他、消防車、自衛隊、警察などの関係車両も展示され、救命救急や土嚢作成、バケツリレー、バーチャルなどの体験ブース、再学資機材等の展示などがあり、子ども達は、訓練や体験、見学などを通して、半日、学習をしていく予定です。

3年生必見!ホウセンカ

3年生の理科の授業として、一安先生が職員玄関前で育てていたマリーゴールド、ひまわり、ホウセンカ。植物の育ち方などを比較しながら学習していくいきます。
夏休みが入って収穫した、種が入っているホウセンカの実がはじける様子を一安先生が動画をとってくれました。動画はこちらをクリック

空気検査

昨日(28日)の午後、学校薬剤師の椎屋先生に教室等の空気検査(ホルムアルデヒド)とダニ・アレルゲン検査を行ってもらいました。以前に紹介した水質検査と同様に学校保健安全法に基づく検査です。
空気検査は、2年4組とパソコン室で、ダニ・アレルゲン検査は、保健室のベッド(布団等)と職員更衣室の畳で行ってもらいました。どちらも異常なしとのことでした。
子ども達がいる時にはできない検査や点検を夏休みを使って行っています。

熱中症に注意を

夏休みに入っても暑い日が続いています。今日は、「猛暑日」で運動場も「真夏」の光景でした。気温も37℃で体温を超える暑さです。夏休み中も水分補給など熱中症には気をつけて生活をして楽しんでほいいと思います。



 

メープル委員会

「メープル委員会」という新しい委員会が初開催されていました。米澤教頭先生の呼びかけで開かれた委員会で、各学年などから代表の先生方10名で構成されています。学校名の「楓(メープル)」からとった名称ですが、「働きやすい職場環境」づくりのための委員会です。
現在が「働きづらい?」という訳ではないと思いますが、よりよい「働きやすい」環境にしていくために、色々アイディアを出し合いながら、みんなで職場環境を創っていくということを目指しています。まずは、9月から取り組むことを決めるそうです。笑いありの楽しそうな雰囲気の委員会でした。

合志市教育講演会

毎年、夏休み期間中に市内小中学校の全ての先生方が参加する教育講演会が行われました。ヴィーブルで行われている講演会ですが、感染予防のため昨年度同様、オンデマンドでの配信となり、小学校は大会議室(中学校は小会議室)での視聴しました。
「そしてこれから」と題して、中島栄治教育長が講演をされ、自己紹介からはじまり「児童生徒理解といじめ対応」「合志市の小中一貫教育」「夢実現プロジェクトの今とこれから」「子ども達から憧れられるための『働き方改革』」「一人の力から、みんなの力へ」の項目で本市の小中学校の取組や方向性についてのお話がありました。
合志市の子ども達に関わっていく教職員として、思いを一つにして取り組んでいくことをぞれぞれの先生方が考えるkとができる機会となりました。

校内研修(特別支援教育)

校内研修の一つとして、小中合同で「特別支援教育研修」を行いました。楓の森小・中の特別支援教育コーディネーターの村上先生(小学校)と坂井先生(中学校)が講師です。
今回は、「感覚過敏の疑似体験」「発達性協調運動障害の疑似体験」「LD(学習障害)疑似体験」「ディスレクシア当事者の体験」の4つでした。
子ども達が発する「めんどくさい」「やりたくない」という言葉の背景には、様々な「困り感」を抱えている可能性があり、それらは環境調整等をしていくことで軽減されることもあると坂井先生から話があり、先生方もそれぞれのクラスや授業をしている子ども達を想像しながら今回の研修を受けていました。
発達性協調運動障害の疑似体験では、先生方も軍手をはめて、紙をめくってみたり、折ってみたり、財布からお金を取り出してみたりすることで、普段とは違うやりづらさを体感しました。そうした際の財布を大きくしてみる、形を変えてみるなどの環境調整を行うことで、スムーズにいくことも改めて理解できました。

今回、研修で視聴した動画(外部リンク)を添付しておきます。
「感覚過敏の疑似体験」VR映像 川﨑フロンターレ公式チャンネル

LD疑似体験学習障害(LD)の中から“読む”ことへの困難について

 

 

夏休みに先生達も勉強中

今日のの午前中、小中合同研修会を行いました。今年も小中合同で校内研究を進めており、研究主任の岩田先生(小学校)と別府先生(中学校)を中心に「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」を研究テーマに進めています。(詳細は「学校の概要」ページ
70名程の先生方が7つの中部会に分かれて、具体的な取組を進める組織となっていますが、今回は、ぞれぞれの中部会から進捗状況等の説明と共有、その後は、小中合同委員会活動の前期後半からの活動をどのようにしていくのか、各委員会に分かれて小・中の先生方での協議を行いました。
小中共通の掲示板や行事紹介、中学生による小学生への読み聞かせなど、各委員会で案が練られていました。 

 

 

市内初任者研修

合志市教育委員会主催で、市内の初任者の先生方(19名)を対象にした初任者研修「地域理解」が行われました。その研修の一つとして「先輩教師に学ぶ」と題して、合志楓の森小学校・中学校の2年目(昨年度初任者)の先生の講話と教室等見学がありました。
楓の森小からは、寺田先生が1年間のまとめとしての実践報告作成に向けてアドバイスと昨年度の授業での取組を発表し、杉本先生は、昨年度、子ども達との関係づくりや仕事への向き合い方などを体験をもとに発表してくれました。また、楓の森中の矢野先生は、学級づくりについて具体的な生徒の姿を通して取組を紹介され、また、悩んだことやその解決方法なども発表されていました。
昨年度、初任1年目で体験し感じたことを中心とした3人の先生方の発表は、初任者としてこの4か月間を過ごしてきた先生方に十分伝わったのではと思います。
中学校の渕上校長先生をはじめ小学校の数名の先生方も発表を聞きましたが、短時間で準備したとは思えないくらい今回の研修のニーズに応じた内容で感心しました。